Amazonアソシエイトは自己アフィリエイト禁止

Amazonアソシエイト(Amazonのアフィリエイト)は自己アフィリエイト(自分でアフィリエイトリンクをクリックし商品を購入すること)禁止です。

Amazonアソシエイトのヘルプに明記されています。

アソシエイトメンバーが自分用にアソシエイトリンクから商品を購入することはできますか?

メンバー自身のアソシエイトリンク(アフィリエイトリンク)を使ったセッション中に製品を購入することはできません。そのような購入に対して紹介料は支払われません。これには別のお客様用の注文、お客様の代わりの注文、メンバー自身、メンバーの友人、家族、いかなる形であれメンバーに関係のある方が使用するための製品の注文が含まれます。

出典:アソシエイト・セントラル

自己アフィリエイトをしてしまった場合、謝罪は必要?

なお、誤って自分でアフィリエイトリンクを踏み、商品を購入してしまった場合でも特に申し出たり、謝罪をする必要はありません。

しかし、あらぬ疑いをかけられないためにも、気になる方はお問い合わせから一報入れておくといいかもしれませんね。

ちなみに、筆者は何年も前ですが、誤って自己アフィリエイトをしてしまったことがあります…

不安になったので、念の為お問い合わせから謝罪のメールを送った覚えがあります。結果的には特になんの問題もありませんでした。

自己アフィリエイトを繰り返すなど、よほど悪質な行為でなければ許してもらえると思います。

リンクをクリックするだけならOK

Amazonアソシエイトで禁止されているのは自身のアフィリエイトリンクをクリックして、実際に商品を購入した場合です。

アフィリエイトリンクをクリックするだけなら問題ありません。

ただし、リンクをクリックした後、24時間以内にAmazonで買い物をしてしまうと自己アフィリエイトになってしまいます。

自分のリンクをクリックする行為は間違えて自己アフィリエイトをしてしまう可能性が増えるので念の為やめておいたほうがいいでしょう。

もし、リンクが正常に動作しているか確認するためにクリックした場合は、買い物をする前に必ずキャッシュやクッキーをクリアして、自己アフィリエイトにならないように注意しましょう。

まとめ

Amazonアソシエイトでは自己アフィリエイトは重大な規約違反です。最悪の場合、アカウントが停止されてしまう可能性もあります。

アフィリエイトの作業をした後、Amazonで買い物をする際は注意しましょう。

参考

.shop|お店のウェブサイトに最適なドメイン

近年登場したドメイン「.shop」の概要やメリット・デメリットについて解説します。

.shopとは?

.shopは日本時間の2016年9月27日0時より世界同時に一般登録が開始された比較的新しいドメインです。

.shopのshopはもちろん「お店」の「shop」です。

shopとは

主な意味

商店、小売店、専門店、(デパートなどの中にある)精選商品売り場、(仕事場を兼ねた)店、仕事場、(工場内の)部門、工場、職場、勤務先

出典:Weblio辞書

Netflixは自社のネットショップを.shopドメインで運用しています。

参考:Netflix Shop(www.netflix.shop)

.shopのメリット

.shopドメインのメリットは何と言ってもシンプルでわかりやすい点でしょう。

「Shop」という単語は英語圏ではない日本人でも意味がカンタンに通じますし、文字数も4文字と少なめ。

また、通販サイトやレビューサイトなど、このドメインに合うウェブサイトも多いのが魅力的です。

全新gTLD(近年登場した新しいドメイン)を対象に行った潜在価値の評価では、 .shopは「潜在価値の最も高いドメイン」との結果が出ています。世間的にも注目されているということですね。

