WordPress.comはWordPress。別物だけどややこしい

WordPressにはCMSのWordPress(wordpress.org)と無料ブログサービスのWordPress.comの2種類があります。

これ、めちゃくちゃ分かりづらいですよね。

WordPress vs. WP Engineの事件で、マット・マレンウェッグ氏はこう言っています。

WP EngineはWordPressの公式サービスであるかのような振る舞いをしているものの、WP Engineが提供しているのは本物のWordPressではなく「改変されたバージョン」であり、WordPressの本来の機能や価値が失われていると主張しています。

しかし、どう考えてもWP EngineよりWordPress.comの方がWordPressと違いが分かりづらく、混乱を招いているでしょう。

実際、大手テック系メディアでさえこの2種類を混同して間違って報じている事が多々ある。

なにせ、ドメイン(.comと.org)が違うだけで、名前は完全に一緒ですから…

WordPress vs. WP Engineの事件では、マレンウェッグ氏の商業プロジェクト(Automattic)とオープンソースプロジェクト(WordPress.org)の境目が曖昧であることが指摘されています。

そしてこれは、まさに商業プロジェクト(WordPress.com)とオープンソースプロジェクト(WordPress.org)にも言える事でしょう。

これらが完全に別物だと分かる名前に変われば、マレンウェッグ氏の商業プロジェクトとオープンソースプロジェクトの違いがより明確になり、公平性が確保され、よりコミュニティがクリーンになると思います。

なにより、初心者さんに優しい環境に変わるでしょう。

過去にもWordPress.comという名前を変える案があったようですが、WordPress vs. WP Engineの事件が盛り上がっている今、この機会に、WordPress.comというややこしすぎる名前も変わって欲しいなと思います。

YouTubeが金と銀の再生ボタンを小型化

YouTubeはチャンネル登録者が一定数を超えたチャンネルに記念の盾を提供しています。

登録者が10万人を超えると「銀の盾(銀の再生ボタン)」が、100万人を超えると「金の盾(金の再生ボタン)」がYouTubeから授与されます。

そんな記念の盾ですが、YouTubeは2024年8月から、小型化された新しい軽量サイズの記念盾を導入しました

金の盾は従来よりも約30%小型化され、重さは4ポンドから1ポンドへと軽量化されています。

また、かつては金の盾が銀の盾よりもはるかに大きかったのですが、この変更によってそれぞれの盾が同じサイズになっています。

ネガティブな意見もあると思いますが、筆者としてはサイズが揃っている方が並べた時に見栄えが良いのでは?と思ったり(筆者はYouTuberでもなんでもないですが…)。

参考:Successful YouTube creators have less bling for their backgrounds.(The Verge)

Teslaがハンドルもペダルもない自動運転のタクシー「Cybercab」を発表

Teslaは10月10日に開催したイベント「We, Robot」で、ハンドルもペダルもないロボタクシー「サイバーキャブ(Cybercab)」と、最大20人が乗れるロボバス「ロボバン(Robovan)」を発表しました

これめっちゃすごいですね。未来だ…

You.com

You.com(ユードットコム)は広告なし、プライバシー保護、AI搭載が特徴の検索エンジンです。

2021年に発表されました。

無料のアカウントを作成することで、検索結果に表示されるウェブサイトをカスタマイズし、自分専用の検索エンジンを構築できるのも特徴の1つです。

セールスフォースでAI部門の責任者を務めていたリチャード・ソーシャー氏と、同じくセールスフォースでリサーチ・サイエンティストを務めていたブライアン・マキャナン氏の2人が創業しました

余談ですが、「You.com」というドメインは1996年から25年間、セールスフォースの創業者であるマーク・ベニオフ氏が所有しており、Salesforce社員の優秀な若者が起業する際に、ベニオフ氏が餞別として提供したのが「You.com」というドメインだそうです。

