参考
内容
自分は記事末の参考文献をこの中に書いている。
プログラミングやWordPressなど、ウェブ開発に関する情報を発信するカテゴリーです。
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自分は記事末の参考文献をこの中に書いている。
ドメイン取得サービス「お名前.com(お名前ドットコム)」は悪質&不誠実なのでオススメできません。
この記事ではお名前ドットコムの不便な点を紹介します。
お名前ドットコムは、1つでもドメインを取得すると、広告メールを大量に送ってくる事で有名です。
大事なメールを見落としてしまうほどの大量のメールは非常に迷惑です。
お名前.com 使いづれえ。もうとっくに登録してるのに、ドメインが安いだのと宣伝メールが1日何通もくる。かといってインターフェイスが使いやすいわけでもないどころか、冷静に値段を比較してみると、むしろ高いくらい。ちゃんと調べてから登録すればよかった…
— Walt Ander (@Gane_DD)
更新期限が過ぎたドメインの為に
毎日複数メールを送ってくるのも辞めてほしいですね(- -;結構迷惑メールに分類していますが今日も今時点でお名前.comのメールで第一画面は全部埋めてOverする位のメールが
そろそろお名前.comからは全部移転して手を切るのが正解なのかなぁ pic.twitter.com/LAbvBZkeC4
— 創:起業+IT+マーケ系-AWS,VPS等インフラ/SEO/プログラミング/ワーケーション話 (@hikarine3) October 30, 2019
Web業界ネタ35
お名前.comのドメイン更新広告メール
「本日17時にドメインの登録料金を見直しいたします。」
これを毎日送ってくる
やるやる詐欺
こういうの何か法規に引っかかるんじゃなかったけ🤔
時間限定脅し広告よくGMOさんはやるが
法規無視して広告手法テンプレ使うのはいい加減にすべき pic.twitter.com/MLCzYHmi2Z— 創:起業+IT+マーケ系毎日投稿-AWS,VPS等インフラ/SEO/プログラミング/ワーケーション話 (@hikarine3) 2019年7月21日
筆者が経験したことあるのはメールだけですが、最近はLINEやSMSでも宣伝を送ってくるようですね。
LINEでこういうことできるのか
嫌すぎる… pic.twitter.com/cBYuMqAVRu— たなかK📛 (@tanaka_____k) November 30, 2021
お名前.comのSPAMメールは想像の10倍ぐらいは飛んでくる。SMSにも来る。 https://t.co/Q6xgKR2Yvi
— Atsuo Ishimoto (@atsuoishimoto) June 16, 2023
お名前ドットコムは単に広告メールが多いだけではありません。
管理画面は様々な嘘(ユーザーを意図的にだますダークパターン)でユーザーが間違ってドメインを購入するように誘導してきます。
加えて、動作が重く、広告も邪魔で使いづらいです。
お名前.com、https://t.co/ClZcpspO8Bというドメインを取ろうと購入画面に飛んだら、
「https://t.co/B0veHXs2ay」という、全然違う文字列のものを75万円でカートに入れて、https://t.co/ClZcpspO8Bは申込できない状態になってて、一瞬混乱したんですけど、… pic.twitter.com/CqYdlkr8e7
— けんすう (@kensuu) 2025年1月15日
以前いた会社で、実際にこの流れで50万円のプレミアム(笑)ドメインを気付かずにスタッフが購入してしまいました。
その後すぐに社長が電話して「間違えました、なんとかなりませんか」と直談判して粘ったものの、無理の一点張り。
それまでは嫌いなサービスでしたが、それ以降は呪いをかけてます https://t.co/DHzYsRCkMy
— おぎの🦖Webディレクター/デザイナー (@ogino_Design) 2025年1月15日
ドメイン屋のお名前.comは解約忘れを狙った情弱ビジネス
ドメインを購入しようとすると何故か.site等別ドメインがカートに入る
↓
無料に見せつつ2年目に自動更新で4200円の高額請求
クレカ登録しないでコンビニ支払いにしようとすると何故かエラーで進めない
GMO系列は絶対に使わない pic.twitter.com/Gjqq8LS8Y2— 星野ロミ 漫画村で捕まった人 (@romi_hoshino) 2025年1月16日
#インフラネタ 81
目的ドメインの.com空いてる!
↓
次画面で47万円..お名前.comの虚偽UI知ってた筈なのに
そのドメインに直接アクセスして
あれ?誰か使ってない?
