Amazonアソシエイトの利用者はサイトにその旨を明記する事が必須

Amazonアソシエイトに参加しているユーザーは、サイトやブログのどこかに自分がAmazonアソシエイトに参加しており、アフィリエイトリンクを設置している旨を明示しなければなりません。

利用規約の「5」にしっかり書かれています。

乙は、乙のサイト上または甲が乙によるプログラム・コンテンツの表示またはその他の使用を許可したその他の場所のどこかに、「Amazonのアソシエイトとして、[乙の名称を挿入]は適格販売により収入を得ています。」または本規約に基づき事前に許可された内容と実質的に同じ文言を目立つように明示しなければなりません。

出典:アソシエイト・セントラル – Amazonアソシエイト・プログラム運営規約

文言を記す場所は「サイト上」となっており、具体的な指定はありません。

一般的には、サイトやブログに「このブログについて」などといったAboutページを作り、そこに文言を記しておけば良いでしょう。

筆者はWordPressの固定ページで「このサイトについて」というページを作り、そのページ内にこの文言を載せています。

まとめ

ブログなどを見ていると、Amazonアソシエイトに参加しているにも関わらず、この文言を載せていない方をたまに見かけます。

この文言を載せないと規約違反なので、最悪の場合、報酬の没収や契約解除になってしまう可能性があります。

問題が起こらないよう、しっかりとサイト上に明記しておきましょう。

参考

「WPS Hide Login」でWordPressのログイン画面のURLを変更する方法

WordPressのログインページのURLを変更するWordPressプラグイン「WPS Hide Login」を紹介します。

公式サイト:WPS Hide Login – WordPress プラグイン

WordPressの危険性

WordPressで作られているブログやサイトはデフォルトではURLの末尾に「wp-login.php」や「wp-admin」とつけてアクセスすると、管理画面へのログインページが表示されてしまいます。

  • example.com/wp-admin
  • example.com/wp-login.php

このままだと誰でもカンタンにログイン画面を表示できてしまいます。

そのため、悪意のある人間やロボットに勝手にアクセスされ、管理画面にログインされてしまう可能性があります。

もちろん、カンタンにログインされないようにパスワード等を強化しておくのは当然ですが、最初から第三者にはログイン画面がわからないようにしておけば(ログイン画面のURLを初期のものから変えておけば)、攻撃される可能性を減らすことができます。

有名な例では、米国の大統領が執務を行う官邸「ホワイトハウス」のウェブサイト(whitehouse.gov)がWordPressで作られているのですが、このウェブサイトはログイン画面のURLが隠されています通常のURLにアクセスすると403エラーが表示されます)。

WordPressで一般的に使われている管理画面などのURLへのアクセスを試した結果、すべてアクセス不可だったとのことです。

出典:米ホワイトハウスがCMSとしてWordPressを採用。Drupalから変更 - Publickey

ログイン画面のURLを変更する事は、とてもシンプルで地味な方法ですが、セキュリティとしてとても効果的です。

WordPressではログイン画面のURLをプラグインを使用することで、カンタンに変更することができます。

WPS Hide Loginとは

「WPS Hide Login」は無料で使えるWordPressプラグインです。

このプラグインを使うと、WordPressのログイン画面のURLを任意のURLに変更することができます。

WordPressの公式プラグインディレクトリに掲載されているので、信頼性もある程度担保されています。

公式サイト:WPS Hide Login – WordPress プラグイン

WPS Hide Loginの使い方、設定

「WPS Hide Login」を使う方法はカンタンです。

通常のプラグインと同じように、WordPressにプラグインを新規追加し(WordPressの管理画面から検索できます)、有効化します。

「WPS Hide Login」を有効化したら、WordPressの管理画面から「設定」→「WPS Hide Login」へと移動し、「Login URL」と「Redirection URL」を設定しましょう。

「Login URL」はこれまでの「wp-login.php」に変わって、ログインページを表示するURLになるものです。

「Redirection URL」は「wp-login.php」など本来の管理画面のURLにアクセスした場合に、ログインページに代わって表示する(リダイレクトする)URLになります。

デフォルトでは「Login URL」は「login」、「Redirection URL」は「404」となっています。

この場合、ログインページのURLは「example.com/login/」になります。

もし今まで通り、「example.com/wp-login.php」にアクセスすると、「example.com/404/」にリダイレクトされます。

まとめ

WordPressのログイン画面に誰でもカンタンにアクセスできる状況はセキュリティの観点から非常に好ましくありません。

「WPS Hide Login」を使えば、「wp-login.php」や「wp-admin」にアクセスしてもログイン画面が表示されないのでセキュリティが向上します。

難しい設定は不要でカンタンに導入できるので、ぜひ「WPS Hide Login」を利用してWordPressのセキュリティを向上させましょう!