そしてこれは新興ドメイン全体に言えるメリットですが、まだできたばかりのドメインなので、.comや.netで取得できなかった文字列も取得しやすいです。

ドメイン名に空きが多いということですね。

.shopのデメリット

新興ドメインなので、信頼性とSEO面では多少不安が残ります。

「.shopなんてドメインがあるの?」と思われる可能性はあるでしょう。

そしてSEO。

Googleはドメインによる優劣は無いと明言していますが、実際はドメインによって様々な影響があるようです。

SEO重視のウェブサイトには使わない方がいいかもしれません。

.shopを取得する

.shopには特別な制限がないので個人でも法人でも無条件で何個でも取得可能です。

料金はドメイン取得サービス大手のゴンベイドメインでは以下のようになっています。

  • 登録:4,400円/個(税込)
  • 更新:4,400円/個(税込)

料金は.comや.netと比べるとちょっと高いですね…個人的にはあまりオススメしません。

まとめ

.shopはシンプルでわかりやすい意味を持つドメインですね。

Netflixのように自社のネットショップに利用したり、商品を売るアフィリエイトサイトなどに良いのではないかと思います。

.shopドメインの取得は、他のドメインと同様早い者勝ちなので、気になるドメイン名や文字列がある方は早めに登録し、押さえておくと良いでしょう。

ドメインの登録はXserverドメインがオススメですが(筆者も使っています)、.shopは残念ながらXserverドメインでは取り扱っていません。

有名どころだとゴンベイドメイン等で扱っています。

公式サイト:shopドメイン登録 (gTLD) | 世界のドメイン取得、コンサルティングならGonbei Domain(ゴンベエドメイン)

*ドメインの料金や取り扱い等は変更になる場合があります。当記事の日付もご確認ください。

WordPressのお問い合わせフォームプラグイン「Contact Form 7」

WordPressにお問い合わせフォームを設置できるプラグイン「Contact Form 7」の使い方を紹介します。

WordPressプラグイン「Contact Form 7」とは

「Contact Form 7」はWordPressで利用できる無料のプラグインの1つです。

このプラグインを使うことで、初心者でもカンタンにお問い合わせフォームを設置することができます。

また、このプラグインは日本語にも対応しており(開発者は日本人です!)、ネット上に日本語の情報が多いのも嬉しい点です。

Contact Form 7の使い方

Contact Form 7を使って、WordPressのサイトにお問い合わせフォームを設置する方法を解説します。

Contact Form 7のインストール方法

Contact Form 7はWordPressの管理画面からカンタンに追加できます。

管理画面のサイドバーから「プラグイン」→「新規追加」と進み、「プラグインを追加」の画面で「Contact Form 7」と検索します。

WordPressの管理画面で「Contact Form 7」を検索する

「Contact Form 7」を見つけたら、「今すぐインストール」をクリックします。

インストールが完了したら、「今すぐインストール」が「有効化」というボタンに変わるので、「有効化」をクリックします。

これでContact Form 7を使う準備は完了です。

お問い合わせフォームを設置する方法

Contact Form 7を有効化すると、管理画面のサイドバーに「お問い合わせ」という項目が表示されます。

「お問い合わせ」の中の「コンタクトフォーム」をクリックすると、「コンタクトフォーム」のページに移動します。

その中に、「コンタクトフォーム1」というものがあり、右側に「ショートコード」が表示されています。

(ショートコードが表示されていない場合は、管理画面の右上にある「表示オプション」をクリックし、カラムの「ショートコード」にチェックを入れましょう。)

WordPressの管理画面からショートコードを確認する

そのショートコードをコピーし、投稿や固定ページの中のお問い合わせフォームを表示させたい場所にショートコードを貼り付ければOKです。

Contact Form 7のショートコードをWordPressのエディタに記載する

ショートコードを貼り付けると、貼り付けた場所にお問い合わせフォームが表示されます。

まとめ

Contact Form 7はとてもカンタンにお問い合わせフォームを設置できるので非常に便利です。

WordPressのプラグインの中でも非常に人気で、日本語にも対応しているので使いやすいです。

多機能で便利、それでいて使い方はカンタンなので、お問い合わせフォームをサイトに設置したい方はぜひ使ってみてください。

公式サイト:Contact Form 7 – WordPress プラグイン

作者のサイト:Contact Form 7

WordPressのメリットとデメリット

ウェブサイトやブログを作る際に、WordPressを使うメリットとデメリットを解説します。

WordPressのメリット

WordPressにはたくさんのメリットがあります。

  • 誰でも無料で利用できる
  • どんな用途でも利用できる
  • カスタマイズが自由自在
  • ネット上に情報が多い
  • 日本語に対応している
  • 専門知識は不要
  • テーマが豊富
  • プラグインが豊富でカンタンに機能を追加できる

