クレジットカードはとても便利なものですが、デメリットが全く無い訳ではありません。
クレジットカードのデメリットとその対策(デメリットの回避法)を解説します。
お金を使いすぎてしまう
クレジットカードのデメリットとして特に有名で、科学的にも証明されているのが「お金を使っている実感がなく、お金を使い過ぎてしまう」という点です。
現金であれば使えば使うほど財布の中身が減っていき、お金を使っている実感が湧くので使い過ぎを防ぐことができます。
ですが、クレジットカードだと一時的に借金ができてしまうため、お金を使い過ぎてしまいます。
対策
クレジットカードを利用する際にお金を使い過ぎないためには、マネーリテラシー(お金の知識・知恵)を高め、ちゃんと自分のお金を管理できるようにすることが大事です。
予算を決めて買い物をしたり、お金を使うたびに家計簿をつけるなどして正常な金銭感覚を養いましょう。
また、もし双極性障害(躁うつ病)やパチンコ依存症などといった病気や障害で金銭感覚が狂っているのであれば、「現金か、クレジットカードか」という話の前に病院へ行きましょう。
個人情報が流出するリスク
クレジットカードを発行する際は名前から住所、勤務先まで様々な個人情報を登録します。
そのためカード会社にトラブルがあった場合、個人情報が漏れるリスクがあります。
特にクレジットカードの場合は、何を購入しているか記録が残っているので、自分がどこのお店で買い物をしたのか世間にバレてしまう危険性が少なからずあります(購入したもの(商品名)までバレることはまずありません)。
対策
使うクレジットカードの数を絞り、不正利用などに注意すること。
実績があり信頼できるクレジットカードを使うこと。
クレジットカードを使う際は世間に知られても良い買い物だけにすることが大事です。
まとめ
クレジットカードはとても便利で良いものですが、デメリットが全くないわけではありません。
クレジットカードを利用する際はデメリットを正しく理解して対応しましょう。