公式サイト:WPS Hide Login – WordPress プラグイン

参考

アフィリエイトはリンク切れに要注意

アフィリエイトリンクをクリックしてもらっても、リンクが切れていたり、リンク先の商品が売り切れていては、ユーザーは買い物ができないため利益に繋がりません。

アフィリエイトサイトでは、書いた記事をそのままにせず、定期的に過去記事をメンテナンスし、リンク切れや売り切れがあれば修正しましょう。

アフィリエイトリンクがリンク切れする理由

アフィリエイトリンクがリンク切れする理由は様々ですが、主に3つの理由が考えられます。

  • リンクの設置方法を間違えた
  • アフィリエイトの提供が終わった
  • 商品の販売が終了した(売り切れや取り扱い終了など)

それぞれ詳しく説明します。

リンクの設置方法を間違えた場合

アフィリエイトリンクの設置を間違えて、リンクがうまく動作していない場合は報酬が発生しない場合があります。

ASPが提供する通常のテキストリンクであれば特に失敗するようなことはないでしょう。

しかし、アフィリエイトのリンクをリダイレクトして利用している場合やアフィリエイトリンクをカスタマイズして利用している場合は設定ミスなどにより、リンクをうまく設置できていない場合があるので注意しましょう。

特にGoogle AdSenseなど、中にはリンクのコードが複雑で設定ミスをしやすいものもあるので、サイトの説明などを確認してしっかり設定しましょう。

アフィリエイトの提供終了

アフィリエイトはずっと提供されるわけではありません。

基本的には企業がCMなどと同様、期限や予算、目標数などを決めてアフィリエイト広告を出稿します。

企業がアフィリエイト広告をやめた場合、そこでアフィリエイトの提供は終了です。

ひたすら新しい記事を書いていくブロガーの方など、提供が終了したアフィリエイトのリンクをずっと記事に貼りっぱなしにしている方を多くみかけます。

アフィリエイトが終了したリンクは報酬が発生しないだけでなく、場合によっては商品ページへの移動もできない完全なリンク切れとなる場合があります。

その場合、アフィリエイトの機会損失だけでなく、読者にとっても残念な体験になってしまいますし、SEO的にも非常に悪いので、すぐにメンテナンスするようにしましょう。

売り切れや価格変動にも注意

Amazonアソシエイト(Amazonのアフィリエイト)等の場合、リンクが切れていなくても、リンク先の商品が売り切れていたり、販売が終了している場合があります。

また、販売されていても価格が定価から大幅に上がっている場合もあります。

これはリンク切れではありませんが、商品が買ってもらえないという点でほとんど同じ状況といえます。

読者の方がアフィリエイトリンクをクリックしても、その先のサイトで商品が売り切れていたり、サービスの提供を終了していた場合には当然、読者は購入することができません。

また、転売やプレミア価格などで大幅に値段が上がっている場合も、読者は購入しなくなってしまう可能性があります。

このような状態では、どれだけ上手に商品を紹介してもアフィリエイトの報酬に繋がりません。

アフィリエイトで継続して稼ぐためには定期的に紹介している商品の価格などを調べ、売り切れや価格の上昇が起こっていないか確認しましょう。

もし、商品が売り切れていたり、価格が上がっていた場合には別の商品やお店を探しリンクを張り替えましょう。

まとめ

アフィリエイトリンクのリンク切れは、大きな機会損失です。

筆者も以前、アクセスがあるにも関わらずアフィリエイトの報酬が発生しないということがありました。

原因を調べてみたら、自分が記事で紹介していた商品が非常に値上がりしていました。

すぐに同じような商品で、もっと安い商品のリンクに張り替えたところ、また報酬が発生するようになりました。

どれだけ記事がアクセスを集めていても、その記事のアフィリエイトリンクが無効になっていたり、商品やサービスが販売終了になっていては、利益(アフィリエイト報酬)を得ることはできません。