誰でも無料で利用できる

WordPressはオープンソースで、誰でも完全に無料で利用することができます。

利用料やライセンス料は一切かかりません。アフィリエイトや企業のウェブサイトなど、商用利用の場合でも無料です。

(WordPress自体は無料ですが、ウェブサイトを作るには、別途ドメイン代やレンタルサーバー代がかかることがあります。)

どんな用途でも利用できる

WordPressは作成するサイトや利用方法に制限がありません。

個人での利用はもちろん、会社や同好会など複数人での利用や商用利用もOK。

作るサイトのジャンルもアダルトサイトや暴力的なサイト、政治利用や商用サイトなどなんでもOKです。

もちろん、どんな用途でも無料です。

カスタマイズが自由自在

WordPressのメリットや特徴の中でも、特に大きなポイントが「自由度が高い」ことです。

例えば、パーマリンク(記事のURL)を好きな文字列にしたり、デザイン(WordPressでは「テーマ」と呼びます)を自由にカスタマイズしたりと、一般的な無料ブログではできないカスタマイズができます。

機能も自由に追加できるので、写真ギャラリーサイトやゲームサイト、通販サイトといった普通の無料ブログでは作れないようなサイトでも作れます。

ネット上に情報が多い

WordPressは非常に普及しており、世界で最も使われているCMSです。

そのため、WordPressに関する情報は非常に充実しています。ネットで調べるだけでも、最初のセットアップからカスタマイズまであらゆる情報が手に入ります。

もちろん、書籍や学習サイトのコンテンツも多くあります。

すでに利用者が多いため、さまざまな事例の情報があり、わからない事があっても、調べれば多くの情報が手に入るのはWordPressの大きな強みです。

日本語に対応している

WordPressは元々米国人のマット・マレンウェッグ氏とイングランド人のマイク・リトル氏によって開発がスタートしました。

しかし、現在では日本語にもしっかり対応しています。

デザインや機能をカスタマイズしていく過程では、日本語以外の言語が出てくることもあります。

ですが、少なくとも初期の状態では全てが日本語に対応しているので、WordPressを始めるにあたって、文字が読めなくて困るということはまずありません。

専門知識は不要

WordPressを使うにあたって、プログラミングなどの専門知識は必要ありません。プログラマーなど専門の技術者でなくても問題なし。

サーバーの設定やカスタマイズなどは少々面倒ですが、一度インストールすれば、普段の利用(記事の更新や削除など)は無料ブログ(noteやライブドアブログなど)と同じくらいカンタンに行うことができます。

そのため、ウェブの専門家でない人、例えばライターや記者でもカンタンに扱うことができます。

テーマが豊富

テーマとはデザインのテンプレートのことです。

世界中の開発者が有料・無料問わず、様々なWordPressテーマを配布しています。

自分でデザインや機能の開発ができなくても、魅力的なWordPressテーマを選ぶことで優れたデザインのウェブサイトをカンタンに作ることができます。

プラグインが豊富でカンタンに機能を追加できる

WordPressには非常に多く(少なく見積もっても何万)のプラグインがあります。

プラグインを使うことで、お問い合わせフォームやSNSのシェアボタン、アクセス解析、バックアップなど、ウェブサイトの運営に必要な機能をカンタンに追加することができます。

