Fluidstack(フルーイッドスタック)

名称 Fluidstack(フルーイッドスタック)
業界 AI
創業 2017年
拠点 英国ロンドン
社長 セザール・マクラリー
CEO ギャリー・ウー
公式サイト fluidstack.io
SNS X @fluidstack

創業当初は「遊休GPUのマーケットプレイス」として、安価なAIチップを求めるスタートアップやホビイストと、個人ゲーマーの未使用GPUとをマッチングするサービスを提供していました。

現在はAI企業向けに大規模なGPUクラスタを提供するAIクラウドプラットフォームとなっています。

顧客にはMeta、Midjourney、MistralなどのAI企業が存在します。

フランスやアイスランド、ノルウェー、アルゼンチン、米国での事業展開を担う現地法人を立ち上げています。

従業員は2024年時点で10人

AIチャットボットのClaude(クロード)を開発するAnthropicと提携し、テキサス州とニューヨーク州にデータセンターを建設する計画を立てています

Anthropic(アンソロピック)

Anthropicは2021年に設立された新興AI企業です。

Claude(クロード)と呼ばれる大規模言語モデル(LLM)を開発している事で知られています。

名称 Anthropic(アンソロピック)
業界 AI
創業 2021年
本社 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ
創業者 ダリオ・アモデイ、トム・ブラウンなど
CEO ダリオ・アモデイ
ウェブサイト Anthropic

AIチャットの「Claude」やAIコーディングエージェントの「Claude Code」を提供しています。

ダリオ・アモデイを始めとするOpenAIの元従業員7名によって設立されました。

ChatGPTを運営するOpenAIが膨大な一般消費者ユーザー基盤の収益化を主軸とするビジネスモデルを採用しているのに対し、Anthropicは企業間取引を中心とするビジネスモデルを取っています。

評価額は9650億ドルです(2026年5月29日)。

Financial Timesは、Anthropicは2026年に上場する準備を整えており、大手投資銀行ともIPO(新規公開株式)を行う可能性について協議を始めたと報じています

日本法人のAnthropic Japan合同会社が存在します

関連記事:Anthropicの「プロジェクト・パナマ」とは?200万冊を裁断・スキャンしたAI学習データ計画

役職 名前
CEO ダリオ・アモデイ
社長 ダニエラ・アモデイ
CCO(最高事業責任者) ポール・スミス
CFO(最高財務責​任者) クリシュナ・ラオ
CPO(最高製品責任者) マイク・クリーガー

出資者

Google、Zoom、Amazon.com、NVIDIAなどが出資している他、多くのベンチャーキャピタルが同社に投資しています。

Claude

Anthropicは生成AIである「Claude(クロード)」を開発・提供しています。

名前 Claude
読み クロード
開発 Anthropic
ウェブサイト claude.ai

同社は「AIの安全性」を最優先に掲げてAIを開発しており、Claudeは有益で、無害で、誠実であることを目指して設計されています。

AIの政治的思想と偏向について調査した結果を公表している「Tracking AI」の調査によれば、Claudeのイデオロギー(政治思想)は、他社のAIモデルと同じくリベラル左派となっています。

関連記事:Claudeとは?

Claude Gov

米国の国家安全保障ミッション向けに設計された特別なAIモデルです。

戦略立案、運用支援、情報分析、脅威評価、標的の特定、戦闘シナリオのシミュレーションまで、幅広い用途に利用できます。

Bloombergによれば、国防総省の職員の間では、「Claude Gov」が使いやすさから好まれる選択肢となっているとのこと。

Claudeは2024年6月からPalantir TechnologiesとAWSの連携を通じて米軍の機密ネットワーク上で稼働しています

2026年2月28日に米国とイスラエルが合同で行ったイランへの大規模空爆作戦でも、情報分析、標的の特定、戦闘シナリオのシミュレーションにClaudeが活用されました