たくさんの記事を書いている方の場合、過去に貼ったアフィリエイトリンクの管理が難しくなる場合もありますが、リンク切れを確認したりASPからのお知らせなどに気を配り対応するようにしましょう。

筆者はウェブサイトをWordPressで管理しているので、「Broken Link Checker」というプラグインを使い、自動でリンク切れを確認しています。

WordPressのプラグインを停止(無効化)、削除する方法

WordPressのプラグインを停止(無効化)する方法と削除する方法を解説します。

WordPressのプラグインを停止する方法

WordPressの管理画面から「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」と進みます。

そして、プラグインの一覧の中から停止したいプラグインの「停止」をクリックすればOKです。

WordPressのプラグインを停止

停止したいプラグインが複数ある場合は、停止したいプラグインの左横にあるチェックボックスにチェックを入れ、プラグイン一覧の上の方にある「一括操作」から「停止」を選び、「適用」をクリックすればOKです。

WordPressのプラグインを停止

WordPressのプラグインを削除する方法

WordPressでは有効化しているプラグインを削除することはできません。なので、まずは上記手順でプラグインを停止します。

停止しているプラグインには「削除」という赤文字が出ているのでこれをクリックします。

WordPressのプラグインを停止

(↑有効化されているプラグイン(背景が青色のプラグイン)には「削除」という項目がありませんが、停止しているプラグインには「削除」という項目が現れています。)

「削除」をクリックするとWordPressからプラグインが削除されます。

複数のプラグインを同時に削除する場合は、停止する場合と同様、チェックボックスにチェックを入れ、「一括操作」から操作すればOKです。

削除できない場合はサーバーから直接削除する

まれに不具合を起こしたプラグインが正常に削除できない場合があります。

その場合にはレンタルサーバーの管理画面などからサーバーにアクセスし、直接プラグインを削除しましょう。

例えば、エックスサーバーでは「ファイルマネージャ」を使うことで、WordPressの管理画面を操作することなく、プラグインを削除することができます。

参考:ファイルマネージャ利用方法 | エックスサーバー

筆者は「Cyberduck」というFTPクライアントを利用しています。

公式サイト:Cyberduck

まとめ

WordPressのプラグインを削除する方法はカンタンです。

利用していないプラグインをいつまでも停止状態で放置することは、セキュリティ面から見て好ましくありません。

定期的にプラグインを確認し、利用していないプラグインがあれば削除しましょう。

参考:WordPressで使わないプラグインはすぐに削除すべき理由

WordPressで使わないプラグインはすぐに削除すべき理由

WordPressでは使わなくなったプラグインは、停止するだけでなくすぐに削除(アンインストール)するのがオススメです。

使わない(使っていない)プラグインを放置しておくと、ハッカーなどに狙われるリスクが高くなってしまいます。

WordPressプラグインは停止ではなく削除

WordPressでは使わないプラグインを停止することができます。

ですが、使わないプラグインはただ停止するだけでなくプラグインごと削除することが大事です。

放置したプラグインはWordPressの弱点

WordPressではプラグインの脆弱性を狙った攻撃が多くあります。

プラグインの脆弱性は悪意のあるハッカー(サイトを乗っとったり、改ざんしようとする人)にとって格好の的です。外部からの攻撃により、WordPressでトラブルが起こってしまう事例は珍しくありません。

世界中で多く利用され、導入率トップを誇るCMSがWordPressだ。その利便性の反面、導入率の高さを要因とするセキュリティリスクも存在する。中でも、プラグインは無償で利用できるものも多く、導入も容易なため見過ごされがちなリスクの1つだ。

出典:WordPressのプラグイン経由でマルウェア感染?どのように防ぐのか? | サイバーセキュリティ情報局

「WordPress」のプラグイン「Contact Form7」に無制限にファイルをアップロードできる脆弱(ぜいじゃく)性を発見したと伝えた。悪用されると最悪の場合、バックドアを仕込まれるリスクがある。

