WordPressで本文の文字数を確認する方法

WordPressの投稿画面で文字数を確認する方法を解説します(旧エディターとブロックエディターのそれぞれの方法を解説しています)。

旧エディター(クラシックエディター)とブロックエディター(Guternberg・グーテンベルク)の両方で文字数を確認する方法を解説します。

クラシックエディターで文字数を確認する方法

旧エディター(クラシックエディター)で文字数を確認するには、まず記事の編集画面を開きます。

編集画面の文章を入力するフィールドの左下に文字数が表示されています。

クラシックエディターで文字数を確認する方法

ブロックエディターで文字数を確認する方法

ブロックエディター(Guternberg・グーテンベルク)で文字数を確認する方法です。

そして記事執筆画面の上部にある「i」マークのボタンをクリックします。

ブロックエディターで文字数を確認する方法

すると、語、見出し、段落、ブロックの数が確認できます。

ブロックエディターで文字数を確認する方法

この中の「語」が文字数ですね。上の画像では30文字になっています。

まとめ

旧エディター(クラシックエディター)では本文を入力する画面の左下を見れば文字数が確認できます。

一方、ブロックエディターではボタンをクリックする必要があります。少し面倒になった気もしますが、特に複雑な操作ではないので問題はないでしょう。

WordPressで多言語サイトを作る8つの方法

WordPressで多言語(多国籍)のサイトやブログを作る方法を紹介します。

様々な方法があるので目的やサイトの仕様にあった最適な方法を選んでみてください。

WordPressを多言語化するには?

WordPressで多言語サイトを作る代表的な方法には以下の8つがあります。

  1. 1言語につき、1つのWordPressをインストールする
  2. 外国語用のタグやカテゴリーを作って投稿を分ける
  3. 外国語用のカスタム投稿タイプを追加する
  4. マルチサイト機能を利用する
  5. 多言語化プラグインを使う
  6. 翻訳ツールを導入する
  7. 1つのページに複数の言語を併記する
  8. 状況に合わせて同じページで任意の言語を表示する

これらの方法の特徴とメリット・デメリットを紹介します。

言語毎にWordPressをインストールする

1つの言語につき、1つのサイトを立ち上げる。

具体的には複数のドメイン(サブドメインやサブディレクトリでも可)を用意(取得)し、それぞれにWordPressをインストールして使う方法です。

これが最もシンプルで安全な解決策です。

各言語のサイトが完全に独立した状態になりますが、プラグインやリンク等を使って各サイトを連携させ、言語を切り替えることも可能です。

それぞれのサイトが「完全に独立したサイト」として運用できるのが、この方法の大きなポイントです。

メリット

完全に独立したサイトなので、ドメインやサーバーを利用するにあたって、複雑な設定は不要。テーマやプラグインなど、他の設定も全てサイト毎(言語毎)に細かく設定できます。

別ドメインやサブドメインを利用している場合、サーバーを分けることもカンタンなので、「日本語のサイトは日本のサーバー、英語のサイトはアメリカのサーバーで運営する」といったことも可能です。

また、サイトが完全に独立しているので、1つのサイトでエラーが起こっても他のサイトに影響が及ぶこともありません。「日本語のサイトはWordPressを、英語のサイトは別のCMSを使う」といった事も可能です。

デメリット

完全に独立したサイトとなるので、言語の数が増えるだけサイトの数も増えてしまいます。

ドメインやサーバー、各種設定をサイト毎に設定しなければならないので面倒です。

また、ドメインをサブドメインやサブディレクトリではなく、独立したドメインを使う場合、ドメインの取得費用もかかってしまいます。

外国語用のタグやカテゴリーを作る

WordPressに最初から備わっている機能である、タグやカテゴリーを使って投稿を日本語と他の言語に分ける方法です。

日本語の投稿は日本語のカテゴリーやタグを、外国語の投稿は外国語のカテゴリーやタグを付加するだけなので、とても簡単に利用できます。

テーマをカスタマイズすれば、タグやカテゴリーごとに投稿一覧や個別の投稿のデザインを変更できるので、言語ごとにデザインを微調整したり、見せ方を変えることも可能です。

他の方法と比べても導入が非常に簡単なので、小規模なサイトやカテゴリ分けなどが少ないシンプルなブログであれば、この方法は良い選択肢になります。

メリット

カテゴリーやタグはWordPressに最初から備わっている機能なので、難しいカスタマイズや設定は不要でいつでも簡単に導入できます。

デメリット

1つのWordPressに、様々な言語の投稿が混在してしまいます。

例えば、記事一覧を表示した場合、英語の記事と日本語の記事が交互に表示されてしまうような事態になるので、管理や読者の閲覧が大変になります。

また、言語ごとにサイトやサーバーを分割したり、デザインや設定をすることも難しいです。言語ごとに設定できるドメインもサブディレクトリのみです。

そのため、規模が大きいサイトには向きません。

外国語用のカスタム投稿タイプを追加する

WordPressには「投稿」と「固定ページ」という2つの文章を投稿できる機能があります。

カスタム投稿タイプとは、この2種類に加え、独自の「投稿」を追加することができる機能です。カスタム分類(カスタムタクソノミー)はその独自の投稿で利用できるカテゴリーやタグの事です。

WordPressに最初から備わっている「投稿」に日本語の記事を入れている場合は、新たにカスタム投稿タイプで英語の記事を投稿するための独自の「投稿」を作る事ができます。

メリット

1つのWordPressで複数の言語を管理できる一方で、カスタム投稿タイプで追加した”独自の投稿”は最初から用意されている通常の「投稿」とは別物なので、複数の言語の記事が混じって表示される事はありません。

また、テーマをカスタマイズすれば、言語毎にトップページや独自のデザインを適用することもできます。

デメリット

言語ごとにサイトやサーバーを分割することが困難です(不可能と考えて良いでしょう)。

また、設定できるドメインはサブディレクトリ(例:example.com/ja)のみです。サブドメイン(例:ja.example.com)等は利用できません。

マルチサイト機能を利用する

WordPressには「マルチサイト」という機能があります。

マルチサイト機能を使えば、メインサイトのサブドメインもしくはサブディレクトリ上に追加でWordPressのサイトを作成することができ、1つのWordPressで複数の言語のサイトを作成・管理する事ができます。

マルチサイトは多言語サイト用という訳ではなく、同ドメイン上で複数のサイトを運用するための機能なので、とても柔軟で出来ることが多く便利です。

メキシコのウェブデザイナーであるEzequiel Bruni氏はマルチサイトを利用してWordPressを多言語化する方法を「最も強力で柔軟な方法」だと語っています

私がこれまでで一番気に入っているのは、マルチサイトインストールを使用し、異なる「サイト」を別バージョンとして接続する方法です。これが最も強力で柔軟な方法だと思います。

マルチサイト機能で多言語化するメリット

インストールするWordPressの数が1つで済むので、英語やフランス語など、新しい言語のサイトを追加しても、管理画面は1つで済みます。

また、プラグインやテーマ、設定は(一部を除き)、それぞれの言語ごと独立した設定ができるので、1つのWordPressでありながら、言語毎に別のデザインや機能を採用することが容易です。

後から別の言語を足すこともカンタンです。

マルチサイト機能で多言語化するデメリット

マルチサイト機能に対応していないサーバーやプラグインがあるので注意が必要です。

また、マルチサイト機能に関する情報はあまり多くないので、トラブル等が起こった際に、解決方法を探すのが困難になるかもしれません。

多言語化プラグインを使う

WordPressには多言語サイト(多国籍サイト)を作るためのプラグインが多くあります。

著名なものだと、PolylangWPMLBogoなどがあります。

こうしたプラグインを使うと、1つの投稿ページ内に日本語と英語の2つの入力欄が表示されたり、簡単に言語を切り替えられるスイッチをサイト上に表示させるなどの機能をWordPressに追加させることができます。

