これ本当にすごいよね。
いずれ小規模なインディーズスタジオでも、スター・ウォーズのようなSF超大作が作れるようになるかも。
参考:VFXでここまで世界を作り出せるという比較映像&実際のBlenderを使った圧巻のメイキングムービーが公開中(GIGAZINE)
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ペイパルマフィア(≒初期のPayPal)には女性社員が全く存在しませんでした。
PayPalの共同創業者であるマックス・レヴチン氏は、スタンフォード大学のある講義で、多様性が欠如している原因についてこう述べています。
「ペイパルはおたくの集まりだったからですよ!誰も女性と話したことすらない。それなのに女性たちと交流したり、雇用したりできますか?」
確かにこの状況では多様性を意識して女性を入社させても、「オタサーの姫」状態になってお互いに働きづらくなるだけですね苦笑
むしろ、日本以上に陰キャに厳しいアメリカで、非モテおたく男子たちが集まり、協力し、ビジネスを成功させたのは、素晴らしい話だと思います。
WordPressの共同創設者であるマット・マレンウェッグ氏の弁護士は、WP Engineの訴訟に対して、「WordPress.orgはマット・マレンウェッグが個人で所有し運営するウェブサイト」であると裁判所へ提出した文書で明確に述べました。
WordPress.orgは、マット・マレンウェッグが愛するコミュニティのために個人で所有し運営するウェブサイトです。
WordPress.orgはWordPressではありません。WordPress.orgはAutomatticでもWordPress Foundationでもありません。
出典:Opposition/Response to Motion – #33 in WPEngine, Inc. v. Automattic Inc.
WP EngineはWordPress.orgが同社からのアクセスをブロックし、コミュニティとリソースの利用を制限したことについて、不当であると訴訟を起こしていました。
これに対し、マレンウェッグ氏は弁護士を通して、「WordPressはオープンソースだが、WordPress.orgはマレンウェッグ個人のものであり、WP Engineからのアクセスを維持する義務は無い」と答えた形です。
マレンウェッグ氏は、以前にもThe Vergeのインタビューで、「WordPress.orgは私個人が所有している」と語っていました。
イーロン・マスク氏は自身が立ち上げた政治行動委員会(PAC)である「America PAC」の公式アカウントとして利用するため、Xのハンドルネーム「@america」をユーザーから取得しました。
このアカウントはマスク氏が10月5日のトランプ大統領の集会で演説したのと同じ日に開設されました。
これまでハンドルネーム @America を所有していたユーザーには、代わりに @america123_12 が割り当てられています。
元の @America ユーザーは2020年以降、アカウントでポストをしておらず、数年にわたって非アクティブだったとみられています。
Xのポリシーでは、通常、著作権侵害やアカウントの非アクティブなどの問題が発生した場合に、同社がユーザー名を取得することが許可されています。
ちなみに、皮肉にも @America の元所有者は、イーロン・マスク氏とドナルド・トランプ氏に対して批判的なツイートをしており、2020年にはマスク氏を「反米的」と呼んでいます。
なお、マスク氏がXのハンドルネームをはく奪するのは今回が初めてではなく、過去にも @X や @xAI などのハンドルネームを取得してきました。
また、イーロン・マスク氏が買収する前のTwitter時代にも、 @CIA がTwitterの運営に取得されるといった事が起きています。
しかし、今回の @america 取得は、これまでとは違う点があります。それは、マスク氏の政治活動の為に取得されたという事です。
マスク氏は2022年に「Twitterが国民の信頼を得るには、政治的に中立でなければならない」と述べていました。
ですが、@america の取得はX社のビジネスや安全上の理由ではなく、自身の政治的な活動に利用するためであったことから、この行為には「マスク氏は個人的かつ党派的な政策を推進するためにXのリソースを利用している」といった不満の声があがっています。
10月15日、Appleが新しいiPad miniを発表しました。
予約は既に開始されています。発売日は10月23日です。
公式サイト:iPad mini – Apple
第七世代にあたる機種ですが、「iPad mini 7」などとは呼ばれておらず、公式サイトでは「iPad mini(A17 Pro)」と表記されています。
