3月18日にIntelのCEOに就任したリップ・ブー・タン氏は、苦戦している半導体メーカーの製造事業を全面的に見直し、抜本的な改革を目指すとロイターが報じました。
具体的には、中間管理層を中心とした人員削減や、今年初めに中止したAIチップの生産計画再開が含まれるとの事。
業界アナリストやIntel幹部によると、少なくとも2社の大口顧客を新たに獲得できれば、同社の受託製造事業が軌道に乗る可能性があるとしています。
参考:インテル新CEO、製造とAI事業見直しへ 人員削減も視野(ロイター)
IT(情報技術)に関するカテゴリーです。
3月18日にIntelのCEOに就任したリップ・ブー・タン氏は、苦戦している半導体メーカーの製造事業を全面的に見直し、抜本的な改革を目指すとロイターが報じました。
具体的には、中間管理層を中心とした人員削減や、今年初めに中止したAIチップの生産計画再開が含まれるとの事。
業界アナリストやIntel幹部によると、少なくとも2社の大口顧客を新たに獲得できれば、同社の受託製造事業が軌道に乗る可能性があるとしています。
参考:インテル新CEO、製造とAI事業見直しへ 人員削減も視野(ロイター)
Intelは2025年3月12日(現地時間)、リップ・ブー・タン氏を3月18日付で新CEOに任命すると発表しました。
タン氏は半導体業界のベテランで、2022年9月から2024年8月にかけてIntelの取締役を務めていた人物です。
前任のパット・ゲルシンガー氏らと経営方針の違いから取締役を辞任していましたが、Intelの取締役会は次期CEOとして再びタン氏をIntelに迎えることを考え、2024年12月に就任意思があるか打診していました。
この発表に市場は好意的に反応し、Intelの株価は10%余り上昇しました。
Windows 11の再起動とシャットダウンは別物です。
シャットダウンはシステムの状態が保存されますが、再起動時は状態が保存されず、リセットされた新しい状態で起動します。
その為、パソコンが不調の際は再起動がオススメです。
ちなみに、Windows 10でも同様です。
参考:Windows 11の再起動とシャットダウンに違いはあるの?(できるネット)
Google
言わずと知れた世界一の検索エンジンです。
プライバシー面での不安などもありますが、日本語の対応や他サービスとの連携など、使い勝手はベストです。
Bing
大手IT企業・Microsoftの検索エンジンです。
通常の検索だけでなく、AIチャット「Copilot(旧称:Bing Chat)」により、会話するような形の検索が可能です。
DuckDuckGo
DuckDuckGoは、プライバシー保護を重視している検索エンジンで、利用者の検索履歴や個人情報を収集しないのが特徴です。
広告も控えめで、デザインもシンプルです。また、ブラウザも提供しています。
Brave Search
Brave Searchは、IPアドレスや検索履歴などの個人情報を収集しないプライバシー保護にこだわった検索エンジンです。
また、BingやGoogleに頼らず、検索結果を独自にゼロから構築しており、検索結果が完全にオリジナルなのも大きな特徴です。
Startpage
Startpageは、2006年に開始した世界初の最もプライバシー重視な検索エンジンです。
IPアドレスを始めとする個人情報は一切収集せず、検索履歴に至ってはブラウザの履歴にも残しません。
検索結果はGoogleとBingのデータを元に表示しています。
イーロン・マスク氏はTwitterを買収し、スーパーアプリ「X」に変更しようと改革を進めています。
その過程では、良い事もありましたが、一方で改悪も多くありました。
マスク氏による改悪の中でも最悪なのは、やはり「Twitter」という名前を「X」に変更したことだと思います。
長年親しまれ、認知されてきた名前を変更するのは大変なことです。
特に、「X」はアダルト(性的)なものを示す、スマホやパソコンなどにおいて「閉じる」「消す」を表す「×(バツ印)」と区別が付きづらい、検索する際に他の分野の「X」が引っかかるなど、ブランドとして確立させるには困難な要素を多く含んでいます。
Xはリブランディングの翌月に、広告代理店に新しいブランドガイドラインを送り、Xのロゴをどのように使うべきか、「ツイート」や「リツイート」の代わりにどのような用語を使うべきか(現在は「ポスト」や「リポスト」)などを説明しているようです。
しかし、ユーザーの言動をみるに、そうした努力は上手くいっていないのかもしれません。
変更直後はもちろんの事、変更から1年経っても、ユーザーはXのことをTwitterと呼んでいます。
もちろん、ビジネス的にも確立させたブランドを捨て去ることは大きなデメリットがあります。
Bloombergは、この変更により最大で2兆8,000億円ものブランド価値が損なわれたと報じています。また、Twitter自身も、かつて青い鳥のロゴを「最も認知度の高い資産」と述べていました。
短縮URLサービスを提供する「Rebrandly」のCEOである、カーラ・ブルク氏は「1つ確かなことは、人々はTwitterの鳥という友好的でオープンで共有されたコミュニケーションのシンボルが大好きだったということです。”X”ではそうした特徴が伝わるか分かりません。」と述べています。
この記事を書いているちょうど前日(2025年3月10日)に、Xで障害が発生しましたが、その際も「Twitterに接続できない」などの声が多く上がっていました。
まだまだ「X」のことを「Twitter」と呼ぶ方は多いようです。
米国家安全保障局(NSA)がテロ対策として極秘に大量の個人情報を収集していたことを告発したエドワード・スノーデン氏は、セキュアなOS「Tails」や暗号化メールサービスの「Lavabit」、E2EEのメッセンジャー「Signal」を使用しています。