ベニオフ氏は最初の出資者の1人でもあります。

公式サイト:You.com

iPhoneで綺麗な動画を撮る方法

iPhoneのカメラでも、ちょっとしたコツを抑えるだけで非常に綺麗な動画を撮ることができます。

そのためのコツやテクニックを紹介します。

カメラのレンズを掃除する

まずはiPhoneのカメラのレンズをキレイに掃除しましょう。

iPhoneのカメラのレンズは常に外に晒されており、汚れやすいです。

特別な道具は入りません。マイクロファイバーの布や綿棒などでほこりや油分をキレイに拭き取ればOKです。

撮影中は機内モードにする

動画の撮影中にFacebookやLINEの通知が出てきたら邪魔ですよね。

ただ通知が出てくるだけならともかく、電話のように処理するまでずっと音がなっているようでは集中して撮影できないどころか、撮影を中断しなくてはなりません。

そこで、撮影をするときはiPhoneを機内モードにしましょう。

機内モードは文字どおり、飛行機内で利用することを想定している機能で、Wi-Fiは使えますが、LTEや通知をシャットアウトできる便利な機能です。

機内モードにするには、設定画面を開くか、画面を上にスワイプしてコントロールセンターを表示し、飛行機のマークをタップすればOKです。

横向きで撮影する

iPhoneで動画を撮影する際は常にランドスケープモード (横向き画面)で撮影しましょう。

スマートフォンなので縦向きで写真を撮影することもあるかもしれませんが、動画はやはり横で撮影するのが良いです。

iPhoneはほぼ16:9の比率なので、横向きで撮影しておけば、のち、YouTube等にアップした際にも上下左右の黒いバーが出ないため見栄えが良いです。

ズーム機能を使用しない

iPhoneのズーム機能は、レンズを使用した光学ズームではなく、ソフトウェア上で処理しているデジタルズームです。

そのため、ズームを使うと細部がきれいに撮れず、画質も悪くなってしまいます。

iPhoneで動画を撮る際はズームを使わず、被写体に近づいて撮影しましょう。

ただし、iPhone 7 PlusやiPhone 8 Plusにはデュアルカメラが搭載されているため、レンズを使って、キレイな画質のままズームすることが可能です。

露出ロックを使用する。

iPhoneは自動的に被写体にピントを合わせ、露出 (カメラに入る光の量)を調整してくれます。

喋っている人など、動きがある被写体を撮影する場合、この自動調整機能のせいで動画がガタガタしてしまうことがあります。

そこで、自動的に露出を調整するオート露出/オートフォーカス機能をロックしましょう。

「AE/AF ロック」を使用するには、画面をカメラアプリを立ち上げた状態でAE / AFボックスが表示されるまで長押しします。

すると、フォーカスがロックされ、指を上下にドラッグすることで露出を調整できるようになります。

普段はあまり使わない機能かもしれませんが、動画をシャープにするために役立つので覚えておきましょう。

タイムラプスやスローモーション機能を利用する。

iPhoneには通常のビデオに加えて、タイムラプスやスローモーションを撮影する機能がついています。

カメラアプリを開いたら、画面下部を左右にスライドすることで、写真、動画、スローと選択できます。

これらの機能をうまく使うと、シンプルな動画も面白くできるので、ぜひテクニックとして覚えておきましょう。

タイムラプスやスローモーションの動画をiPhoneで撮影するときは、iPhoneを三脚等で固定するとうまく撮れます。

アタッチメントレンズを利用する。

様々な企業がiPhoneやAndroidで使える外付けのレンズを発売しています。

魚眼レンズや広角レンズなど、様々なレンズがあり、そのままのiPhoneでは撮影できない雰囲気の動画が撮影できます。

こうしたレンズを使うと動画の幅が広がるので、こうしたレンズにこだわってみるのもいいでしょう。

まとめ

最近ではiPhoneで撮影された映画やドラマも登場しています。

YouTubeなど、作品を公開する場もたくさんありますから、iPhoneを持っている方は動画作成に挑戦してみてはいかがでしょうか?

MetaがThreadsのドメインを.netから.comに変更か?

(2025年4月24日追記:スレッズのドメインがthreads.netからthreads.comに変更されました。)

2023年7月、Facebookの親会社であるMetaは、Twitter(現X)に対抗するSNS「Threads(スレッズ)」を立ち上げました。

Threadsのウェブサイトには「threads.net」というドメインが使われていました。

有名ブランドが.comではなく.netを使うのは珍しい事です

当時、「threads.com」は「メーカー向けに設計されたSlackの代替品」と宣伝されている会社によって使用されていました。このスタートアップは2019年に設立された会社です。

Threads.comがMetaのものに!

