外国|X

アメリカ

フランス

WordPress.orgはマット・マレンウェッグが個人で所有し運営している

WordPressの共同創設者であるマット・マレンウェッグ氏の弁護士は、WP Engineの訴訟に対して、「WordPress.orgはマット・マレンウェッグが個人で所有し運営するウェブサイト」であると裁判所へ提出した文書で明確に述べました

WordPress.orgは、マット・マレンウェッグが愛するコミュニティのために個人で所有し運営するウェブサイトです。

WordPress.orgはWordPressではありません。WordPress.orgはAutomatticでもWordPress Foundationでもありません。

出典:Opposition/Response to Motion – #33 in WPEngine, Inc. v. Automattic Inc.

WP EngineはWordPress.orgが同社からのアクセスをブロックし、コミュニティとリソースの利用を制限したことについて、不当であると訴訟を起こしていました

これに対し、マレンウェッグ氏は弁護士を通して、「WordPressはオープンソースだが、WordPress.orgはマレンウェッグ個人のものであり、WP Engineからのアクセスを維持する義務は無い」と答えた形です。

マレンウェッグ氏は、以前にもThe Vergeのインタビューで、「WordPress.orgは私個人が所有している」と語っていました

関連記事:WordPressとWP Engineの戦い #WPDrama

セクハラ認定、賠償を減額 ジャニーズ事務所の記事で(2003年)

ジャニーズ事務所と週刊文春の名誉毀損裁判で、ジャニー氏による少年たちへの性的虐待が認められた際の報道。

「週刊文春」の連載記事で名誉を傷付けられたとして、芸能プロダクション「ジャニーズ事務所」と社長が文芸春秋などに計1億700万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は15日「記事の主要部分は真実性の要件を満たしている」として、1審東京地裁判決が880万円とした賠償額を120万円に変更した。  判決理由で矢崎秀一裁判長は、事務所に所属する少年が社長からセクハラを受けたとの記事について「少年らの供述内容はおおむね一致しており、信用できる。違法性は認められない」と判断。少年が合宿所で日常的に飲酒喫煙している、などの一部の記述についてだけ名誉棄損を認めた。  判決に対し、文芸春秋は「最大の争点だった少年たちへの性的虐待が初めて認められた」と話している。

出典:共同通信(2003/07/15)

当時も報道が全く無かった訳では無いんですね。

退会手続きが複雑なサブスクが嫌すぎる問題

退会手続きを複雑にしてるサブスクには「もう二度とこんな店来ねえわ!!」ってなるけど、「キャンセル」をクリックするだけで退会、解約後も契約終了日まで視聴できるNetflixはめちゃくちゃ好印象だし再開手続きも簡単なので「また来ちゃった♥」とちょいちょい再入会してしまう。北風と太陽みがある

出典:深爪 @fukazume_taro

これめちゃくちゃ分かりますね。退会が面倒だと、再登録する気が失せます…

ちなみに、アメリカでは「消費者が登録するのと同じくらい簡単に登録を解約できるようにすること」を企業に義務付ける法が施行される模様。日本にもこの法律が欲しい(´・ω・`)

参考:米連邦取引委員会、サブスクの簡単解約を企業に義務付ける「Click to Cancel」施行へ(ITmedia NEWS)

イーロン・マスクがXのハンドルネーム「@America」を政治活動のためにユーザーから剥奪

イーロン・マスク氏は自身が立ち上げた政治行動委員会(PAC)である「America PAC」の公式アカウントとして利用するため、Xのハンドルネーム「@america」をユーザーから取得しました

このアカウントはマスク氏が10月5日のトランプ大統領の集会で演説したのと同じ日に開設されました

これまでハンドルネーム @America を所有していたユーザーには、代わりに @america123_12 が割り当てられています。

元の @America ユーザーは2020年以降、アカウントでポストをしておらず、数年にわたって非アクティブだったとみられています。

Xのポリシーでは、通常、著作権侵害やアカウントの非アクティブなどの問題が発生した場合に、同社がユーザー名を取得することが許可されています。

ちなみに、皮肉にも @America の元所有者は、イーロン・マスク氏とドナルド・トランプ氏に対して批判的なツイートをしており、2020年にはマスク氏を「反米的」と呼んでいます

