Erebor(エレボール)|SVBの穴を埋める新興銀行とは?

Erebor(エレボール)ステーブルコインの取引を実施・促進する銀行です。

まだ事業は開始しておらず、創業に向けて準備中です。

Ereborとは?

名称 Erebor Bank(エレボール銀行)
業界 金融、仮想通貨、オンラインバンク
創業 現在準備中
本社 オハイオ州コロンバス(本社)、ニューヨーク(副オフィス)
日本支社
創業者、投資家
CEO
投資家

VRデバイスを開発するOculus VRや国防テクノロジー企業のAnduril Industriesを創業したパルマー・ラッキー氏が中心となって設立を目指しています。

同銀行は規制当局への提出書類の中で、 “ステーブルコイン取引を実施・促進する最も規制の厳しい事業体 “になることを目指していると述べています

この計画は2025年7月2日にFinancial Timesの報道で明らかになりました

認可申請書によると、ステーブルコイン大手「Circle」で法務顧問を務めるジェイコブ・ハーシュマン氏と、ソフトウェア企業「Argus」の共同創業者であるオーウェン・ラパポート氏が共同CEOに就任しています

8VCを率いるジョー・ロンズデール氏は2025年7月2日に同行に投資していると明かしました。ロンズデール氏は、ロイターに送ったメールの中で、自分はこのプロジェクトの「誇り高き投資家」であると述べています

ビジネス

同行はオンラインバンクとして顧客サービスを提供し、スマートフォンアプリとウェブサイトを通じて全商品・サービスを販売する方針です。

同行はAI(人工知能)、暗号通貨、防衛、先進製造技術など、従来の銀行が十分にサービスを提供していない高リスク分野のテクノロジー企業や、そこで働く労働者や投資家にサービスを提供する計画です。

SVBの破綻が創業のきっかけ?

Ereborは2023年3月に破綻したSVB(シリコンバレーバンク)の穴を埋める事を目指しています。

SVBの破綻を受け、Ereborの設立が急務となったとされます

名前の由来は「指輪物語」

「Erebor」という名前は、AndurilPalantirなどと同様、J.R.R.トールキンの「指輪物語」シリーズに由来します

作中におけるエレボールは「孤独な山」と呼ばれ、ドラゴンのスマウグから財宝を取り戻すための要塞です。

加湿器には水道水を使うべき。浄水やミネラルウォーターは厳禁!

GrapheneOS

GrapheneOSは、プライバシーとセキュリティを重視したAndroidベースのOSです。オープンソースで提供されています。

読みは「グラフェン オーエス」です。

NSAによる世界的な諜報活動をリークしたエドワード・スノーデン氏が利用している事でも知られています

2026年3月2日、Lenovo傘下のスマートフォンメーカーであるMotorolaが、GrapheneOSと提携を結んだと発表

ウェブサイト GrapheneOS
X/Twitter GrapheneOS(@GrapheneOS)
Mastodon GrapheneOS(@GrapheneOS@grapheneos.social)

ピーター・ティールによる政治献金

PayPalやPalantirを共同創業した事で知られるピーター・ティールは、米国で様々な政治家に政治献金を行っています。

ティール氏の政治献金(寄付)の大半は、共和党に向けてのものです。2018年から2023年までの間に、共和党の候補者らに約4000万ドル(約54億円)を寄付していた事が明らかになっています

主な献金

2008年には、強硬派移民団体「NumbersUSA」に100万ドルを寄付したと報じられている

また、「フリー・フォーエバー」と呼ばれるスーパーPACにも数回寄付を行った

2010年にカリフォルニア州知事選に出馬したが落選した元IT企業幹部のメグ・ホイットマン氏に寄付を行いました

2012年にはロン・ポール氏の大統領選支援に200万ドル近く、さらにテッド・クルーズ氏が連邦上院議員選挙で当選した際にも200万ドルを費やしました

また、2015年8月には元ヒューレット・パッカードCEOのカーリー・フィオリーナ氏の政治活動特別委員会(スーパーPAC)にも200万ドルを投じました

2020年、ティールはカンザス州で共和党上院予備選に敗れた移民強硬派のクリス・コバック氏を支援する団体に200万ドル以上を寄付した

2022年の中間選挙では、16人の共和党候補に合計3500万ドル献金しました。超党派の米調査団体オープン・シークレッツ(Open Secrets)によると、ティール氏の昨年来の献金額は共和党の個人献金者では3位となっています。

