人間関係に疲れない人生を送るための11の方法

「人間関係」。生きるうえで避けられません。

自由なシンプルライフを送るうえでも人間関係は大切です。

是非人間関係をシンプルにして快適で自由な人生を送りましょう。

嫌われよう

これから紹介する11個の中には「とてもそんなことできない」と思うことがあるかもしれません。

そんな時は「嫌われる勇気」を持ってください。

1.うわさ話をしない

「うわさ話は本人に」これは定番ですね。

うわさ話というのは本当に実りが無いくだらない会話です。しかもそれが悪口(陰口)だったりしたら最悪。

普通のうわさ話ならともかく、悪口(陰口)だったらすぐに止めましょう。

もし友達や仲間が止めてくれなかったらすぐにその場から逃げましょう。

2.凡人は誰か1人を幸せに

家族でも友人でも恋人でも、大切な人を1人思い浮かべてみましょう。

世界平和とか難民を救うとかそういう難しいことは凡人は考えなくていいのです。

凡人はただただ、大切な人を1人幸せにすることだけ考えましょう。

まずは、そこからです。

3.人脈を捨てる

人脈に価値はありません。プロジェクトの仲間やフォロワー(ファン)は大切です。

しかし、なんとなく名刺交換した人、顔見知り、クラスメイト。そんな人脈には価値がありません。

人間は関われば関わるほど複雑でトラブルが起こります。

人間は周りの環境に染まります。どうでもいい人と付き合っていると自分もどうでもいい人になってしまいます。

不要な人脈は作らないようにしましょう。

もしすでに不要な人脈ができてしまっているなら今すぐ縁を切りましょう。

人脈を減らす事、縁を切る事は決して悪い事ではありません。

いつまでもダラダラと惰性で付き合う方がよほど相手に失礼ですし、なにより自分にとってマイナスです。

人は、人と縁を切るたびに新しい仲間と出会い、新しい価値観や世界を知ることが出来ます。

そして本当に大切な人は縁を切ろうとしても切れないし、切ってもまた繋がる物です。

現状から抜け出したい方はまず「現状の人脈」から抜け出してみましょう。

関連記事:縁を切ったほうがいい友達の特徴13個

4.電話はしない

電話はうるさいです。

相手の時間に土足で入るとはよく言いますが本当にそうです。

無神経な人は「聞いた方が早いから」と自分の都合で電話をかけてきたりしますが本当に邪魔。

相手の時間…つまり命を大切に思うなら電話はできるかぎりしないようにしましょう。

TeslaやSpaceXの経営者でもある、あのイーロン・マスクも電話を使っていないそうです。

イーロン・マスク氏はリアルタイムでの応答を必要とするコミュニケーションを避け、自分のタイミングで対応できるメールやテキストメッセージを使っています。

電話はいつかかってくるか分からない上に、その場で時間を割いて対応しないといけないので大変ですよね。

しかし、メールやテキストメッセージなら自分のタイミングで対応できます。

マスク氏は電話を使わないことで、集中してスケジュールを予定通り消化できるようにしています。

出典:週100時間働くイーロン・マスクの生産性を上げる6つの方法

現在はLINEやFacebookメッセンジャーなど、一般層にもメッセージツールが普及したので電話を捨てるのはさほど難しく無いと思います。

5.飲み会には参加しない

同窓会等、付き合いの飲み会も最低限に。自分が行きたいものだけ行きましょう。

飲み会で得られることは少なく、まして「愚痴飲み会」や「想い出話飲み会」なら自分を下げるだけです。

6.ライバル心を捨てる

「隣の芝生は青い」

人と比較すれば自分の欠点・恵まれていない点がいくらでも出てきます。しかし、それを気にするのは無意味です。

自分の目標・夢だけを考えましょう。

クサい言い方ですが「ライバルは自分です。」

7.オフラインで生きる

常時、LINE、Facebook、Twitterの通知が鳴り響いていませんか?もしくは自分からアクセスしてませんか?

スマートフォンやパソコンの通知は誰かが「自分の世界」に入り込んできたということです。

自由にシンプルに生きるため「自分の世界」を守ってください。

普段は通知をオフにしたり、マナーモードにしたり。

またメールチェック等は時間を決めて定期的に行う様にし、オンライン状態を止めましょう。

LINEの既読無視をはじめ、SNSでの人間関係に過度に気を遣うのは健康的ではありませんね。

さぁ、今すぐスマートフォンの通知を全てオフにしましょう。

非常に快適になりますよ。

8.与えた恩は忘れる

誰かを助けてあげることは素晴らしいことです。

しかし、その行為を覚えていてはダメです。

誰かに「与えたこと」を早く忘れないと、後に「私は昔、あの人を助けてあげたのに、あの人は私を全然助けてくれない」と憎悪の感情さえ抱く可能性があります。

ギブ&テイク。「与えたら頂く」なんて卑しい考えは止めましょう。ギブ&ギブでいいのです。

もし、あなたが本当に助けたいと思う相手ならテイクは期待せず手を差し伸べましょう。

どうしてもギブが欲しいならそれは人助けではなく、「自分助け」の行為だと自覚しましょう。ビジネスみたいなものですね。

仏教には「刻石流水」という言葉があります。これは「かけた情けは水に流せ 受けた恩は石に刻め」という意味です。

9.断る勇気を持つ

「断ること」は大切です。

何かをする時、誰かに何かを強制され(それが言葉ではないプレッシャーでも)、断れないとどこかモヤモヤします

お互いスッキリした人間関係を保つためにも不都合ならすぐに、爽やかに「できません」とキッパリ断りましょう。

ダラダラしたやる気の無い態度やテンションの低い態度で人と付き合う方が失礼ですし、パフォーマンスも下がります。

ハッキリ断る勇気を持ちましょう。

10.嫌われる

何をするにしても人間関係では「嫌われること」「嫌われやすいこと」が多々あります。

でも気にしないでください。嫌われることを恐れてはいけません。

「八方美人」の方がはるかにいやらしいです。

自分が思う大切な人にさえ嫌われてもいいのです。

「嫌われないこと」より「正しいこと」を行ってください。

「みんなに嫌われてもいい」。そう思った瞬間、人間関係は良好になります。

11.赦す

人間関係で最も大切なのは「赦すこと」です。

人間誰しも過ちを犯します。自分の意にそぐわないことをされたりもするでしょう。

そうしたときに「赦す」のです。

人間関係は喧嘩等の「ぶつかり合い」で成長することもあります。でもそれはぶつかった後、お互いを「赦す」からです。

人間関係をシンプルに、快適に、良好に続ける方法。

それは喧嘩しても、トラブルが起こっても、ミスを犯しても、最後はちゃんと「赦してあげる」ことが大切です。

私たちは常に、誰かを赦し、誰かに赦されて生きています。

それに気づき、忘れない様にしたいですね。

まとめ

人間関係って難しいですよね…

最近思うのは「いい人になろうと思っちゃいけないんだな」ってこと。

「いい人」よりも「優しい人」になりたいです。