新型iPad miniの主な特徴は以下の通りです。
iPad mini 7の価格は以下の通りです。
Wi-Fiモデル
Wi-Fi + Cellularモデル
参考:新型「iPad mini」突如発表 A17 Proチップで、Apple Pencil Pro対応 7万8800円から – ITmedia NEWS
旧モデル(iPad mini 6)との違い、共通点は以下の通りです。
機種名 | 第7世代 | 第6世代 |
カラー(仕上げ) |
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容量 |
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価格(Apple Store) | ¥78,800~ | ¥84,800~ |
サイズ | 195.4 mm × 134.8mm × 6.3 mm | |
重量 |
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ディスプレイ | 8.3インチ(Liquid Retinaディスプレイ) | |
チップ | A17 Proチップ | A15 Bionic |
生体認証 | Touch ID | |
Apple Intelligence | 〇 | – |
通信 |
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発売 | 2024年10月23日 | 2021年 |
こうして比較してみると、本体サイズなど前モデルと共通している点も多くありますね。
参考:新iPad mini登場 AI強化で78800円から(Impress Watch)
WordPressとWP Engineの戦いを時系列でまとめています。
日付は全て2024年です。
9月17日:マット・マレンウェッグ氏は自身のブログで、WP EngineがWordPressエコシステムに十分な貢献をしていないと批判した。
9月20日:マレンウェッグ氏が、オレゴン州ポートランドで開催された「WordCamp US 2024」の講演で、17日に公開していたブログの投稿を発表し、WP Engineと同社に出資しているSilver Lakeを強く非難した(講演の様子:YouTube)。ちなみに、WP Engineはこのイベントのスポンサーでもある。
9月21日:マレンウェッグ氏が、WordPressの公式サイトに「WP EngineはWordPressではありません(原文:WP Engine is not WordPress)」というブログ記事を投稿。記事中で「(WP Engineは)WordPressにとって癌」と非難する。
9月23日:WP Engineが弁護士を通して、Automatticに「虚偽、誤解を招く、中傷的な発言」を止めるよう求める停止通告書(cease-and-desist letter)を送付。WP Engineはマレンウェッグ氏がWordCampで講演する直前に「WP EngineがAutomatticに多額の金を支払わなければ、WP Engineに対して”焦土作戦”に出る」と「脅迫」したと主張した(マレンウェッグ氏は後にそれらのテキストメッセージを送ったことを認めた)。
同日、Automatticの弁護士も、WP Engineに独自の停止通告書を送り、WordPress のブランドと知的財産権を侵害する行為をやめるよう求めた。
9月25日:WordPress.orgがWP Engineをブロックする。これにより、WP Engineを利用するユーザーは自動でのプラグインやテーマ、WordPress本体等のアップデートが不可能になる(ファイルのアップロードによる手動での更新は可能)。
9月26日:WordPressプラグイン「Contact Form 7」の作者である三好隆之氏が、WordPress.orgがWP Engineをブロックしたことに対し支持を表明。
9月27日:WordPress.orgが、10月1日 UTC 00:00までの一時的措置としてWP Engineのブロックを解除するとマレンウェッグ氏が発表。
10月1日:WP Engineが、X(Twitter)上で、プラグインやテーマの更新のための独自ソリューションを正常に展開したと発表。
CloudflareのCEOであるマシュー・プリンス氏が、WordPress.orgを無料でホストすることをXで提案。
10月2日:WP Engineが、Automatticとマレンウェッグ氏個人に対して恐喝と権力の乱用であるとして訴訟を起こす。
