Knewz(ニューズ)

Knewz(ニューズ)は様々な記事へのリンクをニュースごとにまとめたアメリカ合衆国のニュース・アグリゲーター(ニュース集約サイト)です。

名前 Knewz
ジャンル ニュース・アグリゲーター
URL knewz.com
日本版 無し
開始日 2020年1月29日
運営会社 Knewz Media Group LLC(親会社:Empire Media Group)

掲載するニュースは600以上のメディアから収集しており、扱うジャンルは政治、ビジネス、スポーツ、犯罪、グローバルセキュリティ、テクノロジー、ファッション、文化など、広範にわたっています。

Knewzはアグリゲーション・サイトですが、「Knewz Stories」と称して、オリジナル記事の執筆と公開も行っています。

元々はルパート・マードック氏のNews Corpが、GoogleとFacebookによる寡占に対抗するために、2020年1月29日に立ち上げたウェブサイトです。

しかし、収益化には至らず、採算が合わなかったため18カ月で閉鎖。その後、2021年8月26日にEmpire Media GroupのCEOであるディラン・ハワード氏に買収され復活しました

ハワード氏は買収の際に、「情報過多、燃え尽き症候群、メディアの偏向、ニュースの正確性よりもエンゲージメントを促進するアルゴリズムなど、今日のニュースサイクルにはあらゆる問題がある。Knewzは、党派性に汚染されることなく、その日の最も複雑で物議を醸すニュースについて、熱心なユーザーがよりよく理解できるよう支援します」と語っています

公式サイト:Knewz

Rumble(ランブル)

Rumble(ランブル)は政治的に中立で「キャンセルカルチャーとは無縁」を自称するカナダの動画共有サイトです

YouTubeのように、ユーザーが自由に動画を投稿することができ、収益化やライブ配信も可能です。

2013年にスタートしたランブルは、著名なIT起業家のピーター・ティール氏が出資している事でも知られています

Rumbleでは保守派の政治評論家であるスティーブン・クラウダー氏や、ダン・ボンジーノ氏の番組が人気となっています

Rumbleを運営しているRumble Inc.は、2022年9月19日にSPACを活用しNASDAQに上場しました。ティッカーシンボルは「RUM」です。

公式サイト:Rumble

X.AI

xAI(エックス・エーアイ)はイーロン・マスク氏が米国のネバダ州で設立した、AIスタートアップ(新興企業)です。

名前 xAI(エックス・エーアイ)
正式名称 X.AI Corp.
タイプ 非公開企業
URL x.ai
住所 216 Park Road Burlingame, CA 94010
設立日 2023年3月9日
創業者 イーロン・マスク他

公式Xアカウントも公開されています。

X:xAI(@xai)

なお、このユーザー名は日本のユーザーから一方的にはく奪したものです。

ちなみに、xAIはマスク氏が他に運営するTeslaやX(Twitter)とは直接関係がない会社との事です

xAIの歴史

xAIの存在は、2023年4月に明らかになっていましたが、詳細は一切不明でした。

しかし、2023年7月12日、イーロン・マスク氏は自身のXに「現実を理解するため、xAIの設立を発表します」と投稿し、xAIの設立を正式に発表しました

また、マスク氏は2023年4月17日に公開されたFoxNewsのインタビューで、「TruthGPT」(トゥルースGPT)という「宇宙と自然を理解しようとするAI」を開発すると述べています

2024年5月26日、シリーズB資金調達ラウンドで60億ドルを調達したことをブログで発表。主要投資家にValor Equity Partners、Vy Capital、Andreessen Horowitz、Sequoia Capital、Fidelity Management & Research Company、Prince Alwaleed Bin Talal、Kingdom Holdingなど。

WealthNaviは1万円からはじめられる!

WealthNavi(ウェルスナビ)の最低投資額は1万円です。

かつては最低投資額が10万円でしたが、2023年2月27日より、1万円に引き下げられました

ただし、これは通常のWealthNaviの場合です。

WealthNaviが他者と提携して行っているサービスの場合、最低投資額が1万円を超える場合があります

筆者がWealthNaviの口座を作った時は最低投資額が10万円だったので、気軽に始めるには少しハードルが高かったのですが、1万円なら気軽に始められますね。

筆者もこの機会にWealthNaviを再開しました(`・∀・´)

公式サイト:ウェルスナビ(WealthNavi)|全自動の資産運用サービス

GETTR(ゲッター)

GETTR(ゲッター)はX(旧Twitter)のようなデザインが特徴のSNSです。

2021年7月1日にアプリが公開され、アメリカ合衆国の独立記念日である7月4日に正式スタートしました

2022年10月には日本法人を設立し、日本市場に正式に参加しました。ウェブサイトも日本語に対応しています。

名前 GETTR(ゲッター)
ジャンル SNS
タイプ SNS
URL gettr.com
日本版 あり
開始日 2021年7月4日
運営者 GETTR USA, Inc.

