アメックス「センチュリオン・カード」のデザイン(アートカード)

アメリカン・エキスプレスが提供する世界最高峰のクレジットカードが「センチュリオン・カード」です。

このクレジットカードは、1999年に米国で発行されました(日本では2002年に登場しています)。それ以来、世界で最も憧れのクレジットカードの1つとして知られています。

センチュリオン・カードは招待制であり、アメックスからの招待が無ければ取得できません。また、年会費は55万円です。

センチュリオン・カードには、コンシェルジュサービス、ホテルの無料宿泊、パーソナルショッパー、フライトのアップグレード、空港ラウンジの利用特典など、様々な特典が付与されています。なお、利用限度額は無制限です。

アートカード

アメックスは2022年にセンチュリオン・カードの年会費を値上げしました。

それに伴い、「アートカード」と呼ばれる新たなカードデザインを追加しました

楽天カードから届くダイレクトメールを停止する方法

楽天カードを利用していると、楽天からクーポンなどのDM(ダイレクトメール)が届きますよね?

それを停止するには、以下のページからダイレクトメールの送付停止手続きをすればOKです。

楽天e-NAVI: ダイレクトメールの送付停止

手続きをすると、「ダイレクトメール送付停止受付の完了のお知らせ」というメールが届きます。

クレジットカードのデメリットとその対策

クレジットカードはとても便利なものですが、デメリットが全く無い訳ではありません。

クレジットカードのデメリットとその対策(デメリットの回避法)を解説します。

お金を使いすぎてしまう

クレジットカードのデメリットとして特に有名で、科学的にも証明されているのが「お金を使っている実感がなく、お金を使い過ぎてしまう」という点です。

現金であれば使えば使うほど財布の中身が減っていき、お金を使っている実感が湧くので使い過ぎを防ぐことができます。

ですが、クレジットカードだと一時的に借金ができてしまうため、お金を使い過ぎてしまいます。

対策

クレジットカードを利用する際にお金を使い過ぎないためには、マネーリテラシー(お金の知識・知恵)を高め、ちゃんと自分のお金を管理できるようにすることが大事です。

予算を決めて買い物をしたり、お金を使うたびに家計簿をつけるなどして正常な金銭感覚を養いましょう。

また、もし双極性障害(躁うつ病)やパチンコ依存症などといった病気や障害で金銭感覚が狂っているのであれば、「現金か、クレジットカードか」という話の前に病院へ行きましょう。

個人情報が流出するリスク

クレジットカードを発行する際は名前から住所、勤務先まで様々な個人情報を登録します。

そのためカード会社にトラブルがあった場合、個人情報が漏れるリスクがあります。

特にクレジットカードの場合は、何を購入しているか記録が残っているので、自分がどこのお店で買い物をしたのか世間にバレてしまう危険性が少なからずあります(購入したもの(商品名)までバレることはまずありません)。

対策

使うクレジットカードの数を絞り、不正利用などに注意すること。

実績があり信頼できるクレジットカードを使うこと。

クレジットカードを使う際は世間に知られても良い買い物だけにすることが大事です。

まとめ

クレジットカードはとても便利で良いものですが、デメリットが全くないわけではありません。

クレジットカードを利用する際はデメリットを正しく理解して対応しましょう。

クレジットカードの1円オーソリとは?

クレジットカードの利用明細を見ていると、使用した覚えがないのに、1円など少額の支払いが発生していることはありませんか?

これは「1円オーソリ」というオーソリの一種です。

通販サイトやウェブサービス等にクレジットカードを登録した際、そのカードが有効なものなのか、少額の請求(1円とは限らない)を行い確認しているのです。

クレジットカードの利用明細を見ていると、1円の支払いといった小額決済があり、気になった経験があるかもしれませんが、多くの場合1円オーソリです。

1円オーソリは、iTunes storeといった有料サービスの決済にクレジットカードを登録した際に、1円などの小額請求をテスト的におこない、有効なカードか確認する手法になります。

出典:クレジットカードのオーソリとは?仕組みと流れについて解説

なお、1円オーソリの請求はキャンセルされるので、実際に支払いが必要になる事はありません。

請求のキャンセルが遅れたり、デビットカードなど即時引き落としのカードの場合は実際に支払いが発生しますが、後からちゃんと返金されます。

関連記事:クレジットカードの1円オーソリとは?なぜ少額の決済が行われるのか?