公式サイト:政府機関 | Claude

Anthropicの歴史

2023年

2月3日、Googleのクラウド部門であるGoogle Cloudとの提携を発表

3月14日、AIチャットの「Claude」を一般公開

5月16日、ZoomがAnthropicとの戦略的提携と投資を発表

7月10日、「Claude 2」をリリース

9月25日、AmazonがAnthropicと生成AIを推進するための戦略的提携を結び、最大40億ドルの投資すると発表。Amazonは少数株主権を取得する。

2024年

3月13日、AIチャット「Claude 3」の“最速かつ最も手頃な”モデルである「Haiku」をリリース

11月7日、PalantirおよびAmazonのAWSとの提携を発表。この提携により、米国の諜報機関や防衛機関にAIチャットモデル「Claude 3」および「Claude 3.5」を提供する。

2025年

2月5日、企業およびナレッジワーク向けとして最も強力な能力を備えた新しい大規模言語モデル「Claude Opus 4.6」を発表

2月25日、ハイブリッド推論モデル「Claude 3.7 Sonnet」を発表。あわせて、コーディングをサポートするAIエージェントツール「Claude Code」のβ版もリリース

3月3日、米VCのLightspeed Venture Partners主導のシリーズE資金調達ラウンドで、35億ドル調達したと発表。資金調達後の評価額は615億ドル。

6月25日に「AWS Summit Japan 2025」の基調講演で、Anthropicの東京オフィス開設明らかにした

6月30日、Claude Opus 3を2026年1月5日に廃止すると発表

7月15日、米国防総省がAI開発のためAnthropic・Google・OpenAI・xAIと各最大2億ドルの契約を締結

8月7日、データ分析基盤を提供するSnowflake(スノーフレイク)の日本法人の社長を務めていた東條英俊氏を日本法人の社長に任命したと発表した

8月12日、米連邦政府のすべての機関(立法府、行政府、司法府)に、「Claude for Enterprise」と「Claude for Government」を年間1ドルで提供すると発表

8月29日、Anthropicが消費者利用規約およびプライバシーポリシーのアップデートを発表

9月2日、ICONIQ Capital主導のシリーズF資金調達ラウンドで、130億ドル調達したと発表

9月29日、「Claude Sonnet 4.5」の提供を開始したと発表

10月23日、Googleとクラウド分野でのパートナーシップ締結を正式に発表

10月29日、東京オフィスを開設したことを発表

11月12日、英国を拠点とするAIクラウドプラットフォーム、Fluidstack(フルードスタック)と提携し、テキサス州とニューヨーク州の2カ所にデータセンターを立ち上げる計画を明らかにした

11月13日、中国政府が支援する攻撃者グループが、AIモデル「Claude」を悪用して企業や政府に対するおよそ30件の攻撃を自動化したと発表した

11月18日、MicrosoftとNVIDIAとの戦略的提携を発表。Anthropicに対するMicrosoftによる最大50億ドル、NVIDIAによる最大100億ドルの合計150億ドル(約2兆3300億円)の投資が含まれる。

12月2日、JavaScriptランタイムの「Bun」を買収したことが公表される

12月18日、科学的発見のためにAI活用を促進する米エネルギー省の「ジェネシス・ミッション」に参加する事が発表される。

2026年

1月5日、Claude Opus 3を廃止

1月13日、ファイルやフォルダの閲覧・編集・作成・移動などのパソコン操作に最適化したAIエージェント「Cowork」を発表

2月5日、企業およびナレッジワーク向けとして最も強力な能力を備えた新しい大規模言語モデル「Claude Opus 4.6」を発表

2月12日、シリーズGの資金調達ラウンドで300億ドル(約4兆6000億円)を調達したと発表。評価額は資金調達分を除き3800億ドル約58兆1100億円)。

2月17日、AIモデル「Claude Sonnet 4.6」をリリース

2月18日、 デザインツールのFigmaと提携し、「Claude Code」で生成されたコードをFigmaに直接取り入れる「Code to Canvas」機能をリリース

2月25日、API廃止済みのClaude Opus 3について、有料会員向けに提供を続けることを発表。併せて、Claude Opus 3が記事を書くブログ「Claude’s Corner」をSubstackに開設した事を発表。