なお、マスク氏がXのハンドルネームをはく奪するのは今回が初めてではなく、過去にも @X や @xAI などのハンドルネームを取得してきました

また、イーロン・マスク氏が買収する前のTwitter時代にも、 @CIA がTwitterの運営に取得されるといった事が起きています

しかし、今回の @america 取得は、これまでとは違う点があります。それは、マスク氏の政治活動の為に取得されたという事です。

マスク氏は2022年に「Twitterが国民の信頼を得るには、政治的に中立でなければならない」と述べていました

ですが、@america の取得はX社のビジネスや安全上の理由ではなく、自身の政治的な活動に利用するためであったことから、この行為には「マスク氏は個人的かつ党派的な政策を推進するためにXのリソースを利用している」といった不満の声があがっています

AppleがiPad mini 7を発表!発売日は10月23日!

10月15日、Appleが新しいiPad miniを発表しました

予約は既に開始されています。発売日は10月23日です。

公式サイト:iPad mini – Apple

第七世代にあたる機種ですが、「iPad mini 7」などとは呼ばれておらず、公式サイトでは「iPad mini(A17 Pro)」と表記されています

iPad mini 7の特徴

新型iPad miniの主な特徴は以下の通りです。

  • 8.3インチ(Liquid Retina)
  • Apple Intelligenceに対応
  • Apple Pencil Proに対応
  • A17 Proチップ搭載
  • ストレージ容量 : 128GB / 256GB / 512GB
  • シングルカメラ(12MP / F1.8)
  • 本体サイズ: 195.4 mm × 134.8mm × 6.3 mm
  • 重さ: 293g (Wi-Fi) / 297g(Wi-Fi+Cellular)
  • ステレオスピーカー
  • Touch ID搭載
  • USB-Cコネクタ搭載(DisplayPort、USB 3 最大10Gb/s)
  • 価格 : 78,800円から
  • 予約開始:10月15日、発売:10月23日

参考:iPad mini – Apple

価格とストレージ容量

iPad mini 7の価格は以下の通りです。

Wi-Fiモデル

  • 128GB:78,800円
  • 256GB:94,800円
  • 512GB:130,800円

Wi-Fi + Cellularモデル

  • 128GB:104,800円
  • 256GB:120,800円
  • 512GB:156,800円

参考:新型「iPad mini」突如発表 A17 Proチップで、Apple Pencil Pro対応 7万8800円から – ITmedia NEWS

旧モデルとの比較

旧モデル(iPad mini 6)との違い、共通点は以下の通りです。

機種名 第7世代 第6世代
カラー(仕上げ)
  • ブルー
  • パープル
  • スターライト
  • スペースグレイ
  • スターライト
  • パープル
  • ピンク
  • スペースグレイ
容量
  • 128GB
  • 256GB
  • 512GB
  • 64GB
  • 256GB
価格(Apple Store) ¥78,800~ ¥84,800~
サイズ 195.4 mm × 134.8mm × 6.3 mm
重量
  • 293 g(Wi-Fiモデル)
  • 297 g(Wi-Fi + Cellularモデル)
ディスプレイ 8.3インチ(Liquid Retinaディスプレイ)
チップ A17 Proチップ A15 Bionic
生体認証 Touch ID
Apple Intelligence
通信
  • 全モデル:Wi-Fi 6
  • Wi-Fi + Cellularモデル:5G
発売 2024年10月23日 2021年

こうして比較してみると、本体サイズなど前モデルと共通している点も多くありますね。

参考:新iPad mini登場 AI強化で78800円から(Impress Watch)

女性の集団にもセクハラ、パワハラ、暴力を使って弱者いじめをする人間が一定数いる

筆者の知人にも女社会の派閥争いに苦労した人がいるのでこの意見はとても分かります…(´・ω・`)

実際、海外では「職場で女性が精神病んだりドロップアウトを余儀なくされるのも、多くは女性上司による排除のため」という研究結果もある様子。

参考:女性が好んで使う攻撃戦術が、職場のドロップアウトを生んでいるという説 – Togetter

女性の安全、ひいては権利向上のためには、”女の敵は女”などと茶化さずに、女性間の暴力にも社会が真面目に向き合わなければなりませんね。