と気づく迄空いてない事に気づかなかった購入は兎も角ドメイン空き確認にはまだ使えると思ってが確認にも使わない様に気をつけよう pic.twitter.com/EJW9NCjlJO
— 創:起業+IT+マーケ系-生成AI/AWS,VPS等インフラ/プログラミング/SEO等が中心話題 (@hikarine3) November 7, 2021
私はつよつよエンジニアではないので駆け出しエンジニアに大したアドバイスは出来ませんが、、、
とりあえず「お名前.com」は不要な通知メールがめちゃめちゃ来るし、お金払って使う管理画面に全画面広告とか入れてくるので、出来れば避けたいです🙈一度契約すると抜けづらいし。— nabettu🍲AIをまとめて使えるNitoAI (@nabettu) 2020年8月13日
お名前.comさん、こういうの良くないと思いますよ。全然申し込んでないのに、勝手に追加されて、いらなければ外せとのこと。良くないと思うなー。 pic.twitter.com/UJwk8mdQmD
— たにぐち まこと/学ぶ。をちゃんと (@seltzer) 2025年3月15日
お名前ドットコム、利用していたけれど本当にevilすぎて我慢できなくなったので一切使わなくなりました。
例えばプレゼントキャンペーン応募受付とみせかけて「次へ」と進んだらドメイン更新したことになったり、当時、本当にひどいなあと思いました。 https://t.co/Ga5eiAmJTc pic.twitter.com/T5LKcVGPeo
— ねんざB (@nenzab) 2024年7月21日
筆者もかつては料金が安いと思い、お名前ドットコムを利用していましたが、広告メールがあまりにも多く、管理画面も使いづらいので別のサービス(Xserverドメイン)に引っ越しました。
更新料金が多少上がってしまうのは仕方ない…と思っていたのですが、他社サービスが値下げしたのか、今では料金もお名前ドットコムが特に安い訳では無いので料金面でも得しました。
これからドメインを取得する方は、お名前.com以外のサービスを利用する事をオススメします。
<?php if ( is_front_page() ) : ?> ホームの場合 <?php else : ?> ホーム以外 <?php endif; ?>
WordPressでコメント機能を無効にして、コメントを受け付けないようにする方法を解説します。
プラグイン等を利用しない方法なので、安全でカンタン・確実です。
WordPressのコメントを無効にする方法は以下の2種類があります。
どちらも、プラグインや特別なカスタマイズは不要で、WordPressの管理画面から出来る方法です。
WordPressのサイドバーにある「設定」から「ディスカッション」へと進みます。
「ディスカッション設定」のページに進んだら、「デフォルトの投稿設定」の項目にある一番下の「新しい投稿へのコメントを許可」のチェックを外し、一番下にある「変更を保存」という青いボタンをクリックしましょう。
これで、今後投稿される新しい記事のコメント機能が無効になります。
上で紹介した方法では、既に公開している投稿にはコメントをつけることが可能です。
公開済みの過去の投稿へのコメントも無効にしたい場合は、下にある「他のコメント設定」の項目の中にある「_日以上の投稿のコメントフォームを自動的に閉じる」にチェックを入れ、日付を入力します。
初期は14日になっているはずです。過去の投稿も全てコメントができないようにするには「0」を入力しましょう。
設定を終えたら、一番下にある「変更を保存」という青いボタンをクリックし、設定を保存します。
これで全ての投稿でコメントが無効になり、投稿にコメントをすることはできなくなります。
再びコメントを受け付けたい場合には、これらの設定を元に戻せばOKです。
WordPressでは投稿ごと個別にコメントを許可・無効に設定することもできます。
投稿ごと個別の設定は、上で紹介したWordPress全体の設定よりも優先されるので、サイト全体でコメントを有効・無効にしていても、投稿ごと個別にコメントを有効・無効にすることができます。
投稿の編集画面(投稿を編集)を開き、「ディスカッション」の中の「コメントを許可」にチェックを入れるだけです。
(「コメントを許可」という項目が表示されていない場合は、編集画面の右上にある「表示オプション」から「ディスカッション」を表示させましょう。)
コメントの許可・無効は投稿一覧ページから「一括操作」も可能です。
この方法であれば、記事の編集画面を開かず、記事一覧の画面からコメントの許可・無効を操作することもできます。
近年はSNSでのコミュニケーションが盛んなので、コメント機能は必要ないという方も多いかと思います。
コメントを無効にしたい方はぜひこの設定を試してみてください。
どれもWordPressに最初から備わっている設定で、プラグインなどは必要ないので安全です。
SEOにおいて、長文の記事を複数の小さな記事に分割し、記事間でリンクさせても良いのか?