また、この方法は、カスタム投稿タイプやマルチサイトと違い、WordPressを多言語化することに特化しているのが特徴です。

多言語化プラグインを使うメリット

既存のWordPressを多言語化することができます。

WordPressは1つで済み、またWordPressプラグインなので、制限が少なく、多くのレンタルサーバーで導入・運用できます。

多言語化プラグインを使うデメリット

管理画面が複雑になります。

多言語化プラグインが他のプラグインやWordPressの基本機能と競合し、エラーが出ることも少なくありません。

また、言語ごとにサイトやサーバーを分割することも出来ません。

翻訳ツールを導入する

WordPressは通常のサイトを使い、別途外部の自動翻訳ツールを導入する方法です。

翻訳ツールを導入するメリット

WordPress自体にほとんど影響がなく、自分で翻訳する必要がないので非常に楽です。

翻訳ツールを導入するデメリット

自動翻訳は精度が低いです。また、言語毎にサイトやサーバーを分割したり、デザインを分けることも出来ません。

基本的にオススメしません。

1つのページに複数の言語を併記する

各記事に複数の言語を併記する方法です。例えば、まず日本語で記事を書き、その後に英語で同じ文章を書くといった形です。

基本的にはオススメしません。

メリット

WordPressをカスタマイズする必要がない。誰でも簡単に導入できる。

デメリット

SEOやユーザービリティ(読みやすさやサイトの操作)の面で不便。

状況に合わせて同じページで任意の言語を表示する

TwitterやYouTubeのように、同じページ(同じURL)をユーザーの環境や言語スイッチの選択に応じて最適な言語で表示する方法です。

例えば、YouTubeはhttps://www.youtube.com/という、1つのURL上で様々な言語(と地域)に切り替えることができます。

WordPressでも、テーマをカスタマイズする事で、同じURL上で、様々な言語の記事やデザインを出し分ける事ができます。

同じページで任意の言語を表示するメリット

言語を切り替えてもURLが変わらないため、全ての言語を1つのURLで対応できる。

同じページで任意の言語を表示するデメリット

カスタマイズが面倒な上、SEO上不利になります。

TwitterやYouTubeのように、ログインしているユーザーに合わせて表示する言語をカスタマイズするようなサイトでもない限り、オススメしません。

目的別のオススメ多言語化

目的に合わせた多言語化の方法は以下の通りです。

言語毎にサイトやサーバーを独立させたい

各言語毎に個別のドメインかサブドメインを用意し、それぞれにWordPressを設定しましょう。

完全に別のWordPressを使ってサイトを作ることで、言語毎にサイトを完全に独立させることができます。

また、URLが個別のドメインかサブドメインとする事で、言語毎に違うサーバーにデータを保存する事が簡単にできるようになります。

読者が多くいる地域にサーバーを用意(日本語のサイトなら日本)する事で、読者が速い表示速度でサイトを閲覧する事ができます。

難しい設定が不要なので、トラブルや設定ミスが起こりにくいのも、言語毎に違うWordPressを使うメリットです。

言語毎にデザインや設定などを独立させたい

各言語毎にサイトのデザインや設定をしたい場合は、WordPressを複数使用するか、マルチサイトを使うのがオススメです。

マルチサイト機能を使えば、1つのWordPressの下で複数のサイトを展開できます。

複数の多言語サイトを1つのWordPressで作りたい

マルチサイト、カスタム投稿タイプ、もしくは多言語化プラグインを使ってサイトを作りましょう。

これらの方法を使えば、基本的に1つのWordPressで複数のサイトを作る事ができます。

小規模な多言語サイトを作りたい

作りたいサイトが数ページ~数十ページの小規模なサイトの場合は、カテゴリーやタグを使って投稿を言語ごと分けるのもオススメです。

カスタム投稿タイプや多言語化プラグインを使うのも良い方法です。

WordPressの多言語化は最適な方法を選びましょう

この記事ではWordPressで多言語サイトを作るための様々な方法を紹介しました。

一概に「これがベスト!」と言えるものはありません。

どれもメリット・デメリットがあり、運用体制やコンテンツ、サイトの規模、割ける労力によって最適な選択肢は大きく変わるからです。

それぞれのメリット・デメリットを理解し、最適な方法を選びましょう!

参考

WordPress管理画面の投稿一覧に最終更新日を表示する方法

WordPressの投稿一覧に表示される「公開日」や「最終更新日」はWordPressの投稿画面で設定した日付になるため、必ずしも実際に記事を更新した日付と一致するとは限りません。

そこで、実際に記事を執筆・編集した日付を最終更新日として投稿一覧に表示する方法を紹介します。

WordPressで利用しているテーマのfunctions.phpに以下のコードを追加すればOKです。

このコードを追加すると、以下のように管理画面の投稿一覧に通常の日付だけでなく、記事の「最終更新日」が表示されるようになります。

function last_modified_admin_column( $columns ) {
$columns['modified-last'] =__( '最終更新日', 'aco' );
return $columns;
}
add_filter( 'manage_edit-post_columns', 'last_modified_admin_column' );

function sortable_last_modified_column( $columns ) {
$columns['modified-last'] = 'modified';
return $columns;
}
add_filter( 'manage_edit-post_sortable_columns', 'sortable_last_modified_column' );

function last_modified_admin_column_content( $column_name, $post_id ) {
if ( 'modified-last' != $column_name )
return;

$modified_date = the_modified_date( 'Y年Md日' );
echo $modified_date;
}
add_action( 'manage_posts_custom_column', 'last_modified_admin_column_content', 10, 2 );

まとめ

投稿一覧に更新日が表示されていると、記事を最後に更新してから何日経ったかカンタンにわかるようになるので、記事の見直しや修正をする際に役立ちます。

参考:WordPress管理画面の投稿一覧に最終更新日の列を追加する方法

.lgbt|セクマイ関連のウェブサイトに最適なドメイン

2015年に新たに登場したドメイン「.lgbt」の概要や登録料金、メリット・デメリットについて解説します。

.lgbtとは?

.lgbtは2015年2月18日午前11時より一般登録が開始された新興ドメインです。

.lgbtは2015年に新たに誕生した「レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー」を表す新gTLDです。LGBTコミュニティやLGBT向けサービスのPRにおすすめのドメインです。

引用元:Gonbei Domain

.lgbtのメリット

.lgbtドメインのメリットは何と言ってもシンプルでわかりやすい点でしょう。

「LGBT」という単語は近年、様々な場面で認知されていますし、意味合いも明瞭です。

文字数が4文字と少なめなのもいいですね。

LGBTに関するウェブサイトにはこれ以上ないほどベストなドメインだと思います。

新興ドメインなので、空きも多い!

また、これは.lgbtに限らず、新興ドメイン全体に言えるメリットですが、まだできたばかりのドメインなので、.comや.netで取得できなかった文字列も取得しやすいです。

ドメイン名に空きが多いということですね。

.lgbtのデメリット

新興ドメインなので、信頼性とSEO面では多少不安が残ります。

「.lgbtなんてドメインがあるの?」と思われる可能性があります。。

もっとも、最近ではURLがわからなければアクセスできないという時代ではないので、サイトのジャンルや用途によっては、そこまで不安ではないかもしれません。

.lgbtを取得する

.lgbtドメインの取得は他のドメインと同様、原則早い者勝ちなので、気になるドメイン名や文字列がある方は使う予定がなくても早めに登録し、おさえておきましょう。

しかし、.lgbtドメインが取得できるサービスはあまり多くありません。

筆者が愛用しているXserverドメインでは取得できませんでした…

有名な所では「ゴンベエドメイン」で.lgbtドメインの取得(登録)ができます。

公式サイト:ゴンベエドメイン

取得の条件

.lgbtには特別な制限がないので個人でも法人でも無条件で何個でも取得可能です。

ただし、.lgbtを運営する株式会社インターリンクはプレスリリースで以下のようにコメントしています。

「.lgbt」は、レズビアン、ゲイ、バイセクシャルやトランスジェンダーのコミュニティと接続するために作成された最初のインターネットアドレスであり、これらの人々とのコミットメントと団結を表現したい企業、団体、個人に最適なドメインとされています。「.lgbt」に取得条件は設けられておりませんが、コンセプトをご理解頂いた上で、取得をご検討ください。

出典:レズビアン、ゲイ、バイセクシャルやトランスジェンダーのコミュニティと繋がるために作成された新ドメイン、「.lgbt」の一般登録受付を2/18午前11時より開始|株式会社インターリンクのプレスリリース

取得、使用に制限はありませんが、ドメインのコンセプトに合わせ、LGBT関連のウェブサイトで使用するのが”マナー”ですね。

料金

.lgbtの取得・更新にかかる料金は、ドメイン取得サービスのゴンベエドメインでは以下のようになっています。

  • 登録料金:8,448円(税込)
  • 更新料金:8,448円(税込)

参考:lgbtドメイン登録 (gTLD) | Gonbei Domain(ゴンベエドメイン)

.comや.netが1,000円ほどで買えることを考えると、ちょっと高いですね。気軽には取得しづらいかも…

まとめ

.lgbtはシンプルでわかりやすい意味を持つドメインですね。

LGBT関連のウェブサイトを運営する方は取得を検討してみてはいかがでしょうか?

取得はこちら:ゴンベエドメイン

Amazonアソシエイトは自己アフィリエイト禁止

Amazonアソシエイト(Amazonのアフィリエイト)は自己アフィリエイト(自分でアフィリエイトリンクをクリックし商品を購入すること)禁止です。

Amazonアソシエイトのヘルプに明記されています。

アソシエイトメンバーが自分用にアソシエイトリンクから商品を購入することはできますか?

メンバー自身のアソシエイトリンク(アフィリエイトリンク)を使ったセッション中に製品を購入することはできません。そのような購入に対して紹介料は支払われません。これには別のお客様用の注文、お客様の代わりの注文、メンバー自身、メンバーの友人、家族、いかなる形であれメンバーに関係のある方が使用するための製品の注文が含まれます。

出典:アソシエイト・セントラル

自己アフィリエイトをしてしまった場合、謝罪は必要?

なお、誤って自分でアフィリエイトリンクを踏み、商品を購入してしまった場合でも特に申し出たり、謝罪をする必要はありません。

しかし、あらぬ疑いをかけられないためにも、気になる方はお問い合わせから一報入れておくといいかもしれませんね。

ちなみに、筆者は何年も前ですが、誤って自己アフィリエイトをしてしまったことがあります…

不安になったので、念の為お問い合わせから謝罪のメールを送った覚えがあります。結果的には特になんの問題もありませんでした。

自己アフィリエイトを繰り返すなど、よほど悪質な行為でなければ許してもらえると思います。

リンクをクリックするだけならOK

Amazonアソシエイトで禁止されているのは自身のアフィリエイトリンクをクリックして、実際に商品を購入した場合です。

アフィリエイトリンクをクリックするだけなら問題ありません。

ただし、リンクをクリックした後、24時間以内にAmazonで買い物をしてしまうと自己アフィリエイトになってしまいます。

自分のリンクをクリックする行為は間違えて自己アフィリエイトをしてしまう可能性が増えるので念の為やめておいたほうがいいでしょう。

もし、リンクが正常に動作しているか確認するためにクリックした場合は、買い物をする前に必ずキャッシュやクッキーをクリアして、自己アフィリエイトにならないように注意しましょう。

まとめ

Amazonアソシエイトでは自己アフィリエイトは重大な規約違反です。最悪の場合、アカウントが停止されてしまう可能性もあります。

アフィリエイトの作業をした後、Amazonで買い物をする際は注意しましょう。

参考

.shop|お店のウェブサイトに最適なドメイン

近年登場したドメイン「.shop」の概要やメリット・デメリットについて解説します。

.shopとは?

