Crescendo Equity Partners(クレッシェンド・エクイティ・パートナーズ)

Crescendo Equity Partners(クレッシェンド・エクイティ・パートナーズ)は、韓国のソウルに本社を置く、アジア(特に韓国)の中堅テクノロジー・製造業への投資に特化したプライベート・エクイティ・ファンドです。

2012年5月に設立され、ピーター・ティール氏がスポンサーとなり、業界と経営に精通したプライベート・エクイティの専門家によって運営されています。

このファンドは半導体やパーツ材料など従来のB2Bハードウェア分野およびITセキュリティやファクトリーオートメーションなど新たな成長エンジンとなるソフトウェア分野に投資しており、日本ではLINEヤフーのグループ会社でNFTプラットフォームの企画・開発を行うLINE NEXTがこのファンドから投資を受けています

2023年11月現在、運用資産規模(契約累計額ベース)は14億ドルに達しています。

毒を持ったコブラが8歳少年に噛まれて死亡

インドで8歳の少年を襲ったコブラが、逆に少年に噛まれ死亡しました。

少年に咬み付いたコブラは毒を持っていたものの、幸いにもドライバイト(相手を威嚇したり追い払うために毒を出さずに咬む行為)だったため、少年は無事でした。

以下記事は冒頭にコブラの写真があります。

ITビジネス

Apple

イーロン・マスク

防災|X

私は家族で遊園地などに出かける時、子供の写真を撮ってから出かけています。迷子になってしまった時に当日の服装などをすぐに思い出せるからです。兄弟でお揃いの服だとなおわかりやすくなります。災害発生時などは、特にお子さんから目を離さず、避難する前には写真を一枚撮っておくと安心です。

— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)

写真(動物)|X

静岡県にある大崩海岸の旧道は本当に大崩れしている

こうした名称を「災害地名」と言うらしい。

ちなみに、大崩は新たに作られた迂回ルート(トンネル)も、2024年に土砂崩れで通行止めになったみたいね。絶対に安全な道は作れない場所なんだなぁ…(´・ω・`)

なお、海の景色が絶景&雰囲気ある廃墟という事もあり、ネットで調べてみると旅行記が結構あります。

参考:大崩海岸 – Wikipedia

Telegramの創設者パーヴェル・ドゥーロフがフランスで逮捕される

TelegramのCEOを務めるパベル・ドゥーロフ氏は2024年8月24日、犯罪目的の悪用を抑制する措置を講じなかったとしてフランス当局に逮捕されました

その後、8月28日に「児童虐待画像の拡散」「麻薬の密売」「法執行機関の要請に対する不服従」など合計12件の罪で起訴されました

逆張りの投資家ピーター・ティールの政治思想とは?

ピーター・ティール氏は変わり者が大勢いるテック起業家の中でも、特に風変わりな人物です。

彼はどのような思想を持っているのでしょうか?ピーター・ティール氏の思想についていくつか紹介します。

政治思想

ピーター・ティール氏は政府の介入を嫌う右派リバタリアン(自由至上主義者)として有名です

ティール氏は10代の頃にレーガン政権の保守主義に感化されてリバタリアンになりました

また、ティール氏のファンは、彼を技術の進歩を個人の自由、科学の進歩、さらには救済に結びつけるテクノ・リバタリアン見ています

9月11日テロ以降は、「イスラムのテロリズムの脅威にますます取り憑かれ」、移民やその他あらゆる形態のグローバリゼーションに懐疑的になったとBloombergの記者であるマックス・チャフキン氏は書いています

2018年、保守的な思想に対する地域の不寛容さを理由に、シリコンバレーからロサンゼルスに移住しました。

米ニューヨーク・タイムズ紙は2022年2月、ティール氏を「右派の新たなキングメーカー(実力者)」と呼びました

ティール氏は、共和党が中絶問題やトランスジェンダーのトイレ使用制限などの問題よりもイノベーションや中国との競争を懸念すべきだと考えています。

私が子供の頃、大人たちの関心はソビエトをどう打ち負かすかでした。そして、我々は勝利しました。それが今や、世間の関心は“誰がどちらのトイレを使うべきか”といったものです。そんな事はどうでもいいのです。もっと重要な事があるはずです」

出典:トランプ応援演説で「ゲイ宣言」の投資家ピーター・ティール、驚愕スピーチの中身 | Forbes

反トランプ

2016年の大統領選ではドナルド・トランプ氏を支持し、トランプ氏の陣営に125万ドルを寄付すると述べました

「ドナルド・トランプが偉大なるアメリカの復活を唱える時、それは過去に戻ろうという意味ではありません。トランプは我々を輝ける未来に向かう道に立ち返らせるのです」

出典:トランプ応援演説で「ゲイ宣言」の投資家ピーター・ティール、驚愕スピーチの中身 | Forbes

しかし、2020年の大統領選ではトランプ氏への寄付は行っていません。ティール氏はトランプ氏の政策の一部を支持していたものの、その後の混乱には不快感を示していたといいます。

ティールは昨年、トランプ陣営からの1000万ドル(約14億円)の献金の要求を断り、2024年の選挙への資金提供からは距離を置くと述べていた。彼は、The Atlantic誌に対し、トランプへの投票は「言葉にならない助けを求める叫びのようなもの」だったと語り、彼を支持することが「思っていたよりも狂気じみていて危険だった」と述べていた。

「彼らは、政府の最も基本的な部分を機能させることすらできなかった」とティールはトランプ政権について語り、「それは、私の低い期待さえも下回るものだった」と述べていた。

出典:J.D.ヴァンス、ピーター・ティールに大統領選への資金援助を要請 | Forbes

政治献金

ティール氏の政治献金(寄付)の大半は、共和党に向けてのものです。

2012年にはロン・ポール氏の大統領選支援に200万ドル近く、さらにテッド・クルーズ氏が連邦上院議員選挙で当選した際にも200万ドルを費やしました

また、2015年8月には元ヒューレット・パッカードCEOのカーリー・フィオリーナ氏の政治活動特別委員会(スーパーPAC)にも200万ドルを投じました

2022年の中間選挙では、16人の共和党候補に献金しました。米調査団体オープン・シークレッツによると、ティール氏の昨年来の献金額は3千万ドル(約43億円)を超え、共和党の個人献金者では3位となっています。

なかでも、ティール氏が最も資金をつぎ込んだ1人がブレイク・マスターズ氏で、1千万ドル以上を提供しています

一方、ここ数年は民主党への寄付も確認されています。2015年にはカリフォルニア州知事のギャビン・ニューサム氏の選挙運動に5万6400ドル、2016年にはカリフォルニア州の民主党議員ロー・カンナ氏に2700ドルを寄付しました。

また、2022年末には2024年の大統領選ではどの候補者にも寄付をしないことを決めたとのこと