10月3日:マレンウェッグ氏が自身の行動に賛同できないオートマティシャン(Automatticの従業員)が多数いることを受け、「アライメント・オファー」という退職パッケージ(3万ドルまたは6か月分の給与のいずれか高い方を受け取ることができる)を用意し、退職者を募る。その結果、全従業員の8.4%にあたる159人が退職。日本人オートマティシャンである高野直子氏も退社した。
10月4日:マレンウェッグ氏は「WordPress.org は私個人のものです」とThe Vergeのインタビューで語った。
ウェブデザインの権威であり、Automatticの諮問委員会のメンバーでもあるジェフリー・ゼルドマン氏が、自身は退職せずAutomatticに残るとブログで公表。
10月5日:マレンウェッグ氏は自身のブログでこの一件を取り上げたCNBCの記事を絶賛する。
10月7日:Contact Form 7の作者である三好隆之氏が、マレンウェッグ氏を全面的に支持するとブログで表明(コメント欄にはマレンウェッグ氏から感謝の言葉が寄せられている)。
10月9日:マレンウェッグ氏が、WordPress.orgのログイン画面および新規ユーザー登録画面に、WP Engineと関係がないことを確認するためのチェックボックスを新設する。
WordPressのログイン画面で「WP Engineと関わりありません」チェックボックスが出てる画像が出回ってきて、ジョークだと思ってたらほんとに出てたwhttps://t.co/dkiFFpYeCT pic.twitter.com/KQyrY41IbF
— 高橋文樹『アウレリャーノがやってくる』 (@takahashifumiki) 2024年10月9日
10月12日:WP Engineが開発・提供しているプラグイン「Advanced Custom Fields(ACF)」が、WordPress.orgによって没収され、「Secure Custom Fields(SCF)」に変更された。没収されたものには、プラグインのコードだけでなく、レジストリ(レビューやダウンロード統計など)も含まれている。これにより、ACFをWordPressの管理画面からアップデートした場合、SCFに自動で切り替わることとなる。
マレンウェッグ氏はWordPressの公式ブログでこの変更を「フォーク」と述べている。対し、WP Engineは「当社のACFプラグインは、当社の同意なしにWordPress.orgによって強制的に乗っ取られました。」と公式ウェブサイトに記している。
マレンウェッグ氏はACFをSCFに”フォーク”した理由として、ACFのアップデートがWP Engineのウェブサイトから直接行われるようになったことを挙げている。なお、これはWordPressがWP Engineからのアクセスをブロックしたことで発生した問題である。
GPLライセンスをフォークする事自体が問題なんじゃなくてアクティブユーザー5万の所有権が勝手にデベロッパーに乗っ取られて置き換えられたことが問題なんです!普通に考えればフォークした方は0スタートやろ! pic.twitter.com/JetovRpmqp
— サブローと呼ばれている存在 (@subjobl_kasiri) 2024年10月21日
10月13日:Ruby on RailsやHEYの開発者として知られるDHH(デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン)氏は、自身のブログで「オープンソースコードレジストリを武器にすることは、決して許されることではありません。レジストリは中立的な領域のままでなければなりません。」と記し、マレンウェッグ氏によるACF没収を批判しています。
10月17日:マレンウェッグ氏は「前回の機会を逃した人」に向けて、再び退職のオファーを提示した。前回は退職金が「6カ月分」でしたが、今回は「9カ月分」を提示している。の給与を受け取って退職する機会を再び提示しました。この呼びかけに応じて退職した場合、オフィスに置かれているものや貸与されていたノートPCは没収されるほか、Slackやユーザーアカウントも含めて、AutomatticとWordPress.orgへのアクセスも失われるとのこと。
10月18日:WP EngineがWordPress.orgへのアクセス権回復を求める申立書を裁判所に提出する。
10月22日:WP Engineの訴訟に対して、マレンウェッグ氏の弁護士は「WordPressはオープンソースだが、WordPress.orgはマット・マレンウェッグが個人で所有し運営するウェブサイトであり、WP Engineからのアクセスを維持する義務は無い」と裁判所に提出した文書で回答する。