.shopは日本時間の2016年9月27日0時より世界同時に一般登録が開始された比較的新しいドメインです。

.shopのshopはもちろん「お店」の「shop」です。

shopとは

主な意味

商店、小売店、専門店、(デパートなどの中にある)精選商品売り場、(仕事場を兼ねた)店、仕事場、(工場内の)部門、工場、職場、勤務先

出典:Weblio辞書

Netflixは自社のネットショップを.shopドメインで運用しています。

参考:Netflix Shop(www.netflix.shop)

.shopのメリット

.shopドメインのメリットは何と言ってもシンプルでわかりやすい点でしょう。

「Shop」という単語は英語圏ではない日本人でも意味がカンタンに通じますし、文字数も4文字と少なめ。

また、通販サイトやレビューサイトなど、このドメインに合うウェブサイトも多いのが魅力的です。

全新gTLD(近年登場した新しいドメイン)を対象に行った潜在価値の評価では、 .shopは「潜在価値の最も高いドメイン」との結果が出ています。世間的にも注目されているということですね。

そしてこれは新興ドメイン全体に言えるメリットですが、まだできたばかりのドメインなので、.comや.netで取得できなかった文字列も取得しやすいです。

ドメイン名に空きが多いということですね。

.shopのデメリット

新興ドメインなので、信頼性とSEO面では多少不安が残ります。

「.shopなんてドメインがあるの?」と思われる可能性はあるでしょう。

そしてSEO。

Googleはドメインによる優劣は無いと明言していますが、実際はドメインによって様々な影響があるようです。

SEO重視のウェブサイトには使わない方がいいかもしれません。

.shopを取得する

.shopには特別な制限がないので個人でも法人でも無条件で何個でも取得可能です。

料金はドメイン取得サービス大手のゴンベイドメインでは以下のようになっています。

  • 登録:4,400円/個(税込)
  • 更新:4,400円/個(税込)

料金は.comや.netと比べるとちょっと高いですね…個人的にはあまりオススメしません。

まとめ

.shopはシンプルでわかりやすい意味を持つドメインですね。

Netflixのように自社のネットショップに利用したり、商品を売るアフィリエイトサイトなどに良いのではないかと思います。

.shopドメインの取得は、他のドメインと同様早い者勝ちなので、気になるドメイン名や文字列がある方は早めに登録し、押さえておくと良いでしょう。

ドメインの登録はXserverドメインがオススメですが(筆者も使っています)、.shopは残念ながらXserverドメインでは取り扱っていません。

有名どころだとゴンベイドメイン等で扱っています。

公式サイト:shopドメイン登録 (gTLD) | 世界のドメイン取得、コンサルティングならGonbei Domain(ゴンベエドメイン)

*ドメインの料金や取り扱い等は変更になる場合があります。当記事の日付もご確認ください。

WordPressのお問い合わせフォームプラグイン「Contact Form 7」

WordPressにお問い合わせフォームを設置できるプラグイン「Contact Form 7」の使い方を紹介します。

WordPressプラグイン「Contact Form 7」とは

「Contact Form 7」はWordPressで利用できる無料のプラグインの1つです。

このプラグインを使うことで、初心者でもカンタンにお問い合わせフォームを設置することができます。

また、このプラグインは日本語にも対応しており(開発者は日本人です!)、ネット上に日本語の情報が多いのも嬉しい点です。

Contact Form 7の使い方

Contact Form 7を使って、WordPressのサイトにお問い合わせフォームを設置する方法を解説します。

Contact Form 7のインストール方法

Contact Form 7はWordPressの管理画面からカンタンに追加できます。

管理画面のサイドバーから「プラグイン」→「新規追加」と進み、「プラグインを追加」の画面で「Contact Form 7」と検索します。

WordPressの管理画面で「Contact Form 7」を検索する

「Contact Form 7」を見つけたら、「今すぐインストール」をクリックします。

インストールが完了したら、「今すぐインストール」が「有効化」というボタンに変わるので、「有効化」をクリックします。

これでContact Form 7を使う準備は完了です。

お問い合わせフォームを設置する方法

Contact Form 7を有効化すると、管理画面のサイドバーに「お問い合わせ」という項目が表示されます。

「お問い合わせ」の中の「コンタクトフォーム」をクリックすると、「コンタクトフォーム」のページに移動します。

その中に、「コンタクトフォーム1」というものがあり、右側に「ショートコード」が表示されています。

(ショートコードが表示されていない場合は、管理画面の右上にある「表示オプション」をクリックし、カラムの「ショートコード」にチェックを入れましょう。)

WordPressの管理画面からショートコードを確認する

そのショートコードをコピーし、投稿や固定ページの中のお問い合わせフォームを表示させたい場所にショートコードを貼り付ければOKです。

Contact Form 7のショートコードをWordPressのエディタに記載する

ショートコードを貼り付けると、貼り付けた場所にお問い合わせフォームが表示されます。

まとめ

Contact Form 7はとてもカンタンにお問い合わせフォームを設置できるので非常に便利です。

WordPressのプラグインの中でも非常に人気で、日本語にも対応しているので使いやすいです。

多機能で便利、それでいて使い方はカンタンなので、お問い合わせフォームをサイトに設置したい方はぜひ使ってみてください。

公式サイト:Contact Form 7 – WordPress プラグイン

作者のサイト:Contact Form 7

WordPressのメリットとデメリット

ウェブサイトやブログを作る際に、WordPressを使うメリットとデメリットを解説します。

WordPressのメリット

WordPressにはたくさんのメリットがあります。

  • 誰でも無料で利用できる
  • どんな用途でも利用できる
  • カスタマイズが自由自在
  • ネット上に情報が多い
  • 日本語に対応している
  • 専門知識は不要
  • テーマが豊富
  • プラグインが豊富でカンタンに機能を追加できる

誰でも無料で利用できる

WordPressはオープンソースで、誰でも完全に無料で利用することができます。

利用料やライセンス料は一切かかりません。アフィリエイトや企業のウェブサイトなど、商用利用の場合でも無料です。

(WordPress自体は無料ですが、ウェブサイトを作るには、別途ドメイン代やレンタルサーバー代がかかることがあります。)

どんな用途でも利用できる

WordPressは作成するサイトや利用方法に制限がありません。

個人での利用はもちろん、会社や同好会など複数人での利用や商用利用もOK。

作るサイトのジャンルもアダルトサイトや暴力的なサイト、政治利用や商用サイトなどなんでもOKです。

もちろん、どんな用途でも無料です。

カスタマイズが自由自在

WordPressのメリットや特徴の中でも、特に大きなポイントが「自由度が高い」ことです。

例えば、パーマリンク(記事のURL)を好きな文字列にしたり、デザイン(WordPressでは「テーマ」と呼びます)を自由にカスタマイズしたりと、一般的な無料ブログではできないカスタマイズができます。

機能も自由に追加できるので、写真ギャラリーサイトやゲームサイト、通販サイトといった普通の無料ブログでは作れないようなサイトでも作れます。

ネット上に情報が多い

WordPressは非常に普及しており、世界で最も使われているCMSです。

そのため、WordPressに関する情報は非常に充実しています。ネットで調べるだけでも、最初のセットアップからカスタマイズまであらゆる情報が手に入ります。

もちろん、書籍や学習サイトのコンテンツも多くあります。

すでに利用者が多いため、さまざまな事例の情報があり、わからない事があっても、調べれば多くの情報が手に入るのはWordPressの大きな強みです。

日本語に対応している

WordPressは元々米国人のマット・マレンウェッグ氏とイングランド人のマイク・リトル氏によって開発がスタートしました。

しかし、現在では日本語にもしっかり対応しています。

デザインや機能をカスタマイズしていく過程では、日本語以外の言語が出てくることもあります。

ですが、少なくとも初期の状態では全てが日本語に対応しているので、WordPressを始めるにあたって、文字が読めなくて困るということはまずありません。

専門知識は不要

WordPressを使うにあたって、プログラミングなどの専門知識は必要ありません。プログラマーなど専門の技術者でなくても問題なし。

サーバーの設定やカスタマイズなどは少々面倒ですが、一度インストールすれば、普段の利用(記事の更新や削除など)は無料ブログ(noteやライブドアブログなど)と同じくらいカンタンに行うことができます。

そのため、ウェブの専門家でない人、例えばライターや記者でもカンタンに扱うことができます。

テーマが豊富

テーマとはデザインのテンプレートのことです。

世界中の開発者が有料・無料問わず、様々なWordPressテーマを配布しています。

自分でデザインや機能の開発ができなくても、魅力的なWordPressテーマを選ぶことで優れたデザインのウェブサイトをカンタンに作ることができます。

プラグインが豊富でカンタンに機能を追加できる

WordPressには非常に多く(少なく見積もっても何万)のプラグインがあります。

プラグインを使うことで、お問い合わせフォームやSNSのシェアボタン、アクセス解析、バックアップなど、ウェブサイトの運営に必要な機能をカンタンに追加することができます。

WordPressのデメリット

  • サーバー代などの費用がかかる
  • 保守(メンテナンス)が面倒
  • セキュリティが心配

サーバー代などの費用がかかる

WordPress自体は無料で利用できますが、WordPressをインストールするためのレンタルサーバーを借りるとお金がかかってしまいます。

例えば、レンタルサーバーの「エックスサーバー」の場合、月額990円~です。

WordPressが使える無料のレンタルサーバーもいくつかありますが、広告がついたり、WordPressの全ての機能をつかないなど、制限がある場合が多いです。

ライブドアブログやFC2ブログ、noteなど、無料で使えるブログが多くありますから、ウェブサイトやブログを作るのにお金がかかるというのは、少し抵抗がある方もいるかもしれません。

保守(メンテナンス)が面倒

WordPressは無料ブログと比べ、自由度が高い反面、トラブルが起こりやすいです。

ただブログを書きたいだけであれば、ライブドアブログやnoteなど、シンプルな無料ブログサービスを使った方が手間がかからず良いかもしれません。

セキュリティが心配

WordPressは非常に普及しているので、悪意のあるハッカーの格好のターゲットとなっています。

自身でWordPressを使うには、信頼できるサーバーを選んだり、プラグインやテーマが安全かを確認する必要があります。

無料ブログのようにパスワードさえしっかりしておけばOKとはいかないので注意が必要ですね。

まとめ

WordPressは企業のウェブサイトやアフィリエイトサイト、様々な機能を搭載したブログなど、本格的なウェブサイトを作る際にはベストな選択です。

最初はレンタルサーバーの契約やWordPressの設定など、戸惑う点もあるかもしれませんが、ネットで検索すれば様々な解説が見つかるので、興味がある方はぜひWordPressを使ってみてください!