WordPressのデメリット

  • サーバー代などの費用がかかる
  • 保守(メンテナンス)が面倒
  • セキュリティが心配

サーバー代などの費用がかかる

WordPress自体は無料で利用できますが、WordPressをインストールするためのレンタルサーバーを借りるとお金がかかってしまいます。

例えば、レンタルサーバーの「エックスサーバー」の場合、月額990円~です。

WordPressが使える無料のレンタルサーバーもいくつかありますが、広告がついたり、WordPressの全ての機能をつかないなど、制限がある場合が多いです。

ライブドアブログやFC2ブログ、noteなど、無料で使えるブログが多くありますから、ウェブサイトやブログを作るのにお金がかかるというのは、少し抵抗がある方もいるかもしれません。

保守(メンテナンス)が面倒

WordPressは無料ブログと比べ、自由度が高い反面、トラブルが起こりやすいです。

ただブログを書きたいだけであれば、ライブドアブログやnoteなど、シンプルな無料ブログサービスを使った方が手間がかからず良いかもしれません。

セキュリティが心配

WordPressは非常に普及しているので、悪意のあるハッカーの格好のターゲットとなっています。

自身でWordPressを使うには、信頼できるサーバーを選んだり、プラグインやテーマが安全かを確認する必要があります。

無料ブログのようにパスワードさえしっかりしておけばOKとはいかないので注意が必要ですね。

まとめ

WordPressは企業のウェブサイトやアフィリエイトサイト、様々な機能を搭載したブログなど、本格的なウェブサイトを作る際にはベストな選択です。

最初はレンタルサーバーの契約やWordPressの設定など、戸惑う点もあるかもしれませんが、ネットで検索すれば様々な解説が見つかるので、興味がある方はぜひWordPressを使ってみてください!

参考:WordPress(ワードプレス)7つの長所と9つの短所 – あきばれホームページ作成大学

WordPressのテーマとは?

WordPressの「テーマ」とはウェブサイトやブログの見た目を変えるテンプレートのことです。

他のブログサービス等では「テンプレート」や「スキン」などと呼ばれるものです。

ちなみに英語では「theme」と書き、「シーム」と発音します。

WordPressで提供されるテーマ

WordPressには公式が作ったハイクオリティなテーマをはじめ、様々なテーマが用意されています(管理画面からカンタンに利用できる無料のテーマだけでも8,000個以上のテーマがあります!)。

WordPressをインストールすると、公式テーマが最初からいくつかインストールされています。

最初に設定されているテーマが気に入らないという方も大丈夫。WordPressでは公式サイトや管理画面から公式・非公式問わず様々な無料のテーマが提供されており、自由にインストールして自分のサイトで利用することができます。

加えて、非公式な場でも有料・無料問わず様々なWordPressのテーマが提供されています。

WordPressのテーマは自由度が高い

noteやlivedoor Blogなど、無料ブログの場合は基本となるデザインがある程度決まっており、自由にカスタマイズすることができません。

そのため、自分が「記事の下に広告を設置したい」「ロゴを大きく表示させたい」などと思っても実現できない場合があります。

しかし、WordPressのテーマは自由にカスタマイズができるので、ウェブサイトやブログを自分の思い通りのデザインにカスタマイズすることができます。

他人のテーマをカスタマイズするのはもちろん、自分で1からデザイン・プログラミングをして作ることもできます。

WordPressのテーマを自作するには

WordPressのテーマはPHP、HTML、CSS、JavaScriptなどのプログラミング言語を使って作られています。

PHPやHTML、CSSを知っている方であれば、比較的カンタンにWordPressのテーマをカスタマイズしたり、1から自作することができます。

Amazonアソシエイトの利用者はサイトにその旨を明記する事が必須

Amazonアソシエイトに参加しているユーザーは、サイトやブログのどこかに自分がAmazonアソシエイトに参加しており、アフィリエイトリンクを設置している旨を明示しなければなりません。

利用規約の「5」にしっかり書かれています。

乙は、乙のサイト上または甲が乙によるプログラム・コンテンツの表示またはその他の使用を許可したその他の場所のどこかに、「Amazonのアソシエイトとして、[乙の名称を挿入]は適格販売により収入を得ています。」または本規約に基づき事前に許可された内容と実質的に同じ文言を目立つように明示しなければなりません。