記事を分割する事で内容が薄いコンテンツ(≒低品質コンテンツ)と見做されてしまわないのか?
長文記事を分割して複数の短文記事にする事の是非について解説します。
長文の記事を分割して複数の短文記事にする事が、SEOにおいてどう扱われるのか?
結論から言うと、その是非はケースバイケースです。
Googleの検索オフィスアワーで、Google検索チームのリジー・サスマン氏は「長いトピックを扱っている記事を小さな記事に分割して相互リンクさせたら、薄いコンテンツとみなされるのでしょうか?」という質問に対しこう回答しています
まあ、そのコンテンツを見ないとわからないですね。しかし、文字数だけでは、コンテンツの薄さを示すことはできません。あるトピックを深く掘り下げる徹底的な記事もいいですし、理解しやすいトピックに分割することも同様にいいことです。
トピックとそのページのコンテンツによりますし、読者のことを一番よく知っているのはあなたです。ですから、私はユーザーにとって何が一番役に立つか、そしてどんなトピックであれ、各ページで十分な価値を提供できているかということに焦点を当てます。
参考:November Google SEO Office Hours | Google Search Central Blog | Google Developers
「長文だから良い」「短文の方が良い」という単純な話では無く、読者にとってもっとも良い形を取るべきだというのがGoogle検索チームの回答だという事ですね。
しかし、「読者の事を考えて判断しろ」というのは正論ではありますが、さすがに曖昧過ぎて良く分からないですよね。
では具体的にはどうすれば良いのか?次の項目で解説します。
記事を分割するか否かどうやって判断すれば良いのか?
月間250万PVを超えるウェブメディア「サルワカ | サルでも分かる図解説明マガジン」の管理人(当時)であるcatnose氏は、以下の2点を判断基準として挙げています。
1つめに、ユーザーが求めている情報により簡単にアクセスできるようになるかということです。例えば「1つの記事にA、B、C、D、Eとたくさんの情報が盛り込まれているものの、Cの情報だけを知りたいユーザーが多数いる」場合には、Cを別記事に分けるのは有効だと思います。記事の文字数が多く「Cの情報が埋もれてしまっている」ような場合にはなおさらです。
2つ目は、テーマが異なっているかどうかということです。今回のケースでは、2つの記事で明らかにテーマが異なっていました。分割された記事がどちらも似たテーマの場合には重複コンテンツとみなされて、新規は上位に上がらず、元記事は検索順位が落ちてしまう、なんていうこともあり得そうです。
筆者もこの考え方に賛同です。
読者が何を目的に記事にアクセスしているのかは、Google Search Consoleで記事の検索キーワード等を調べる事である程度は把握できるので、記事公開後にそうしたデータを見ることで、記事を分割するべき判断する事ができます。
逆に、記事を統合する場合も同様です。似たようなテーマで文章も少ないのであれば、記事を統合して1つの記事で読めるように対応すると良いでしょう。
もし、記事を公開する前でGoogle Search Console等のデータが無い場合には、「1記事1テーマで書く」「読みやすい文章量に収める」ということを基本的な指針として判断すれば良いでしょう。
ウェブサイトの中には、一度記事を書いたらそのまま放置してしまうサイトがありますが、それはよくありません。
定期的に過去記事を確認し、読者の反応や内容の変化に応じて記事を分割したり、逆に統合すると、読者にとって便利で読みやすい記事を作る事ができます。
ウェブサイトの文章は後から容易に加筆修正する事ができるのが強みです。過去記事も放置せずアップデートし、SEOを強化しましょう。
Googleや読者に評価されるウェブサイトを作るための方法は、ただ新しい記事を書いて更新するだけではありません。
記事を書いた後も放置せず、定期的にチェックして追記や更新を繰り返し、内容の充実を図る事も大切です。
過去記事をチェックしてみると、案外加筆修正の余地がある記事が見つかるものです。
ホームページ制作やメディア事業を行っている株式会社WEB企画の水野氏は自身のブログでこう述べています。
記事数単位でもいいですし、期間単位でもいいので更新し続けるサイトは定期的に見直し日を明確に決めることって大事だなと痛感しています。
(中略)
外注記事だけをどんどん新規記事で入れ込んでいくのは、1、2年は問題ないのですが、その後、どんどん記事が劣化していくので、その対策を今のうちから仕組みの中に取り入れることがすこぶる大事なのではと思います。
