「同僚の男性隊員に強制性交された」と虚偽の申告をしたとして、陸上自衛隊第7師団第7特科連隊に所属する20代の女性陸士が、停職12か月の懲戒処分を受けました。
陸上自衛隊第7師団によりますと、女性陸士は去年9月8日、北海道大演習場(北海道恵庭市など)で演習中、上司に対し「同僚の男性隊員に強制性交された」と申告をしました。
申告を受け、隊で調査しましたが、事実が確認されなかったことから、自衛官に再度聴き取りしたところ、虚偽申告を認めたため、今回の処分に至ったということです。
この女性陸士は演習中、大型トラックの荷台で横たわり休んでいましたが、同僚の男性隊員が女性陸士の隣りにやって来て共に就寝する形になりました。
当時、女性陸士は同じ隊に所属する別の男性隊員と交際していて、隊の聴き取りに対し「交際中の男性隊員に疑われたくなかった」という趣旨の話をしているということです。
出典:TBS NEWS DIG
こんな身勝手な理由で性暴力をでっち上げるなんてひどいですね…
自衛隊がちゃんと事実確認したお陰で、男性は冤罪被害に遭わず済んだようで、その点は良かったですね。