参考:WordPress(ワードプレス)7つの長所と9つの短所 – あきばれホームページ作成大学

WordPressのテーマとは?

WordPressの「テーマ」とはウェブサイトやブログの見た目を変えるテンプレートのことです。

他のブログサービス等では「テンプレート」や「スキン」などと呼ばれるものです。

ちなみに英語では「theme」と書き、「シーム」と発音します。

WordPressで提供されるテーマ

WordPressには公式が作ったハイクオリティなテーマをはじめ、様々なテーマが用意されています(管理画面からカンタンに利用できる無料のテーマだけでも8,000個以上のテーマがあります!)。

WordPressをインストールすると、公式テーマが最初からいくつかインストールされています。

最初に設定されているテーマが気に入らないという方も大丈夫。WordPressでは公式サイトや管理画面から公式・非公式問わず様々な無料のテーマが提供されており、自由にインストールして自分のサイトで利用することができます。

加えて、非公式な場でも有料・無料問わず様々なWordPressのテーマが提供されています。

WordPressのテーマは自由度が高い

noteやlivedoor Blogなど、無料ブログの場合は基本となるデザインがある程度決まっており、自由にカスタマイズすることができません。

そのため、自分が「記事の下に広告を設置したい」「ロゴを大きく表示させたい」などと思っても実現できない場合があります。

しかし、WordPressのテーマは自由にカスタマイズができるので、ウェブサイトやブログを自分の思い通りのデザインにカスタマイズすることができます。

他人のテーマをカスタマイズするのはもちろん、自分で1からデザイン・プログラミングをして作ることもできます。

WordPressのテーマを自作するには

WordPressのテーマはPHP、HTML、CSS、JavaScriptなどのプログラミング言語を使って作られています。

PHPやHTML、CSSを知っている方であれば、比較的カンタンにWordPressのテーマをカスタマイズしたり、1から自作することができます。

Amazonアソシエイトの利用者はサイトにその旨を明記する事が必須

Amazonアソシエイトに参加しているユーザーは、サイトやブログのどこかに自分がAmazonアソシエイトに参加しており、アフィリエイトリンクを設置している旨を明示しなければなりません。

利用規約の「5」にしっかり書かれています。

乙は、乙のサイト上または甲が乙によるプログラム・コンテンツの表示またはその他の使用を許可したその他の場所のどこかに、「Amazonのアソシエイトとして、[乙の名称を挿入]は適格販売により収入を得ています。」または本規約に基づき事前に許可された内容と実質的に同じ文言を目立つように明示しなければなりません。

出典:アソシエイト・セントラル – Amazonアソシエイト・プログラム運営規約

文言を記す場所は「サイト上」となっており、具体的な指定はありません。

一般的には、サイトやブログに「このブログについて」などといったAboutページを作り、そこに文言を記しておけば良いでしょう。

筆者はWordPressの固定ページで「このサイトについて」というページを作り、そのページ内にこの文言を載せています。

まとめ

ブログなどを見ていると、Amazonアソシエイトに参加しているにも関わらず、この文言を載せていない方をたまに見かけます。

この文言を載せないと規約違反なので、最悪の場合、報酬の没収や契約解除になってしまう可能性があります。

問題が起こらないよう、しっかりとサイト上に明記しておきましょう。

参考

「WPS Hide Login」でWordPressのログイン画面のURLを変更する方法

WordPressのログインページのURLを変更するWordPressプラグイン「WPS Hide Login」を紹介します。

公式サイト:WPS Hide Login – WordPress プラグイン

WordPressの危険性

WordPressで作られているブログやサイトはデフォルトではURLの末尾に「wp-login.php」や「wp-admin」とつけてアクセスすると、管理画面へのログインページが表示されてしまいます。

  • example.com/wp-admin
  • example.com/wp-login.php

このままだと誰でもカンタンにログイン画面を表示できてしまいます。

そのため、悪意のある人間やロボットに勝手にアクセスされ、管理画面にログインされてしまう可能性があります。

もちろん、カンタンにログインされないようにパスワード等を強化しておくのは当然ですが、最初から第三者にはログイン画面がわからないようにしておけば(ログイン画面のURLを初期のものから変えておけば)、攻撃される可能性を減らすことができます。

有名な例では、米国の大統領が執務を行う官邸「ホワイトハウス」のウェブサイト(whitehouse.gov)がWordPressで作られているのですが、このウェブサイトはログイン画面のURLが隠されています通常のURLにアクセスすると403エラーが表示されます)。

WordPressで一般的に使われている管理画面などのURLへのアクセスを試した結果、すべてアクセス不可だったとのことです。

出典:米ホワイトハウスがCMSとしてWordPressを採用。Drupalから変更 - Publickey

ログイン画面のURLを変更する事は、とてもシンプルで地味な方法ですが、セキュリティとしてとても効果的です。

WordPressではログイン画面のURLをプラグインを使用することで、カンタンに変更することができます。

WPS Hide Loginとは

「WPS Hide Login」は無料で使えるWordPressプラグインです。

このプラグインを使うと、WordPressのログイン画面のURLを任意のURLに変更することができます。

WordPressの公式プラグインディレクトリに掲載されているので、信頼性もある程度担保されています。

公式サイト:WPS Hide Login – WordPress プラグイン

WPS Hide Loginの使い方、設定

「WPS Hide Login」を使う方法はカンタンです。

通常のプラグインと同じように、WordPressにプラグインを新規追加し(WordPressの管理画面から検索できます)、有効化します。

「WPS Hide Login」を有効化したら、WordPressの管理画面から「設定」→「WPS Hide Login」へと移動し、「Login URL」と「Redirection URL」を設定しましょう。

「Login URL」はこれまでの「wp-login.php」に変わって、ログインページを表示するURLになるものです。

「Redirection URL」は「wp-login.php」など本来の管理画面のURLにアクセスした場合に、ログインページに代わって表示する(リダイレクトする)URLになります。

デフォルトでは「Login URL」は「login」、「Redirection URL」は「404」となっています。

この場合、ログインページのURLは「example.com/login/」になります。

もし今まで通り、「example.com/wp-login.php」にアクセスすると、「example.com/404/」にリダイレクトされます。

まとめ

WordPressのログイン画面に誰でもカンタンにアクセスできる状況はセキュリティの観点から非常に好ましくありません。

「WPS Hide Login」を使えば、「wp-login.php」や「wp-admin」にアクセスしてもログイン画面が表示されないのでセキュリティが向上します。

難しい設定は不要でカンタンに導入できるので、ぜひ「WPS Hide Login」を利用してWordPressのセキュリティを向上させましょう!

公式サイト:WPS Hide Login – WordPress プラグイン

参考

アフィリエイトはリンク切れに要注意

アフィリエイトリンクをクリックしてもらっても、リンクが切れていたり、リンク先の商品が売り切れていては、ユーザーは買い物ができないため利益に繋がりません。

アフィリエイトサイトでは、書いた記事をそのままにせず、定期的に過去記事をメンテナンスし、リンク切れや売り切れがあれば修正しましょう。

アフィリエイトリンクがリンク切れする理由

アフィリエイトリンクがリンク切れする理由は様々ですが、主に3つの理由が考えられます。

  • リンクの設置方法を間違えた
  • アフィリエイトの提供が終わった
  • 商品の販売が終了した(売り切れや取り扱い終了など)

それぞれ詳しく説明します。

リンクの設置方法を間違えた場合

アフィリエイトリンクの設置を間違えて、リンクがうまく動作していない場合は報酬が発生しない場合があります。

ASPが提供する通常のテキストリンクであれば特に失敗するようなことはないでしょう。

しかし、アフィリエイトのリンクをリダイレクトして利用している場合やアフィリエイトリンクをカスタマイズして利用している場合は設定ミスなどにより、リンクをうまく設置できていない場合があるので注意しましょう。

特にGoogle AdSenseなど、中にはリンクのコードが複雑で設定ミスをしやすいものもあるので、サイトの説明などを確認してしっかり設定しましょう。

アフィリエイトの提供終了

アフィリエイトはずっと提供されるわけではありません。

基本的には企業がCMなどと同様、期限や予算、目標数などを決めてアフィリエイト広告を出稿します。

企業がアフィリエイト広告をやめた場合、そこでアフィリエイトの提供は終了です。

ひたすら新しい記事を書いていくブロガーの方など、提供が終了したアフィリエイトのリンクをずっと記事に貼りっぱなしにしている方を多くみかけます。

アフィリエイトが終了したリンクは報酬が発生しないだけでなく、場合によっては商品ページへの移動もできない完全なリンク切れとなる場合があります。

その場合、アフィリエイトの機会損失だけでなく、読者にとっても残念な体験になってしまいますし、SEO的にも非常に悪いので、すぐにメンテナンスするようにしましょう。

売り切れや価格変動にも注意

Amazonアソシエイト(Amazonのアフィリエイト)等の場合、リンクが切れていなくても、リンク先の商品が売り切れていたり、販売が終了している場合があります。

また、販売されていても価格が定価から大幅に上がっている場合もあります。

これはリンク切れではありませんが、商品が買ってもらえないという点でほとんど同じ状況といえます。

読者の方がアフィリエイトリンクをクリックしても、その先のサイトで商品が売り切れていたり、サービスの提供を終了していた場合には当然、読者は購入することができません。

