関連記事セクションを追加することで、特に内部リンクの少ないサイトでは、トラフィックが多少増加する可能性がある
出典:Web担当者Forum
やっぱり関連記事って大事なんだな。
プログラミングやWordPressなど、ウェブ開発に関する情報を発信するカテゴリーです。
関連記事セクションを追加することで、特に内部リンクの少ないサイトでは、トラフィックが多少増加する可能性がある
出典:Web担当者Forum
やっぱり関連記事って大事なんだな。
Instagramはかつて公式に以下のような紺色のフォローボタンを提供していました。
しかし、このフォローボタンはもう何年も前に無くなっています。
Instagramのフォローボタンを自分のウェブサイトやブログに掲載したい場合は、ボタンを自作するしかありません。
参考:Instagramのフォローボタンをサイトに設置する方法(非公式)
公式がアイコンの素材は提供しているので、これをフォローボタンとして活用すると良いでしょう。
今日知ったのだが、WordPressは数字だけのスラッグ(パーマリンク)を設定する事は不可能らしい(投稿IDの数字のみを設定する事は可能)。
自分はどういう訳か数字だけのURLで記事を公開する事ができたのだが、これはバグの様子…
数字だけのスラッグを設定できない理由は、ページャーや年月アーカイブのURLとの競合を避ける為とのこと。
一応、古いプラグイン(8年前)を使うと、無条件に数字だけのURLにできる。
高品質のコンテンツはより頻繁にクロールされるhttps://t.co/Ym0Bi2n16R
これについてGoogleゲイリー氏が言及
・検索ユーザーにとってコンテンツの価値が高く、需要が高いほど、Google がページのクロールを優先する可能性が高くなります。…
— SEOラボ@SEO対策 (@seolabo85) March 15, 2024
これは実感としてもちょっと分かる。
ChatGPTで有名なAI開発企業・OpenAIは、自社のAI開発のために「GPTbot」を使って各ウェブページをクロールしています。
このGPTbotに自分のウェブサイトをクロールされたくない方は、robots.txtに以下の2行を追加すればOKです。
User-agent: GPTBot Disallow: /
また、以下のように記述する事で、一部のディレクトリ(サイトの一部)だけを許可・ブロックする事もできます。
User-agent: GPTBot Allow: /directory-1/ Disallow: /directory-2/
(Allowは許可、Disallowはブロック)
GPTbotで収集した情報は、ペイウォール(課金コンテンツ)や個人情報などを削除するためにフィルタリングされます。
しかし、そうしたコンテンツを扱っているウェブサイトは、あらかじめrobots.txtに上記の記述を行い、GPTbotがウェブサイトの情報を収集するのをブロックしておくと良いでしょう。
なお、これは今後のデータ収集をブロックする方法であって、既にOpenAIに収集された情報には影響を及ぼしません。
Googleは会話型のAI・Geminiを提供しており、そのためにウェブ上のコンテンツを学習(トレーニング)に利用しています。
自身のウェブサイトがGoogleの生成AIモデルの学習に利用されないようにするには、robots.txtに以下を記述し、「Google-Extended」をブロックすればOKです。
User-agent: Google-Extended Disallow: /
この2行を記述すれば、自身のウェブサイトがGoogleの生成AIモデルの学習に利用されるのを防ぐことが可能です。
関連:ChatGPTのクローラーをブロックする方法はこちら
今回紹介したのは、コンテンツがGoogleに新たに学習されるのを防ぐオプションであり、Googleに既に学習されたコンテンツを削除する事は不可能です。
Googleはこのオプションを発表する前から、ウェブ上のコンテンツを学習に利用していました。
その為、このオプションをrobots.txtに記述しても、既に自分のウェブサイトがGoogleに利用されている可能性がある点に注意しましょう。
Google AdSense(グーグル・アドセンス)は無料ブログ(他人が保有するドメイン)ではアカウントを開設できません。
AdSenseアカウントを開設するためには、AdSenseを利用する予定のURLを申請し、審査を受けなくてはなりません。
申請するURLは、自身が所有するドメイン(URL、example.comの部分)である必要があります。
参考:AdSense アカウントの開設時にサイトの URL を入力する方法 – AdSense ヘルプ
いわゆる「独自ドメイン」というものです(自分で所有しているドメインのこと)。
