IntelとTSMCが製造工場を運営する合弁会社の設立で暫定合意 株価も上昇

IntelとTSMCの幹部は、Intelの製造工場を運営する合弁事業を設立することで暫定合意に達したとThe Informationが報じました

TSMCは新会社の株式20%と引き換えに、半導体製造ノウハウの一部をIntelに提供する方向で協議しているとのこと

この報道を受け、Intelの株価はニューヨーク時間午後2時55分時点では約4%高となりました

また、TSMCの他に、他の米半導体メーカーが生産合弁を組み、Intelと米半導体企業で合弁会社の過半数株式を取得する見通しです

トランプ政権は以前、Intelの国内工場の運営をTSMCに打診していました

Xのプレミアムプラス料金、世界で値上げ 日本では約30%

(2024年12月24日)

Xは12月21日に、X Premiumの最上位プラン「プレミアムプラス」を月額2,590円(年額27,300円)に値上げしました。

スマホのアプリから加入する場合は、手数料が加算されるため、月額3,900円(年額39,000円)となります。

他のプランの料金に変更はありません

ちなみに、値上げ前の価格は月額1960円(年額20,560円)でした。

参考:Xのプレミアムプラス料金、世界で値上げ 日本では約30%(ITmedia NEWS)

余談:X Premiumは2025年2月17日に月額6,080円に値上げされました

Apple Cardの決済ブランドの座を狙ってVisa、Amex、Mastercardが争っている

VisaはApple Cardの決済ネットワークをMastercardから引き継ぐことを希望しており、その実現のためにAppleに約1億ドル(約150億円)の提案をしているとウォール・ストリート・ジャーナルが報じました

この報道によれば、VisaだけでなくAmerican ExpressもApple Cardの決済ネットワーク獲得に関心を示しているようです。

現在、Apple CardはMastercardのネットワークを利用して運営されていますが、このような大手決済ネットワーク企業間の競争は、Appleが共同ブランドのクレジットカードプログラムの中でも最大級の規模を誇り、その分だけ決済ネットワークの売上も高くなるためです。

もしAppleがネットワークを変更することを決定した場合、Apple Cardユーザーの決済体験や特典プログラムに影響を与える可能性があります。

ただし、Apple Cardが展開されているのは、米国のみなので、日本に住んでいる方には直接関係のない話です。

参考:Priceless.(The Verge)

ChatGPTには有料加入者が2000万人いる

The Informationの報道によると、ChatGPTは昨年末から450万人の有料会員を増やしたとのことです。

現在、全体で2,000万人の会員がChatGPTの有料サービスを利用しており、これによりOpenAIは「少なくとも毎月4億1,500万ドル(約620億円)の収益」を得ていると推定されています。

この数字は、企業向けの法人プランや月額200ドルのChatGPT Proプランを考慮に入れていない概算であるため、実際の収益はさらに大きい可能性があります。

さらにThe Informationのレポートでは、こうした有料会員の伸びにより、OpenAIが今年の収益予測である127億ドル(約1.9兆円)を「十分に達成可能」になる見込みだと付け加えています。

参考:ChatGPT has 20 million paying subscribers.(The Verge)

イーロン・マスクのxAIがXを全額株式交換で買収し、xAIホールディングスが誕生

(2025年3月29日)

3月28日(現地時間)、イーロン・マスク氏は自身が率いるAIスタートアップのxAIが、同じくマスク氏が所有するSNSのX(旧Twitter)を全額株式交換で買収したと発表しました

マスク氏は今回の統合について、Xへの投稿で以下のように述べています。

xAIとXの未来は密接に結びついています。今日、私たちはデータ、モデル、計算リソース、配信網、人材を統合する第一歩を正式に踏み出しました。この統合により、xAIの高度なAI能力と専門知識をXの大規模な影響力と結びつけることで、計り知れないほどの可能性を解き放つことになります。統合された会社は、何十億もの人々によりスマートでより有意義な体験を提供しつつ、真実の追究と知識を発展させるという我々の核となる使命に忠実であり続けます。これにより、単に世界を反映するだけではなく、人類の進歩を積極的に加速させるプラットフォームを構築することが可能になります。

元々、xAIが開発したAIチャットボットである「Grok」がSNSの「X」に搭載されたり、XのデータをGrokの学習ソースとりて利用したりなど、xAIとXは密接に関わってきましたが、今回の買収により両社の連携は一段と強化される事になるとみられています。

なお、xAIの価値は800億ドル(約12兆円)、Xの価値は450億ドル(約6兆7500億円)から負債120億ドルを除いた330億ドル(約4兆9500億円)になるとマスク氏はXで明かしています。

今後、XとxAIのすべての株式は、新会社「xAI Holdings Corp.」の株式と交換される予定です

この新会社は2025年3月27日にネバダ州で登記されており、マスク氏が社長を務めています。

xAI Holdings Corp.の企業価値は負債を除き1000億ドル(約15兆円)を超える規模となる見通しであるとBloombergは報じています

マスク氏は2022年に440億ドル(約6兆6000億円)でX(当時の名称はTwitter)を買収していました

Intelが新CEOに元取締役で半導体業界のベテランであるリップ・ブー・タンを任命

Intelは2025年3月12日(現地時間)、リップ・ブー・タン氏が3月18日付で新CEOに就任する発表しました

タン氏は半導体業界を20年以上経験したベテランで、2022年9月から2024年8月にかけてIntelの取締役を務めていた人物です。

前任のパット・ゲルシンガー氏らと経営方針の違いから取締役を辞任していましたが、Intelの取締役会は次期CEOとして再びタン氏をIntelに迎えることを考え、2024年12月に就任意思があるか打診していました