なかでも、ティール氏が最も資金をつぎ込んだ1人がアリゾナ州のブレイク・マスターズで、約2,000万ドルを提供しています。マスターズはかつての部下でもあり、共にビジネス書「Zero to One」を出版した仲でもあります(なお、マスターズは現職の民主党上院議員のマーク・ケリーに敗れた)。

一方、ここ数年は民主党への寄付も確認されています。2015年にはカリフォルニア州知事のギャビン・ニューサム氏の選挙運動に5万6400ドル、2016年にはカリフォルニア州の民主党議員ロー・カンナ氏に2700ドルを寄付しました。

また、2022年中間選挙と同時期に、左派寄りの非営利団体にも多額の寄付をしています

2022年9月、ハリエット・ヘージマンに5,800ドルを寄付

また、2022年末には2024年の大統領選ではどの候補者にも寄付をしないことを決めたとのこと

2025年12月、2026年億万長者税法(純資産が10億ドル以上のカリフォルニア州居住者に対して、1度限りの5%の課税を求めるという税構想)に反対する企業ロビー団体「カリフォルニア・ビジネス・ラウンドテーブル」へ300万ドル(約4億7000万円)を寄付

ドナルド・トランプへの寄付

ティール氏は2016年の大統領選ではドナルド・トランプ氏を支持し、トランプ氏の陣営に125万ドル(約1億3,000万円)を寄付すると述べました

しかし、Open Secretsによると、2020年の大統領選ではトランプに寄付していません。

JDヴァンスへの寄付

アメリカ合衆国の第50代副大統領であるJDヴァンスは、2016年にサンフランシスコに移り、ティール氏が支援するベンチャーキャピタル企業ミスリル・キャピタルで働いていた人物です。

ティールは2021年3月12日、かつての部下であるヴァンスのスーパーPAC「Protect Ohio Values」に1,000万ドルを寄付しています

これは上院議員候補者1人への寄付としては過去最高額であるとBusiness Insiderは報じています

ティールの支援もあって、ヴァンスは2022年中間選挙でオハイオ州の上院議員に当選しました

AI脅威論でソフトウェア関連株が急落。今は買い時?


NvidiaのフアンCEOは「ソフトウェア銘柄の下落は行き過ぎ」と発言、現在の水準が魅力的なソフトウェア関連銘柄5選

Nvidiaのジェンスン・フアンCEOは、「ソフトウェア株の急落は全く理にかなっておらず、市場の反応は過剰だ」と述べています。

米個人向け金融メディアのモトリーフールは、株価が大きく下落したが、現在の水準は魅力的なソフトウェア関連銘柄として以下の5つをあげています。

  • Microsoft
  • Datadog
  • Applovin
  • Atlassian
  • HubSpot

モルガン・スタンレー、AIの影響を受け割安になったソフトウェア株9銘柄の購入を推奨
モルガン・スタンレーは以下の9銘柄を「最も魅力的な投資機会」として挙げました。強力な製品サイクル、改善する財務指標、割安な評価が理由です。

  • Microsoft
  • インチュイト
  • Salesforce
  • Now
  • Atlassian
  • スノーフレーク
  • Cloudflare
  • Shopify
  • パロアルトネットワークス

OpenAIが1100億ドル調達、Amazon.comとSoftBank Groupが出資

2月27日、OpenAIは同社の価値を7300億ドル(約113兆9700億円)と評価する大型資金調達ラウンド、Amazon.comから500億ドル、SoftBank GroupとNVIDIAからそれぞれ300億ドル、合計1,100億ドルを調達しました。

今回の資金調達で、OpenAIの評価額は8,400億ドルとなります。

なお、競合であるAnthropic評価額は3800億ドル(約58兆1100億円)です。今回のラウンドに参加したAmazon.comとNVIDIAは、Anthropicにも巨額を投じています。