現に何も手付かずの5年前の記事がずっと上位に居続けているサイトってあまりみたことがないからです。
2年以上運営しているブロガーさんも記事をどんどん追加しているのに昔のようにトラフィックが伸びない場合には過去記事のリニューアルを疎かにしているからかなー、と。ブロガーさんの知り合い少ないのでわかりませんが。
例え書いた当時は完璧だと思っていても、時間が経つにつれて記事の質が落ちることは決して珍しい事ではありません。
記事の内容が古くなって役立たなくなったり、自分の知識が増えた事で(相対的に)過去記事の内容が薄く感じたり、出典のリンクが切れていたり…
記事が時代遅れの低品質なものにならないよう、定期的に過去記事をチェックし、適宜加筆修正しましょう。
筆者の個人的な体験談から言っても、過去記事の更新はSEOやアクセスアップの為に非常に重要です。
自身のウェブサイトに質の低い記事…いわゆる「低品質コンテンツ」がある場合、どのように対処すればよいのでしょうか?
低品質コンテンツに対処し、SEOにおいて良い結果を得るための方法を解説します。
全てGoogle自身が推奨している方法です。
サイト内の低品質な記事を削除したり、内容を更新して改善することで、サイト全体の検索順位が改善する可能性があります。
もし、サイト内に品質に低い記事があった場合は、以下の方法で改善・対応しましょう。
1つ1つ解説します。
低品質なコンテンツへの対処法としてもっともカンタンなのはそのページを削除してしまう事です。
品質が低く、アクセスもない、特に改善できる点もない…そんな低品質コンテンツ(クオリティが低い記事)を削除することで、他の記事やウェブサイト全体の評価が上がり、Google検索で自分のコンテンツが上位に表示される可能性が高まります。
Googleは公式のドキュメントでこう記しています。
ウェブサイトの一部に質の低いコンテンツが掲載されている場合に、サイト全体のランキングに影響が及ぶ可能性があります。
そのため、質の低いページを削除する、コンテンツの内容が薄いページを有用なページに統合あるいは改善する、または質の低いページを別のドメインに移動することによって、コンテンツの質が良くなり、掲載順位が上昇する可能性があることをもう一つの具体的なガイダンスとして提示しています。
こちらの記事が最初に公開されたのは2011年ですが、2019年にはGoogleのスタッフであるジョン・ミューラー氏が低品質コンテンツに対処する方法の1つとして「コンテンツを削除すること」をあげています。
さらに、2022年にはヘルプフル コンテンツ アップデートの導入に併せて、公式ブログでこの点が再び強調されました。
有用でないコンテンツ自体だけでなく、そうしたコンテンツを比較的多く含むと判断されたサイトにあるコンテンツも、ウェブ上の他のコンテンツを優先して表示すべきと判断されて、検索での掲載順位が下がります。そのため、有用でないコンテンツを削除することで、他のコンテンツのランキングが改善する場合があります。
SEOにおいて、サイト全体の評価を高めるために、低品質コンテンツを削除する事が現在でも有効である事がよく分かります。
この方法が有効である事は、SEOの専門家によっても確認されています。
SEOやマーケティングのコンサルティングやサービスを提供している会社「MOZ」の創設者であるランド・フィッシュキン氏は、Xでこう述べています。
粗末なページを削除してランキングを上昇させた事例ならいくらでもある。公のもので十数件、表に出せないものなら数百件はある。
日本のSEO業界で有名な鈴木謙一氏も、Web担当者Forumの記事でこう述べています。
低品質ページをごっそり削除した結果、残っているページの検索順位が改善した事例を2~3件知っている。
しかし、削除すべきコンテンツを見極めるのは案外難しいものです。
海外では、文字数(英語なので正確には単語数)が少ないページを低品質コンテンツと考え削除したところ、アクセスの60%を失った事例もあります(厳密には、検索からのアクセスのうち、60%が404ページにたどり着く結果になってしまった)。
「低品質ページ」の削除に注意
Harvey氏によると
・とあるサイトが低品質ページを削除
・1000単語以下のページを全て削除
・結果、アクセス数の60%を失った…私が思うに
・「低品質=1000単語以下」と定義
・段階的ではなく一括で消した事
