「パランティア」という社名の意味

ピーター・ティール氏らが創業したIT企業・Palantir(パランティア)

この風変わりな社名の意味や由来は何なのでしょうか?

社名の由来

社名「Palantir」は、J・R・R・トールキンの小説「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」などに登場するアイテム「パランティーア」から採られています

このアイテムは暗い水晶球で、覗き込むと遠方を見ることができたり、水晶体同士で通信を行う事が可能です

創業者のピーター・ティール氏は指輪物語の大ファンで、日本法人を設立した際に、「この石(パランティア)のようにビッグデータを通じて世界を見通し、世界をよりよく理解していきたい」という想いを込めて名付けたと語っています

一方、物語のパランティアは覗く者を堕落させるものであり、クラウドセキュリティーサービスを提供するオルカ・セキュリティの情報セキュリティー専門家でトールキンのファンだというアンディ・エリス氏は「企業名がパランティアなんてばかげてると常々思ってきた」と述べています

また、Palantirのスタッフは「Palantirian(パランティリアン)」と呼ばれています

ちなみに、名付け親であるティール氏が創業したベンチャーキャピタルであるMithril CapitalValar Venturesも、指輪物語からヒントを得て命名されています

ユーモア(下ネタ・セクシー系)|X

オタク|X

お、俺はもう昔の俺とは違うんだ……友人の母親が性の手ほどきをするシチュエーションとかで「これ普通に性的虐待じゃないのか……?」って思うようになったのが何よりの証拠だ

— あしかわあしか (@ashikkkkkkka) 2024年7月16日

スター・ウォーズ:アコライト 第5話「夜」

シリーズ アコライト
タイトル
エピソード 5

スター・ウォーズ:アコライトの第5話「夜」は激しいライトセーバー戦が魅力的でしたね!

ジェキ役のダフネ・キーン氏ノリノリでウキウキだったそうです。

余談ですが、このジェキを演じたダフネ・キーン氏は、シスの復讐が公開された2005年生まれなんですね。

すごく若くて驚きました。これからスター・ウォーズには、本編より後に生まれた世代がどんどん出演するのでしょうね。

コートシスを用いたライトセーバーの無効化も、最初に見た時は戸惑いましたが、改めて見て見ると良い演出ですね。

本当にカイミールの戦闘はカッコイイです。

【海外の反応】ドラマ『アコライト』第5話「夜」【ネタバレ】-スター・ウォーズ レンメイ

コートシスを用いたライトセーバーの無効化

動画:Star Wars Gifs / X

コートシスのヘルメットとガントレットを身に着けて戦うザ・ストレンジャー(アコライト 第5話)、めっちゃカッコいいですね。

最初見た時はその演出に驚きましたが笑。レジェンズでは以前から存在したんですね。

コートシスは希少で高価な金属だったが、ライトセーバーを防御する物質として一般的だった。精製されたコートシス鋼はライトセーバーのブレードを一時的にショートさせる効果があり、機能が復活するまでの間、ライトセーバー使用者をしばらく武装解除することが可能だった。

出典:ライトセーバー | Wookieepedia

スター・ウォーズ:アコライトがシーズン1で打ち切り決定!シーズン2はナシ

ディズニーが、Disney+で配信中のドラマ「スター・ウォーズ:アコライト」をシーズン1で打ち切りにすると複数のメディアが伝えました

全8話が配信された。劇中では未解決の事柄も多く、最終話では続編を予感させる結末を迎えた。ドラマで監督を務めたレスリー・ヘッドランドはシーズン2にも意欲的で、あえて「続きを見たくなるようなミステリー」を残したことも語っていたのだが、残念ながら打ち切り終了となった。

