WordPressとWordPress.comの違い

オープンソースのCMSである「WordPress(wordpress.org)」と無料ブログサービスである「WordPress.com」の違いについて説明します。

WordPressには2種類ある!

ブログ型のCMSとして有名なWordPressですが、実は2種類あります。

WordPress」と「WordPress.com」の2つです。

同名で別のサービスが存在するのはややこしいですよね。

このややこしさは公式も認識しています。

Automattic は、オープンソースの WordPress ソフトウェアにセキュリティ、スピード、サポートのための機能を追加したホスティング版である WordPress.com を所有・運営しています。当社の製品名を指す場合は、「.com」を付けてください。

WordPress は、世界中の何千もの独立した貢献者によって書かれ、維持され、サポートされているオープンソースソフトウェアです。Automattic は WordPress のオープンソースプロジェクトの主要な貢献者です。

出典(英語):Press – Automattic

ちなみに、WordPressのプロジェクトを立ち上げたのも、WordPress.comを運営するAutomatticを立ち上げたのも、同じ人物(マット・マレンウェッグ氏)です。

この2つのWordPressを、比較しつつ違いを説明したいと思います。

WordPressとWordPress.comの比較

WordPress WordPress.com
タイプ CMS 無料ブログ(有料アップグレードあり)
価格 無料 無料(有料アップグレードあり)
使用用途 自由 利用規約(ガイドライン)に従う
運営・開発 WordPress財団、ボランティア Automattic
公式サイト WordPress WordPress.com

WordPress(インストール型)

WordPressはウェブサイトやブログ、アプリを作るためのオープンソースソフトウェアです。

公式サイトには以下の様に記されています。

WordPress (ワードプレス) は、ブログから高機能なサイトまで作ることができるオープンソースのソフトウェアです。

WordPress は無料であると同時に、はじめての方でも、開発者の方でも、誰でも高機能なサイトやブログ、アプリを作ることができる価値のあるものです。

出典:ブログから大規模サイトまで作れる CMS | WordPress.org 日本語

WordPressはWordPress.orgからファイルをダウンロードし、自分で用意したサーバーとデータベースにインストールして使います。サーバーとデータベースはレンタルサーバーを使うことが多いです。

最近のレンタルサーバーはどこもWordPressをサーバーの管理画面から数ステップでカンタンにインストールできる機能を用意しています。

例えば、「エックスサーバー」ではカンタンにWordPressをインストールできる「簡単インストール」と、他のレンタルサーバーからのお引越しがカンタンに行える「WordPress簡単移行」という機能が提供されています。

WordPressはカスタマイズも自由で、テーマやプラグインを自由にインストールすることができ、また開発も自由です。

プラグインやテーマを追加したり、自分でプログラミングをすることで、どんなウェブサイトでも作ることができるのが大きな強みです。アダルトサイトや法人利用もOKです。

「WordPress」と言った場合、このインストール型のCMSである「WordPress」を基本的に指します。

WordPressの特徴

  • レンタルサーバー等に自分でインストールして使う
  • 使えるテーマやプラグインに制限が無い
  • カスタマイズが自由
  • カスタマイズの幅が広いため、ブログ、ニュースメディア、通販サイトなど様々なサイトが作れる。

公式サイト:WordPress

WordPress.com(無料ブログ)

WordPress.comはAutomatticが運営するレンタルブログ(いわゆる無料ブログ)です。会員登録し、数ステップでブログを作成することができます。

無料ブログなので、誰でもカンタンに利用できる様に作られており、管理画面や各種機能も、WordPressとは様々な違いがあります。

WordPressとの大きな違いは、制限が多い事です。テーマやプラグインが公式ディレクトリに登録されている一部しか使えません。パーマリンクも自由に設定できない仕様になっています。

その代わり、設定をいじっていても、サイトの表示がおかしくなったり、エラーが出ない様に調整されています。

また、WordPress.comには有料プランがあり、アップグレードすると広告を非表示にしたり、画像や動画を保存する容量を増やす事ができます。

WordPress.comの特徴

  • 無料で使える
  • 操作ミス等でサーバーやデータベースのデータが消える心配がない
  • 使えるテーマやプラグイン、カスタマイズに制限がある
  • 有料プランにアップグレードすることで出来る事が増える

公式サイト:WordPress.com

まとめ

WordPressとWordPress.com、実際に使ってみると、できることや使い勝手が大きく違うので自分に適した方をしっかり選びましょう。

なお、ブログを始めるにあたって、多くの方が「WordPressで始めよう」といっていますが、これはインストール型の「WordPress」のことを指していることが多いです。

参考

Google ニュースとは?世界中の情報をカンタンに収集できるニュースアプリ

Googleが提供するニュース・アグリゲーター(ニュースアプリ)である「Google ニュース」の特徴などを解説します。

Google ニュースとは?