無料ブログは、そのサービスが提供するドメインをサブディレクトリ(example.com/path)やサブドメイン(subdomain.example.com)の形で借りている状態です。
ドメイン(example.com)の部分を自身で所有しているわけではないので、Google AdSenseを利用することはできません。
Googleで約5年間、AdSenseの営業担当として働いていた石田健介氏もこう述べています。
AdSenseで収益をあげるためには、まずAdSenseアカウントの申請をする必要があります。その際、AdSenseを利用する予定のサイトURLも届け出なければならないのですが、無料のブログサービスは利用できません。
以前はLivedoorブログやFC2ブログなど、無料のブログサービスのURLを用いてAdSenseアカウントの申請をすることも可能でした。しかし、2018年1月現在では、こういった無料のブログサービスのURLではAdSenseアカウントの新規申請ができなくなっています。
この背景としてあるのはGoogleによるスパム対策です。
無料のブログサービスは誰でもタダで、複数開設することが可能です。ただ中にはこの仕組みを悪用する人もいて、一人でたくさんのAdSenseアカウントを申請するケースが起きていました。
そしてこういったサイトは共通してサイトの質が悪く、結果としてAdSenseアカウントが次々に凍結されるケースが発生しました。同様の事態が多発するのを未然に防ぐため、Googleではひとつのドメイン配下に開設できるAdSenseアカウントの数に条件を設けてしまったのです。
ここに加えて、少し前より無料のブログサービスのURLが使えなくなったという変更点は、Googleがスパム対策に対して新たな一手を打ったということです。
出典:元Google AdSense担当が教える 本当に稼げるGoogle AdSense 収益・集客が1.5倍Upするプロの技60(35ページ)
以前はFC2ブログやライブドアブログなど、無料ブログでAdSenseのアカウントを開設することが可能でした。筆者もGoogle AdSenseの申し込みにFC2ブログを利用したことがあります。
しかし、無料ブログは誰でも容易に量産できるため、1人でたくさんのAdSenseアカウントを申請するなどの問題が起こりました(AdSenseは1人につき1アカウントまでです)。
そうした不正行為(スパム)への対策としてGoogleはAdSenseの審査基準を厳しくしました。その結果、無料ブログではAdSenseの利用が出来なくなりました。
Google AdSense 公式ヘルプコミュニティ エキスパートの竹中文人氏も、自身のウェブサイトでこう述べています。
昔は Google アドセンスに新規に申し込みをする場合、申請する Web サイト/ブログの URL は基本的にどのようなものでも大丈夫でした。つまり無料ブログサービスを利用した際に使えるサブドメイン形式やディレクトリ形式の URL でも申請ができていました。
しかし 2016 年 3 月中旬頃から新規にアドセンスに申し込みをする際の URL は基本的に独自ドメインでなければならなくなったのです。それまで海外の多くの国では独自ドメインである必要がありましたが、日本でも独自ドメインで申請することが基本となりました。
ただし、無料ブログの中でも、Googleが所有(運営)している「Blogger」であればAdSenseの申し込みが可能です。
詳しくは以下のページをご覧ください。
参考:ブログに広告を表示する – Google AdSense ヘルプ
Google AdSenseを始めたい方は独自ドメインを取得しましょう。
無料で気軽に始められないのは残念ですが、本格的にGoogle AdSenseやアフィリエイトに取り組んでいる方は、独自ドメインを利用しています。
無料ブログで提供されるURL(ドメイン)は、規約違反でブログが削除されたり、サービスが終了して使えなくなってしまうリスクがあるからです。
その点、独自ドメインであれば、そうしたリスクを回避することができます。
文字列(アルファベットの部分)も自分で決められる上に、SEOでもさまざまな対策を施すことができるので、無料ブログを利用するよりもメリットが多いです。
独自ドメインを利用するにはお金がかかりますが、(種類にもよりますが)年間1,000~3,000円くらいで利用できるので大きな負担にはなりません。
筆者もウェブサイトを作成する際は独自ドメインを利用しています。
余談ですが、ドメイン取得サービスで大手の「お名前.com」は悪質&不誠実なのでおすすめしません。
https://twitter.com/Gane_DD/status/1344970358865022976
https://twitter.com/nkjzm/status/1493046019692822530
筆者は「Xserverドメイン」を利用しています。