が良くなかったと思う(つづくhttps://t.co/3kr8J3OMHH— SEO研究チャンネル (@seolabochannel) September 16, 2022
「低品質コンテンツ」と一言で言っても、具体的にどのページが低品質コンテンツなのか適切に判断しなければ、逆にサイトの評価を落としたり、アクセス数が減ってしまう可能性があるという事です。
ですので、「文字数が少ない」とか「アクセスが少ない」といった安易な理由でページを削除してはいけません。良く分からなければ削除しない方が良いでしょう。
そのコンテンツの品質については、慎重に判断することが大切です。
コンテンツは残しておきたいが、検索結果には表示されなくて良い(Googleに評価対象にしてほしくない)という場合には、noindexの利用がオススメです。
noindexについては、Googleの公式ウェブサイトの情報が参考になります。
参考:noindex を使用してインデックスから除外する | Google 検索セントラル
WordPressなどを利用していると、カテゴリー一覧やタグ一覧のように、意図せずに生成されてしまうページがあると思います。
noindexを利用すれば、そうしたページをGoogleの評価対象外にする事ができます。
逆にいうと、noindexを設定するとそのページはGoogleから評価されず、検索にも出なくなってしまうので、設定する際は重要なページにnoindexを設定しないように気を付けましょう。
サイトのクオリティを高める方法は、新しい記事を書くことだけではありません。
既存の記事を加筆修正し、クオリティを高めることも大切です。
Googleスイスのサーチトレンド・アナリストを務めるゲイリー・イリェーシュ氏は、低品質コンテンツの対処法として、記事の改善(低品質な記事を高品質な記事に作り直すこと)を最も推奨しています。
低品質だと思われるページが見つかった場合、そのページからの検索トラフィックを期待するのであれば、「削除」や「noindex」ではなく、「品質改善」が最も望まれる対処法となる。イリェーシュ氏はこれを推奨している。
これはブロガーやアフィリエイターに限った話ではありません。海外では大手メディアも取り組んでいる方法です。
アップデートが定期的になされ、いつまでも賞味期限が切れない内容のコンテンツもパブリッシャーにとって重要だ。検索で見つけてもらう大きな助けとなるからだ。たとえば、ハウツーものやレシピ紹介などは時間が経っても古くならない。
ライフスタイル系のメディア「About.com」ではトラフィックの約2/3は、健康や会計関連といった、いつまで経っても実用的なコンテンツに検索で訪れるユーザーから成り立っている。そのため、CEOのニール・ヴォーゲル氏は、「About.com」のライターたちは新しいコンテンツを作るのと同じくらいの時間を、すでに配信したコンテンツをアップデートするのに費やしているという。
「About.com」の健康にフォーカスしたバーティカルサイト「ベリーウェル(VeryWell)」には、約5万ものコンテンツがある。同メディアのコンテンツの平均寿命は285日なのだそうだ。もっとも人気の記事は、もっともアップデートされる記事となっている。
出典:コンテンツの再利用、米大手パブリッシャーの取り組み:記事の平均寿命をいかに伸ばすか? | DIGIDAY[日本版]
既存のコンテンツを更新することは、既存の記事…すなわち自身のブログやウェブサイトに蓄えられた資産を活用する事です。
内容が古くなってしまった記事を更新したり、内容が薄いページを加筆修正するだけで、多くのアクセスを得られるチャンスがあります。
誤字脱字の修正や新情報の追加など、記事を更新してクオリティを保ち、読者の役に立ち続けるよう努力しましょう。
質の低いコンテンツを別のウェブサイト(別のドメイン)に移動するのも良い方法です。
この方法もGoogleの公式ブログで紹介されています。
ウェブサイトの一部に質の低いコンテンツが掲載されている場合に、サイト全体のランキングに影響が及ぶ可能性があります。
そのため、質の低いページを削除する、コンテンツの内容が薄いページを有用なページに統合あるいは改善する、または質の低いページを別のドメインに移動することによって、コンテンツの質が良くなり、掲載順位が上昇する可能性があることをもう一つの具体的なガイダンスとして提示しています。
なお、ここでいう別のドメインとは完全に独立したドメインであって、サブドメインでは意味が無いようです。
サブドメインでは効果がないようです。
WebmasterWorldのスレッドによれば、いっときは改善するもののすぐに再びランキングが下がってしまったとのことです。
