Googleの株式は2種類ある?AlphabetのクラスAとクラスCの違い

Alphabet(Googleの親会社)には2種類の株式があります。

クラスAとクラスCです。この2つの違いは何なのか?それは議決権の有無です。

クラスAには1株につき1票の議決権がある為、同社の経営に参画できます。一方、クラスC株は議決権が無いため、配当や売却益など経済的なメリットしかありません。

加えて、市場では売買できないクラスB株も存在します。

株式 ティッカー 議決権 購入可能
クラスA GOOGL 1票 可能
クラスB 10票 不可(創業者などのみ)
クラスC GOOG 0票 可能

クラスB株は議決権が通常の10倍ある株式で、創業者(ラリー・ページとセルゲイ・ブリン)など一部の関係者のみが経営支配のために保有しています。

なお、これらの株式の経済的な権利(配当など)は全て同じです。市場における需要と供給の関係から、クラスAとクラスCは若干価格が異なりますが、ほとんど同じ価格で推移しています。

クラスBは市場で取引されていませんが、Alphabetの定款によりクラスA株と均等に資産を割ると決まっています。つまり、クラスB株の価格はクラスA株と事実上一緒とみなされています。

会社名 Alphabet
ティッカー GOOGL(クラスA)、GOOG(クラスC)
創業 2015年8月
事業 持株会社。傘下に「Google」や「Waymo」など
ウェブサイト Alphabet Investor Relations(abc.xyz)