Apple Cardの決済ブランドの座を狙ってVisa、Amex、Mastercardが争っている

VisaはApple Cardの決済ネットワークをMastercardから引き継ぐことを希望しており、その実現のためにAppleに約1億ドル(約150億円)の提案をしているとウォール・ストリート・ジャーナルが報じました

この報道によれば、VisaだけでなくAmerican ExpressもApple Cardの決済ネットワーク獲得に関心を示しているようです。

現在、Apple CardはMastercardのネットワークを利用して運営されていますが、このような大手決済ネットワーク企業間の競争は、Appleが共同ブランドのクレジットカードプログラムの中でも最大級の規模を誇り、その分だけ決済ネットワークの売上も高くなるためです。

もしAppleがネットワークを変更することを決定した場合、Apple Cardユーザーの決済体験や特典プログラムに影響を与える可能性があります。

ただし、Apple Cardが展開されているのは、米国のみなので、日本に住んでいる方には直接関係のない話です。

参考:Priceless.(The Verge)

ChatGPTには有料加入者が2000万人いる

The Informationの報道によると、ChatGPTは昨年末から450万人の有料会員を増やしたとのことです。

現在、全体で2,000万人の会員がChatGPTの有料サービスを利用しており、これによりOpenAIは「少なくとも毎月4億1,500万ドル(約620億円)の収益」を得ていると推定されています。

この数字は、企業向けの法人プランや月額200ドルのChatGPT Proプランを考慮に入れていない概算であるため、実際の収益はさらに大きい可能性があります。

さらにThe Informationのレポートでは、こうした有料会員の伸びにより、OpenAIが今年の収益予測である127億ドル(約1.9兆円)を「十分に達成可能」になる見込みだと付け加えています。

参考:ChatGPT has 20 million paying subscribers.(The Verge)

xAIが動画生成AI「Hotshot」を買収 狙いはSora対抗か

(2025年3月18日)

イーロン・マスク氏が率いるxAIは、テキストから動画を生成するAIを開発しているスタートアップ「Hotshot」を買収しました

この買収に関して、マスク氏は「クールなビデオAIが近日登場します!」とXで述べています

参考:Elon MuskのxAIが動画生成AI「Hotshot」を買収 狙いはSora対抗か(Reinforz Insight)

Xの評価額が440億ドルに回復

(2025年3月19日)

投資家らは、ソーシャルメディア「X」を運営するX社の評価額を440億ドルと評価しています。

これは、2022年にイーロン・マスク氏が同社(当時はTwitter Inc.)を買収した際と同額です。

2024年9月には、同社の価値が100億ドル未満と判断されていましたが、急激な上昇となっています。

BloombergはXがマスク氏の参加を得て「ほぼ10億ドルの新たな株式資金」を調達したと報道しています。

参考:X bounces back to $44 billion.(The Verge)

イーロン・マスクのxAIがイーロン・マスクのXを約5兆円で買収

(2025年3月28日)

イーロン・マスク氏が率いるAIスタートアップのxAIが、同じくマスク氏が所有するSNSのX(旧Twitter)を330億ドル(約4兆9500億円)で株式交換を通じて買収しました。

マスク氏は、今回の買収について、「xAIの高度なAI機能と専門知識をXの巨大な影響力と融合させる」ものだとXで述べています。

元々、xAIが開発したAIチャットボットである「Grok」がSNSの「X」に搭載されたり、XのデータをGrokの学習ソースとりて利用したりなど、xAIとXは密接に関わってきましたが、今回の買収により両社の連携は一段と強化される事になるでしょう。

なお、この買収により、xAIの価値は800億ドル(約12兆円)、Xの価値は負債120億ドルを含め450億ドル(約6兆7500億円)になるとマスク氏はXで明かしています。

今後、XとxAIのすべての株式は、新会社「xAIホールディングス社」の株式と交換される予定です

このxAIホールディングスの企業価値は負債を除き1000億ドル(約15兆円)を超える規模となる見通しであるとBloombergは報じています

マスク氏は2022年に440億ドル(約6兆6000億円)でX(当時の名称はTwitter)を買収していました。

参考:Elon Musk’s xAI buys X, the site formerly known as Twitter(The Verge)