パンダ・アップデートで低品質とみなされてしまったサイトは親ドメインでくくられてしまっているのかもしれません。
移動するなら完全な別ドメインにした方がよさそうです。
ウェブサイトのクオリティを高め、SEOで良い結果を出すためには、ただ新規コンテンツを作るだけでなく、既存のコンテンツに目を向けることも大切です。
もし既存のコンテンツの中に低品質なコンテンツがある場合には、ここで紹介した内容を元にコンテンツを改善・処理すると良いでしょう。
文字数が少ないからといって、記事の質が低いという事にはならず、SEOにおいて不利(検索順位が下がる)ということはありません。
SEOにおいて文字数は関係ないのです。
SEOの専門家やGoogleの”中の人”によって、「文字数=品質」ではないことが繰り返し説かれています。
記事の文字数が少なくても、読者が求める価値ある情報であれば、Googleからしっかりと評価されます。
Googleが公式に提供しているGoogle検索に関するドキュメントには、文字数で検索順位を決めるような設定は存在しないと書かれています。
Google が優先する文字数があるとどこかで聞いたか読んだかしたために、特定の文字数になるように記事を書いていますか(そのような設定は存在しません)。
また、Googleのダニー・サリバン氏は、Google 検索で成功するために最適な文字数は存在せず、大切なのはコンテンツを読む人のために、必要に応じて文字数を気にせず文章を書くことだとXで述べています。
同じくGoogleのジョン・ミューラー氏も「文字数は品質を示すものではありません」とLinkedInやXで繰り返し述べています。
「理想的なコンテンツの長さ」として普遍的な基準はない。単に言葉を足したり削ったりするのではなく、ウェブ全体に独自の価値をもたらすことに焦点を当てるべきだ。
出典:Web担当者Forum
Google検索は、文字数で記事の検索順位を決めるような単純なものではないという事です。
「文章が少ないページは低品質なのでは?」「長文を書かなければSEOで不利なのでは?」
このような疑問を持つ方は珍しくないと思います。
しかし、文章が少ない辞書サイトや動画サイトのページがGoogleに表示されている事からも分かる通り、文字数が多ければよいという訳ではありません。
筆者も、YouTubeの動画を1つ貼っただけのページが大量のアクセスを集めたことがあります。
大切なのはユーザー、すなわち読者や視聴者にとって価値があるか否かです。
むしろ、下手に文字数が多いと、読むのが大変ですし、読者が知りたい情報が大量の文章の中に埋もれてしまいます。
著名なアフィリエイターである染谷昌利氏が監修している「毎月100万円以上の報酬を本気で狙う為の【アフィリエイト】上級バイブル」にもこんな一節があります。
これからアフィリエイトサイトを制作する上では、文字数や記事数を指標とせず、とにかく利用者が本当に満足してくれるサイトにブラッシュアップすることのみを愚直に追求すべきなのです。
(中略)
よく「1記事の文字数はどれくらい必要か」とか「1サイトに何記事くらい入れれば十分か」といった質問をいただきますが、これは残念ながら自分の都合しか考えていませんと大声で触れ回るようなものです。今後は「この内容で利用者は満足してくれるだろうか」「どうしたら競合よりも便利で親切なサイトになるか」と、自問する癖をつけて欲しいと思います。
出典:Google Books
大切なのは、文字数ではなく、読者の役に立つか否かです。
文字数にこだわらず、読者の役に立つコンテンツをしっかり作りましょう。
参考:低品質コンテンツを削除すると、サイト全体のSEO評価は高まるのか? | LANY、もはや意味がない7つのSEO施策 | ワードプレステーマTCD
WordPressでオススメのプラグインです。
WordPressとはどんなものなのか。公式サイトには以下の様に書かれています。
WordPress は簡単に、楽しく、わくわくしながらネットに文章を公開できる強力なコンテンツ配信プラットフォームです。無料で配布されていて、標準に準拠し、速く軽量で、慎重に設計したデフォルト設定と機能を備える「自由な」コンテンツ管理システムです。
カンタンにいうと「誰でも無料で自由に使える、ブログやウェブサイトをカンタンに作るためのシステム」です。
ブログやウェブサイトを始めるだけならば、noteやMedium、livedoor Blogを使えば非常にカンタンです。