また、スマホのOSはAndroidベースの「GrapheneOS」を使っており、通信はTorでルーティングしています。検索エンジンはStartpageをオススメしています。
クラウドストレージについては、SpiderOakを評価しています。
Xは、目的ごとにアカウントを作り、それぞれで交流や推し活をすると使いやすいです。
アカウントのテーマを絞ると、「おすすめ」の精度も良くなるので、情報収集もはかどります。
ちなみに、Xでは基本的にアカウントを何個作ってもOKです。アプリやウェブサイトも複数アカウントの切り替えに対応しています。
YouTubeも同様です。ブランドアカウントを作って、アカウントごとに好みのチャンネルを登録するとホーム画面のおすすめ精度が上がって快適になります。

ブラウザ版のX(旧Twitter)で「?」を押すとキーボードショートカットの一覧(チートシート)が表示されます。検索ボックスやポスト欄に「?」を入力してしまわないように注意してください。
なお、ショートカットキーは環境によってはうまく機能しません。
(2024年12月6日)
Xは、AIチャットボット「Grok(グロック)」を全てのユーザーに提供開始しました。これまでは、X Premiumに加入しているユーザーしか利用できませんでした。
Xは現在、全てのユーザーに対して2時間ごとに10回の無料プロンプトを提供しています。画像生成は1日に3件までです。それ以上の利用にはサブスクリプションへの加入が必要です。
この変更は、アップデートに気づいたXユーザーの報告を引用する形でThe Vergeが報じました。TechCrunchによると、先月からXがニュージーランドなど一部の国でGrokの無料版の試験運用を開始していたとのことです。
この変更により、GrokはOpenAIのChatGPTやAnthropicのClaudeと同様のフリーミアムモデルとなりました。基本的な機能を無料で提供しつつ、より多くの使用量や高度な機能については有料サービスへの登録を促す仕組みです。
これによって、より多くのユーザーがGrokを体験できるようになりました。
(2025年2月14日)
第4世代のiPhone SE(通称・iPhone SE 4)はいつ発売するのでしょうか?
期待して待っている方も多いでしょう(私もその1人です)。
そんな方の為に、iPhone SE 4の発売日をリーク情報や噂を元に予想します!
AppleのCEOであるティム・クック氏は、自身のXに「新しい家族の一員に会う準備をしましょう。2月19日水曜日。#AppleLaunch」と投稿し、2025年2月19日に新製品を発表予定であることを示唆しました。
Get ready to meet the newest member of the family.
Wednesday, February 19. #AppleLaunch pic.twitter.com/0ML0NfMedu
— Tim Cook (@tim_cook) 2025年2月13日
クック氏は、”家族”の詳細について明らかにしませんでしたが、これまでの噂からiPhone SE 4が発表されると見られています。
iPhone SE 4は、2025年の前半に発売すると予想されています。
iPhone SE 4の発売日に関するリーク情報や報道をいくつか紹介します。
iPhone SE 4の発売日として特によく言及されているのは2025年3月です。
Apple製品に関するリーク情報で定評があるBloombergのマーク・ガーマン氏は、「iPhone SE 4は2025年4月までに発売される」と2025年1月に自身のXで伝えています。
Yes, the new iPads and iPhone SE replacement are being developed on the iOS 18.3 train – but that doesn’t mean they launch together this month. It means they’ll launch before iOS 18.4, by April if all goes to plan. https://t.co/qaMSH1ImSW
— Mark Gurman (@markgurman) 2025年1月7日
さらに、同年2月6日には、Appleが2月の第3週にiPhone SE 4を発表し、2月下旬に発売すると述べています。
ガーマン記者が関係者から入手した情報によると、Appleは早ければ2025年2月の第3週にも第4世代iPhone SEを発表し、2月下旬にも発売する予定だそうです。
出典:Appleが第4世代iPhone SEを来週にも発表か、Face ID搭載で充電ポートはUSB-C対応か – GIGAZINE
ガーマン氏によると、Appleは特にiPhone SE 4の発表イベントを予定していないとのことです。
複数の報道から、iPhone SE 4は2025年上半期に発売すると考えられます。
特に、過去のiPhone SEが3月発売であったことから、SE 4も3月頃に発売する可能性が高いと見られています。
愛用しているiPhone SE 2の動作が重いと感じている筆者としては、そろそろ発売して欲しいですね(´・∀・`)
Appleは2024年12月28日、EU加盟国の大半で、iPhone 14およびiPhone SE 3の販売を終了しました。
EUでは同日、メーカーが発売するスマートフォンやタブレットなどのモバイル機器の充電ポートをUSB-Cに統一する法律が施行されており、Appleはこのタイミングに合わせて、USB-Cを搭載していないiPhoneの販売を終了したということです(ただし、法律上は在庫がなくなるまでこれらのiPhoneの販売を継続できます)。
手頃な価格のiPhoneがラインナップから欠けた状態を長く続けるとは思えませんから、これもiPhone SE 4が近く出る予兆なのではないかと筆者は思います。