同日、コンピューターを操作するAIエージェントを手がけるAIスタートアップ「Vercept」を買収すると発表

Claude Codeに、ターミナルで開始したタスクをスマートフォン、タブレット、または任意のブラウザへ引き継ぐことができる「リモートコントロール機能」が実装

2月26日、ダリオ・アモデイCEOが、米国防総省が求めているClaude Govの安全対策撤廃の要求を、自律兵器や大規模な監視活動に使用される懸念から拒絶

2月27日、米国防総省がAnthropicをサプライチェーン上のリスクに指定

3月3日、これまで有料で提供されてきた「メモリ機能」を無料プランのユーザーにも開放

3月5日、米国防総省から正式に「サプライチェーンリスク」と認定された書簡を受け取ったと公式ブログ発表

3月9日、Claude Codeに、AIがバグを自動で検出する機能「Code Review」を追加したと発表

3月11日、AIリスクを研究するシンクタンク「The Anthropic Institute」の設立を発表

3月16日、ピーク時以外の利用上限を2倍に引き上げるキャンペーンを開始。期間は3月27日まで。

3月23日、Claudeがコンピューターを操作してタスクを実行する機能を、「Claude Cowork」と「Claude Code」に追加したと発表

3月26日、サンフランシスコ連邦地裁が、Anthropicを米国のサプライチェーンに対する脅威と認定したトランプ政権の措置に対し、差し止め命令を出した

4月8日、本番運用可能なAIエージェントを構築、運用するためのAPI群「Claude Managed Agents」のパブリックβ版を公開

4月16日、「Claude Opus 4.7」を発表。伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)と「Anthropic Authorized Reseller Program for Amazon Bedrock」のリセラー契約を締結し、AWSの生成AIプラットフォーム「Amazon Bedrock」を通じて「Claude」を提供すると発表

4月20日、Amazonとの戦略的提携の大幅な拡大を発表。直ちに50億ドルを出資し、将来的には一定の商業的マイルストーンを条件に、さらに最大200億ドルを追加投資する計画

4月22日頃、日本法人の広報からメディア関係者に「Mythos」の読み方が「ミュトス」であると案内される

4月23日、NECを日本企業初のグローバルパートナーとし、戦略的協業を開始

5月4日、Blackstoneなどと共同で、エンタープライズ向けの新AIサービス企業を立ち上げたと発表

5月5日、金融サービス企業向けに10種類のAIエージェントテンプレートを公開

5月6日、SpaceXAIと同社のスパコン「Colossus 1」を使用するリース契約を締結。これに併せて、Claude CodeとClaude APIの利用制限を緩和

5月28日、シリーズHラウンドで、650億ドル(約10兆円)を調達したと発表。資金調達後の評価額は9650億ドル。同日、最新モデルの「Claude Opus 4.8」の一般提供を開始

6月3日、日本政府が「Claude Mythos Preview」のアクセス権を取得したと松本尚デジタル相が臨時閣議後記者会見で明言

6月9日、「Claude Mythos 5」と「Claude Fable 5」をリリース

6月13日、アメリカ政府の指示で「Claude Fable 5」と「Claude Mythos 5」の提供を停止

6月30日、「Claude Sonnet 5」をリリース

7月1日、アメリカ政府が「Claude Fable 5」と「Claude Mythos 5」の規制を解除

7月7日、「Claude Cowork」のウェブ版とモバイル版を展開すると発表

7月9日、AIサービス「Claude」の全ユーザーを対象に、1週間ごと/5時間ごとの利用制限(レートリミット)をそれぞれリセットしたと開発者向け公式Xアカウント(@ClaudeDevs)で発表。AIアシスタント「Claude」に、自分のAIの使い方を振り返るための新機能「reflect」をβ版として追加したと発表

Colossus|SpaceXが保有するスーパーコンピューター

Colossus(コロッサス)は、SpaceXが保有するAIコンピュータ・クラスターです。データセンターそのものを指す場合もあります。

公式サイト:Colossus | xAI

Colossus(コロッサス)とは?