しかし、これらの無料ブログサービスはデザインが変更できなかったり、勝手に広告が貼られたり、厳しい利用規約を守らなければならないなど、様々な制約があります。
しかし、WordPressを使えば、無料ブログ並みの使いやすさで、様々なデザインや高機能なウェブサイトを作ることができます。
HTMLやCSS、プログラミング等を学ばずともカンタンに利用できるので非常に便利です。
ちなみに、WordPress.comとは別物です。
Automattic は、オープンソースの WordPress ソフトウェアにセキュリティ、スピード、サポートのための機能を追加したホスティング版である WordPress.com を所有・運営しています。当社の製品名を指す場合は、「.com」を付けてください。
WordPress は、世界中の何千もの独立した貢献者によって書かれ、維持され、サポートされているオープンソースソフトウェアです。Automattic は WordPress のオープンソースプロジェクトの主要な貢献者です。
出典(英語):Press – Automattic
一言で言うと、WordPress.comは無料ブログ、WordPressはウェブサイトを作るオープンソースのソフトです。
エックスサーバーには電話、メール、チャットの3種類のサポート(お問い合わせ)があります。
非常に充実した親切で丁寧なサポートなので、初心者でも安心して使うことができます。
エックスサーバーのサポートは非常に優れています。
エックスサーバーには以下の3つのサポートが用意されています。
注目すべきはやはり電話サポートです。
エックスサーバーは月額900円から使える安価なレンタルサーバーですが、この価格帯でリアルタイム対応が可能な電話サポートが利用できるというのは非常に貴重です。
悩んだ時すぐに問い合わせができる電話サポートには筆者も何度もお世話になりました。
エックスサーバーの電話サポートはメールサポートと違い、対応している時間に制限があります。
電話サポートを受け付けているのは平日の10:00~18:00です。
電話サポートは電話なので当然、即レスポンスがもらえます。
急にサイトが表示されなくなってしまった場合など、緊急のトラブルにも即対応してもらえるのが非常に嬉しいですね。
ただし、複雑な技術的問題の場合は電話では解決しきれず、メールで改めて問い合わせる必要が出てくる場合もあるのでその点は理解しておきましょう。
また、電話サポートはエックスサーバーを契約する前から利用することができ、プランについてなど、利用/契約前の疑問を解決することができます。
エックスサーバーの電話サポートはとても優れていますが、実際は、メールサポートにお世話になることの方が多いと思います。
どうしても複雑なエラーやトラブルに関しては電話では解決できませんからね。
メールサポートでは電話サポートと違い、自身の契約IDやエラーメッセージなどを細かく伝えることで、細かい技術的な問い合わせも出来るので非常にオススメです。
また、エックスサーバーのメールサポートは非常にレスポンスが早いので、突然のトラブルに困ったときでも安心できます。
基本的にメールは24時間で返信がきます。早い時は数時間で返信が来るので非常にありがたいです。
ちなみに、エックスサーバーのメールサポートも電話サポート同様、エックスサーバーを契約していなくても利用することができます。
なので、エックスサーバーの契約を検討している方は、契約前に聞いておきたい・知っておきたい疑問点等があれば、質問して答えをもらうことができます。
エックスサーバー社は複数のレンタルサーバーを運営しているので、自分のブログの状況を伝え、どのレンタルサーバーを選べばいいのか聞くこともできます。
エックスサーバーのメールサポートは他のレンタルサーバー・サービスのメールサポートと比べて非常に優れていますね。
エックスサーバーには近年、チャットサポートが追加されました。
平日10:00~18:00まで受け付けております。
エックスサーバーのサポート体制はかなりレベルの高い対応です。
月額わずか900円ほどでこれだけのサポートを得られるのはかなり心強いです。
レンタルサーバーは自身のウェブサイトを表示させるための非常に重要なシステムなので、サポートが信頼でき、安心できるのはありがたいですよね。
これなら初心者や法人の方でも安心できると思います。
エックスサーバーのサポートを利用するには、サイトにアクセスし、「サポート」→「お問い合わせ」から利用することができます。
利用中にトラブルはもちろん、契約する前の気になる疑問も解決できるので、悩んだ時はぜひ使ってみましょう。