出典:「スター・ウォーズ:アコライト」シーズン1で終了決定 | THE RIVER

アコライトはライトセーバー戦がとても魅力的でしたが、確かにストーリーは地味でしたね…

謎を解いていくミステリー風の犯罪ドラマなので仕方が無いのかもしれませんが、途中まで話の全体像が見えてこなかったので、正直退屈というか、面白みに欠けていました。

なので打ち切りも妥当かなと思います。

ただ各キャラクター(特にカイミール)は魅力的だったので、別の機会やストーリーで見る事が出来たらいいなと思います。

ブログやウェブサイトにコメント欄を掲載すべきでない10の理由

ブログやアフィリエイトサイトにはコメント欄をつけるべきではありません。

ブログ、ウェブサイトにコメント欄は不要

基本的にアフィリエイトの有無や重要性に限らず、ブログやウェブサイトにはコメント欄は不要です。

その理由を解説します。

1.情報サイトにコメントはつかない

根本的な話になりますが、コメント欄を付けた所でコメントが来ません。ですので、コメント欄は使う機会がないものです。

個人ブログならまだしも、アフィリエイトサイトのような情報サイトにはほとんどコメントがつきません。

個性を出したブログを運営していればコメントが多少はつくでしょうが、それでも現在はSNSの方が盛り上がるでしょう。

コメントが全くないということもないでしょうが、「コメント機能という1つのシステムを設置しておくほどか?」と考えると微妙なところです。

これはブログのテーマや読者層にもよりますが、基本的に企業が運営するような超大手のブログメディアやTwitter等で炎上しているブロガーさんでさえブログのコメントはあまり付かないものなんですよね。

特にHow Toやライフハック系の記事だと意見も何も無いので特にコメントがつきにくいです。

コメントのようなコミュニケーションを図りたい場合はSNSを活用した方がいいでしょう。

2.サイトのデザインをシンプルに

現在、ブログやウェブサイトをスマートフォンやタブレットなどスペックが低く、小さい画面で見る方が増えています。

そのためウェブサイトやブログのデザインは軽くし、表示スピードを上げることが求められます。

また、アフィリエイトサイトの場合は無駄な要素を無くし、デザインをシンプルにし、広告を適切に目立たせる工夫も必要です。

訪問者を広告に誘導することが大事だからです。

僅かな良コメントが来ることを期待するよりは、デザインをシンプルにし、広告を目立たせるため潔くコメント欄は削ってしまいましょう。

あまり使わない機能をブログに設置しておくメリットはありません。

思い切って無駄を削り、デザインは極力シンプルにしましょう。

私もコメント欄が本来ある記事下には広告と関連記事を掲載しています。

3.ページの表示スピードを遅くする

先ほども言及した通り、現在はスマートフォンでブログにアクセスする方が非常に多いです。そうした方のためにもブログの要素を減らし、少しでも読み込みスピードを早くすることが重要です。

コメント欄を無くせばデザインはスッキリしますし、ブログの読み込みスピードの軽量化が期待できます。

減らせる要素は減らしましょう。

4.掲示板化を防ぐ

たまにブログメディアでコメントがいっぱい付いているブログを見かけますがコメントというより掲示板として使われているケースがあります。

もしそうなってしまった場合、自分は掲示板の管理人としてブログを管理しなければならなくなります。

某大手掲示板の事例を見てると分かりますが、掲示板(コメント)への書き込みは投稿者だけでなく、管理人も責任を負います。

「管理人なのに殺害予告の書き込みを放置した」とかそんな感じですね。

コメントを掲載していたというだけで、犯罪に巻き込まれたら面倒ですよね。

もっとも、超大手ブログでもない限り警察のお世話になるほどの影響力は持たないでしょうが…

コメント欄が掲示板として使われる場合、上手くいけば、むしろ掲示板として盛り上がり、記事のSEO的な価値が上がる可能性もありますが、スパムや低レベルなコメントがつく可能性の方が高いと思います…