サービス名は「Get Together(集まろう)」の略です。

1つの投稿の文字数は最長777文字、最大6枚の写真、1つのGIFファイルあるいは1つの動画を含めることが可能で、ギフトカード引き換えプログラム(収益化)の交換など珍しい機能もあります。

GETTRの使命

GETTRはドナルド・トランプ氏の元上級顧問であるジェイソン・ミラー氏が立ち上げました

言論の自由を標榜し、ビッグテック(GoogleやFacebook)に立ち向かう事を使命としています。

GETTRは、検閲と戦い、オンラインユーザーに言論の自由を取り戻すために生まれました。他のプラットフォームで行われている強引で政治的な検閲から守られながら、多様なアイデアを共有するためのプラットフォームを提供します。

世界で影響力を持つビッグテックに立ち向かい、言論の自由、独立した思想、政治的検閲を拒否する権利のために戦う何百万人ものユーザーの一員となって、歴史を作っていきませんか?

出典:GETTR

とはいえ、無法地帯という訳ではなく、利用規約もちゃんと存在し、ルールに違反したユーザーはX(Twitter)などと同様に凍結されます。

公式サイト:GETTR

参考

Drudge Report(ドラッジ・レポート)

Drudge Report(ドラッジ・レポート)は、マット・ドラッジ氏が運営している米国のニュース・アグリゲーター(ニュース集約サイト)です。

名前 Drudge Report(ドラッジ・レポート)
ジャンル ニュース、政治
タイプ ニュース・アグリゲーター
URL www.drudgereport.com
日本版 無し
開始日 1995年(ニュースレター)、1997年(ウェブサイト)
運営者 マット・ドラッジ他数名

ドラッジ・レポートは、米国および国際的な政治、エンタメ、時事問題に関するニュース記事へのリンクを、ドラッジ氏とアシスタントが独自の見出しを付けて掲載しているウェブサイトです。

政治的傾向は右派・保守派であり、紹介されるニュースは一般に右派に偏っています。

関連記事:ドラッジ・レポートの政治的傾向と信頼性

ドラッジ・レポートには発行人欄が無いため、分かりにくいですが、サイトの運営にはドラッジ氏以外に、数名のアシスタントも協力しています。

例えば、2010年にはワシントン・タイムズの元ホワイトハウス特派員であるジョー・カール氏やワシントン・タイムズのコラムニストでニューヨーク・ポストの元DC支局長であるチャールズ・ハート氏がスタッフとして加わっています

また、ブライトバートの創業者であるアンドリュー・ブライトバート氏は、ドラッジ氏の右腕として長年ドラッジ・レポートの運営に携わっていました

BuzzFeedの創業者であるジョナ・ペレッティ氏によれば、ブライトバート氏は「ドラッジにとても忠実」だったといいます。

ドラッジ氏も、ブライトバート氏がブライトバートを立ち上げたときは、自身のページにブライトバート氏の「エネルギー、情熱、献身」への賛辞を掲載しました。

ドラッジ・レポートを一躍有名にした報道

ドラッジ・レポートは基本的に他者のニュース記事へのリンクを掲載するだけです。

しかし、ドラッジ氏が自ら記事を執筆する事もあります。

中でも有名なのは、1998年1月17日に掲載されたビル・クリントン大統領とホワイトハウスのインターンであったモニカ・ルインスキー氏が不倫している事を暴いた記事です(肩書はそれぞれ当時のもの)。

元々、この一件は、ニューズウィーク誌のマイケル・イシコフ氏が報じる準備をしていましたが、印刷に入る数時間前に、ニューズウィーク誌のトップによって没になりました。

翌朝、ドラッジ氏はニューズウィーク誌が大統領の不倫に関する報道を没にしたとドラッジ・レポートで報じました。

ドラッジ・レポートはこの一件で一躍有名になりました

サイト情報

サイトの月間PVは2015年に7.5億、2016年時点で14億7200万です

2012年時点の年間収益は1,500万ドル(約18億円)から2,000万ドル(約24億円)と言われています

デザイン

Google NewsやSmartNewsなど、多機能なニュース・アグリゲーターが登場する中で、ドラッジ・レポートのウェブサイトはドラッジ氏がピックアップした注目の記事へのリンクと数枚の写真、そして広告をトップページに掲載しただけのシンプルなウェブサイトです。