Colossus(コロッサス)はテネシー州メンフィスにあるデータセンターで運用されているAI用のスーパーコンピューター(コンピューター・クラスター)です。

このコンピュータークラスターは、大規模な言語モデル、マルチモーダルシステム、科学シミュレーション、および最先端の生成型AIにおいて、極めて高い並列処理性能を実現します。

総投資額は180億ドル、使用されているGPUは55万台超、総電力は1GWという史上最大規模のクラスターです。

xAIによって設立され、現在はxAIを買収したSpaceXによって所有されています。

なお、SpaceXはColossusの計算能力を11%しか有効活用できておらず、業界標準(35〜45%)と比べて著しく低い稼働率となっています(ちなみに、ライバルのMetaは約43%、Googleは約46%となっている)。

それもあってか、SpaceXは自社だけでなく、同社と提携しているAI新興企業のCursor(現在はSpaceXの子会社)やリース契約を結んでいるAnthropicにColossusの計算能力を貸し出しています。また、Googleも計算能力を使用する契約を締結しています。

SpaceXがGoogleにAI用の計算能力を提供 利用料は月額1500億円

Colossus 1

最初のColossusである「Colossus 1」はわずか1`22日で構築されました

「コンピューティングのギガファクトリー」と呼ばれるColossus 1は、AIトレーニング、ファインチューニング、推論、および高性能コンピューティングワークロードにおいて、かつてない規模の処理能力を提供します

Colossus 1には当初、NVIDIA Hopper アーキテクチャをベースとするデータセンター向けGPU「NVIDIA H200」が10万基搭載されており、それらを制御する為にIntelのワークステーション向けプロセッサ「Xeon」が使用していました

その後、xAI(現在はSpaceXの一部門であるSpaceXAI)はColossus 1の規模をわずか92日間で倍増し、合計20万基のNvidia Hopper GPUを搭載させました。

現在、Colossus 1は、NVIDAの「H100」「H200」および「GB200」といったアクセラレータを高密度に配置した22万個以上のGPUを搭載しています

2026年5月6日、SpaceXはColossus 1の全計算能力をAI企業のAnthropicに貸し出すリース契約を結びました。これにより、Anthropicは同社のAIであるClaude CodeとClaude APIの利用制限を引き上げました

なお、SpaceX自体はAIのトレーニング環境を次期システムである「Colossus 2」へ移行済みです。

Colossus 2

Colossus 1に続くスーパーコンピューターです。現在、SpaceXはColossus 2を使用しています。

使用している半導体は全てNvidiaのBlackwellです。

2025年12月31日時点ではまだ建設中でした

パルマー・ラッキー

名前 パルマー・ラッキー
(英:Palmer Luckey)
誕生 1992年
ジェンダー 男性
性的指向 異性愛
職業
  • 起業家
  • 経営者
  • 発明家

他複数

実績
家族
学歴 カリフォルニア州立大学ロングビーチ校中退(ジャーナリズム専攻)
出身地 アメリカ合衆国カリフォルニア州ロングビーチ
拠点、居住地 アメリカ合衆国カリフォルニア州ニューポートビーチ
推定資産
政治思想
信仰
国籍 アメリカ合衆国

親日家であり、日本を高く評価している一方で、「日本は意思決定が遅すぎる」と苦言を呈している

妻はコスプレイヤー兼ゲーマーのNicole Edelmann

起業家

ModRetro

2009年に創業した会社。

ゲームボーイなどのビンテージゲーム機を新しい技術で改造する会社。

Oculus VR

ラッキーが20歳の時(2012年)に創業した会社。

2014年にFacebookに20億ドルの現金と株式で買収される。

Andurilの創業

Oculus Riftの買収に併せてFacebookに入社したラッキーは、同社の取締役(当時)であるピーター・ティールと「国防総省の最大の弱点がソフトウェアである」という意見で意気投合した。

そして、2017年にFacebookを追放されたラッキーは、ティールが経営するPalantirの関係者と共にAndurilを創業する。立ち上げたのがアンドゥリルだ。パランティアは、ラッキーを国防総省のハードウェア担当者として送り込む計画を立てた。

経歴

学校には通わずに、母親の指導のもとでホームスクールの教育を受けた。

2012年、ブレンダン・イリーブ氏らと共にOculus VRを創業。2014年に20億ドルでFacebookに売却

2016年終盤、ドナルド・トランプ陣営に9000ドルの政治献金を行って大問題になる。

2017年3月末にFacebookを退社当人曰く、2016年終盤に「ドナルド・トランプ陣営に9000ドル寄付したため」解雇された)

リンク

SpaceXとは?|イーロン・マスク率いる宇宙開発企業

SpaceX(スペースエックス)は、2002年に誕生したイーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業です。