また、転売やプレミア価格などで大幅に値段が上がっている場合も、読者は購入しなくなってしまう可能性があります。

このような状態では、どれだけ上手に商品を紹介してもアフィリエイトの報酬に繋がりません。

アフィリエイトで継続して稼ぐためには定期的に紹介している商品の価格などを調べ、売り切れや価格の上昇が起こっていないか確認しましょう。

もし、商品が売り切れていたり、価格が上がっていた場合には別の商品やお店を探しリンクを張り替えましょう。

まとめ

アフィリエイトリンクのリンク切れは、大きな機会損失です。

筆者も以前、アクセスがあるにも関わらずアフィリエイトの報酬が発生しないということがありました。

原因を調べてみたら、自分が記事で紹介していた商品が非常に値上がりしていました。

すぐに同じような商品で、もっと安い商品のリンクに張り替えたところ、また報酬が発生するようになりました。

どれだけ記事がアクセスを集めていても、その記事のアフィリエイトリンクが無効になっていたり、商品やサービスが販売終了になっていては、利益(アフィリエイト報酬)を得ることはできません。

たくさんの記事を書いている方の場合、過去に貼ったアフィリエイトリンクの管理が難しくなる場合もありますが、リンク切れを確認したりASPからのお知らせなどに気を配り対応するようにしましょう。

筆者はウェブサイトをWordPressで管理しているので、「Broken Link Checker」というプラグインを使い、自動でリンク切れを確認しています。

クレジットカードの限度額とは?

クレジットカードの限度額とは、クレジットカード会社が建て替えてくれる金額の上限のことです。

例えば、限度額が10万円なら、カード会社は利用者の支払いを10万円まで建て替えてくれる(クレジットカードを10万円まで使える)ということになります。

クレジットカードには必ず限度額が設定されています。無制限に使えるクレジットカードはありません。

関連記事:クレジットカードの限度額の決まり方

限度額とは?クレジットカードの仕組み

クレジットカードはカード会社に買い物の代金を一時的に立て替えてもらい、後から支払日に立て替えてもらった分をまとめて支払うという仕組みです。

クレジットカードの仕組み

画像:クレジットカードの三井住友VISAカード

つまりクレジットカードを使うということは、カード会社に一時的に借金をするということになります。

この「カード会社に借金できる金額(立て替えてもらえる金額)が「限度額」です。

クレジットカードの限度額が10万円だとしたら、カード利用者は合計10万円までクレジットカード会社に買い物の代金を立て替えてもらえるということです。

例えば、限度額が10万円のクレジットカードで3万円を支払ったら、限度額10万円-利用額3万円=7万円となるので、そのクレジットカードで利用できる金額はあと7万円ということになります。

カード会社に立て替えてもらった分の3万円を支払えば(通常は決まった日に銀行口座から引き落とされます)、クレジットカードで利用できる金額は再び元の10万円に戻ります。

限度額は一ヶ月に使えるお金ではない

誤解している方もいるかもしれませんが、クレジットカードの限度額とは一か月に使える金額ではありません。

限度額はその額までカード会社が立て替えてくれるということです。

翌月になっても、立て替えてもらった分の支払いが済んでいなければ、使える金額は限度額から利用額を引いた額になります(例:限度額10万円-利用額3万円=7万円)。

例えば、限度額が10万円のクレジットカードで3万円の買い物をしたとします。この場合、限度額10万円-利用額3万円=7万円となり、そのクレジットカードで利用できる金額はあと7万円になります。

この時、利用した3万円を分割払いにしており、毎月1万円しか返済しないとします。すると、1ヶ月経っても、2万円の利用額がクレジットカード会社に支払われず残っているので、限度額10万円-利用額2万円=8万円が利用可能な金額になります。

月が変わっても、カード会社への支払いが済んでなければ、利用できる金額が回復しないので注意しましょう。

支払いが済んでも、すぐに反映されるわけではない

クレジットカードは、支払いが済めばすぐに利用可能額が限度額いっぱいまで戻るわけではありません。

利用可能額が回復するのは、カード会社に支払いを済ませ、カード会社がそれを認識した時です。

口座引き落としの場合は、引き落とし日にお金が引き落とされてから数時間~数日で利用可能額が回復します。

まとめ

クレジットカードの限度額はカード会社に建て替えてもらえる金額です。

常に限度額いっぱいの利用をしていると、いざ大きな出費が必要になった場合などに、クレジットカードが利用できず不便な思いをしてしまう可能性があります。

限度額をしっかり把握し、自分がカード会社にいくら建て替えてもらっているか?(カード会社への支払いが済んでいない金額はいくらか?)を理解しながら利用することが、クレジットカードの賢い使い方です。

油性ペンをカンタンに消す方法

油性ペン(油性マジック)によって付いた汚れや落書きはこすっても簡単には落ちません。

ですが、安心してください。

特別なものが無くても、家庭にあるもので簡単に油性ペンの汚れを落とすことができます。

油性マジックはアルコールで簡単に落とせる

英語では永久マーカー(Permanent Marker)と呼ばれるほど、耐水性が高く、落ちにくい油性ペンですが、アルコールを使えば簡単に落とすことができます。

日用品にはアルコールを主成分としたものが数多くあるので、専用のクリーナー等を買わなくても、簡単に落とすことができます。

油性マジックを消せるオススメの日用品

アルコールが主成分の特にオススメの日用品は以下の2つです。

  • 消毒用アルコール(エタノール。アルコールとエタノールは呼び方が違うだけで同じものです)
  • 除光液(アセトンをベースにしたもの)

1.消毒用アルコール

油性ペンの汚れを落とすとなれば、消毒用アルコールが第一候補になります。

アルコールは油性ペンの油分を分解する効果があるため、衣服から油性ペンの汚れを取り除くのに最適です。

2.除光液

ネイル(マニキュア)を落とす除光液も油性ペンの汚れを落とすのに向いています。

ただし、除光液は強力なので、布地の風合い(手触りや肌触り、着心地など)を変えてしまう可能性があることに注意しましょう。

万が一に備え、除光液で油性ペンの汚れを落とす際は、必ず服の隠れた部分や目立たない部分に除光液を少しだけ付けてテストしてください

出典:衣服についた油性ペンを落とすには?

これらをティッシュやふきん、雑巾など、対象の素材を傷つけないものに染み込ませ、こすればカンタンに汚れが落とせます。

油性マジックの汚れや落書きを落とせる日用品は多くありますが、これらの消毒用アルコールと除光液は、布やプラスチックを始め、様々な素材に対して使いやすく、また油性マジックの汚れを落とす以外にも様々な用途に使えるので便利でオススメです。

ちなみに、油性ペンの汚れを落とせるものには、他に以下の様なものがあります。

  • エアゾール式ヘアスプレー(アルコール度数による)
  • ネイルポリッシュリムーバー
  • 防さび剤WD-40
  • ホワイトビネガー
  • レモンジュース
  • 歯磨き粉
  • ペイントシンナー
  • ドライイレースマーカー(状況に応じて)
  • メイク落とし(肌にやさしいもの)
  • 植物性オイル

基本的には消毒用アルコールと除光液の2つがオススメですが、状況(汚れを落としたい物の素材など)によっては、これらのアイテムを利用した方が良いケースもあります。

例えば、除光液に含まれるアセトンは、シルクやウールのような天然繊維に使用すると、衣服が溶けてしまう可能性があります。

汚れを落としてキレイにするつもりが、逆にダメージを与えてしまい、使い物にならなくなったら最悪ですよね。事前に、汚れを落とすアイテムと対象の素材の相性等を確認しておきましょう。

油性ペンの汚れを消すコツ

油性ペンの汚れは、付いたらすぐに落とすのがポイントです。

油性ペンのインクが乾いてしまうと、汚れを落とすのが難しくなるためです。

(油性ペンに限らず)汚れを落とす際の一般的なルールとして、対応するのが早ければ早いほど、汚れをキレイに落とせる可能性が高くなります。

関連記事:肌に付いた油性ペンをカンタンに消す方法

まとめ

油性マジックの耐久力はすごいですが、落とそうと思えば案外簡単に落とせるものです。

とはいえ、これは鉄やプラスチックなど、油性マジックのインクが素材の内部まで浸透しない場合に限ります。紙などはインクが表層だけでなく、内部まで浸透してしまうため、落とすのは困難です。今回紹介した方法を使う場合は使う素材に注意してください。

油性マジックの汚れを落とすのに使えるものは多くありますが、中でもアルコール消毒は多くの素材に対して使うことができ、人間への害も非常に少なく、利用した後ベタついたりといったことも少ないのでオススメです。

アルコール消毒は油性マジックを落とすだけでなく、消毒や他の汚れの掃除にも使えるので、一個持っておくと便利です。

参考

衣服についた油性ペンを落とすには?

油性ペンの汚れが衣服についてしまった場合に、キレイに汚れを落とすための手順と素材別のポイントを紹介します。

また、マーカー(いわゆるマジック)だけでなく、ボールペンなど油性のインクを使用しているものであれば同様の方法が使える可能性があります。

衣服から油性ペンの汚れを落とすために使うもの

衣服についてしまった油性ペンの汚れを落とすためには何を使えばよいのでしょうか?