出典:WordPressの人気プラグインに脆弱性、バックドアを仕込まれるおそれも

更新が少ないサイトなどで、WordPress自体を放置しておくとプラグインのアップデートも滞ってしまいます。

脆弱性のあるプラグインをアップデートせず、放置しておくことは非常に危険です。

また、実績がないプラグインや開発が止まってしまっている(更新がされていない)プラグインを利用することも同様に危険です。

プラグインを削除すれば安全

プラグインの放置は危険です。対策はプラグインを削除し、自分のWordPressからプラグインのファイルを全て削除してしまうことです。

どんな危険なプラグインも削除してしまえば怖くありません。

また、プラグインを削除することでWordPressの表示スピードを改善する効果も期待できます。

プラグインの削除はカンタン

WordPressのプラグインを削除する方法はカンタンです。

WordPressの管理画面から「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」と進み、プラグインの一覧の中から削除したいプラグインの「停止」をクリックします。

プラグインを停止すると、赤い文字で「削除」と書かれたリンクがあらわれるので、それをクリックすればOKです。

参考:WordPressのプラグインを停止(無効化)、削除する方法

まとめ

利用していないプラグインをずっと放置しておくのはよくありません。特に、そのプラグインが更新されていない場合や脆弱性がある場合はWordPressが乗っ取られるなどの危険があります。

WordPressのセキュリティを高めるために、使わないプラグインは停止ではなく削除しましょう。

また、最初から必要以上にプラグインを入れないことも重要です。

WordPressのプラグインは何個まで入れて良いのか?

WordPressのプラグインは何個まで追加しても良いのでしょうか?

決まりはありませんが、基本的に使用するプラグインは最低限(目安としては10個以下くらい)にしましょう。

WordPressで使えるプラグインに上限はない

WordPressでは使用できるプラグインの数に上限はありません。

実際に大量のプラグインを利用している方もいます。ですが、使用するプラグインはできる限り少ない方が良いです。

基準があるわけではありませんが、目安としては10個以下になるようにすればいいでしょう。

プラグインを20個、30個と大量に使っているようだと、少し多いかなと思います。

もちろん、作るウェブサイトによって必要な機能は変わるので、適切なプラグインの数は一概には言えません。しかし、特に複雑な機能を必要としていないシンプルなブログであれば、10個以下が妥当な数です。

WordPressのプラグインは最低限に抑えるのが良い理由

WordPressで使うプラグインの数を最低限にすべき理由はセキュリティ、挙動の重さ、プラグイン同士の相性があげられます。

それぞれ詳しく解説します。

WordPressプラグインのセキュリティ

WordPressプラグインの中にはセキュリティが脆弱でウイルスなどのターゲットになるものも多いです。実際、WordPressプラグインのトラブルは非常に多く報告されています。

世界中で多く利用され、導入率トップを誇るCMSがWordPressだ。その利便性の反面、導入率の高さを要因とするセキュリティリスクも存在する。中でも、プラグインは無償で利用できるものも多く、導入も容易なため見過ごされがちなリスクの1つだ。

(中略)

プラグインもソフトウェアであることから、脆弱性の発覚は付きものだ。また、サードパーティ製のものをはじめ、有償・無償を問わず多くのプラグインが出回っており、複数のプラグインをインストールしているWebサイトも少なくない。WordPress本体はアップデートしていても、プラグインのアップデートを怠っているケースもある。無償で容易に導入できてしまうことで、アップデートが行われていないなど、適切な管理がされていないWebサイトも散見される。

最近は、有名なWordPressのプラグインで脆弱性の発覚が相次いでいる。脆弱性を放置しておくと、攻撃者の格好の標的となりかねないため、速やかに対応するようにしたい。

出典:WordPressのプラグイン経由でマルウェア感染?どのように防ぐのか? | サイバーセキュリティ情報局

WordPressプラグインはほとんどがサードパーティ製(WordPressの運営と直接関係がない第三者が製作したもの)であり、メンテナンスの有無や信頼性は様々です。

中には長期間メンテナンスや更新が行われていないプラグインもあり、危険な状態のプラグインも少なくありません。

WordPressを安全に保ちながら利用するにはプラグインを常に安全な状態に保つことが必須です。

そのためには、利用するプラグインを常に最小限にし、気を配れる数に押さえておくことが大事です。何十ものプラグインを利用していては、トラブルが起こった際にどのプラグインが原因なのかすぐに把握できません。