出典:アソシエイト・セントラル – Amazonアソシエイト・プログラム運営規約

文言を記す場所は「サイト上」となっており、具体的な指定はありません。

一般的には、サイトやブログに「このブログについて」などといったAboutページを作り、そこに文言を記しておけば良いでしょう。

筆者はWordPressの固定ページで「このサイトについて」というページを作り、そのページ内にこの文言を載せています。

まとめ

ブログなどを見ていると、Amazonアソシエイトに参加しているにも関わらず、この文言を載せていない方をたまに見かけます。

この文言を載せないと規約違反なので、最悪の場合、報酬の没収や契約解除になってしまう可能性があります。

問題が起こらないよう、しっかりとサイト上に明記しておきましょう。

参考

「WPS Hide Login」でWordPressのログイン画面のURLを変更する方法

WordPressのログインページのURLを変更するWordPressプラグイン「WPS Hide Login」を紹介します。

公式サイト:WPS Hide Login – WordPress プラグイン

WordPressの危険性

WordPressで作られているブログやサイトはデフォルトではURLの末尾に「wp-login.php」や「wp-admin」とつけてアクセスすると、管理画面へのログインページが表示されてしまいます。

  • example.com/wp-admin
  • example.com/wp-login.php

このままだと誰でもカンタンにログイン画面を表示できてしまいます。

そのため、悪意のある人間やロボットに勝手にアクセスされ、管理画面にログインされてしまう可能性があります。

もちろん、カンタンにログインされないようにパスワード等を強化しておくのは当然ですが、最初から第三者にはログイン画面がわからないようにしておけば(ログイン画面のURLを初期のものから変えておけば)、攻撃される可能性を減らすことができます。

有名な例では、米国の大統領が執務を行う官邸「ホワイトハウス」のウェブサイト(whitehouse.gov)がWordPressで作られているのですが、このウェブサイトはログイン画面のURLが隠されています通常のURLにアクセスすると403エラーが表示されます)。

WordPressで一般的に使われている管理画面などのURLへのアクセスを試した結果、すべてアクセス不可だったとのことです。

出典:米ホワイトハウスがCMSとしてWordPressを採用。Drupalから変更 - Publickey

ログイン画面のURLを変更する事は、とてもシンプルで地味な方法ですが、セキュリティとしてとても効果的です。

WordPressではログイン画面のURLをプラグインを使用することで、カンタンに変更することができます。

WPS Hide Loginとは

「WPS Hide Login」は無料で使えるWordPressプラグインです。

このプラグインを使うと、WordPressのログイン画面のURLを任意のURLに変更することができます。

WordPressの公式プラグインディレクトリに掲載されているので、信頼性もある程度担保されています。

公式サイト:WPS Hide Login – WordPress プラグイン

WPS Hide Loginの使い方、設定

「WPS Hide Login」を使う方法はカンタンです。

通常のプラグインと同じように、WordPressにプラグインを新規追加し(WordPressの管理画面から検索できます)、有効化します。

「WPS Hide Login」を有効化したら、WordPressの管理画面から「設定」→「WPS Hide Login」へと移動し、「Login URL」と「Redirection URL」を設定しましょう。

「Login URL」はこれまでの「wp-login.php」に変わって、ログインページを表示するURLになるものです。

「Redirection URL」は「wp-login.php」など本来の管理画面のURLにアクセスした場合に、ログインページに代わって表示する(リダイレクトする)URLになります。

デフォルトでは「Login URL」は「login」、「Redirection URL」は「404」となっています。

この場合、ログインページのURLは「example.com/login/」になります。

もし今まで通り、「example.com/wp-login.php」にアクセスすると、「example.com/404/」にリダイレクトされます。

まとめ

WordPressのログイン画面に誰でもカンタンにアクセスできる状況はセキュリティの観点から非常に好ましくありません。

「WPS Hide Login」を使えば、「wp-login.php」や「wp-admin」にアクセスしてもログイン画面が表示されないのでセキュリティが向上します。

難しい設定は不要でカンタンに導入できるので、ぜひ「WPS Hide Login」を利用してWordPressのセキュリティを向上させましょう!