クレジットカードの家族カードは同性カップルや事実婚、養子でも作れるのか?

クレジットカードの家族カードは同性カップル(同性婚)や事実婚、養子等、法律上の家族でない場合や血縁関係がない場合でも、クレジットカード会社によっては発行できることがあります。

家族カードの「家族」の定義とは?

日本のクレジットカード会社で家族カードを発行する場合、一般的には以下の条件が多いようですね。

本会員と生計を共にする配偶者、両親、子供(18歳以上)

これらの条件を満たしている相手であれば家族カードを発行できます。

クレジットカード会社によっては、さらに「同居していること」「姓が同じこと(夫婦別姓は不可)」「兄弟でも可」などの条件が追加されていることもあります。

日本の家族カードは基本的に大黒柱である男性と、扶養される両親や女性、子供を想定したサービスです。

なので、同性婚や事実婚の扱いについては特に言及されていませんし、法律上・血縁上の家族でも兄弟は対象外になることが多いようです。

特に日本企業のJCBは家族カードを発行できる相手の基準が厳しいようです。

法律上の家族でなくても家族カードが発行できるクレジットカード

外資系のクレジットカード会社であるアメリカン・エキスプレス・カード(アメックス)は自分が家族だと思う人には誰にでも家族カードを発行できる可能性があります。

また、日本でも楽天カードやオリコカードなどが事実婚や同性パートナーにも家族カードが発行できます。

楽天カードは同性婚OK

楽天カードの家族カードは同性カップル(事実婚)に対応しています。

条件も生計を同一にしているというだけです。

楽天カードの家族カードは、同性カップル(同性パートナー)でも生計を同一にしていれば発行する事が可能です。

出典:楽天カードの家族カードは同性カップルでも発行できる!

手続きも結婚している異性愛者と変わらずカンタンです。

なお、主な楽天カードはアメリカン・エキスプレスをはじめ、Visa、Mastercard、JCBの4つ国際ブランドの中から選べます。

オリコカードはウェブサイトに明記されている!

オリコカードは別姓や同棲パートナーでも家族カードが作れることが、ウェブサイトにはっきりと明記されています。

オリコカードの家族カードはご本人さま会員と生計をともにする18歳以上の方で、配偶者(別姓・同性パートナーも含む)・ご両親・お子さま(高校生を除く)が対象です。

出典:家族カードのメリットって?|クレジットカード・ローンのオリコ

しっかりと記されていると、申し込むとき安心ですよね。

アメックスは同性婚や内縁の夫婦、育ての親等もOK

アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス)は家族カードの条件に関して、非常に寛容です。

家族カードのご入会資格は、原則、配偶者・ご両親・18歳以上のお子様です。

出典:家族カードのご案内 – クレジットカードはアメリカン・エキスプレス

一見、普通のようですが、「原則」と書かれていることから例外があることがわかります。

ネットでクチコミを確認すると、兄弟姉妹や恋人、同性カップルでも持てるという事が分かります。

アメックスプラチナの家族カードには、世帯が同一の配偶者、両親、18歳以上の子供、兄弟姉妹などが申し込めます。

(中略)

アメックスは家族カードの対象者が広いのが特徴であり、血縁者ではなくても家計が同一であれば発行可能となっています。

婚約者・同性婚のパートナー・内縁者なども家族カードを発行できます。ここらへんのウイング・フリーダムの広さはカード名の通りアメリカンで、自由の度合いが格段に広くなっています。

出典:アメックスプラチナの家族カード2022!特典・年会費・保険を徹底解説 – The Goal

これらのことから、アメックスでは法律上の家族でなくても家族カードを発行できる可能性があります。

*なお、ここでいうアメックスとは、アメックスが他者と提携せず、自社で発行しているクレジットカード(プロパーカード)に限ります。セゾンなどが発行しているアメックスは別です。