Google ニュースはトップニュース(話題のニュース)を収集するのにオススメのニュースアプリです。

世界のニュースからローカルニュースまで、様々な分野の最新ニュースを探す事が可能です。

Google ニュースの特徴

Google ニュースには、以下の様な特徴があります。

各ニュース記事へのリンクを提供

livedoor ニュースYahoo!ニュースなどとは違い、記事は転載ではなく、オリジナルの記事へのリンクを提供しているのが特徴です(見出しをクリックすると、新聞社など提供するメディアのサイトに移動します)。

その為、記事を提供元のウェブサイトで確認したい方には便利です。

Yahoo!ニュース等は一定期間が経つと記事が削除されてしまうため、シェアしてもすぐにリンク切れになってしまう可能性が高いですが、オリジナルのサイトであれば転載先のサイトより遥かに長く記事を掲載しているので、記事をシェアしたり、引用する際にも助かります。

トピックごとに記事をブリーフィング

Google ニュースは、1つのトピックに対して、複数社の記事や動画、Xの投稿をまとめて1ページに表示するのが特徴です。

「すべての記事を見る」をクリックすると、収集されたさまざまなリンクが表示されます。

Google ニュースのメリット(良い点)

Google ニュースのメリット(良い点)をいくつか紹介します。

世界中のニュースをチェックできる

Google ニュースは特別な設定をしなくても、設定の「言語と地域」から簡単に他国版に変更する事ができます。

これにより、他国で話題になっている海外のニュースもチェックする事ができます。

全世界のニュースを収集しており、ユーザーがそれを簡単に閲覧できるのは、Google Newsの大きな強みです。

世界中の幅広いニュースを収集したい方には嬉しいポイントです。

ローカルニュースもチェックできる

Google ニュースでは都市名や郵便番号から、地域を検索し、フォローする事ができます。

そうする事で、特定の地域のローカルニュースをチェックする事が可能です。

過去のニュースも検索できる

Google ニュース内で検索すれば、Google検索の様に、ニュースだけに絞って特定のトピックを検索できます。

複数のニュースをまとめてチェック

Google ニュースは同じトピックを報じている複数のニュースを1ページにまとめて表示してくれます。

そのため、同じ内容のニュースを複数のメディアにしてに対して複数のソースをまとめてチェックする事ができます。

ログインしなくても利用できる

Google ニュースはウェブ版もアプリ版も会員登録は不要です。

Googleアカウントが無くても利用する事ができます。

ちなみに、ログインするとトピックのフォローやニュースのブックマークなどを利用できます。

Google ニュースのデメリット(悪い点)

Google ニュースのデメリット(悪い点)をいくつか紹介します。

浅く広い内容

Google ニュースは様々なジャンルのトップニュースを浅く広く収集したい場合には向いていますが、特定の分野のニュースを深掘りしたり、珍しいネタを収集するのには向いていません。

Google ニュースで珍しい話や専門的な話を読みたい場合は、自ら検索したり、トピックをフォローするなど、能動的に収集する必要があります。

オリジナルのストーリーは無い

Google ニュースはNewsPicksやYahoo!ニュースのようなオリジナルコンテンツ(独自の記事)はありません。

他者のニュースへのリンクを掲載しているだけです。そのため、Google ニュースで見ることが出来るニュースは、他のニュースアプリや直接メディアのサイトに訪れても見ることが出来ます。

デザインがいまいち

デザインは好みの問題もあるでしょうが、個人的にはあまり優れたデザインとは思えません。

サムネイルを大きく表示しているせいか、見出しをまとめて確認できないので、話題のニュースを一目でチェックするような事は難しいです。

ニュースをサッと確認するなら、livedoor ニュースなど、サムネイルが小さい(or リンクが文字のみ)で表示されるタイプのニュースアプリやニュースサイトの方が使いやすいかなと思いました。