公式サイト:WPS Hide Login – WordPress プラグイン

参考

アフィリエイトはリンク切れに要注意

アフィリエイトリンクをクリックしてもらっても、リンクが切れていたり、リンク先の商品が売り切れていては、ユーザーは買い物ができないため利益に繋がりません。

アフィリエイトサイトでは、書いた記事をそのままにせず、定期的に過去記事をメンテナンスし、リンク切れや売り切れがあれば修正しましょう。

アフィリエイトリンクがリンク切れする理由

アフィリエイトリンクがリンク切れする理由は様々ですが、主に3つの理由が考えられます。

  • リンクの設置方法を間違えた
  • アフィリエイトの提供が終わった
  • 商品の販売が終了した(売り切れや取り扱い終了など)

それぞれ詳しく説明します。

リンクの設置方法を間違えた場合

アフィリエイトリンクの設置を間違えて、リンクがうまく動作していない場合は報酬が発生しない場合があります。

ASPが提供する通常のテキストリンクであれば特に失敗するようなことはないでしょう。

しかし、アフィリエイトのリンクをリダイレクトして利用している場合やアフィリエイトリンクをカスタマイズして利用している場合は設定ミスなどにより、リンクをうまく設置できていない場合があるので注意しましょう。

特にGoogle AdSenseなど、中にはリンクのコードが複雑で設定ミスをしやすいものもあるので、サイトの説明などを確認してしっかり設定しましょう。

アフィリエイトの提供終了

アフィリエイトはずっと提供されるわけではありません。

基本的には企業がCMなどと同様、期限や予算、目標数などを決めてアフィリエイト広告を出稿します。

企業がアフィリエイト広告をやめた場合、そこでアフィリエイトの提供は終了です。

ひたすら新しい記事を書いていくブロガーの方など、提供が終了したアフィリエイトのリンクをずっと記事に貼りっぱなしにしている方を多くみかけます。

アフィリエイトが終了したリンクは報酬が発生しないだけでなく、場合によっては商品ページへの移動もできない完全なリンク切れとなる場合があります。

その場合、アフィリエイトの機会損失だけでなく、読者にとっても残念な体験になってしまいますし、SEO的にも非常に悪いので、すぐにメンテナンスするようにしましょう。

売り切れや価格変動にも注意

Amazonアソシエイト(Amazonのアフィリエイト)等の場合、リンクが切れていなくても、リンク先の商品が売り切れていたり、販売が終了している場合があります。

また、販売されていても価格が定価から大幅に上がっている場合もあります。

これはリンク切れではありませんが、商品が買ってもらえないという点でほとんど同じ状況といえます。

読者の方がアフィリエイトリンクをクリックしても、その先のサイトで商品が売り切れていたり、サービスの提供を終了していた場合には当然、読者は購入することができません。

また、転売やプレミア価格などで大幅に値段が上がっている場合も、読者は購入しなくなってしまう可能性があります。

このような状態では、どれだけ上手に商品を紹介してもアフィリエイトの報酬に繋がりません。

アフィリエイトで継続して稼ぐためには定期的に紹介している商品の価格などを調べ、売り切れや価格の上昇が起こっていないか確認しましょう。

もし、商品が売り切れていたり、価格が上がっていた場合には別の商品やお店を探しリンクを張り替えましょう。

まとめ

アフィリエイトリンクのリンク切れは、大きな機会損失です。

筆者も以前、アクセスがあるにも関わらずアフィリエイトの報酬が発生しないということがありました。

原因を調べてみたら、自分が記事で紹介していた商品が非常に値上がりしていました。

すぐに同じような商品で、もっと安い商品のリンクに張り替えたところ、また報酬が発生するようになりました。

どれだけ記事がアクセスを集めていても、その記事のアフィリエイトリンクが無効になっていたり、商品やサービスが販売終了になっていては、利益(アフィリエイト報酬)を得ることはできません。

たくさんの記事を書いている方の場合、過去に貼ったアフィリエイトリンクの管理が難しくなる場合もありますが、リンク切れを確認したりASPからのお知らせなどに気を配り対応するようにしましょう。

筆者はウェブサイトをWordPressで管理しているので、「Broken Link Checker」というプラグインを使い、自動でリンク切れを確認しています。

クレジットカードの限度額とは?