ロケット開発や衛星インターネットサービス「Starlink(スターリンク)」を展開している他、AI部門のSpaceXAIでSNS「X」や対話型AI「Grok」を開発しています。

近く、AIコーディングの「Cursor」が傘下に加わる予定です

名前 SpaceX(スペースエックス)
正式名称 Space Exploration Technologies Corp.
タイプ NASDAQ: SPCX
業種 宇宙開発、AI開発など
創業者 イーロン・マスク
子会社 Starlink Services
部門 SpaceXAI(X、xAI、Cursor)
公式サイト SpaceX

Googleの親会社であるAlphabetは、少なくとも2015年からSpaceXに出資してます

歴史

2026年2月2日には、AI開発企業のxAI買収。評価額が1兆2500億ドル(うち、XとxAIを併せたxAI Holdingsが2500億ドル)に達しました。

2026年2月8日、SpaceXは火星探査計画を延期し、補給や人手に頼らずに自力で発展していく都市を月面に作る構想に軸足を移したとマスク氏が明かした

3月21日、TeslaおよびxAIと共同で次世代半導体工場「Terafab」を構築する構想を発表

4月22日、AIコーディングツール「Cursor」を開発するAnysphereとの提携を発表。2026年後半に600億ドルでCursorを買収する権利も獲得

5月6日、子会社のxAIをAI部門のSpaceXAIに統合する予定であるとマスク氏がXに投稿

5月29日、宇宙から​空中目標を検知・‌追跡するプログラムを巡り、宇宙軍と41億6100万ドルの契約を締結したと発表される

6月5日、Alphabet傘下のGoogleと複数年にわたるAI向けデータセンターの計算能力を提供するクラウドサービス契​約を締結したと発表。SpaceXは計算能力の対価として月額9億2000万ドル(約1475億円)を受け取る

6月12日、NASDAQにIPO(上場)。ティッカーシンボルは$SPCX。時価総額は約2兆ドル(約320兆円)に達した

6月16日、コード作成のためのAIツール「Cursor」を開発する新興企業「Anysphere」を600億ドル(約9.6兆円)で買収すると発表。全株式交換で、規制当局の承認などを条件に2026年第3四半期(7月~9月)に買収完了する見込み

7月7日、xAIをSpaceXAIに変更。xAIの公式Xアカウントだった@xaiが@SpaceXAI変更され、ロゴも刷新される

SpaceXAI

SpaceXのAI部門。

Grok、Grokipedia、X、Starmindなどを手掛けている。

生成AIのGrokやSNSのXを運営するxAIが基になっている。

ウェブサイト SpaceXAI
X/Twitter SpaceXAI(@SpaceXAI)

X

正式名称は「X Corp.」です。かつてTwitterとして知られた企業です。

同名のSNSを運営しています。

日本法人は「X Corp. Japan株式会社」です。

xAI

イーロン・マスク氏が2023年に設立したAI開発企業です。正式名称は「X.AI Corp.」です。

対話型AIの「Grok」を開発している事で知られています。

参考:xAIとは?Grokを開発するイーロン・マスクのAIスタートアップ

Anysphere

AIコーディングツール「Cursor」を開発する企業。

SpaceXが600億ドル(約9.6兆円)で買収することを決定しており、現在規制当局の承認等を待っている状態。

TeslaがモデルSとXを生産終了し、空いた工場で人型ロボ「Optimus」の生産を行うと発表。xAIへ3000億円の投資も

イーロン・マスク氏が率いるTesla(TSLA)は、1月28日に2025年第4四半期と通期の決算を発表しました

2025年10~12月期決算は、EV販売の落ち込みなどで最終利益が前年同期比61%減の8億4000万ドルで、通期の売上高(948億2700万ドル)は初めて前年を下回りました。