SoftBank Groupを率いる孫正義氏は「OpenAIは最高水準の技術と圧倒的なユーザー基盤を持つリーダーであり、その成長を確信している」と述べています

参考:OpenAI、過去最大1100億ドルの調達完了-ソフトバンクGなど出資 – Bloomberg

Block(旧Square)

Block(ブロック)は、Twitterの創業者として知られるジャック・ドーシー氏らが設立したIT企業です。

決済アプリのCash App、音楽サブスクのTIDAL、キャッシュレス決済導入サービスのSquareなどを提供している事で知られています。

名称 Block(ブロック)
業界 IT、ブロックチェーン、決済サービス
創業 2009年
ティッカーシンボル XYZ(旧SQ)
創業者 ジャック・ドーシー他
CEO ジャック・ドーシー

プロダクト

  • Square(スクエア)
    キャッシュレス決済、POSレジを導入できるサービス
  • Cash App
    決済アプリ
  • Afterpay
    加盟店で無利息で分割払いできるサービス
  • Spiral
  • TIDAL
    音楽配信サービス(サブスク)
  • Bitkey
    ビットコイン用ハードウェアウォレット
  • Proto

終了したプロジェクト

  • TBD54566975
    開発者向けのオープンフォーラム

歴史

2021年8月1日、オーストラリアの決済サービス企業Afterpayを買収することで合意したと発表。買収総額は290億ドル(約3兆1822億円)。

2026年2月27日、従業員の約4割に相当する4000人以上を人員削減すると発表

リンク

公式ウェブサイト Block
X Block @blocks
Instagram Block @block.xyz
株市場 Yahoo!ファイナンスReuters株探みんかぶ

Twitter創業者ジャック・ドーシー率いるフィンテック企業のBlockがAI活用を見据えて社員の約4割を人員削減

SquareやCash Appなどを提供する事で知られる米フィンテック企業のBlock(旧Square)は、全従業員の約4割を削減すると2月26日に株主宛の書簡で発表しました

同社の現在1万人以上いる従業員を6000人弱にまで削減する方針で、4000人以上を対象に退職勧奨や労使協議を進めるとのこと。

この人員削減は、AIが今後の労働生産性を変える事を見据えた動きだと説明しています

Twitterの創業者で、Blockの創業者兼CEOであるジャック・ドーシー氏によれば、今後1年以内に多くの企業がBlockと「同じ結論」にたどり着き、同様の構造変化を行うとの見方を示しました

この認識に至るのが早過ぎたとは思わない。ほとんどの企業は対応が遅れている。1年以内に大半の企業が同じ結論に達し、同じような構造改革を行うだろう。後手に回って追い込まれるよりも、自らの判断で取り組むべきだと考えた

出典:米決済ブロック、社員の半数削減へ-AI活用で労働生産性向上へ – Bloomberg

また、同氏は人員削減は事業の苦戦によるものではないと強調し、「事業は好調であり、粗利益は引き続き増加している」と述べています

発表後、Blockの株価は時間外取引で最大27%上昇しました。決算は堅調でした

X投稿から性格診断 ID入力するだけ GPT-4o mini活用

Xポスト性格診断」を使えば、XのユーザーID(@ではじまる英数字)を入力するだけで、AIによる性格診断を行う事ができます。

会員登録は不要。IDだけで診断ができるため、友人や著名人の性格診断も可能です。

誰でも無料で利用できます!

提供しているのは株式会社ユーザーローカルで、ポストを分析するAI(大規模言語モデル)には、OpenAIのGPT-4o miniを活用しています(発表時点)。

イーロン・マスク率いるSpaceXが、xAIやTeslaと合併協議、IPOに先立つ動き

(2026年1月30日)

IPOを控えるイーロン・マスク氏率いる宇宙開発企業SpaceXは、同じく同氏が率いるAIスタートアップのxAIとの合併を検討しています

また、Bloombergの報道によれば、EVメーカーのTesla(こちらもマスク氏がCEOを務めている)と合併する可能性もあるとのこと。

(補足)2026年2月30日:マスク氏のSpaceXがxAIを買収-企業価値1.25兆ドル規模