「JavaScript」は、1995年に誕生したウェブやブラウザ向けのプログラミング言語です(プログラミング言語「Java」とは別物)。
略称は「JS」です。
同名のプログラミング言語があるので(後述)、「Java」と略すのは絶対に止めましょう。
JavaScriptを使うと、ウェブサイト(ウェブページ)に動的な機能を実装する事ができます。
動的な機能とは、例えばポップアップやスライドショー、ログイン機能などです。
ウェブサイトを作る際に必須の言語と言っても過言ではなく、W3Techsの調査では、世界のウェブサイトの98%でJavaScriptが使われています。
JavaScriptは基本的にブラウザ上で実行されるプログラミング言語ですが、Node.jsなどのプラットフォーム(実行環境)を使う事で、サーバー側で実行することも可能です。
JavaScriptと似た名前のプログラミング言語に「Java」というものがあります。
こちらは、名前は似ていますが、JavaScriptとは全く別物です。上位互換や同じシリーズという訳ではありません。
Javaの公式ウェブサイトにも、両者が別物であることが記されています。
JavaScriptプログラミング言語は、Netscape, Inc. により開発されたプログラミング言語で、Javaプラットフォームの一部ではありません。
名前が似ている理由は解説すると長くなってしまうので割愛しますが、とにかく“JavaScriptとJavaは完全に別物”だという事を覚えておきましょう。
参考:日本語さえわかればわかる!JavaとJavaScriptの違い
余談ですが、JavaScriptを開発したブレンダン・アイク氏は、Mozillaを共同設立し、ウェブブラウザのFirefoxを作った人物です。
アイク氏は現在、自身が創業したBrave Softwareで、デフォルトで広告ブロックを搭載したブラウザ・Braveなどを開発しています。
JavaScriptはウェブ開発をする上で非常に重要なプログラミング言語で、世界でも特に人気のプログラミング言語の1つです。
ウェブサイトやウェブアプリを作成したいなら、ぜひ身に付けたい言語です。
筆者はUdemyでJavaScriptを学んでいます。
「EWWW Image Optimizer」はWordPressのメディアライブラリにアップロードされた画像を自動で圧縮し、データを削減してくれるプラグインです。
使い方はインストールして有効化するだけでOK。特別な設定は必要ないので便利です。
また、管理画面から「メディア」→「一括最適化」→「最適化されていない画像をスキャンする」をクリックすることで、過去にアップロードした画像も全て最適化(圧縮)ができます。
公式サイト:EWWW Image Optimizer
JetpackはWordPressの開発において中心的な役割を果たしているAutomattic社が提供しているプラグインです。
このプラグイン1つで、以下の様な機能を利用する事ができます。
他にもアクセス解析や動画ホスティングなど、さまざまな機能が搭載されています(一部は有料です)。
WordPressの管理画面のセキュリティを強化するためにオススメのプラグインは「WP Limit Login Attempts」です。
このプラグインはインストールして有効化するだけで、ログイン試行回数に制限を加え(何度もログインに失敗すると、一定時間ログインができなくなる)、さらに下の画像のようなキャプチャ画面(ログインする際に画像の英数字を入力する手順)を追加することができます。
こうすることで、画像の英数字を入力してからでないとユーザー名とパスワードを入力できなくなります。
公式サイト:WP Limit Login Attempts
WordPressのバックアップはプラグイン「BackWPup」を利用するのがオススメです。
これ1つでデータベースとサーバー両方のデータを自動でバックアップできます。
バックアップはメールで送信したりDropboxやS3に保存したり色々選べます。
めちゃ便利でオススメです!(`・∀・´)
WordPress等で自分のブログやウェブサイトを作る際は、独自ドメインを使いたいですよね。
この記事では独自ドメインを取得する際に注意すべき点を解説します。
ドメインを取得する際は、信頼できるサービスを使うことが大切です。
ドメインは自身のウェブサイトを成す非常に重要なインフラなので、万が一トラブルが起これば大惨事に繋がりかねません。
例えば、Googleが提供していたドメイン取得サービスである「Google Domains」は、問題を見つけた際に事前の通知なくドメインを凍結したり、わずか8年(ベータ版を卒業してからわずか1年)でサービスを終了したりと、お世辞にも信頼できるサービスとは言えませんでした。
また、日本の著名なドメイン取得サービスのお名前ドットコムは、非常に使いづらいことで有名です。