まとめ

家族カードが発行できる相手の条件に関しては企業文化を感じますね。

アメックスはアメリカの企業ですし、楽天も公用語を英語にするなど非常にグローバルな企業です。

やはり世界的な視野を持った企業は多様な家族に対応しているということでしょう。最近では三井住友カードでも同性間で家族カードの発行を認めているようです。

楽天カードを引き落とし日より先に支払う方法

楽天カードでは引き落とし日よりも早く利用残高を返済(支払う)ことができます。

返済額は一括(全額)でも一部でも大丈夫です。

利用可能額を増やしたい場合やリボ払いの残高を早く支払いたい場合に活用できます。

手続きは楽天カード会員専用のオンラインサービス「楽天e-NAVI」から可能です。

クレジットカードの限度額とは?

クレジットカードの限度額とは、クレジットカード会社が建て替えてくれる金額の上限のことです。

例えば、限度額が10万円なら、カード会社は利用者の支払いを10万円まで建て替えてくれる(クレジットカードを10万円まで使える)ということになります。

クレジットカードには必ず限度額が設定されています。無制限に使えるクレジットカードはありません。

関連記事:クレジットカードの限度額の決まり方

限度額とは?クレジットカードの仕組み

クレジットカードはカード会社に買い物の代金を一時的に立て替えてもらい、後から支払日に立て替えてもらった分をまとめて支払うという仕組みです。

クレジットカードの仕組み

画像:クレジットカードの三井住友VISAカード

つまりクレジットカードを使うということは、カード会社に一時的に借金をするということになります。

この「カード会社に借金できる金額(立て替えてもらえる金額)が「限度額」です。

クレジットカードの限度額が10万円だとしたら、カード利用者は合計10万円までクレジットカード会社に買い物の代金を立て替えてもらえるということです。

例えば、限度額が10万円のクレジットカードで3万円を支払ったら、限度額10万円-利用額3万円=7万円となるので、そのクレジットカードで利用できる金額はあと7万円ということになります。

カード会社に立て替えてもらった分の3万円を支払えば(通常は決まった日に銀行口座から引き落とされます)、クレジットカードで利用できる金額は再び元の10万円に戻ります。

限度額は一ヶ月に使えるお金ではない

誤解している方もいるかもしれませんが、クレジットカードの限度額とは一か月に使える金額ではありません。

限度額はその額までカード会社が立て替えてくれるということです。

翌月になっても、立て替えてもらった分の支払いが済んでいなければ、使える金額は限度額から利用額を引いた額になります(例:限度額10万円-利用額3万円=7万円)。

例えば、限度額が10万円のクレジットカードで3万円の買い物をしたとします。この場合、限度額10万円-利用額3万円=7万円となり、そのクレジットカードで利用できる金額はあと7万円になります。

この時、利用した3万円を分割払いにしており、毎月1万円しか返済しないとします。すると、1ヶ月経っても、2万円の利用額がクレジットカード会社に支払われず残っているので、限度額10万円-利用額2万円=8万円が利用可能な金額になります。

月が変わっても、カード会社への支払いが済んでなければ、利用できる金額が回復しないので注意しましょう。

支払いが済んでも、すぐに反映されるわけではない

クレジットカードは、支払いが済めばすぐに利用可能額が限度額いっぱいまで戻るわけではありません。

利用可能額が回復するのは、カード会社に支払いを済ませ、カード会社がそれを認識した時です。

口座引き落としの場合は、引き落とし日にお金が引き落とされてから数時間~数日で利用可能額が回復します。

まとめ

クレジットカードの限度額はカード会社に建て替えてもらえる金額です。

常に限度額いっぱいの利用をしていると、いざ大きな出費が必要になった場合などに、クレジットカードが利用できず不便な思いをしてしまう可能性があります。

限度額をしっかり把握し、自分がカード会社にいくら建て替えてもらっているか?(カード会社への支払いが済んでいない金額はいくらか?)を理解しながら利用することが、クレジットカードの賢い使い方です。

クレジットカードのリボ払いの金利手数料を計算する方法

クレジットカードでリボ払いを利用した場合、手数料はいくらかかるのか?