200億ドル超の投資

Teslaのバイブハブ・タネジャ最高財務責任者は、2026年の設備投資を2倍以上に増やし、その額は過去最高の200億ドル超(約3兆640億円超)と発表しました

投資の大半は自動運転タクシーの「Cybercab」やセミトラック、人型ロボットの「Optimus」、リチウム生産工場の生産ラインに充てられるとのこと。

CEOを務めるマスク氏は「非常に大規模な設備投資の年になる。壮大な未来に向けて大きな投資を行っている」と述べています

ザックス・インベストメント・リサーチの株式ストラテジスト、アンドリュー・ロッコ氏は200億ドル超の設備投資を「必要な支出」と評価しています

高級EVの販売終了

この中でTeslaは、高級セダンの「Model S」と高級SUV「Model X」の生産を縮小、中止すると発表しました

同モデルを生産していたカリフォルニア州フリーモントの生産施設は同社の人型ロボット「Optimus(オプティマス)」の生産に転用するとのこと。

xAIとの協業

Teslaは、同じくマスク氏が率いるAIスタートアップのxAIに20億ドル(約3000億円)の出資を行うことも発表しました

既にTeslaとxAIは協業関係にあり、TeslaはxAIに大型蓄電池システム「メガパック」を供給しているほか、xAIが開発するAIチャットボット「Grok」は一部のTesla車両に搭載されています。

マスク氏はGrokが将来的に数千万台規模になる自動運転車やロボット群を効率的に管理するための「オーケストラの指揮者」のような存在になると説明しています

また、Optimusの次世代モデルにもGrokが搭載される予定です

レズだって浮気やモラDV、ストーカー、男役を消耗品扱いなんて腐る程ある。マジで百合漫画ワールドだと思うなよ

確かにレズビアンって「百合」や「てぇてぇ」って良くも悪くも肯定的に消費されてるよなぁ。

理想化するのもまた偏見な訳で良くないよねぇ。

ジェンダーバイアス・ジェンダー規範|X

画像はこちら:令和7年版 犯罪白書 第6編/第1章/第1節

AIエージェントが狙われている!プロンプトインジェクション攻撃とは?

AIエージェントの危険性としてよくあげられるのが「プロンプトインジェクション攻撃」です。

これは攻撃者が、悪意ある指示をウェブページに仕込んでおき、そのページにアクセスしたAIエージェントをコントロールする攻撃です。

プロンプトインジェクション攻撃は、AI搭載ウェブブラウザーに最も深く関連する脆弱性だ。これは、悪意のある攻撃者がAIエージェント向けの悪意ある指示をウェブサイトに意図的に配置する攻撃の一種である。そのテキストはユーザーには見えないようになっている。しかし、AIはサイト上のすべてのコンテンツを分析できるため、その指示を吸い上げ、安全ガイドラインを無視してしまう。この悪意ある指示により、AIが機密情報の漏えいやシステム設定の変更など、有害なアクションを実行する可能性がある。

出典:OpenAIの新AIブラウザー「ChatGPT Atlas」は安全か?専門家が警告するリスクとは(CNET Japan)

この問題は広く知られており、ChatGPTを提供するOpenAIも対策を行っています。しかし、完璧ではなく、同社は「プロンプトインジェクションの完全な解決は困難」と発表しています

xAIがXを買収したとイーロン・マスクが発表

(2025年3月29日)

2025年3月29日、イーロン・マスク氏はxAIが全額株式交換で、Xを買収したと発表しました

新たに両社の持株会社「xAI Holdings」が設立され、投資家が保有するxAIとXの株式は全てxAI Holdingsの株式と交換されます。これにより、XとxAIの2社はxAI Holdingsの傘下で運営される事になります。

詳細:イーロン・マスクのxAIがXを全額株式交換で買収し、xAIホールディングスが誕生

筆者の感想

以前からxAIの評価額より、Xの評価額の方が圧倒的に低かったので、私は冗談で「XってAI(Grok)が搭載されているSNSと言うより、SNSがおまけで付いてるAI(Grok)って感じだよね」「XよりもX上の一機能(Grok)の方が価値が上だ…」と思っていましたが、今回の買収はまさにそんな状況を示すものですね。

しかし、Xのスーパーアプリ化と経営が上手くいかない中で、XをGrokの学習ソース&普及のインフラとして活用し、xAIを育てて、最終的にxAIでXを買収するというのは本当にすごいですね。

転んでもただでは起きない根性と経営センスは、さすがイーロン・マスクって感じです。

今回の統合により、社内のリソースが統合・洗練され、xAIはますます飛躍していきそうですね。

イーロン・マスク氏としても、これまでは会社をまたいで指示しなければならなかった事が、これからは隣の部署に指示するだけで済むわけですから、大きな無駄の削減でしょう。