専門的なブログなら有意義なディスカッション(議論)が行われる可能性もあると思いますけどね…

5.初心者の使用が面倒

私がブログにコメント欄を付けていた時、コメントをしてくださる方はインターネット初心者の方(と思われる方)が多かったです。

やはりインターネットに慣れている方は感想等はTwitterでつぶやきますし、分からないことがあれば自分で調べますからね。

少々失礼な言い方ですが、初心者の方は意味不明な質問や勘違いした質問をしてくる事が多いです。

例えば、ブログを公式サイトと間違えて公式へのメッセージをコメントする方など。

コメントされてもこちらは公式サイト(運営)ではないので対応のしようがありません。

質問されてもメール等で確実にみてもらえるとは限らないですしね。

とは言えコメント欄で会話しているとコメントの掲示板化に繋がってしまいます。

6.通りすがりの増加

ネットでは自らを「通りすがり」等と称し、名前を名乗れないユーザーがいっぱいいます。

この”名乗れないユーザー”がすることは非常に面倒です。

わざと返信ができないメールアドレスを入力し、記事への不満や悪口(かどうかもわからないほど稚拙な文章)を残していきます。

著名なブロガーやYouTuberでもこのような意味不明な悪口(にすらなっていない低レベルな文章)には辟易としています。

慣れるものではありません。

特にアフィリエイトサイトの場合は定番の「アフィカス」という悪口が飛んで来やすいですからね。

有る事無い事面倒なクレームや誹謗中傷を送ってくる失礼な人相手に門戸を開いておく必要はありません。

7.セキュリティ、スパム対策

コメント欄はブログと通信するための窓口になるのでスパムやウイルスの標的となりやすいです。

特にブログツールとして有名なWordPressは著名な分ウイルスの標的になりやすいですし、無料ブログにはスパムがたくさんきます(フィルターも精度が上がっているので良くなってはいますが…)。

WordPressにはAkismetなどスパム対策やセキュリティ対策のプラグインや機能も色々あるのですが、最初からコメント欄がなければその必要もありません。

ただ放置しているだけでも危険なので特に使わないならブログのセキュリティを上げるためにもコメント欄は閉じてしまいましょう。

8.アフィリエイトの規約違反をしないように

アフィリエイトやGoogle AdSenseにはコンテンツに関する様々な規約があります。

コメントもブログやウェブサイトの一部ですから、コメントの内容がGoogle AdSenseやアフィリエイトの規約に違反していたという場合は当然自分のAdSenseやアフィリエイトが停止されます。

自分が規約をしっかり守ってサイトを運営していても、コメント欄に規約を違反してしまうコメントがあった場合、当然自分が規約違反になってしまいます。

例えば、Google AdSenseはアダルトな内容を禁止しています。

Google AdSenseを使っているサイトでもし下ネタなどアダルトな内容のコメントがされてしまったらGoogle AdSenseの規約に違反し、アカウントが停止されてしまうかもしれません。

ブログや世間一般の常識的には問題ないコメントでもアフィリエイトやアドネットワークなどの規約に合わせて削除しなければいけないということですね。

アフィリエイトで稼ぐために直接売り上げに関わらないコメント欄を管理し続けるのは無駄な労力です。

自分の労力を減らすためにもコメント欄はなくしましょう。

9.コメントの責任は管理人の責任

先ほども少し言及しましたが、他者が投稿したコメントの責任は管理人の責任です。

また、そのコメントが犯罪に関与してたとなれば事情聴取などを受ける可能性がありますし、最悪そのコメントを放置していた罪に問われる可能性もゼロではありません。

コメント放置の罪に問われるかはそのコメントの内容次第です。

私は法律の専門家ではないので詳しいことは言えませんが、そういう事例も少なからずあるので、気をつけた方がいいでしょう。

10.コメント欄で討論は出来ない

オピニオン(意見)系のブログを書いていると、ブログのコメントに反論がくる場合があります。

しかし、ブログのコメント欄でディスカッション(討論)はできません。

思い思いユーザーが低レベルなコメントを残していくだけです。

反論の機会があればそれでもいいでしょう。

ですがコメント欄では「言い逃げ」される可能性も高いです。まだSNSの方がマシです。

結論:SNSでいいんじゃない?

コメント欄は必要ないんじゃないでしょうか?