カスタマイズやパーソナライズは限定的

ニュースアプリの中には、好みに合わせて表示するニュースを変更したり、AIなどを利用し、ユーザーの好みに合わせたニュースを配信するものも多くあります。

しかし、Google ニュースには、そうした機能が乏しいです。

まとめ

Google ニュースはトップニュース(話題のニュース)を収集するのにオススメのニュースアプリです。

ただ、個人的には、話題になっているニュースをチェックするだけならlivedoor ニュースなどの方が使いやすいかなと思いました。

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Xで日付を指定して検索する方法

Xで日付(期間)を指定して過去の投稿(ポスト)を検索するには、since検索とuntil検索を使います。

since検索:特定の日付から今日までを対象に検索

例えば「リンゴ since:2022-1-2」と入力して検索すれば、2022年1月2日から現在までに投稿されたポストの中から、「リンゴ」というキーワードが含まれたポストを検索することができます。

until検索:特定の日付までを対象に検索

例えば「リンゴ until:2022-1-2」と入力して検索すれば、2022年1月2日より過去に投稿されたポストの中から、「リンゴ」というキーワードが含まれたポストを検索することができます。

複数の検索コマンドを組み合わせて使う

X(Twitter)では、複数の検索コマンドを組み合わせて検索する事ができます。

今回紹介した日付(期間)を指定する検索コマンドも、他のコマンドと組み合わせて検索できるので、一例を紹介します。

sinceとuntilを組み合わせて検索

since検索とuntil検索は組み合わせて使うことも可能です。

例えば、「テレビゲーム since:2021-8-1 until:2021-8-31」と入力して検索すれば、2021年8月1日〜8月31日の間に投稿されたツイートの中から、「テレビゲーム」という言葉が含まれるツイートを検索することができます。

ユーザーを指定する

キーワードの代わりに「from:ユーザーID」と好きなユーザーのIDを入れて検索すると、特定のアカウントを指定した日付から今日までの投稿が表示されます。

例えば、「from:example since:2023-1-8」と検索すると、2023年1月8日以降に投稿された「@example」が投稿したポストが表示されます。

関連記事:Twitterで特定のユーザーのツイートを対象に検索をする方法

まとめ

since検索とuntil検索を活用すれば、「ドラマの放送期間中に役者の名前で検索する」「昨年の夏休みに投稿した友達のポストを探す」といった使い方ができます。

過去の投稿(ポスト)を探す際に非常に便利な技なので、ぜひ活用してみてくださいね!

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スタンフォード・レビューとは?

スタンフォード・レビュー(The Stanford Review)は、スタンフォード大学の学生新聞です。

1987年に、ピーター・ティール氏とノーマン・ブック氏が創刊しました。

公式サイト:The Stanford Review

概要

スタンフォード・レビューは保守系の学生新聞です。

略して「レビュー(The Review)」と呼ばれることもあります。

同紙はAboutページで以下のように述べています

1987年に創刊されたスタンフォード・レビューは、スタンフォード大学の独立系新聞です。幅広い問題に対するさまざまな見解を提示し、キャンパス内で理性的な議論の場を作り、意見が異なる人たちの参加を促すことを目的としています。学年度中はニュースや意見記事を掲載しています。

歴史

1987年に、ピーター・ティール氏は、高校時代の友人であるノーマン・ブック氏とともにスタンフォード・レビューを創刊しました。

他の政治活動家であるスタンフォード大学の学生が南アフリカからの投資撤退を請願し、大学のレーガン図書館収容計画に抗議していた当時、レビューは公然と保守的でした。

Bloombergの記者であるマックス・チャフキン氏によると、初期の号には「隠れマルクス主義者」であるリベラルな教授に関する一面記事、西洋文化の授業に非白人作家が含まれることに対する中傷的な論説、そして自ら選択して禁欲したストレートの若者に関する風刺的で奇妙なセックスコラム「性的逸脱者の告白」などがあったといいます。

ベイエリアでエイズ危機が猛威を振るう中、同紙は「不自然なセックス」や「同性愛嫌悪」に反対する論文を掲載しました。

ピーター・ティールとの関わり

スタンフォード・レビューは、億万長者の投資家であるピーター・ティール氏が、スタンフォードに在学していた1987年に、高校時代の友人であるノーマン・ブック氏とともに創刊した学生新聞です。

ティール氏は、のちに起業した会社で、スタンフォード・レビュー出身の人間を多く雇用したり、非営利団体によって運営される同紙に多額の寄付を行ったりと、卒業後も同紙と深くかかわっています。

参考

おじさんになればなるほどやる気が必要!なぜならおじさんのことは誰も助けてくれないから!

画像:大スベリ連発…マシンガンズのやる気のなさに若林ブチギレ😂【#しくじり先生 #マシンガンズ 】 Via おじさんになればなるほどやる気が必要!なぜならおじさんのことは誰も助けてくれないから!

そうだね…(´・ω・`)

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本当のセックスは、
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— 後藤輝樹(ゴトウテルキ) (@gototeruki)2024年7月24日

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