10月28日:WordPress.orgに14年以上にわたって貢献してきたエンジニアのクリス・ウィーグマン氏が、WordPressとの決別を宣言する。
渦中の人物、企業、ブランドについて。
筆者は「マレンウェッグ氏の主張に100%賛同するが、やり方には100%賛同しない」という立場です。
いろいろ事情はあるのでしょうが、やはり罪のないユーザーの事は巻き込まないでほしかったです。
また、マレンウェッグ氏の立場は、この戦いをする上で非常に悪いものです。
実際の気持ちはどうあれ、客観的には「マレンウェッグ氏がWordPressのコミュニティを利用して、競合他社のビジネスを攻撃している」ようにしか見えません。
マレンウェッグ氏はWordPress.com(WordPressをベースにしたブログサービス)とPressable(WordPress用のレンタルサーバー会社)をAutomatticの事業として運営しているためです。
WordPress.comはまだしも、Pressableに関してはWP Engineと全く同じビジネスを提供している完全な同業他社であり、この会社をAutomatticが保有している以上、マレンウェッグ氏がどれだけオープンソースの理想を語っても、「WP Engineが潰れれば、ライバルが減ってお前は金儲けできるもんな」という話にしかなりません。
筆者としては、マレンウェッグ氏にそこまで悪意があるとは思いませんが、客観的にはライバル企業を攻撃している状況であり、それも同氏のやり方に賛同しかねる点です。
Appleは10月末にM4チップを搭載したApple製品を複数発表すると予想されています。
そんな中、まだAppleが発表していないM4搭載MacBook Proの開封動画をロシア人が運営するYouTubeチャンネル「Wylsacom」が公開しています。
Appleに関する情報で定評があるBloombergのマーク・ガーマン氏は、「これらのマシンは本物だと確信している」と述べています。
また、これらが本物であれば、2010年にiPhone 4の試作機がカリフォルニアのバーに忘れられた事件以来、最悪の漏洩になる可能性があるとMacRumorsは記しています。
参考:Appleが未発表のM4搭載MacBook Proの開封動画をロシア人YouTuberたちが次々に公開(GIGAZINE)
YouTubeはチャンネル登録者が一定数を超えたチャンネルに記念の盾を提供しています。
登録者が10万人を超えると「銀の盾(銀の再生ボタン)」が、100万人を超えると「金の盾(金の再生ボタン)」がYouTubeから授与されます。
そんな記念の盾ですが、YouTubeは2024年8月から、小型化された新しい軽量サイズの記念盾を導入しました。
金の盾は従来よりも約30%小型化され、重さは4ポンドから1ポンドへと軽量化されています。
また、かつては金の盾が銀の盾よりもはるかに大きかったのですが、この変更によってそれぞれの盾が同じサイズになっています。
YouTube resized the 100,000 and 1,000,000 Subscriber Play Buttons..
they’re way smaller now 🙁
below are the NEW ones laying on-top of the OLD ones
old ones were way bigger man
the new 1M play button is now the same size as the old 100K play button pic.twitter.com/h8nNtYyZIF
— Muaaz (@mws) 2024年8月22日
ネガティブな意見もあると思いますが、筆者としてはサイズが揃っている方が並べた時に見栄えが良いのでは?と思ったり(筆者はYouTuberでもなんでもないですが…)。
参考:Successful YouTube creators have less bling for their backgrounds.(The Verge)
Teslaは10月10日に開催したイベント「We, Robot」で、ハンドルもペダルもないロボタクシー「サイバーキャブ(Cybercab)」を発表しました。
これめっちゃすごいですね。未来だ…
資産運用を行うフィデリティの試算によると、X(Twitter)の価値はイーロン・マスク氏の買収以来、78.7%下落しています。
これは、フィデリティが現在、同社の価値を約94億ドル(約1兆3529億円)と評価していることを示唆しています。
マスク氏は2022年にTwitterを約440億ドル(約6兆4000億円)で買収しました。
参考:Xの価値はマスクによる買収当時の「5分の1強」に減少、フィデリティが試算(Forbes JAPAN)