1997年の創設以来、基本的なデザインは変わっていません。

しかし、スマホ対応やHTTPS対応など、近年のネット環境にも最低限の対応がされています。

タイトルは「Drudge Report」ですが、ロゴやタイトルタグ(検索等に表示されるタイトル)等は全て大文字の「DRUDGE REPORT」となっています。

また、タイトルタグではサイト名の横に西暦が掲載されているのが特徴です(DRUDGE REPORT 2024®)。

参考

TumblrをWordPress.comを運営するAutomatticが買収

Verizon Mediaは傘下のTumblrを、WordPress.com等を運営するAutomattic社に売却すると2019年8月12日に発表しました

Tumblrの買収について、AutomatticのCEOであるマット・マレンウェッグ氏は「Tumblrはウェブを代表するブランドの1つです」「Tumblrは、新しいアイデアや文化、経験を共有するのに不可欠な場であり、何百万人もの人々が共通の関心事を中心にコミュニティを作り、それを形成するのに役立っています。」「(Tumblrを)当社のラインナップに加えられることをうれしく思います」と述べています

売却の条件や売値など詳細は明らかにされていませんが、Wall Street Journalは「当初の価格に比べれば捨て値」、Axiosは「2000万ドル(約21億円)をかなり下回る」と報じています

Tumblrは6年前の2013年に(Verizonに買収される前の)米Yahooが11億ドル(約1160億円)で買収しました

報道が事実なら、わずか6年でTumblrの価値は50分の1以下に下がった事になります

Automatticはインターネット最大の無料ブログサービスであるWordPress.comを始め、インターネット上での表現とコミュニティ作りに敬意を払っており、ジャーナリストであるBrian Heater氏は「少なくとも表面上は、(YahooやVerizonより)Automatticの方がTumblrとの相性良さそうだ」とTechCrunchの記事で述べています

事実、Automatticは買収から3年後の2022年に、Tumblrのアダルトコンテンツ規制を緩和するなど、再び表現の自由を尊重するプラットフォームに変えようと努力しています。

ゲームの女性キャラをセクシーにしても女性蔑視につながらないと判明

ゲームの女性キャラをセクシーに描いても、プレイヤーの精神や女性蔑視にはつながらないと判明
ナゾロジー

ゲーム内の性的に描かれた女性キャラが現実世界の女性の劣等感を引き起こすことはないという研究結果
GIGAZINE

ゲームがプレイヤーにどのような影響を及ぼすかについての十分な証拠がないまま、因果関係を主張するような人に対しては「懐疑的であるべき」とファーガソン氏は主張

出典:GIAGZINE

X(Twitter)の反応

セクシーな女性キャラのゲームをプレイするゲーマーの女性蔑視感情の変化の研究 – 米ステッソン大学 – Togetter

WordPress.comの運営企業がオフィスから退去し完全リモートワークに移行

(2017年6月12日)

WordPress.comを運営するウェブ開発企業・Automatticは、サンフランシスコに本社オフィスを構えていました。

将来性のある新興企業がひしめき合うサウス・オブ・マーケット(SOMA)地区にある1万4千平方フィートの倉庫を改造して作られたそのオフィスは、高い天井、図書館、特注の納戸を備えた美しいオフィスでした。

しかし、2017年にAutomatticはこのオフィスの契約を更新せず、退去し完全リモートワークに移行することを選択しました。

なぜAutomatticはオフィスから退去したのか?

Automatticがオフィスを退去し、完全リモートワークに移行した理由は「(オフィスが)思ったより活用されていないから」とのこと。

事実、Automatticの従業員は550人以上いますが、本社オフィスを利用する従業員は1日5人程度だったとウォール・ストリート・ジャーナルは報じています。

なぜこのような事態になったのか?いくつかの理由がありますが、直接的な理由は”サンフランシスコで働く従業員が増えなかった”ことにあると、Automatticの従業員であるトニ・シュナイダー氏はブログに記しています

氏のブログによれば、2011年後半の時点でAutomatticの従業員は約100人がおり、そのうち15人がサンフランシスコのベイエリアに住んでいたといいます。

その後、オフィスの移転に迫られた際、Automatticは今後5年間で500人以上に成長する予定だったため、従業員の15%(100人中15人)がサンフランシスコのオフィスを使うなら、オフィスは75〜100人程度のスペースが必要だと判断し豪華なオフィスに引っ越したという訳です。