今もしコメント欄のようなものが欲しいならSNSで代用した方が良いと思います。Twitterなら気軽に使えますし、Facebookコメントならばブログに実装するのも簡単です。

そもそも、必要とあれば、WordPressの場合数行のコードですぐにコメント欄を復活できますし、無料ブログならば設定から簡単にオンにできるでしょう。

特にコメントも来ない方はサクッとコメント欄を閉鎖しておくことをお勧めします。

アフィリエイトサイトでも、基本は同じです。

アフィリエイトブログで効率よく稼ぐためには自分の労力を減らすことが重要です。

多くの場合、アフィリエイトで最もかかる経費は「自分の時間」でしょうから…少しでも効率的に少ない労力で稼げるように、ブログのコメント欄は閉じてしまいましょう。

アフィリエイトサイトではSNSを運用しないことも多いですが、コメントのようなやり取りをしたい場合はSNSを活用しましょう。

ただし、口コミが重要なサイトなどではコメントを逆に募集してみてもいいかもしれません。

多言語サイトの言語選択メニューに国旗アイコンの使用を避けるべき2つの理由

多言語サイトの設計において、言語選択メニューは重要な要素です。

ウェブサイトの中には、言語選択メニューに国旗アイコンを使用している例がありますが、言語選択メニューに国旗のアイコンを使うことは避けるべきです

この記事では、なぜ言語選択メニューに国旗アイコンの使用を避けるべきなのか解説します。

1.国家と言語は別物である

国旗アイコンは、国家を象徴するものであり、言語を示すものではありません。

日本語が主要な言語として利用されているのは日本だけなので、一見問題が無いように感じるかもしれません。

しかし、言語と国家は必ずしも一致するとは限りません

国旗はあくまで国を表すもの。言語を示すものではありません。

国家と言語の関係は様々

日本では日本語が使用されています。また、日本語が(メインの言語として)使用されているのも日本だけです。

その為、日本語のメニューに日本の国旗を使っても違和感はありません。

しかし、全ての国が日本のように、1つの国家=1つの言語という訳ではありません。

例えば、ニュージーランドでは英語とマオリ語が、カナダでは英語とフランス語が公用語に定められています。

逆に、英語を第一言語とする国はイギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど、様々な国があります。

複数の国家が同じ言語を使用していたり、複数の言語を使用している国家が世界には沢山あるのです。

そのため、言語選択メニューに国旗アイコンを使用すると、誤解や混乱を招く可能性があります。

多様な国家や文化への配慮

言語を国旗で示さない事は、国や文化に対する配慮という面でも重要です。

もし、「日本語を学んでくれる方が多いから」「漢字のルーツだから」と言って、日本語を示すアイコンが中国の国旗だったらどうでしょうか?

また、「日本語を理解できる方が多いから」とハワイ(アメリカ)の国旗を日本語のアイコンにしていたら?

嫌な思いをする方も多いでしょうし、そうでなくても混乱するでしょう。

なので、人権や多様性の観点から見ても、国家(国旗)と言語は安易に結びつけるべきではありません。

2.ユーザビリティとアクセシビリティ

国旗には様々なデザインがあります。

アイコンとして設置した際に、自分のウェブサイトのデザインと馴染まない可能性があります。

例えば、白と黒のシンプルな配色でウェブサイトを作成しても、国旗を掲載してしまうと、カラフルになってしまいます。

しかし、デザインを重視して、国旗を白黒にする事は出来ません。そんな事をしたら、色が違うだけで同じデザインの国旗同士が区別できなくなってしまいます。

似たデザインの国旗の例

(画像:国旗が好きだ。国旗の話をしよう

また、電子ペーパー(白黒の画面)で表示した場合や、ダークモードにおけるデザイン、障害者に配慮したアクセシビリティ対応(例えば色を反転させる等)など、ウェブサイトの色が変化する機会は、作り手側・読み手側の双方にあります。

様々な環境でウェブサイトが閲覧される事を考慮すると、様々な色や形が使われている国旗をアイコンにするのは、それらの対応を煩雑にしてしまい、ウェブサイト制作のコストや負担が増す可能性があります

まとめ

多言語サイトを作成する場合は、言語選択メニューに国旗アイコンを使わないようにしましょう。

国旗アイコンを言語選択メニューに取り込むことは、様々な問題があります。

多言語サイトで言語選択メニューを作る場合は、言語の名前(例:「日本語」や「English」)をそのままテキストで表示すると良いでしょう異。

テキストであれば、どのようなデザインにも容易に対応できるためオススメです。

参考

X:ホロライブ