Kasperskyがアメリカ支社を閉鎖し、従業員を解雇

(2024年07月16日)

セキュリティソフトの販売などを行うロシアのサイバーセキュリティ企業・Kaspersky(カスペルスキー研究所)が、米国での事業を閉鎖し、従業員を解雇する方針であると発表しました

Kasperskyは、サイバーセキュリティに関するメディア「ゼロデイ」への声明でこの措置を認め、米国でのビジネスは「もはや不可能」であり、50人未満の従業員を解雇すると述べた。

先月、米国政府は国家安全保障上の懸念からカスペルスキーのウイルス対策ソフトの使用禁止を発表していました

製品自体は素晴らしいのに…残念ですね(´・ω・`)

参考:Kasperskyがアメリカでの事業を終了し従業員を解雇する方針(GIGAZINE)