リボ払いの金利手数料を計算する方法を解説します。

リボ払いの金利の計算方法

リボ払いの金利で多いのは年率15%なので15%を例に考えます。

年率15%というのは「1年間で15%の金利が付く」ということです。

つまり、リボ払いの残高が100万円なら1年間で15万円の金利(手数料)が発生するということです。

非常に高い金利ですよね(苦笑)。クレジットカードの支払いをリボ払いに設定すると払っても払っても借金が減らない理由がよくわかります。

リボ払いの手数料をシミュレーション

例えばリボ払いの利用残高が10万円で、毎月の支払いが1万円、金利が年率15%の場合は以下のようになります。

回数 手数料 支払い金額 支払い後残高
1 1,250円 11,250円 90,000円
2 1,125円 11,125円 80,000円
3 1,000円 11,000円 70,000円
4 875円 10,875円 60,000円
5 750円 10,750円 50,000円
6 625円 10,625円 40,000円
7 500円 10,500円 30,000円
8 375円 10,375円 20,000円
9 250円 10,250円 10,000円
10 125円 10,125円 0円

式にすると以下の通りです。

返済額 + (残高 × 1.25%) = 支払額

リボ払いの場合、10万円を10ヶ月かけて支払うと、6,875円もの金利手数料がかかります。

かなりの金額ですよね。もちろん、新たに買い物をしたらその分も払わなければいけないわけですからかなり大変です。

例えば自動車ローンなんかだと高くても年率3~4%くらいなのでリボ払いがいかに高いかわかります。

リボ払いはなるべく早めの返済を

リボ払いは元金に年率をかけて手数料が決まるので、返済に時間がかかると多額の手数料が取られてしまいます。

手数料は当然ですが何も生み出さな無駄なお金です。支払わない方が良いに決まっています。今リボ払いを使ってしまっている方はすぐに繰上げ返済等を利用してできる限り早くリボ払いを解消しましょう。

大抵の会社はそうした臨時支払い(繰上げ返済)に対応しているので、お金に余裕がある月や臨時収入があった月は積極的に繰上げ返済しましょう。

少しでも早くお金を返しリボ払いの期間を短くするのが金利を抑え負担を軽くするコツです。

まとめ

リボ払いは金利の額を計算するのが面倒ですし、毎月の支払額が少なくて良いので負担が少なく感じてしまう方もいるかもしれませんが、リボ払いは非常に多額の手数料を払わなければいけない可能性がある支払い方法です。

その点をよく理解して使わないと余計なお金を払うことになり危険なので、リボ払いはよく調べてから使いましょう。

電卓を用意する必要はありません。「リボ払い シミュレーション」などで計算するとリボ払いの返済額を確認できるツールがあります。

私は楽天カードのツールを使いました。楽天カードの会員でなくても誰でも利用できます。

参考:楽天カード: ショッピングリボ払い返済シミュレーション

クレジットカードのリボ払いとは?メリットとデメリットを解説

クレジットカードの支払額を毎月一定額にできる支払い方法「リボ払い」について解説します。

*この記事で紹介しているリボ払いはショッピング(買い物)のリボ払いに関してです。キャッシングについては触れていません。

リボ払いとは?

