おもしろ・ユーモア(政治・社会)|X

なぜPayPalマフィアには女性がいないのか?

ペイパルマフィア(≒初期のPayPal)には女性社員が全く存在しませんでした。

PayPalの共同創業者であるマックス・レヴチン氏は、スタンフォード大学のある講義で、多様性が欠如している原因についてこう述べています。

「ペイパルはおたくの集まりだったからですよ!誰も女性と話したことすらない。それなのに女性たちと交流したり、雇用したりできますか?」

出典:ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望

確かにこの状況では多様性を意識して女性を入社させても、「オタサーの姫」状態になってお互いに働きづらくなるだけですね苦笑

むしろ、日本以上に陰キャに厳しいアメリカで、非モテおたく男子たちが集まり、協力し、ビジネスを成功させたのは、素晴らしい話だと思います。

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外国|X

WordPress.orgはマット・マレンウェッグが個人で所有し運営している

WordPressの共同創設者であるマット・マレンウェッグ氏の弁護士は、WP Engineの訴訟に対して、「WordPress.orgはマット・マレンウェッグが個人で所有し運営するウェブサイト」であると裁判所へ提出した文書で明確に述べました

WordPress.orgは、マット・マレンウェッグが愛するコミュニティのために個人で所有し運営するウェブサイトです。

WordPress.orgはWordPressではありません。WordPress.orgはAutomatticでもWordPress Foundationでもありません。

出典:Opposition/Response to Motion – #33 in WPEngine, Inc. v. Automattic Inc.

WP EngineはWordPress.orgが同社からのアクセスをブロックし、コミュニティとリソースの利用を制限したことについて、不当であると訴訟を起こしていました

これに対し、マレンウェッグ氏は弁護士を通して、「WordPressはオープンソースだが、WordPress.orgはマレンウェッグ個人のものであり、WP Engineからのアクセスを維持する義務は無い」と答えた形です。

マレンウェッグ氏は、以前にもThe Vergeのインタビューで、「WordPress.orgは私個人が所有している」と語っていました

関連記事:WordPressとWP Engineの戦い #WPDrama

セクハラ認定、賠償を減額 ジャニーズ事務所の記事で(2003年)

ジャニーズ事務所と週刊文春の名誉毀損裁判で、ジャニー氏による少年たちへの性的虐待が認められた際の報道。

「週刊文春」の連載記事で名誉を傷付けられたとして、芸能プロダクション「ジャニーズ事務所」と社長が文芸春秋などに計1億700万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は15日「記事の主要部分は真実性の要件を満たしている」として、1審東京地裁判決が880万円とした賠償額を120万円に変更した。  判決理由で矢崎秀一裁判長は、事務所に所属する少年が社長からセクハラを受けたとの記事について「少年らの供述内容はおおむね一致しており、信用できる。違法性は認められない」と判断。少年が合宿所で日常的に飲酒喫煙している、などの一部の記述についてだけ名誉棄損を認めた。  判決に対し、文芸春秋は「最大の争点だった少年たちへの性的虐待が初めて認められた」と話している。

出典:共同通信(2003/07/15)

当時も報道が全く無かった訳では無いんですね。

退会手続きが複雑なサブスクが嫌すぎる問題

退会手続きを複雑にしてるサブスクには「もう二度とこんな店来ねえわ!!」ってなるけど、「キャンセル」をクリックするだけで退会、解約後も契約終了日まで視聴できるNetflixはめちゃくちゃ好印象だし再開手続きも簡単なので「また来ちゃった♥」とちょいちょい再入会してしまう。北風と太陽みがある

出典:深爪 @fukazume_taro

これめちゃくちゃ分かりますね。退会が面倒だと、再登録する気が失せます…

ちなみに、アメリカでは「消費者が登録するのと同じくらい簡単に登録を解約できるようにすること」を企業に義務付ける法が施行される模様。日本にもこの法律が欲しい(´・ω・`)

参考:米連邦取引委員会、サブスクの簡単解約を企業に義務付ける「Click to Cancel」施行へ(ITmedia NEWS)