油性ペンは文字通り油性のインクを使用しているため、水で汚れを落とそうとしても、油が水をはじいてしまい上手くいきません。

油性ペンの汚れを落とすには、水ではなく以下のようなアイテムを使いましょう。

1.消毒用アルコール

油性ペンの汚れを落とすとなれば、消毒用アルコールが第一候補になります。

アルコールは油性ペンの油分を分解する効果があるため、衣服から油性ペンの汚れを取り除くのに最適です。

2.除光液

ネイル(マニキュア)を落とす除光液も油性ペンの汚れを落とすのに向いています。

ただし、除光液は強力なので、布地の風合い(手触りや肌触り、着心地など)を変えてしまう可能性があることに注意しましょう。

また、シルクやウールのような天然繊維に使用すると、衣服を溶かしてしまう可能性もあります。

万が一に備え、除光液を衣服につける際は、事前に除光液を使っても大丈夫な素材か確認したり、服の隠れた部分や目立たない部分に除光液を少しだけ付けてテストするなど、慎重に行うようにしましょう。

衣服から油性ペンの汚れを消す方法

服に付いた油性ペンのインクを取る手順です。

1.シミを拭き取る

油性ペンの汚れがまだ乾いていない場合は、コットンや布を使って、出来る限りインクを吸い取りましょう。

この時、インクを逆に広げないように注意しましょう。

ペーパータオルの使用は、小さな紙片が衣服の生地に巻き込まれる可能性があるため、避けてください。

2.シミに消毒用アルコールをかける。

油性ペンの汚れに直接、消毒用アルコールを塗布します。

(ただし、服の素材によっては、消毒用アルコールではなく、別のアイテムを使用した方が良いでしょう。この記事の後半では、素材別のポイントを解説しているので、そちらをご覧ください。)

もし汚れが目立つ場所にある場合は、まず目立たないところに消毒用アルコールを付けて様子を見ましょう。

同じ種類の素材や生地でも、経年劣化や製造工程によって消毒用アルコールの反応が異なる場合があります。

問題がなければ次の手順に進みましょう。

*注意:消毒用アルコールを利用する際は、必ず風通しの良い部屋で利用しましょう。

3.油性ペンのインクを吸い取る

布やコットンなどに消毒用アルコールを含ませ、汚れをしみこませるように拭き取ります。

こすったり、拭いたりしないように注意してください。布やコットンは汚れを吸収したら処分してください。

もし、汚れ古い場合や大きい場合は、消毒用アルコールに服を10~15分ほど浸けておくと良いです。

また、アルコールで油分を取り除いた後、石鹸水で洗うのも効果的です。

4.服を洗濯する

服のタグに記載されている推奨事項に従って洗濯しましょう。

消毒用アルコール、ヘアスプレー、または手洗いがまだ湿っているうちに、衣類を洗濯機に入れてください。いつも使っている洗濯用洗剤を使って、通常の温度で洗ってください。

色移りを防ぐため、他の衣類とは別に洗うのがおすすめです。

5.自然乾燥させる

服を乾燥させる際は、シミが完全に落ちていることを確認してから干しましょう。

可能であれば、衣類を自然乾燥させることをお勧めします。

衣服から油性ペンの汚れを落とすポイント

油性ペンの汚れを落とすには、以下の点に注意しましょう。

素早く行動する

シミができたばかりの場合は、シミの周囲にワセリンを塗る事で、シミが他の部分に広がるのを防ぐことが出来ます。

最初にワセリンがインクを吸収し、他の部分に染み込むのを防いでくれるので、その間に他の掃除用具を揃えることができます。

インクの種類がわからないとき

汚れの原因となったインクが油性なのか水性なのか分からない場合は、水と消毒用アルコールの両方を試しましょう。どちらが効果的か、少量で分かります。

酢は使わない

掃除に酢を利用する人も、油性インクの汚れを落とす事にも有効かどうかは、科学的に確認されていません。

乾燥したインクは落とすのが難しい

インクは乾燥してしまうと落とすのが難しくなります。

一方、まだ乾いていない液体の状態であれば、布やコットン等でインクを吸収する事ができます。

ドライクリーニングのみの場合

洗濯表示でドライクリーニングのみを推奨している場合は、プロに任せるのが一番です。

なるべく早くクリーニングに出し、シミを指摘するようにしましょう。

シミが消えない場合の対処法

油性ペンのインクが衣服に付いて何日も経っている場合は、容易に汚れが落ちない可能性があります。

そのような場合は、衣服を消毒用アルコールに15分ほど浸してみるのがおすすめです。

この方法を何度か行えば、インクのシミが必ず取れるという訳ではありませんが、多少はシミを目立たなくさせることは出来る可能性があります。

素材別のポイント

ここからは、素材別に衣服に付いた油性ペンの汚れを落とす方法を解説します。

油性ペンに限った話では無いですが、服から汚れを取る作業は、必ず目立たない部分から少しづつ行いましょう。

服の素材によっては、慎重に対応しないと服がダメになってしまうためです。

レザー(革)についた油性ペンを落とすには?

アルコールとアセトンベースの製品はレザーにダメージを与えやすいので、ネイルの除光液、手の消毒液、消毒用アルコールなどは避けたほう無難です。

代りに以下のアイテムを使うといいでしょう。

ホワイトビネガー

布やコットンなどを使い、ホワイトビネガーをインクのシミに付け、少なくとも5分間は浸しておきます。

インクが落ちたら、定期的に布を取り替え、必要に応じて繰り返してください。

防さびスプレー

布またはペーパータオルに防さびスプレーを少量吹き付け、小さな円を描くようにしながら、強くしみこませるようにして汚れを落とします。

*注意:防さびスプレーはレザーに直接スプレーしないでください。

コットン(綿)から油性ペンの汚れを落とすには?

ほとんどの綿は、アルコールとアセトン製品を扱うことができます(もし服が古い場合や薄い面の場合は注意しましょう。必要に応じてアルコールを水で希釈してください)。

ウールから油性ペンを落とすには?

ウールはポリエステルなどの人工繊維よりも壊れやすいので、まずは目立たない部分でテストし、問題ない事を確認してから汚れを落とす事が重要です。

消毒用アルコールや除光液を使い、綿から油性ペンを取り除くのと同じ手順で行いましょう。

デニムから油性ペンを落とすには?

デニムは丈夫な素材なので、消毒用アルコールや除光液のような(刺激が強いが)最も効果的なアイテムを扱うことができます。

ポリエステルから油性ペンを落とすには?