「リボ払い」とは「リボルビング払い」の略でクレジットカードの利用代金の支払い方法の1つです。

毎月、あらかじめ決められた(決めた)一定の金額を返済していくのが特徴です。

例えば、15,000円の買い物をした場合、一回払いであれば当然、引き落とし日に15,000円が一度に銀行口座から引き落とされます。

しかし、リボ払いの場合、例えば一回の支払い(引き落とし)を5,000円に指定しておくと、毎月5,000円ずつ引き落とされます。

つまり15,000円であれば3ヶ月かけて支払うことになります(実際には金利手数料が発生するので3ヶ月以上かかる場合もあります)。

リボ払いのメリット

あとで詳しく説明しますが、クレジットカードのリボ払いには大きなデメリットがあるため、世間的に評判が悪いです(筆者もよく思っていません)。

しかし、一応メリットもあります。

毎月の支払額を一定にできる

大きな買い物をしても、支払い方法をリボ払いにすれば月々の返済額を一定にすることができるので、毎月の支出が一定になります。

月々の支払い額を柔軟に決めることができる。

分割払いの場合、分割回数を決めたらあとから変更することはできません。

しかし、リボ払いであれば毎月の支払額を自由に増減できます(最低限支払わなければならない額はカードごとに決められています)。

お金に余裕のある際に支払いを増やすことで、利用残高の返済を早め、トータルの手数料(金利)を減らすことができます。

リボ払いのデメリット

クレジットカードのリボ払いはお金を使っているという実感がわきづらく、それでいて金利(利息、手数料)が非常に高く、無計画に使うと借金地獄に陥る可能性すらあります。

リボ払いのデメリットは非常に大きいので注意が必要です。ここからはリボ払いのデメリットについて解説します。

お金を使っている実感がわかない

リボ払いを使えば、お金を貯めなくても商品を買うことができます。しかも、買い物を続けて利用残高が増えても、月々の支払いは最小限で済むのでお金を使っているという意識が薄れてしまいます。

そのため、リボ払いを使うと安易にお金を使い過ぎてしまう恐れがります。また、自分がどれくらいお金を使ったのか(利用残高、借金)が把握しづらいといった問題も起こるため、お金がないにも関わらずクレジットカードの利用を続けてしまうといった危険性もあります。

金利(利息)が高い

リボ払いの金利(利息、手数料)はどこのクレジットカード会社も非常に高いです。いうまでもなく金利は何も生み出さないただの手数料なので支払うのは非常にもったいないです。

リボ払いの金利はクレジットカード会社によって差がありますが、だいたいどこも年率15%ほどに設定されています。

年率15%というのは「1年間で15%の金利が付く」ということです。

つまり、リボ払いの残高が100万円なら1年間で15万円の金利が発生するということです。

銀行の住宅ローンや教育ローンであれば金利は数%で済みます。リボ払いの金利はサラ金(消費者金融)と同様かなり高額な部類です。

金利は支払いに時間がかかればかかるほど支払うことになるので、リボ払いの支払い(返済)に時間がかかってしまうと金利だけでもかなりの金額を支払うことになります。

リボ払いの金利は非常に高額なので、返済期間が長ければ長いほど多くの金利を支払う事になり、最終的に支払う額が商品の額に対して高額になってしまう危険性があります。

借金が増えていく

リボ払いは支払い(返済)を先延ばしにできることが大きなメリットです。しかし、それは大きなデメリットでもあります。支払いに時間がかかるということは、それだけ金利手数料もかかるということです。

リボ払いの利用残高(借金)が多く、支払いに時間がかかると毎月しっかりと支払いをしても、同時に金利で利用残高が増えてしまうので、なかなか利用残高を減らすことができ図、支払いが終わらないといった事態に陥ってしまう可能性があります。

金利よりも多くのお金を支払い、元金(もともと自分が利用した分の残高)を減らすことができなければ利用残高は金利で増えてしまいます。

支払いが困難で毎月の支払額を減らしてしまうと、なかなか元金を減らすことができなくなってしまいます。すると金利で利用残高がさらに増えてしまい、ますます返済が困難になるという悪循環に陥ってしまいます。いわゆる借金地獄です。

リボ払いの危険性を抑えるには

リボ払いのメリットやデメリットについて説明してきましたが、基本的にリボ払いの利用はオススメできません。

リボ払いがオススメできない理由は何と言っても金利の高さです。先ほども説明しましたが、リボ払いの金利はどこも年率15%ほどです。つまり、リボ払いの残高が100万円なら1年間で15万円の利息が発生するということです。これは非常に高い利率です。