他にも、ネットで調べると、ドメイン取得サービスの評判や過去のトラブルが分かるので、事前に最低限のリサーチをして、信頼できるサービスを使ってドメインを取得するようにしましょう。
トップレベルドメインとは、「.jp」や「.com」といったドメインの最後(一番右端)の部分です。
トップレベルドメインの中には、インフラとして脆弱なものや、スパムなどに多用されているものもあるので、あまりメジャーでないものは避けたほうが無難です。
例えば、IT系のサービスなどで採用されている.ioは信用性に難ありです。
独自のニュースフィードやアクティビティストリームを作れるサービスである「Stream」では、公式サイトのURL「getstream.io」でわかるように、.ioドメインを使ってきましたが、2017年9月20日にシステムモニタとヘルスチェックで断続的な障害が発生。ドメイン名の解決ができなくなり、サービスが実質的に使えなくなる事態に陥ったとのこと。
(中略)
Steamでは今回の「事件」を受けて、コアAPIでの.ioドメイン利用を中止。信頼性を考えると「.com」「.net」「.org」のような広く使われているgTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)を使うのが最も簡単な方法だと結論づけています。
オススメのドメインは「.com」です。地名度抜群で信頼性も高いです。
メディアプラットフォームの「note」もSEOや信頼性の面からドメインを「note.mu」から「note.com」に変更しています。
少し料金は高くなりますが、「.jp」もオススメです。
「.jp」は日本国内に住所を持つ組織・個人・団体しか取得できないため、.comより希望の文字列を取得しやすいです。
ドメインを取得する際は、料金をしっかり確認しましょう。
ドメインは多くの場合、1年ごとに更新料がかかるので、料金が高いドメインを取得した場合、(長い目で見ると)大きな負担になる場合もあります。
特に注意すべきは更新料です。
ドメイン取得サービスによっては、初年度や初めての利用のみ割引価格となっている場合があります。
その為、1年目の料金は安くても、2年目以降は高額という場合があります。
例えば、お名前ドットコムでは、.jpドメインの場合、1年目(取得)は330円ですが、更新には3,124円がかかります。
わずか300円で取得できると思って安易に取得すると、翌年から10倍近い料金がかかってしまうので、ドメインを複数個取得していると、大きな負担になりかねません。
こうした事例は多くのドメイン取得サービスで確認できます。
ですので、ドメインを取得する際は、取得料金だけでなく、2年目以降の更新料にも注意しましょう。
有効なドメイン(誰かが登録しているドメイン)は、ドメインの所有者や管理者の名前や住所、連絡先が公開されています。
こうした情報を「Whois情報」といい、誰でもカンタンに閲覧することができます。
ドメインを持つ人は、Whois情報の登録と公開が義務付けられており(一部例外あり)、Whois情報を非公開にする事は不可能です。
Whoisとは、ドメインの保持者の氏名、住所、電話番号などの登録者情報を誰でも閲覧できる情報提供サービスです。登録者情報はICANN(※)より一般公開することが義務づけられています。
しかし、趣味でブログやウェブサイトを作りたい人が、名前や住所をネット上に公開するのは抵抗がありますよね。
そこで利用できるのが「Whois情報公開代行サービス」です。
サービスにより若干名前が異なりますが、多くのドメイン取得サービスでは、自分の連絡先ではなく、代行会社の連絡先をWhois情報に登録できるサービスを提供しています。
例えば、お名前ドットコムでは「Whois情報公開代行」という名前で、エックスサーバー・ドメインでは「Whois代理公開サービス」という名前で提供されています。
このサービスを使えば、自分の個人情報を伏せたままドメインを取得・利用できるのでオススメです。
ただし、Whois情報の公開代行ができないドメインやサービスを提供していない企業もあるので、自分が取得したいドメインがWhosi情報公開代行できるのか、事前異しっかりとチェックしておきましょう。
ドメインは誰でも簡単に取得できますが、ウェブサイトやメールアドレスに使うドメインは後から変更しづらいものなので、取得する前にしっかり考え、適切なドメインを取得しましょう。
トップレベルドメイン(TLD)とは、「www.google.com」の「.com」や「yahoo.co.jp」の「.jp」のように、ドメイン名の最後の部分(ドットで区切られた文字列の一番右の部分)のことを指します。
トップレベルドメインの中でも、「.jp」や「.io」など、国や地域ごとに割り当てられたトップレベルドメインを「国別トップレベルドメイン(ccTLD:Country Code Top Level Domain)」といいます。