クレジットカードの限度額とは、クレジットカード会社が建て替えてくれる金額の上限のことです。

例えば、限度額が10万円なら、カード会社は利用者の支払いを10万円まで建て替えてくれる(クレジットカードを10万円まで使える)ということになります。

クレジットカードには必ず限度額が設定されています。無制限に使えるクレジットカードはありません。

関連記事:クレジットカードの限度額の決まり方

限度額とは?クレジットカードの仕組み

クレジットカードはカード会社に買い物の代金を一時的に立て替えてもらい、後から支払日に立て替えてもらった分をまとめて支払うという仕組みです。

クレジットカードの仕組み

画像:クレジットカードの三井住友VISAカード

つまりクレジットカードを使うということは、カード会社に一時的に借金をするということになります。

この「カード会社に借金できる金額(立て替えてもらえる金額)が「限度額」です。

クレジットカードの限度額が10万円だとしたら、カード利用者は合計10万円までクレジットカード会社に買い物の代金を立て替えてもらえるということです。

例えば、限度額が10万円のクレジットカードで3万円を支払ったら、限度額10万円-利用額3万円=7万円となるので、そのクレジットカードで利用できる金額はあと7万円ということになります。

カード会社に立て替えてもらった分の3万円を支払えば(通常は決まった日に銀行口座から引き落とされます)、クレジットカードで利用できる金額は再び元の10万円に戻ります。

限度額は一ヶ月に使えるお金ではない

誤解している方もいるかもしれませんが、クレジットカードの限度額とは一か月に使える金額ではありません。

限度額はその額までカード会社が立て替えてくれるということです。

翌月になっても、立て替えてもらった分の支払いが済んでいなければ、使える金額は限度額から利用額を引いた額になります(例:限度額10万円-利用額3万円=7万円)。

例えば、限度額が10万円のクレジットカードで3万円の買い物をしたとします。この場合、限度額10万円-利用額3万円=7万円となり、そのクレジットカードで利用できる金額はあと7万円になります。

この時、利用した3万円を分割払いにしており、毎月1万円しか返済しないとします。すると、1ヶ月経っても、2万円の利用額がクレジットカード会社に支払われず残っているので、限度額10万円-利用額2万円=8万円が利用可能な金額になります。

月が変わっても、カード会社への支払いが済んでなければ、利用できる金額が回復しないので注意しましょう。

支払いが済んでも、すぐに反映されるわけではない

クレジットカードは、支払いが済めばすぐに利用可能額が限度額いっぱいまで戻るわけではありません。

利用可能額が回復するのは、カード会社に支払いを済ませ、カード会社がそれを認識した時です。

口座引き落としの場合は、引き落とし日にお金が引き落とされてから数時間~数日で利用可能額が回復します。

まとめ

クレジットカードの限度額はカード会社に建て替えてもらえる金額です。

常に限度額いっぱいの利用をしていると、いざ大きな出費が必要になった場合などに、クレジットカードが利用できず不便な思いをしてしまう可能性があります。

限度額をしっかり把握し、自分がカード会社にいくら建て替えてもらっているか?(カード会社への支払いが済んでいない金額はいくらか?)を理解しながら利用することが、クレジットカードの賢い使い方です。

