X(Twitter)では「from:ユーザーID」を付けて検索をすることで、特定のユーザーの投稿(ツイート)だけを対象に検索をすることができます。
これはX公式の機能なので、Xのウェブサイトや公式アプリで使うことができます。
「from:」を使って検索する
「キーワード from:ユーザーID」検索することで、指定したIDのアカウントのツイートを対象に検索できます。
例えば「アップル from:twitter」と検索すると、@twitterが投稿したツイートの中から、「アップル」というキーワードが含まれるツイートだけを検索できます。
「-from:」で検索
特定のユーザーのツイートだけを対象外にする方法もあります。
「from」の前に「-」(マイナス)を入力すればOKです。(なお、これは文字としては「ハイフンマイナス」です。パソコンでは半角のハイフン(マイナス)を押すことで入力できます。)
「-from:ユーザーID」で指定したIDのアカウントが投稿したツイートを除外して検索できます。
例えば「アップル -from:twitter」と検索すると、@twitterが投稿したツイートを除き、「アップル」というキーワードが含まれるツイートだけを検索できます。
まとめ
fromや-fromを使った検索は「@Microsoftが投稿したツイートの中から、『Windows』という単語があるツイートを検索したい」「自分以外のアカウントが投稿したツイートの中から『iPhone』という単語が含まれるツイートを探したい」という場合などに使えます。
覚えておくととても便利な技です。
また、他の検索コマンドと組み合わせる事で、「自分の投稿の中から、『Apple』が含まれる投稿を検索」といった事も出来るようになります。