ドメイン | 国・地域 |
.jp | 日本 |
.us | 米国 |
.tv | ツバル |
.io | イギリス領インド洋地域 |
.is | アイスランド |
Googleにとって、<b> タグと <strong> タグは別物らしい。
<b>
タグと<strong>
タグの両方とも、テキストが重要であることを指定する方法ですが、同じものではありません。<strong>
タグは警告など、性質上特に重要、緊急、重大なものに使用します。「strong」は「bold」よりも強い形式だと覚えておくことをおすすめします。
URL(パーマリンク)を設定する際、単語はハイフンで区切る事をGoogleは推奨しています。
URL では、ハイフンを使用して単語を区切ることを検討してください。それにより、ユーザーや検索エンジンが URL のコンセプトを理解しやすくなります。URL にはアンダースコア(
_
)ではなくハイフン(-
)を使用することをおすすめします。
ただし、SEO専門家の辻氏によると、これはそこまで重大なルールではなく、わざわざ既存URLをハイフン区切りに変更しても労力に見合う意義は無いはずとのことです。
新規にウェブページを作る際には、気を付けると良いでしょう。
WordPressのパーマリンク構造を設定または変更したい場合は、以下の手順で行います。
ブログでアフィリエイトを行う際に無料ブログを使うのはおすすめできません。
その理由を解説します。
ブログでアフィリエイトを行う場合は、無料ブログを使うべきではありません。
その理由は主に以下の8つです。
それぞれ詳しく解説します。
無料ブログにはさまざまな規約や機能の制限があるので、理想的な位置に広告や画像を設置できなかったり、そもそもアフィリエイトが禁止だったりします。
例えば芸能人が多く利用していることで有名な「アメーバブログ(アメブロ)」は無料ブログの中でも特に自由度が低いです。
デザインをカスタマイズすることがほとんどできず、Google AdSenseなどの広告を貼ることもできません。
もっと言うと、アメブロではアフィリエイトが禁止です(アメブロが自社が用意しているアフィリエイトサービス「Ameba Pick」のみ利用OK)。
誠に申し訳ございませんが、Ameba Pick以外のアフィリエイトリンクのご利用はできません。
※楽天ROOM、ポイントサイトの友達紹介のリンクは、ご利用いただけます。
また、コードをいじる事ができず、Google AnalyticsやGoogle Search Consoleなど、アフィリエイトには必須の機能が使えない場合もあります。
そのため、無料ブログでは高度なアクセス解析やSEOを行う事が困難な可能性が高いです。
無料ブログを提供している会社も慈善事業でやっている訳ではありません。
彼らもお金を稼がなければいけないので、無料ブログではブログ上に強制的に広告が挿入されます(Mediumやnoteなど、広告が入らない無料ブログも一部あります)。
これらの広告はどれだけクリックされても、自分の収益にはなりません。
無料ブログはWordPressなどと比べて機能が乏しく、できることに限りがあります。
例えば、FC2ブログは2007~2010年くらいまでは非常に優秀なブログでした。
広告は非常に少なく、カスタマイズの自由度も高かったです。アフィリエイトもOKで広告も自由に貼れました。
しかし、その後は本気でアフィリエイトをするならばオススメできない状態になりました。
2011年以降のFC2ブログはスマホ対応やSNSとの連携が甘かったり、アイキャッチ画像(サムネイル)も公式ではサポートされないなど、機能不足による使いづらさが目立つ様になりました。
また、FC2の広告も非常に目立つ様になりました(現在は試験的に停止中とのこと)。
広告が目立つ様になったことを除けば、Fc2ブログが特に改悪したわけではありません。しかし、ブログやインターネットを取り巻く環境が変わる中、その変化についていけなくなり、時代遅れなものになってしまったのです。
筆者はここ数年、FC2ブログは使っていないので現在どうなっているのか詳しくはわかりません。
ですが、無料ブログは機能不足により、時代の変化についていけなくなる場合があるということはお分り頂けたかと思います。
現在はとても良さそうな無料ブログでも、将来はわかりません。
無料ブログはサービスを運営する会社の都合で、ブログの仕様が一方的に変更されるリスクがあります。
実際、無料ブログはここ数年の間に以下のようなことがありました。
どれもブログ上でアフィリエイトというビジネスを築くには大きなデメリットです。
数年前には、FC2ブログを利用していた月間180万PVを誇る人気ブログ「ホームページを作る人のネタ帳」が、SSL化を行う際のドメイン変更により、アクセスが10分の1に下がるというトラブルも起こっています。
無料ブログは一方的に仕様変更されても文句は言えません。
