Telegramの創設者がVKを手放し、ロシアを離れた理由

Telegramの創設者であるパーヴェル・ドゥーロフ氏がVKを手放し、ロシアを離れた理由は、ロシア政府がウクライナで起こった抗議活動の主催者の個人情報を提供するよう要請したことが理由とのこと。

ロシア政府は「ロシアの指導者からの要請に従う」か「会社の株式を売却し、CEOを辞任し、国を離れること」を求めてきたそうです。そこで、ドゥーロフ氏はVKを売却し、ロシアを再び離れるという決断を下します。

出典: GIGAZINE

VKとTelegramの創業者が同じ人だと知った際は驚きましたが、まさかVKを離れ、Telegramを創業した背景にこんな事があったとは。