2024年6月、Threads.comで稼働しているアプリがShopifyに売却されました

そして先日、Metaがドメイン「threads.com」を入手している事が判明しました

近く、MetaはThreadsのドメインを「threads.net」から「threads.com」へと変更すると考えられます。

参考:Meta Acquires Threads.com Domain Name(DomainInvesting.com)

X/Twitterの価値がイーロン・マスクによる買収額の約5分の1に減少

イーロン・マスク氏は2022年10月にTwitterを約440億ドル(約6兆4510億円)で買収しました

しかし、その後わずか半年でTwitterの評価額は買収額の3分の1である約150億ドル(約2兆1000億円)まで下がりました

さらに、2024年8月末の時点では、買収額の5分の1である約94億ドル(約1兆3529億円)まで評価額が下がっています

この数字は、どちらも資産運用会社のフィデリティ・インベストメンツによる試算です。

X(旧ツイッター)の価値は、マスクがこのプラットフォームを買収するために支払った440億ドル(約6兆3000億円)のわずか5分の1強にまで下がったことが資産運用大手フィデリティによる最新の試算で明らかになった。

出典:Xの価値はマスクによる買収当時の「5分の1強」に減少、フィデリティが試算 | Forbes

Twitterはイーロン・マスク氏によってXへと変更され、「Twitter」という名前も、お馴染みの青い鳥のアイコンも無くなりました。

このリブランディングにより約40億ドル(約5,600億円)~200億ドル(2兆8,000億円)のブランド価値が失われたとBloombergは報じています

こうした状況に対して、イーロン・マスク氏によるTwitter買収を支援した投資家のロス・ガーバー氏は「マスク氏はTwitterを買収して以来、莫大な資産を破壊してきました」と語っています

Telegramの創設者パーヴェル・ドゥーロフがフランスで逮捕される

TelegramのCEOを務めるパベル・ドゥーロフ氏は2024年8月24日、犯罪目的の悪用を抑制する措置を講じなかったとしてフランス当局に逮捕されました

その後、8月28日に「児童虐待画像の拡散」「麻薬の密売」「法執行機関の要請に対する不服従」など合計12件の罪で起訴されました

パランティアの顧客は誰?日本企業も使ってる?

Palantir(パランティア)の顧客は膨大なデータを持つ政府や大企業です。

CIA、DHS、FBI、NSA、海兵隊、米陸軍、米空軍など米政府機関と取引があるとTechCrunchは報じています

また、ニューヨーク市警、バンク・オブ・アメリカ、IBM、ロッキード・マーティン、ブーズ・アレン・ハミルトンなども顧客として知られています

同社のソフトウェア プラットフォームを導入する顧客には、CBSブロードキャスティング、ゼネラル・ミルズ社、アラマーク・サービス社が含まれる

もちろん、日本にも導入している企業や行政があります。

関連記事:パランティアを導入する日本の企業と行政

著名な顧客

Palantirの著名な顧客には西側諸国の政府や軍、企業があります。

Palantirは西洋的価値観(民主主義、個人の権利)を守る為の組織であり、それ故に同社がビジネスを提供する相手は米国とその同盟国が中心となっています。

関連記事:Palantirは民主主義に基づき、中国共産党とビジネスはしないと断言している

CIA

2005年から2008年までの3年間はCIAが唯一の顧客でした

また、CIAが運営するベンチャーキャピタルIn-Q-Tel」は、Palantirに対して2度、計200万ドル(約3億円)の資金提供と技術協力を行いました

米軍

Palantirはアメリカ軍と積極的にビジネスをしています。

BloombergはPalantirのソフトウェアについて「米軍のあらゆる部門で使用されている。」と評しています

噂ではアメリカ同時多発テロ事件の首謀者であるビン・ラディンの暗殺にも貢献していると言われています

かつてアメリカがパキスタンでビン・ラディン容疑者を殺害した時にも、このパランティア社のシステムが使われたという。以前、カープ氏はパランティア社の存在について「私たちは世界の出来事において、公の場で言うことができないほど大きな重要な決定的な役割を果たしている」と述べている。

出典:「こっそり歴史を変えた」~ウクライナ善戦の裏でアメリカ民間企業“魔法の力”【報道1930】 | TBS NEWS DIG

CDC

CDC(米国の疾病予防管理センター)に向けて、新型コロナウイルスの感染拡大状況や、医療機関の対処状況の把握をするアプリの提供を行いました。

Palantirは、医療機関から受け取るデータを匿名化した上で、Palantir Foundryと呼ばれるプラットフォームで分析し、使用可能な病床数や人工呼吸器の数の把握に利用されています。

