Claudeとは、Anthropic(アンソロピック)が開発したAIアシスタントです。
読み方は「クロード」で、名前の由来はアメリカ合衆国の電気工学者、数学者であるクロード・シャノンからだと言われています。
Claudeとは?
Anthropicは「AIの安全性」を最優先に掲げてAIを開発しており、Claudeは有益で、無害で、誠実であることを目指して設計されています。
Claudeのラインナップ
Claudeには様々な種類が用意されています。
Claude
広く利用されているのが生成AIチャットボットのClaude(クロード)です。
ウェブサイト(Claude.ai)やアプリから無料で利用する事ができます(有料プランに課金すると制限が緩和され、出来ることが増えます)。
利用できるモデルには以下の3種類があります。
- Opus
最も野心的なプロジェクト向けの最も優れたモデル - Sonnet
日常的な作業向けに設計された、強力かつ汎用性の高いモデル - Haiku
最速のモデル、軽量版
なお、AIの政治的思想と偏向について調査した結果を公表している「Tracking AI」の調査によれば、Claudeのイデオロギー(政治思想)は、他社のAIモデルと同じくリベラル左派となっています。
Claude Code
Claude Code(クロード・コード)は開発者向けのAIコーディングエージェントです。ターミナル、IDE、デスクトップアプリなどで利用する事が可能です。
AIがバグを自動で検出する機能である「Code Review」も搭載されています。
公式サイト:Claude Code by Anthropic
Claude Code Security
Claude Code Securityは、Claude Opus 4.6を活用し、コードを推論的に読解して脆弱性を検出するAI駆動型セキュリティスキャンツールです。
Claude Codeに搭載されているセキュリティ点検機能で、ハッキングに悪用され得る脆弱性を見つけ出し修正案(パッチ)を提案します。
Cowork
Coworkはパソコン操作に特化したAIエージェントです。
ユーザーのデスクトップ環境でローカルに動作し、指示に従ってファイルやフォルダの閲覧・編集・作成・移動などの操作を実行してくれます。
Claude Gov
米国の国家安全保障ミッション向けに設計された特別なAIモデルです。
戦略立案、運用支援、情報分析、脅威評価、標的の特定、戦闘シナリオのシミュレーションまで、幅広い用途に利用できます。
Bloombergによれば、国防総省の職員の間では、「Claude Gov」が使いやすさから好まれる選択肢となっているとのこと。
Claudeは2024年6月から、Palantir TechnologiesとAWSの連携を通じて米軍の機密ネットワーク上で稼働しています。
2026年2月28日に米国とイスラエルが合同で行ったイランへの大規模空爆作戦でも、情報分析、標的の特定、戦闘シナリオのシミュレーションにClaudeが活用されました。
公式サイト:政府機関 | Claude
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