油性ペンをカンタンに消す方法

油性ペン(油性マジック)によって付いた汚れや落書きはこすっても簡単には落ちません。

ですが、安心してください。

特別なものが無くても、家庭にあるもので簡単に油性ペンの汚れを落とすことができます。

油性マジックはアルコールで簡単に落とせる

英語では永久マーカー(Permanent Marker)と呼ばれるほど、耐水性が高く、落ちにくい油性ペンですが、アルコールを使えば簡単に落とすことができます。

日用品にはアルコールを主成分としたものが数多くあるので、専用のクリーナー等を買わなくても、簡単に落とすことができます。

油性マジックを消せるオススメの日用品

アルコールが主成分の特にオススメの日用品は以下の2つです。

  • 消毒用アルコール(エタノール。アルコールとエタノールは呼び方が違うだけで同じものです)
  • 除光液(アセトンをベースにしたもの)

1.消毒用アルコール

油性ペンの汚れを落とすとなれば、消毒用アルコールが第一候補になります。

アルコールは油性ペンの油分を分解する効果があるため、衣服から油性ペンの汚れを取り除くのに最適です。

2.除光液

ネイル(マニキュア)を落とす除光液も油性ペンの汚れを落とすのに向いています。

ただし、除光液は強力なので、布地の風合い(手触りや肌触り、着心地など)を変えてしまう可能性があることに注意しましょう。

万が一に備え、除光液で油性ペンの汚れを落とす際は、必ず服の隠れた部分や目立たない部分に除光液を少しだけ付けてテストしてください

出典:衣服についた油性ペンを落とすには?

これらをティッシュやふきん、雑巾など、対象の素材を傷つけないものに染み込ませ、こすればカンタンに汚れが落とせます。

油性マジックの汚れや落書きを落とせる日用品は多くありますが、これらの消毒用アルコールと除光液は、布やプラスチックを始め、様々な素材に対して使いやすく、また油性マジックの汚れを落とす以外にも様々な用途に使えるので便利でオススメです。

ちなみに、油性ペンの汚れを落とせるものには、他に以下の様なものがあります。

  • エアゾール式ヘアスプレー(アルコール度数による)
  • ネイルポリッシュリムーバー
  • 防さび剤WD-40
  • ホワイトビネガー
  • レモンジュース
  • 歯磨き粉
  • ペイントシンナー
  • ドライイレースマーカー(状況に応じて)
  • メイク落とし(肌にやさしいもの)
  • 植物性オイル

基本的には消毒用アルコールと除光液の2つがオススメですが、状況(汚れを落としたい物の素材など)によっては、これらのアイテムを利用した方が良いケースもあります。

例えば、除光液に含まれるアセトンは、シルクやウールのような天然繊維に使用すると、衣服が溶けてしまう可能性があります。

汚れを落としてキレイにするつもりが、逆にダメージを与えてしまい、使い物にならなくなったら最悪ですよね。事前に、汚れを落とすアイテムと対象の素材の相性等を確認しておきましょう。

油性ペンの汚れを消すコツ

油性ペンの汚れは、付いたらすぐに落とすのがポイントです。

油性ペンのインクが乾いてしまうと、汚れを落とすのが難しくなるためです。

(油性ペンに限らず)汚れを落とす際の一般的なルールとして、対応するのが早ければ早いほど、汚れをキレイに落とせる可能性が高くなります。

関連記事:肌に付いた油性ペンをカンタンに消す方法

まとめ

油性マジックの耐久力はすごいですが、落とそうと思えば案外簡単に落とせるものです。

とはいえ、これは鉄やプラスチックなど、油性マジックのインクが素材の内部まで浸透しない場合に限ります。紙などはインクが表層だけでなく、内部まで浸透してしまうため、落とすのは困難です。今回紹介した方法を使う場合は使う素材に注意してください。

油性マジックの汚れを落とすのに使えるものは多くありますが、中でもアルコール消毒は多くの素材に対して使うことができ、人間への害も非常に少なく、利用した後ベタついたりといったことも少ないのでオススメです。

アルコール消毒は油性マジックを落とすだけでなく、消毒や他の汚れの掃除にも使えるので、一個持っておくと便利です。

参考