当然、問題のあるプラグインを利用してしまう可能性も高くなります。

プラグインは重い

あまり多くのプラグインを入れると、WordPressが重くなり、挙動(サイトの表示スピード)が遅くなります。

これはWordPressの読者の方が見るサイトと自分が扱う管理画面の両方に影響します。

管理画面の表示が遅いとブログを書く際にストレスが溜まりますし、ブログの表示が遅かったら読者の方はウンザリしますよね。

高速なWordPressを実現するためにも、プラグインの数は最低限にしましょう。

プラグイン同士の相性

WordPressのプラグインは基本的にどれだけ追加しても構いません。

しかし、それで問題が起こらないとは限りません。プラグインの中には、それぞれの機能などがバッティング(競合)してしまう相性が悪いものも存在します。

相性の悪いプラグイン同士を同時に有効化すると、WordPressが極端に重くなったり、エラーが発生したりしてしまいます。

当然、利用するプラグインが多ければ多いほど、相性の悪いプラグイン同士がWordPressにインストールされてしまう可能性も高まります。

まとめ

WordPressのプラグインは機能をカンタンに追加できる非常に便利なものです。

ですが、考えなしにあれこれプラグインを追加していると、挙動がおかしくなったり、エラーが出たり、セキュリティが甘くなったりとトラブルを起こす可能性が高まってしまいます。

WordPressで利用するプラグインの数は最低限にしましょう。そのためには、利用するプラグインを厳選したり、機能によってはテーマを直接カスタマイズして実装するようにしましょう。

また、使うプラグインを増やさないだけでなく、定期的にプラグインを見直して、利用しなくなったプラグイン、アップデートがされないプラグインを削除し、プラグインを減らすことも大切です。

参考:WordPressで使わないプラグインはすぐに削除すべき理由

とはいえ、プラグインとは少なければそれで良いという訳ではありません。プラグインを減らした結果、WordPressが不便になったら本末転倒です。

ですから、WordPressの利用方法に関してあれこれ考えられる中級者以上の方はともかく、WordPress初心者の方は「むやみにプラグインを追加しない」くらいに考えておけばそれでOKです。

2030年までに使われなくなる5つのプログラミング言語

プログラミングを新たに学ぼうと思った時、苦労して学ぶからには、将来性があり長く使えるプログラミング言語を学びたい思う方は多いのではないかと思います。

そんな方の参考になるよう、この記事ではテクノロジーに関するメディア「Dice Insights」が発表した「2030年までに使われなくなる5つのプログラミング言語」を紹介します。

これからプログラミングを学ぼうとしている方やアプリ等を作ろうと思っている方はぜひ参考にしてください!

Perlは消えていく

現在、様々な言語(特にPython)が採用、ライブラリ、機能の面でPerlを凌駕し始めています。

プログラミング言語の人気をランク付けしている「TIOBE Index」ではPerlが年々衰退しているのが分かります。

Perlの衰退

画像:Perl | TIOBE – The Software Quality Company

Dice Insightsは2030年までにPerlを使う人の数はさらに減り、Perlが完全に消滅してしまう深刻なリスクがあると考えています。

Objective-Cはなぜ滅びるのか?

Objective-CはAppleのMacやiPhoneなどのアプリを作るために使用される言語でした。

しかし、2014年にAppleは自社で開発したプログラミング言語「Swift」を推進し、Objective-CをSwiftに置き換えることに全力を注いでいます

Dice Insightsは2030年にObjective-Cを使って仕事する可能性は、(特殊な仕事でもない限り)ほとんどゼロに等しいと記しています。

今後、MacやiPhoneなど、Apple製品のアプリを作りたいならば、Objective-Cではなく、Swiftを学ぶのが良いでしょう。

Rubyは眠りにつく

2019年にDiceが求人データを分析したところ、Rubyに長けた技術者を探している企業の数が大幅に減少していることがわかりました。

また、IEEE SpectrumやTIOBE Indexなどが提供するプログラミング言語のランキングでも、Rubyは順位を落としています。

初心者でも学びやすく、かつて人気を博したRubyの人気は、現在下降気味です。

エンジニアの人材紹介会社「デカルトサーチ」によれば、Rubyは日本国内における求人も年々減り続けているといいます。

とても人気があり、初学者でも学びやすいRubyの人気が下降しているのは個人的に少し驚きました。

Rubyはドットインストールで少し学んだことがあるのですが、他のプログラミング言語と比べて非常にわかりやすかったです。なので本格的に学んでみようかなと思ったのですが、需要はなくなってきているんですね。残念です。

もっとも、プログラミング言語は作りたいアプリや就職など、目的に合わせて学ぶべきだと思うので、世間の流行だけで選ぶべきではないと思いますけどね。

Rはなぜ死んだのか?