仕様変更に対応できれば良いですが、対応できない場合には、収入やアクセス数において大きなダメージを負う可能性もあります。
上で無料ブログは仕様変更のリスクがあると述べましたが、場合によってはサービス自体が終了して、ブログのデータがなくなってしまうこともあります。
他のウェブサイトやブログにデータを移す機能や時間的な余裕があればまだいいですが、それらが無い場合にはコツコツ書いてきた記事が全て消えてしまいます。
無料ブログのサービス終了は決して珍しいものではありません。今非常に人気のnoteなども、将来はどうなるか分かりません。
仮に無料ブログで毎月100万円を稼げたとしても、サービスが終了してしまったらその時点で一文無しになってしまいます。これは大きなリスクです。
無料ブログは別のブログサービスやWordPressなどにブログを引っ越しすることが困難です。
そのため、無料ブログが仕様変更したり、サービスが終了した際に、他のより良いサービスに移るということがカンタンにできません。
データをまとめてエクスポートする事ができれば良いですが、それが出来なければ、1記事ずつ手作業で記事や画像を別のウェブサイトに移動しなければなりません。
しかし、手作業で記事を移動しても、URLを引越し先のブログやウェブサイトにリダイレクトすることが出来ないため、アクセスが大幅に減ってしまう可能性があります。
更新しなくなったアフィリエイトブログを事業整理などを理由に売却する事があります。
しかし、無料ブログの場合、利用規約でブログの譲渡が禁止されている場合があります。
また、リダイレクトや記事のエクスポートなど、ブログの譲渡に使用する設定や機能が利用できない場合があります。
無料ブログ自体はアフィリエイトOKでも、アフィリエイト側が無料ブログの利用を禁止している場合があります。
自身や無料ブログ側に問題なくても、アフィリエイトを提供する企業側が無料ブログを避けている可能性もあるので、そうした面でも無料ブログでアフィリエイトをするのはおすすめできません。
無料ブログはたくさんのアクセスにも耐えられますし、セキュリティが優れているものもあります。
何より手軽に使えて便利です。
なので「ブログを書くだけならば、アメブロなどの無料ブログを使えばいい」と思う方がいてもおかしくありません。
ですが、無料ブログは制限も多く、本気でアフィリエイトをするには向きません。
「とりあえずブログというものを試してみたい」「練習で記事を書きたい」といった本番前の練習やテストが目的ならともかく、本気でアフィリエイトで稼ぐためのサイトやブログを作るならWordPressなど自由度の高いCMSを使いましょう。
筆者は最後の「サイトに適用」を押し忘れていたため、除外ページを設定したにも関わらず、設定が反映されていませんでした。
「サイトに適用」は忘れずに押しましょう。
SEO(検索エンジン最適化)に効果的なWordPressのパーマリンク設定(URL構造)について解説します。
例:https://example.com/?p=123
このような意味のない数字や文字が設定されている場合、URLを見ただけでは記事の内容がわからず、SEOにおいても不利です。
なので、パーマリンクは謎の数字や文字ではなく、意味のある文字を設定しましょう。
例:https://example.com/wordpress-plugin
WordPressのパーマリンク設定はこのように、記事の内容がわかり、かつシンプルなものにするのがオススメです。
GoogleによるSEOに関する情報サイト「Google 検索セントラル」でも上のようなURL構造を推奨しています。
Googleが推奨しているシンプルなURL構造を実現するためには、WordPressのパーマリンク設定で「投稿名」を選択しましょう。
「投稿名」とは以下の様な形です。
例:https://example.com/post-name
パーマリンク設定を「投稿名」しておけば、記事ごとのパーマリンク(「post-name
」の部分)を自由に変更することができます。
例えば青リンゴに関する記事であれば「https://example.com/green-apple
」と非常にシンプルで分かりやすいパーマリンクを設定することが出来る様になります。
「投稿名」はもっともシンプルな形であり、さらにパーマリンクを全て自分で決定でるので、SEO目的に限らず、WordPressにおいてもっともおすすめのパーマリンク設定です。
WordPressのパーマリンクは自分の好みに設定すればいいというものではありません。
もちろん、趣味のブログであれば自由で構いません。
ですが、アフィリエイトなどビジネスが目的であれば、アクセス数アップやSEOに効果的なパーマリンクを設定することが大切です。
新しくWordPressでウェブサイトやブログを立ち上げる方は、最初にパーマリンク設定をSEOに効果的な形に変更しておきましょう。