「災害は同性愛者に対する神の罰」と信じるキリスト教徒の家が洪水で破壊される

*この記事は2018年8月18日頃に公開された複数のニュースを参考に書かれています。内容が現在の状況と異なる場合があるのでご注意ください。

「神は同性愛者を罰するために自然災害を起こす」と信じるキリスト教徒(牧師)でロビイストの自宅が洪水で破壊されました。

“聖書に近い規模の大洪水”

自宅が洪水で破壊されたのは、キリスト教のロビー団体である「ファミリー・リサーチ・カウンシル(英:Family Research Council、日:家族調査評議会)」の代表で牧師でもあるトニー・パーキンス氏(Tony Perkins)です。

ルイジアナ州にあるバーキンス氏の自宅は、氏いわく”聖書に近い規模の大洪水”で破壊されました。

その惨状について、パーキンス氏はポッドキャストでこう語っています。

私道の端に約1.5メートルの水がありました。我が家は浸水し、数台の車も浸水しました。

出典:US pastor, who believes floods are God’s punishment, flees flooded home – BBC News

なお、バーキンス氏は家族と一緒にカヌーで避難したため無事だったとのことです。

参考