統計学者やデータアナリスト向けに開発されたRは、データサイエンスの中核となるプログラミング言語ですが、現在はPythonがその立場を奪っています。

GitHubの年間レポート「The State of the Octoverse」には、「Pythonの成長の背景には、データサイエンスの専門家や趣味の人たちのコミュニティが急速に拡大していること、そして彼らが日々使用しているツールやフレームワークがある」と書かれています。

Pythonは人気のプログラミング言語ランキングでは上位に入り、プログラミングの初学者にもおすすめされるプログラミング言語です。日本でも非常に注目されています。

Pythonの成長は今後も続き、Rはいずれ、Pythonに完全にとって変わられる可能性があります。

CoffeeScriptは燃え尽きた

CoffeeScriptは全く話題になっていません。

ソフトウェア開発者を支援するプラットフォームであるCodementorは「CoffeeScriptのFacebookコミュニティは今年も存在せず、Freenode IRC、Twitter、GitHub、Stack Overflowのタグでも最下位に近い順位でした。」と伝えています。

Dice Insightsは「CoffeeScriptが再び注目を浴びるような出来事がない限り、10年以内にCoffeeScriptが広く使われるようになることはなさそうです」と記しています。

まとめ

プログラミング言語を学んだり、扱う際には、将来性のある言語を使いたいもの。

もし言語を選ぶ機会があったら、今回紹介した5つのプログラミング言語は避けたほうが良いかもしれません。

ちなみに、Dice Insightは「PythonとJavaScriptの2つは存続すると思います」とも記しています。

この2つは確かに非常に人気のプログラミング言語です。

プログラミングを学んだり、何かを開発する際には、PythonかJavaScriptを選ぶと良いかもしれません。

MacにPycharmをインストールする方法

MacにPyCharmのコミュニティ版をインストールする方法を解説します。

MacにPyCharmをダウンロードする

まずはPyCharmの公式サイトにアクセスし、PyCharmをダウンロードします。

以下のリンクから直接ダウンロードページに移動できます↓

公式サイト:ダウンロード PyCharm:JetBrainsによるプロの開発者向けのPython IDE

大きな文字で書かれている「ダウンロード PyCharm」の下にあるOSの種類の中から「Mac」を選び、「コミュニティ」の下にある「ダウンロード」をクリックします。

PyCharmのダウンロード

「Professional」の方は下に「無料体験版」と書かれていることからもわかる通り、利用は有料です。

「コミュニティ」の方であればずっと無料で利用できます。会員登録も不要なので気軽に使えます。

Professionalは中上級者向け。初心者の方がPythonを学ぶために使うならコミュニティで十分です。

「ダウンロード」をクリックすると、以下の画面に切り替わり、PyCharmのダウンロードが始まります。

PyCharmをダウンロード

PyCharmのインストール

PyCharmのダウンロードが完了すると、Mac上に以下のようなdmgファイルがあるはずです。

PyCharmのdmgファイル

これをダブルクリックして開きます。

なお、開く際に「開いてもよろしいですか?」と警告が出る場合があります。この場合は「開く」をクリックしましょう。

PyCharmのインストール

PyCharmを開くと、通常のMacアプリと同じようにドラッグ&ドロップでアプリをインストールする画面が出てきます。

PyCharmのインストール

「PyCharm CE」と書かれたアイコンを右のフォルダアイコンにドラッグ&ドロップすればインストールが始まります。

PyCharmのインストールが完了すると他のアプリと同様にLaunchpadにアプリが追加されているはずです。Launchpadに「PyCharm CE」というアプリがあればインストール成功です。

PyCharmのインストール

まとめ

PyCharmは通常のmacOSのアプリと変わらない手順でインストールできるので、特にトラブルなくできると思います。

また、PyCharmはデフォルトでは英語ですが、日本語化することも可能です。

参考:PyCharmを日本語化する【正しい】方法