ポリエステルは丈夫な人工繊維なので、デニムと同様、消毒用アルコールや除光液を利用して油性ペンの汚れやシミを落とす事ができます。

まとめ

水性ペンの汚れと違って、油性ペンの汚れを落とすには、少し工夫が必要です。

しかし、適切な方法を取る事で、油性ペンの汚れもしっかりと取れる可能性があります。

服が油性ペンで汚れてしまっても、諦めず落ち着いて対応しましょう。

参考

クールで美しい人になる16の方法

どうやったら美しく、クールな人になれるのか?美しい人やクールな人になるための方法を16個紹介。

クールで美しい

性別年齢問わず、「クール」で「美しく」見えそうな事を紹介。

人間として、人としてクールに美しくなりたい方はぜひ参考にしてください。

自己肯定感が高い

一言で言うなら自信がある人。

「どうせ」「でも」「所詮」といった言葉で自分を下げる卑屈な人は美しくない。

周りからすればハッキリ言って関わりたくない。

自分に自信を持ち、しかし決して驕らず、ナルシストにならないように。

そんな活き活きとした人。

汚れた言葉を使わない

悪口、愚痴、俗語。

そうした汚い言葉を使わない人は、それだけでとても美しい。

逆に、どんな美人でも、「キモい」「ウザイ」という言葉を使っては一瞬で醜くなってしまう。

また、日々の生活だけでなく、非公開アカウント(鍵垢)を使い、ネット上で汚い言葉を書く人も少なくない。

「どんな場でも敬語を使え」と言ってるわけではない。ただ「普通の言葉」を使う。それだけでも十分品がある。

汚い言葉から離れるだけで心は穏やかになり、周りも穏やかになる。

若者言葉を使わない

汚れた言葉と同じですね。マジ、ヤバいといった若者言葉を使わないこと。

特に、「なう」とか「おこ」とか「KY」とかすぐに消えてしまう言葉は絶対に使わない。

ネットスラング、ギャル語も同様。

古い言葉を使わない

だからといって年寄りが使う言葉を使うかと言えばそれも当然違う。

決して古臭いわけでも伝統的なわけでもない。話し相手を敬意を持った上での「普通の言葉」で良いのです。

群れない

スタバでMacを広げていようが、一人でお弁当を食べていようがクールな人はクール。

いつまでも高校生のランチのように群がってぐちゃぐちゃしゃべってる姿は美しくないし、そこで使われている言葉が「汚れた言葉」であれば最悪。

一人でも自信を持ち颯爽と生きていれば仲間はずれにされているようには見えないし、寂しくも感じない。

それは無闇矢鱈群れないだけで、ちゃんと仲間や愛する人がいるからこそ。信頼できる人が本当にいるからこそ普段は一人で良い。

関連記事:縁を切ったほうがいい友達の特徴13個

俗な情報に触れない

芸能人の悪口が書かれたゴシップニュースばかり見ていたり、ただただ流行を追いかける(しかも中途半端に)姿は醜い。

そうした情報に触れている人は自然と賢い人と話しが噛み合なくなり、どんどん俗な人間になる。

情報はシャワー。俗な情報を聞くことは泥水を浴びているのと同じ。

年上、年下で相手を区別しない

年上にはへりくだって年下には威張る人。これが意外と少なくない。

別に年上にタメ口を使えといっている訳でも年下に敬語を使えと言っている訳でもない。

ナチュラルに、年上にも年下にも同じように接する事は出来るはず。

感情をコントロール出来る

常に落ち着いている。しかし、無気力/無感情という訳ではない。

怒っても、悲しくても、心を落ち着ける器量、度量。

怒るのも悲しむのも感情に流されず、コントロールするのは難しい。しかしだからこそできる人はクール。

参考:読書によってストレスレベルが68%も軽減する

コンプレックスをコントロール出来る

クールな人はコンプレックスを見事プラスに変える。

学歴コンプレックスで大学生を手当たり次第非難したり、努力コンプレックスで誰彼かまわず「苦労しろ」などとは言わない。

コンプレックスは自分のコンプレックスとして静かに受け止め、その上で対策を練る。

クールで美しい人はコンプレックス程度で性格が捻じ曲がったりしない。

うるさくない

必ず1つのコミュニティに1人はうるさい人がいるもの。

本当にうるさい。

頭が悪いのかくだらない事でもずーとしゃべるし、自分の声が聞こえないのかやたら声が大きい。

そんな物は元気でもなんでもない。場に取って邪魔。

楽しい場でもハメを外さない冷静さが欲しい。

自分を持っている

コミュニケーション能力が高いのと八方美人は紙一重。

クールな人は他人の顔色を伺ってしゃべったりしない。

相手に合わせたり気遣ったりしても、自分を曲げることはない。

欲をコントロールできる

まったく欲がない訳でもないし、かといって強欲な訳でもない。

贅沢品を買わない訳ではないけど、浪費する訳でもない。

自分の欲求を適切にコントロールする。

知性がある

知性がある。

頭がいい。それは学力だけの問題ではない。

普段の言葉遣いやメールやSNSでの言葉選び、ちょっとした仕草や気遣いから感じられる知性。

これはちょっと文章術を学んだり、マナーを学んでも身につかない本当の知性。

外見も気にしてる

やっぱり人間外見は重要。

「中身が大事」とかいいながら就活はリクルートスーツじゃなきゃいけないとか二枚舌もいい所。

美人はやはり見た目も気にしてる。

メイク、ファッション、身だしなみ、仕草。全てが完璧。必要ならばエステだって美容整形だってする。

大事なのは自分を高めるために見た目を気にするということ。欲やコンプレックスに流されるのではなく、真に自分に磨きをかけるために見た目にもこだわる。

内にも外にも原因を求める

何か嫌な事があった時、ちゃんと自分が悪かった点はなんなのか把握する。

しかし、自分ばかりを責める訳ではない。外的要因もしっかり確認する。

重要なのはバランス。

全ての原因を自分のせいにする訳でもないし、全て人のせいにする訳でもない。

マナーや礼儀作法が身に付いている

マナーや礼儀作法を覚えるのは大変です。

しかし、一度覚えてしまえば、むしろいちいち振る舞いや失礼を気にする必要がないので、むしろ効率的で楽、それでいて周囲にも一目置かれます。

絢香氏や平井堅氏といった著名なアーティストをプロデュースしてきた四角大輔氏は著書でこう述べています。

朝「おはようございます」という。なにかしてもらったら、お礼をいう。約束の時間に遅れそうになったら、事前に連絡する。ごはんは行儀よく食べる。一番偉い人を最初に通す。目上の人にタクシーの上座を譲る。名刺をちゃんとした作法で渡す。

(中略)

マナーの中には一見、馬鹿らしいと感じるものもあるかもしれない。だからといってそのまま無視していると、自分の知らないところで誰かを不快な気持ちにさせて、自分が損をしているかもしれない。作法がなっていないというだけで、ものすごく冷たく対応されるのが社会のつねだから。どんなに仕事ができる人でも、どんなに魅力的な人でも、「たった一回の無礼」だけで印象を台無しにしていることは多い。

古いマナーに縛られる大人は自由じゃない?そんなことはない。マナーの本質は、相手の立場に立って思いやりある振る舞いをすること。

マナーという〝型〟を身に付けてしまえば、必要以上に気を使わなくてもいいからよっぽど楽。それに自由に生きている人こそ、そのことをよく理解し、伝統的なマナーを身に付けているものだ。

100年以上大切にされてきた礼儀作法には、 人間関係がぎくしゃくしないための先人の知恵が凝縮されている。完璧で美しく、合理的なんだ。

いつ身に付けたとしても、早すぎることはないし、遅すぎることもない。

出典:自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと

見知らぬ大人や自分の嫌いな相手ならまだしも、自分の好きな人や尊敬する人にも失礼に接して相手を不快にさせてしまうのは、相手にとってはもちろん、自分にとってもマイナスです。

正しいマナーを知っていても、タメ口で人と接する事はできる。しかし、逆は出来ません。

まとめ

全部出来てる人って少ないですよね。

だからこそ出来てる人は最高にクールで美しいと思います。

イーロン・マスクが従業員へ教えた生産性を高める7つの方法

イーロン・マスク氏が2018年にテスラの全従業員へ宛てたメールの中で提言した「生産性を高める7つの方法」をビジネス系メディアのIncより紹介します。

1.大規模な会議をやめる。

マスク氏は大規模な会議について以下のように述べています。

「大規模な会議は、参加者全員にとって有意義でない限り、開くのはやめてください。」

次に出席する会議で、その部屋にいる人全員の時間当たりのコストを足してください。そして、自分がその会議の小切手を書いていると想像してください。

重要な決定や具体的な行動計画といった形で、収益やコスト削減に直接つながらない会議は、お金の無駄遣いです。

2.会議を頻繁に開くのをやめる。

マスク氏は大規模な会議だけでなく、(緊急性の低いにも関わらず)会議を頻繁に開くことも止めるように述べています。

極めて緊急性の高い案件でない限り、頻繁に行われる会議も廃止してください

– イーロン・マスク

また、会議の頻度を減らすためのアイデアとして、議題には、”情報”、”総括”、”検討”、”議論”という言葉を入れてはならないとのこと。

大切なのは「製品の発売日を決定する」「データベースの再設計のためのソフトウェア開発者を選定する」など、実際にグループで意思決定が必要な議題だけを箇条書きにして、一度の会議で決定をすることだと言います。

3.自分が役に立っていないと思ったら、会議を途中で抜けても構わない

「自分が価値を生んでいないことが明らかになったら、すぐに会議を抜け出したり、電話を切ってください」「退席は失礼ではなく、誰かを留まらせて時間を無駄にすることが失礼なことです。」とマスク氏は述べています。

誰もが問題なく会議や電話から抜けることが出来るように、Incではリーダーが「従業員が会議や電話から抜けても良いと最初に認めること」を提案しています。

4.専門用語を使わない

専門用語やバズワード(流行語)、頭文字を使うと、余計な説明を省くことができ、時間の節約に繋がります。

しかし、専門用語の利用は、意味を理解できない人を排除する事にもつながります。

意味が分からない言葉を黙って聞き続けるのは生産性が低い行為です。一方で、意味を聞いて無知や仲間外れと思われるのも包括的ではありません。

明確に、シンプルに、要点だけを伝えることは、特に機能や部門を超えた会話において、優れたリーダーのコミュニケーション方法です。そうすれば、誰もが会社に貢献できるからです。

マスク氏は「一般的に、説明を必要とするものはコミュニケーションを阻害します。テスラで仕事をするために用語集を暗記しなければならないようなことは望んでいません。」と述べます。

5.命令系統に従ったコミュニケーションを止める

「コミュニケーションは、”命令系統 “ではなく、仕事を遂行するために必要な最短経路を通るべきです」とマスク氏はメールに書いています。

つまり、問題を発見した人と、その問題を解決するのに適した人との間で行われるコミュニケーションの効率を高めたいのであれば、”ダイレクト・コミュニケーション”を奨励し、上司などを通す事によってコミュニケーションが”迂回”されることに抵抗を感じないような上司が必要です。

理論的には素晴らしいことですが、実際には難しいことです。

ほとんどのマネージャー(管理職)は上から目線で従業員を管理しているため、「知っている」という感覚がないと油断してしまいます。迂回されても平気なのは、自信に満ち溢れたリーダーだけです。

6.部門間のコミュニケーションを制限しない

「問題の大きな原因は、部門間のコミュニケーション不足です」とマスク氏は書いています。

これを解決するには、すべての部門間で情報が自由に行き来できるようにすることです。

もし、部門間で何かを成し遂げるために、個々のコントリビューターが自分のマネージャーに相談し、そのマネージャーがディレクターに相談し、そのディレクターがVPに相談し、そのVPがさらに別のVPに相談し、そのディレクターがマネージャーに相談し、そのマネージャーが実際の仕事をしている人に相談しなければならないとしたら、とても馬鹿げたことが起こるでしょう。

ダイレクト・コミュニケーションは”奨励”するだけでなく、”要求”してください。

7.愚かなルールに従う事を止める。

会社のルールに従うことが、ある特定の状況下で明らかに馬鹿げている場合は、そのルールは止めるか変更した方が良いでしょう。

マスク氏は「一般的には、常に常識を参考にしてください」と述べています。

まとめ

イーロン・マスク氏は型破りな人間で、これまでにトラブルを起こすこともありました。

しかし、CEOとしてテスラをベンチャー企業から自動車業界トップの時価総額を誇る世界的な大企業に育てたのは事実です。

もしマスク氏やテスラのような、”型破り”なマネジメントをしたいなら、ここで紹介した7つの方法を試してみてはいかがでしょうか?