この発表に市場は好意的に反応し、Intelの株価は一時10%余り上昇しました。

XがGrokを全てのユーザーに無料で提供開始

(2024年12月6日)

Xは、AIチャットボット「Grok(グロック)」を全てのユーザーに提供開始しました。これまでは、X Premiumに加入しているユーザーしか利用できませんでした。

Xは現在、全てのユーザーに対して2時間ごとに10回の無料プロンプトを提供しています。画像生成は1日に3件までです。それ以上の利用にはサブスクリプションへの加入が必要です。

この変更は、アップデートに気づいたXユーザーの報告を引用する形でThe Vergeが報じました。TechCrunchによると、先月からXがニュージーランドなど一部の国でGrokの無料版の試験運用を開始していたとのことです。

この変更により、GrokはOpenAIのChatGPTやAnthropicのClaudeと同様のフリーミアムモデルとなりました。基本的な機能を無料で提供しつつ、より多くの使用量や高度な機能については有料サービスへの登録を促す仕組みです。

これによって、より多くのユーザーがGrokを体験できるようになりました。

参考:Grok is now free for all X users | TechCrunch

X/Twitterではポストにリンクを含めると潜在的なリーチが制限される

(2024年11月26日)

マスク氏はXがリンクを含むポストがリーチを得られないアルゴリズムになっている事を示唆し、ポストのインプレッションを稼ぎたい場合は、「メインの投稿に説明を書いて、返信にリンクを貼る」ことを推奨しました

グレアム氏は「リンク付き投稿の優先順位が下がることは、Xの最大の欠陥。(中略) Xに惹かれるのは何が起きているかを知るため。そして、それはリンクなしではできない」と投稿した。

これに対し、イーロン・マスク氏は「メインの投稿でエッセイを書き、リンクをリプライに載せればよい。これで怠惰なリンク貼りがなくなる」と返信。リンクをリプライに載せることで、リンク付きツイートの優先表示問題を回避できるとした。

出典:X、URL付き投稿の表示優先度を下げる マスク氏「リプライにリンク入れろ」(Impress Watch)

1つのニュースをシェアするために、わざわざリプを活用して2つポストをするのは面倒ですね…

ニュース等を投稿する上で、出典を示すことは非常に重要だと思うのですが、これだと出典を示すためにリンクを貼るインセンティブが損なわれてしまいます。

ユーザーをXに留めたいのでしょうが、個人的には普通にリンクを貼りたいです(´・ω・`)

参考:XのマスクCTO、「リンクはメインではなくリプライに入れろ」(ITmedia NEWS)

iPhone SE 第4世代の価格は?予想と噂を紹介

iPhone SEシリーズは、Appleが販売する手頃な価格のiPhoneとして知られています。

現在販売しているiPhone SE 3の価格は、429ドルからとなっています。日本円では62,800円からです(税込)。

Appleは2025年春に完全に刷新された第四世代のiPhone SE(通称・iPhone SE 4)を発売すると考えられていますが、その価格はいくらになるのでしょうか?

iPhone SE 4の価格について、予想や噂を紹介します。

目標は500ドル未満?

AppleはiPhone SE 4の価格を500ドル未満にすることを目標としていると、米メディアのMacRumorsは報じています

リーカーのJ. Reve氏は、iPhone SE 4の販売価格は前モデルと同じ429ドル(約62,800円)か、それより約10%値上がりした約472ドル(約69,800円)になると予想しています

加えて、アメリカでの価格が据え置きだったとしても、他国では販売価格が約15%高く設定されるとも同氏は述べています

また、Appleのリーク情報に定評があるBloombergのマーク・ガーマン記者は、iPhone SE 4の価格は500ドルになると伝えています

米メディアのMacworldやTechopediaは、iPhone SE 4の価格は、499ドルからになると予想しています。

9to5Macも、iPhone SE 4の販売価格は459ドル〜499ドルの間に納まると予想しています

リーカーのyeux1122氏は、「日本の通信キャリア」からの情報として「500ドル未満」(7万8000円以下)だと述べています

値上げは確実?

複数の報道をみるに、iPhone SE 4の価格は、現在の価格(429ドル/62,800円)を超えるのはほぼ確実と言っていいでしょう。

ここ数年は円安も進んでいますから、日本では結構な金額になってしまうかもしれません…

ちなみに、iPhone SE 4のベースになると噂されているiPhone 14は112,800円からとなっています。

余談ですが、iPhone SEシリーズは通常のモデルと比べて、リセールバリュー(中古価格)が急速に下落する傾向にあるため、iPhone SE 4も発売後すぐに中古価格が下落する可能性があると中古スマホ業者のSellCellが報告しています

Adobeがお絵かきアプリ「Adobe Fresco」を完全無料化

(2024年10月24日)

Adobeは10月23日に、リリース5周年を迎えたアプリ「Adobe Fresco」を完全に無償化すると発表しました

これまでは課金した人だけが使えるプレミアム機能であった1000種類を超えるブラシなどが今後は全て無料で利用できます

Adobe Frescoは、iPhoneとiPadおよびWindows向けに提供されています。

参考:「Adobe Fresco」が完全無償化 ~タッチ・ペン向けのお絵かきアプリ(窓の杜)