安易に使うと借金地獄に陥り、経済的に困窮してしまうリスクがあります。もちろん、計画的に利用しても金利が高い事には変わりないので、非常に勿体無いです。

リボ払いは金利の高さがあまりに大きなデメリットなので、メリットをかき消してしまいます。

リボ払いは使わない方が良い

リボ払いの危険性を避けるには、身も蓋も無いことですがリボ払いを選ばない(使わない)事が一番です。

例え計画的に使っても、高額な(割高な)金利を払っていることには変わりありません。クレジットカードは基本的に手数料のかからない一括払いを選択するようにしましょう。

逆に言えば、クレジットカード会社からすればリボ払いは多くの金利が手に入るため、カード会社はあの手この手でリボ払いを勧めてきます。

「リボ払いに登録すると年会費が無料!」といったサービスがあるのはこのためです。

また、中には支払方法が初期設定でリボ払いとなっており、店頭で一括払いを指定しても支払方法がリボ払いになってしまうケースもあります。

ユキコさんは、買い物をする際に「一括払い」と指定したが、なぜかリボ払いに。驚いてカード会社に問い合わせたところ、「初期設定がリボ払いになっています」という答え。カード加入時に説明はなく、思いもよらない出来事だった。

出典:「リボ払い」の落とし穴に、イノッチも「なんだそりゃ!?」 あさイチのクレジットカード特集で注意喚起 | キャリコネニュース

リボ払いを利用しないように気を付けるべきなのはもちろんの事、クレジットカードの支払い方法がどのような設定になっているのか、しっかりと利用明細やカードの設定を確認する事が大事です。

まとめ

リボ払いはクレジットカードの支払いを先延ばしにすることでカンタンに借金ができてしまうシステムです。

毎月の支払い額を柔軟にコントロールでき、手元にお金がなくても買い物をすることができます。使い方によってはお得に利用できる場合も(ほとんどありませんが)あります。

しかし、リボ払いの金利は非常に高額です。そのためリボ払いを利用してしまうと、クレジットカードの割引やポイントを利用していくらお得に使っても、それらを帳消しにしてしまいます。むしろ帳消しどころか完全にマイナスです。

自由に分割して支払いができるからといって、リボ払いでパソコンや家具、車など、高額な買い物をすると、金利手数料だけで大きな額になってしまい危険です。

クレジットカード会社からすると、リボ払いは多くの金利手数料を稼げる美味しいビジネスなので、カード会社の中には頻繁にリボ払いを勧めてくる所もありますが、使わないようにしましょう。

今すぐお金が必要だけど、手持ちのお金がないという場合は、信頼できる家族や友達に借りるなどして対応しましょう。

リボ払いは金利手数料の計算や支払いの綿密な計算ができない状態で利用すると、借金が雪だるま式に増えていく可能性がありとても危険です。

止むを得ずリボ払いを利用してしまった場合はできる限り早く返済をすることが大切です。

関連記事:リボ払いを終わらせる方法!早く返済する6つのコツ

参考:100万円の家電を162万円で購入…冷静に考えるとバカバカしい「リボ払い」の正体 | ニコニコニュース

クレジットカードを安全に処分する方法

使用済みや有効期限切れのクレジットカードは、適切に処分しないと、個人情報が漏洩し、不正利用される危険性があります。

以下の手順に従って、安全に処分しましょう。

1.処分の前に確認すること

  • カードの有効期限が切れていることを確認
  • 解約手続きが完了していることをカード会社に確認
  • カード情報を使った定期購入などがないか確認

2.安全な破壊手順

クレジットカードは、以下の手順で確実に破壊してから処分しましょう。

1.ICチップの処理

  • 金槌で叩いて物理的に破壊
  • リルで穴を開けて使用不可能な状態にする

2.磁気ストライプの処理

  • はさみで確実に切断
  • カッターで深く傷をつけて読み取り不能にする

3.重要な印字情報の消去

  • カード番号を完全に切断
  • 署名欄をカッターなどで削り取る
  • セキュリティコード(裏面の3桁の数字)を削る

4.廃棄時の注意点

  • 破片は複数の異なるゴミ袋に分ける
  • 数日に分けて廃棄する
  • 可能であれば燃えるゴミと一緒に出す

その他:追加の安全対策

  • カード専用シュレッダーがあれば活用する
  • 破壊後も破片が大きい場合は更に細かく裁断する
  • 処分する前に、利用明細を確認して不正利用がないか確認する

まとめ

クレジットカードは慎重に処分することで、個人情報の漏洩や不正利用のリスクを最小限に抑えることができます。

同様の注意は、デビットカードやポイントカードなど、個人情報が含まれる他のカードにも適用しましょう。