関連記事:週100時間働くイーロン・マスクの生産性を上げる6つの方法

参考

画像:Elon Musk. Getty Images, via Inc.com

WordPressのプラグインを停止(無効化)、削除する方法

WordPressのプラグインを停止(無効化)する方法と削除する方法を解説します。

WordPressのプラグインを停止する方法

WordPressの管理画面から「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」と進みます。

そして、プラグインの一覧の中から停止したいプラグインの「停止」をクリックすればOKです。

WordPressのプラグインを停止

停止したいプラグインが複数ある場合は、停止したいプラグインの左横にあるチェックボックスにチェックを入れ、プラグイン一覧の上の方にある「一括操作」から「停止」を選び、「適用」をクリックすればOKです。

WordPressのプラグインを停止

WordPressのプラグインを削除する方法

WordPressでは有効化しているプラグインを削除することはできません。なので、まずは上記手順でプラグインを停止します。

停止しているプラグインには「削除」という赤文字が出ているのでこれをクリックします。

WordPressのプラグインを停止

(↑有効化されているプラグイン(背景が青色のプラグイン)には「削除」という項目がありませんが、停止しているプラグインには「削除」という項目が現れています。)

「削除」をクリックするとWordPressからプラグインが削除されます。

複数のプラグインを同時に削除する場合は、停止する場合と同様、チェックボックスにチェックを入れ、「一括操作」から操作すればOKです。

削除できない場合はサーバーから直接削除する

まれに不具合を起こしたプラグインが正常に削除できない場合があります。

その場合にはレンタルサーバーの管理画面などからサーバーにアクセスし、直接プラグインを削除しましょう。

例えば、エックスサーバーでは「ファイルマネージャ」を使うことで、WordPressの管理画面を操作することなく、プラグインを削除することができます。

参考:ファイルマネージャ利用方法 | エックスサーバー

筆者は「Cyberduck」というFTPクライアントを利用しています。

公式サイト:Cyberduck

まとめ

WordPressのプラグインを削除する方法はカンタンです。

利用していないプラグインをいつまでも停止状態で放置することは、セキュリティ面から見て好ましくありません。

定期的にプラグインを確認し、利用していないプラグインがあれば削除しましょう。

参考:WordPressで使わないプラグインはすぐに削除すべき理由

WordPressで使わないプラグインはすぐに削除すべき理由

WordPressでは使わなくなったプラグインは、停止するだけでなくすぐに削除(アンインストール)するのがオススメです。

使わない(使っていない)プラグインを放置しておくと、ハッカーなどに狙われるリスクが高くなってしまいます。

WordPressプラグインは停止ではなく削除

WordPressでは使わないプラグインを停止することができます。

ですが、使わないプラグインはただ停止するだけでなくプラグインごと削除することが大事です。

放置したプラグインはWordPressの弱点

WordPressではプラグインの脆弱性を狙った攻撃が多くあります。

プラグインの脆弱性は悪意のあるハッカー(サイトを乗っとったり、改ざんしようとする人)にとって格好の的です。外部からの攻撃により、WordPressでトラブルが起こってしまう事例は珍しくありません。

世界中で多く利用され、導入率トップを誇るCMSがWordPressだ。その利便性の反面、導入率の高さを要因とするセキュリティリスクも存在する。中でも、プラグインは無償で利用できるものも多く、導入も容易なため見過ごされがちなリスクの1つだ。

出典:WordPressのプラグイン経由でマルウェア感染?どのように防ぐのか? | サイバーセキュリティ情報局

「WordPress」のプラグイン「Contact Form7」に無制限にファイルをアップロードできる脆弱(ぜいじゃく)性を発見したと伝えた。悪用されると最悪の場合、バックドアを仕込まれるリスクがある。

出典:WordPressの人気プラグインに脆弱性、バックドアを仕込まれるおそれも

更新が少ないサイトなどで、WordPress自体を放置しておくとプラグインのアップデートも滞ってしまいます。

脆弱性のあるプラグインをアップデートせず、放置しておくことは非常に危険です。

また、実績がないプラグインや開発が止まってしまっている(更新がされていない)プラグインを利用することも同様に危険です。

プラグインを削除すれば安全

プラグインの放置は危険です。対策はプラグインを削除し、自分のWordPressからプラグインのファイルを全て削除してしまうことです。

どんな危険なプラグインも削除してしまえば怖くありません。

また、プラグインを削除することでWordPressの表示スピードを改善する効果も期待できます。

プラグインの削除はカンタン

WordPressのプラグインを削除する方法はカンタンです。

WordPressの管理画面から「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」と進み、プラグインの一覧の中から削除したいプラグインの「停止」をクリックします。

プラグインを停止すると、赤い文字で「削除」と書かれたリンクがあらわれるので、それをクリックすればOKです。

参考:WordPressのプラグインを停止(無効化)、削除する方法

まとめ

利用していないプラグインをずっと放置しておくのはよくありません。特に、そのプラグインが更新されていない場合や脆弱性がある場合はWordPressが乗っ取られるなどの危険があります。

WordPressのセキュリティを高めるために、使わないプラグインは停止ではなく削除しましょう。

また、最初から必要以上にプラグインを入れないことも重要です。

WordPressのプラグインは何個まで入れて良いのか?

WordPressのプラグインは何個まで追加しても良いのでしょうか?

決まりはありませんが、基本的に使用するプラグインは最低限(目安としては10個以下くらい)にしましょう。

WordPressで使えるプラグインに上限はない

WordPressでは使用できるプラグインの数に上限はありません。

実際に大量のプラグインを利用している方もいます。ですが、使用するプラグインはできる限り少ない方が良いです。

基準があるわけではありませんが、目安としては10個以下になるようにすればいいでしょう。

プラグインを20個、30個と大量に使っているようだと、少し多いかなと思います。

もちろん、作るウェブサイトによって必要な機能は変わるので、適切なプラグインの数は一概には言えません。しかし、特に複雑な機能を必要としていないシンプルなブログであれば、10個以下が妥当な数です。

WordPressのプラグインは最低限に抑えるのが良い理由

WordPressで使うプラグインの数を最低限にすべき理由はセキュリティ、挙動の重さ、プラグイン同士の相性があげられます。

それぞれ詳しく解説します。

WordPressプラグインのセキュリティ

WordPressプラグインの中にはセキュリティが脆弱でウイルスなどのターゲットになるものも多いです。実際、WordPressプラグインのトラブルは非常に多く報告されています。

世界中で多く利用され、導入率トップを誇るCMSがWordPressだ。その利便性の反面、導入率の高さを要因とするセキュリティリスクも存在する。中でも、プラグインは無償で利用できるものも多く、導入も容易なため見過ごされがちなリスクの1つだ。

(中略)

プラグインもソフトウェアであることから、脆弱性の発覚は付きものだ。また、サードパーティ製のものをはじめ、有償・無償を問わず多くのプラグインが出回っており、複数のプラグインをインストールしているWebサイトも少なくない。WordPress本体はアップデートしていても、プラグインのアップデートを怠っているケースもある。無償で容易に導入できてしまうことで、アップデートが行われていないなど、適切な管理がされていないWebサイトも散見される。

最近は、有名なWordPressのプラグインで脆弱性の発覚が相次いでいる。脆弱性を放置しておくと、攻撃者の格好の標的となりかねないため、速やかに対応するようにしたい。

出典:WordPressのプラグイン経由でマルウェア感染?どのように防ぐのか? | サイバーセキュリティ情報局

WordPressプラグインはほとんどがサードパーティ製(WordPressの運営と直接関係がない第三者が製作したもの)であり、メンテナンスの有無や信頼性は様々です。

中には長期間メンテナンスや更新が行われていないプラグインもあり、危険な状態のプラグインも少なくありません。

WordPressを安全に保ちながら利用するにはプラグインを常に安全な状態に保つことが必須です。

そのためには、利用するプラグインを常に最小限にし、気を配れる数に押さえておくことが大事です。何十ものプラグインを利用していては、トラブルが起こった際にどのプラグインが原因なのかすぐに把握できません。

当然、問題のあるプラグインを利用してしまう可能性も高くなります。

プラグインは重い

あまり多くのプラグインを入れると、WordPressが重くなり、挙動(サイトの表示スピード)が遅くなります。

これはWordPressの読者の方が見るサイトと自分が扱う管理画面の両方に影響します。

管理画面の表示が遅いとブログを書く際にストレスが溜まりますし、ブログの表示が遅かったら読者の方はウンザリしますよね。

高速なWordPressを実現するためにも、プラグインの数は最低限にしましょう。

プラグイン同士の相性

WordPressのプラグインは基本的にどれだけ追加しても構いません。

しかし、それで問題が起こらないとは限りません。プラグインの中には、それぞれの機能などがバッティング(競合)してしまう相性が悪いものも存在します。

相性の悪いプラグイン同士を同時に有効化すると、WordPressが極端に重くなったり、エラーが発生したりしてしまいます。

当然、利用するプラグインが多ければ多いほど、相性の悪いプラグイン同士がWordPressにインストールされてしまう可能性も高まります。

まとめ

WordPressのプラグインは機能をカンタンに追加できる非常に便利なものです。

ですが、考えなしにあれこれプラグインを追加していると、挙動がおかしくなったり、エラーが出たり、セキュリティが甘くなったりとトラブルを起こす可能性が高まってしまいます。

WordPressで利用するプラグインの数は最低限にしましょう。そのためには、利用するプラグインを厳選したり、機能によってはテーマを直接カスタマイズして実装するようにしましょう。

また、使うプラグインを増やさないだけでなく、定期的にプラグインを見直して、利用しなくなったプラグイン、アップデートがされないプラグインを削除し、プラグインを減らすことも大切です。

参考:WordPressで使わないプラグインはすぐに削除すべき理由

とはいえ、プラグインとは少なければそれで良いという訳ではありません。プラグインを減らした結果、WordPressが不便になったら本末転倒です。

ですから、WordPressの利用方法に関してあれこれ考えられる中級者以上の方はともかく、WordPress初心者の方は「むやみにプラグインを追加しない」くらいに考えておけばそれでOKです。