しかし、その後Automatticは確かに500人を超える会社に成長しましたが、サンフランシスコのベイエリアで働く従業員は思ったより増えず、20~30人程度にとどまりました。その結果、人数に対して大きく豪華なオフィスを持て余す事になったと言う訳です。

平たく言えば、「オフィスを構える際の予想(予定)が外れた」という事ですね。

また、サンフランシスコのオフィスはイベントやコワーキングスペースとしても利用できますが、サンフランシスコの物価が高い事から、よそからサンフランシスコに集まるより、別の場所でイベントやミーティングを行った方が安いというのも、オフィスを手放すことにした理由だそうです。

なお、同社は、南アフリカのケープタウンとメイン州ポートランド郊外に同様のオフィスを構えていますが、利用するか否かは自由となっており、他の場所で働きたい場合は会社が月に250ドルの支給を行っているとのことです。

自前のオフィスこそあるが、完全にリモートワークで働くことができるという事ですね。

参考

エックスサーバーのサポート(問い合わせ)は親切丁寧で超優秀

エックスサーバーには電話、メール、チャットの3種類のサポート(お問い合わせ)があります。

非常に充実した親切で丁寧なサポートなので、初心者でも安心して使うことができます。

エックスサーバーのサポートは充実

エックスサーバーのサポートは非常に優れています。

エックスサーバーには以下の3つのサポートが用意されています。

  • 電話
  • メール
  • チャット

注目すべきはやはり電話サポートです。

エックスサーバーは月額900円から使える安価なレンタルサーバーですが、この価格帯でリアルタイム対応が可能な電話サポートが利用できるというのは非常に貴重です。

悩んだ時すぐに問い合わせができる電話サポートには筆者も何度もお世話になりました。

電話サポート

エックスサーバーの電話サポートはメールサポートと違い、対応している時間に制限があります。

電話サポートを受け付けているのは平日の10:00~18:00です。

電話サポートは電話なので当然、即レスポンスがもらえます。

急にサイトが表示されなくなってしまった場合など、緊急のトラブルにも即対応してもらえるのが非常に嬉しいですね。

ただし、複雑な技術的問題の場合は電話では解決しきれず、メールで改めて問い合わせる必要が出てくる場合もあるのでその点は理解しておきましょう。

また、電話サポートはエックスサーバーを契約する前から利用することができ、プランについてなど、利用/契約前の疑問を解決することができます。

メールサポート

エックスサーバーの電話サポートはとても優れていますが、実際は、メールサポートにお世話になることの方が多いと思います。

どうしても複雑なエラーやトラブルに関しては電話では解決できませんからね。

メールサポートでは電話サポートと違い、自身の契約IDやエラーメッセージなどを細かく伝えることで、細かい技術的な問い合わせも出来るので非常にオススメです。

また、エックスサーバーのメールサポートは非常にレスポンスが早いので、突然のトラブルに困ったときでも安心できます。

基本的にメールは24時間で返信がきます。早い時は数時間で返信が来るので非常にありがたいです。

ちなみに、エックスサーバーのメールサポートも電話サポート同様、エックスサーバーを契約していなくても利用することができます。

なので、エックスサーバーの契約を検討している方は、契約前に聞いておきたい・知っておきたい疑問点等があれば、質問して答えをもらうことができます。

エックスサーバー社は複数のレンタルサーバーを運営しているので、自分のブログの状況を伝え、どのレンタルサーバーを選べばいいのか聞くこともできます。

エックスサーバーのメールサポートは他のレンタルサーバー・サービスのメールサポートと比べて非常に優れていますね。

チャット

エックスサーバーには近年、チャットサポートが追加されました。

平日10:00~18:00まで受け付けております。

エックスサーバーは充実したサポートで初心者も安心

エックスサーバーのサポート体制はかなりレベルの高い対応です。

月額わずか900円ほどでこれだけのサポートを得られるのはかなり心強いです。

レンタルサーバーは自身のウェブサイトを表示させるための非常に重要なシステムなので、サポートが信頼でき、安心できるのはありがたいですよね。

これなら初心者や法人の方でも安心できると思います。

サポートの利用方法

エックスサーバーのサポートを利用するには、サイトにアクセスし、「サポート」→「お問い合わせ」から利用することができます。

利用中にトラブルはもちろん、契約する前の気になる疑問も解決できるので、悩んだ時はぜひ使ってみましょう。

参考