なお、データはAmazon.comのクラウドであるAWSに貯蔵されているといいます。

また、感染拡大の予測モデルの提供など、コロナウィルスのパンデミックに対して、Palantirはビッグデータの活用で対抗しています

ちなみに、Palantirは詳細不明のハードウェア及びソフトウェアの更新費用として、67万5000ドルをCDCから受け取っています

NHS

英国のNHS(国民保健サービス)においてもPalantirのソフトウェアが利用されており、病院のキャパシティや人工呼吸器の利用状況の把握などに役立てられています

イギリス国防省

2022年12月21日に、3年間で7500万ポンド(当時のレートで約120億円)かけてPalantirのシステムをイギリス軍に導入する契約を発表しました

イギリス司法省

Palantirは英司法省にに囚人の再犯リスクの予測に関する支援を提案していることが判明しています

ウクライナ軍

ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、Palantirはウクライナの地雷除去や軍事に協力しています

PalantirのCEOであるアレックス・カープ氏は「高度なアルゴリズム戦争システムの力は、通常兵器しか持たない敵に対して戦術核兵器を持つような戦力差に匹敵するほど、大きなものとなりました。一般人はこれを過小評価する傾向がありますが、私たちの敵は身に染みて知っていることでしょう」と話しています

イスラエル

Palantirはイスラエルに現地法人のPalantir Engineering Israel Ltd.を設立し、同国の都市であるテルアビブオフィスを構えており、モサド(イスラエル諜報特務庁)がPalantirの技術を用いていました。

2023年パレスチナ・イスラエル戦争

2023年10月7月にハマスによる攻撃が起きてからは、シンベト(イスラエル総保安庁)やイスラエル国防軍もPalantirの技術を使っています

2024年1月にはPalantirのCEOであるアレックス・カープ氏と会長のピーター・ティール氏がイスラエルの首脳陣と会談。イスラエル軍と「戦争を支援するための技術を提供する」ことで合意しました

さらに、イスラエルに連帯する意思を示すためにテルアビブで取締役会を開催したと報告しています

Palantirの技術は、2023年10月のイスラム組織ハマスへの報復攻撃、ヒズボラの戦闘員を狙ってポケベルやトランシーバーを同時爆発させたグリム・ビーパー作戦、レバノンでのヒズボラ指導者暗殺作戦、ガザでの軍事作戦などに利用されました

Palantirは「我々はイスラエルと共にある」とXに投稿し、同戦争において明確にイスラエルを支持すると表明しています

親イスラエルを支持する事について、CEOのアレックス・カープ氏は「とてもリスクが高かった。私たちは上場企業です。」と彼は言った。

Nato

PalantirはAIベースの軍事システム「Maven Smart System」をNATO加盟国に配置する契約をNATOと結んでいます

ロサンゼルス警察

ロサンゼルス警察は、2011年からOperation LASERと呼ばれるプログラムに取り組み、過去の犯罪を分析して犯罪の発生を予測する予測的取り締まりの展開を試みています

このプログラムには、Palantirのソフトウェアが活用されたとされています。

民間企業

Palantirは民間企業とも多く仕事をしています。

J.P. Morgan

2010年に契約した民間初の顧客です。

Palantirのソフトウェアを使い、サイバー犯罪や住宅ローンなどの問題を通じて、数億ドルを節約することに成功しました。

クレディスイス

クレディ・スイスでは、Palantirのソフトウェアを同社が持つ40億人の加入者の取引記録や従業員情報データの統合分析し、取引の検知などに使用しています

マネーロンダリングの検知だけをとっても、従来と比較してコストが20分の1に削減できたうえで、検知率が2倍となっており、事業コストも大幅に下がったことで利益に貢献しており、世界の金融機関で導入が進んでいるといいます。

エアバス

欧州の大手航空機メーカーであるエアバスでは、同社が持つ大量の製造プロセスデータ、納入先の航空会社が持つ運行データを統合する管理プラットフォーム「スカイワイズ(Skywise)」を構築しました。

現在では、世界90社の航空会社が保有する6000機の機体がプラットフォームに登録されており、航空機の遅延が1割減少したほか、燃費を約1300万ドル(約14億円)削減することができました。

イーロン・マスクによる買収後に下がった評価額が戻らないXに投資家から非難の声

2022年10月、Twitter(現・X)はイーロン・マスク氏によって440億ドル(約6兆4510億円)で買収されました。その後、評価額は半年で買収額の3分の1である150億ドル(約2兆2000億円)まで下がりました。評価額が回復しないことについて「いい投資だった」と問題視しない投資家がいる一方、「マスク氏は莫大な富の破壊を行っている」と非難する声も出ています。

出典:GIGAZINE

長年愛されてきた「Twitter」という名前と青い鳥を戻すだけでも、1兆円くらいは回復するのでは?

過去にはTwitterのブランド価値は最大2兆8,000億円という試算もあったし。