筆者の感想

以前からxAIの評価額より、Xの評価額の方が圧倒的に低かったので、私は冗談で「XってAI(Grok)が搭載されているSNSと言うより、SNSがおまけで付いてるAI(Grok)って感じだよね」「XよりもX上の一機能(Grok)の方が価値が上だ…」と思っていましたが、今回の買収はまさにそんな状況を示すものですね。

しかし、Xのスーパーアプリ化と経営が上手くいかない中で、XをGrokの学習ソース&普及のインフラとして活用し、xAIを育てて、最終的にxAIでXを買収するというのは本当にすごいですね。

転んでもただでは起きない根性と経営センスは、さすがイーロン・マスクって感じです。

今回の統合により、社内のリソースが統合・洗練され、xAIはますます飛躍していきそうですね。

イーロン・マスク氏としても、これまでは会社をまたいで指示しなければならなかった事が、これからは隣の部署に指示するだけで済むわけですから、大きな無駄の削減でしょう。

Intelの新CEO、製造とAI事業見直しへ。人員削減も視野

3月18日にIntelのCEOに就任したリップ・ブー・タン氏は、苦戦している半導体メーカーの製造事業を全面的に見直し、抜本的な改革を目指すとロイターが報じました。

具体的には、中間管理層を中心とした人員削減や、今年初めに中止したAIチップの生産計画再開が含まれるとの事。

業界アナリストやIntel幹部によると、少なくとも2社の大口顧客を新たに獲得できれば、同社の受託製造事業が軌道に乗る可能性があるとしています。

参考:インテル新CEO、製造とAI事業見直しへ 人員削減も視野(ロイター)

Intelが新CEOに元同社取締役で半導体業界のベテランを採用

Intelは2025年3月12日(現地時間)、リップ・ブー・タン氏を3月18日付で新CEOに任命すると発表しました

タン氏は半導体業界のベテランで、2022年9月から2024年8月にかけてIntelの取締役も務めていた人物です。

この発表に市場は好意的に反応し、Intelの株価は10%余り上昇しました。

手のひらサイズの新型Mac miniが登場!94,800円から

(2024年10月30日)

Appleは10月30日、手のひらサイズに小型化し、M4チップを搭載した新型Mac mini発表しました

フットプリントは前モデルの半分以下に。その代わり高さは1.42cm増加。
Apple Mac mini

デザインが約14年ぶりに一新され、接地面積は前モデルの半分以下に。その代わり、高さは1.42cm増加しています

現在予約受付中。発売は11月8日。価格は94,800円から。予約はこちら

参考:新型「Mac mini」登場 手のひらサイズに刷新、M4 Proチップも選べる 9万4800円から(ITmedia PC USER)

Google ドライブにエロ画像を入れたら削除された?「怖い」「検閲か」と不安広がる

GoogleはGmailやGoogle Drive、Google ドキュメントなど、自社サービスに保存されているユーザーのデータ(写真やメールなど)を検閲しています。

場合によっては、何ら保存しているデータに問題が無くても、誤認識されてGoogleアカウントを強制的に削除(BAN)される場合もあるので注意しましょう!

参考:Google ドライブにエロ画像を入れたら削除された?「怖い」「検閲か」と不安広がる(ねとらぼ)

XがGrokを全てのユーザーに無料で提供開始

(2024年12月6日)

Xは、AIチャットボット「Grok(グロック)」を全てのユーザーに提供開始しました。これまでは、X Premiumに加入しているユーザーしか利用できませんでした。

Xは現在、全てのユーザーに対して2時間ごとに10回の無料プロンプトを提供しています。画像生成は1日に3件までです。それ以上の利用にはサブスクリプションへの加入が必要です。

この変更は、アップデートに気づいたXユーザーの報告を引用する形でThe Vergeが報じました。TechCrunchによると、先月からXがニュージーランドなど一部の国でGrokの無料版の試験運用を開始していたとのことです。

この変更により、GrokはOpenAIのChatGPTやAnthropicのClaudeと同様のフリーミアムモデルとなりました。基本的な機能を無料で提供しつつ、より多くの使用量や高度な機能については有料サービスへの登録を促す仕組みです。

これによって、より多くのユーザーがGrokを体験できるようになりました。

参考:Grok is now free for all X users | TechCrunch