世界を代表するゲームデザイナーのジェイン・マクゴニガル氏は、自身の病とそれによる後遺症をゲームによって克服した人物です。
ゲームの科学者としての顔も持つ彼女は、ゲームが人間にポジティブな効果をもたらすと説きます。
自分の可能性を信じられる、前向きになる。ゲームをすることでこうした効果がでることは既に論証されています。ただ、それにはゲームは力になるんだ、いい効果があるんだということを知っていなければいけません。ゲームは心身にいい——それを多くの人に知って欲しいと思っています。
マクゴニガル氏は、ゲームは人生を救う「薬」になりうるものであり、ゲーマーには失敗から学び目標を達成し続けるイノベーティブ(革新的)な素養があるとWIRED誌に語っています。
脳をポジティブにする8つのゲーム
マクゴニガル氏は「脳にポジティブな影響を与えるゲーム」として、以下の8つを紹介しています。
- Minecraft
- パズル & ドラゴンズ
- テトリス
- キャンディークラッシュ
- モンスターストライク
- モニュメントバレー
- Call of Duty
- ウォークラフト
これらのゲームには、やる気を出したり、瞑想の様に心を落ち着ける効果があるとマクゴニガル氏は言います(ゲームによって心身に与える効果は違います)。
参考:この8つのゲームで、脳はポジティヴになる | WIRED.jp
まとめ
ゲームを楽しむだけで人生をより良くできるなんて素晴らしいですね!
ただし、ゲームをやる時間は、1日に1~2時間以内がベストで、3時間以上のプレイは逆効果とのことなので注意が必要です。
本物の薬と同様、”過剰摂取”は厳禁という事ですね。