iPhone SE 4のサイズは?画面は何インチ?

AppleはiPhone SE 3の後継機として、iPhone 16eを発売しました。

iPhone 16eは6.1インチの全画面ディスプレイです。

旧iPhone SE(第1世代~第3世代)のサイズについてはこちら


(2025年2月14日)

第四世代のiPhone SE(通称・iPhone SE 4)のサイズはどの程度の大きさなのか?画面は何インチなのか?有力な噂を紹介します!

※iPhone SE 4の情報は全て噂です。Apple公式の情報は一切ありません。

iPhone SE 4のサイズ

iPhone SE 2やSE 3はiPhone 8のボディをベースにしていましたが、iPhone SE 4はiPhone 14のボディをベースにしたモデルになるとみられています。

これは、2024年3月30日にX(Twitter)上でリークされたケースの画像からも裏付けられています

iPhone 14とは、この記事のトップ画像にもなっている、角ばったデザインの全画面iPhoneです。

iPhone 14のサイズは以下の通りです。

  • 長さ:146.7mm
  • 幅:71.5mm
  • 厚さ:7.80mm
  • 重量:172g

iPhone SE 4がiPhone 14のボディをベースにしたモデルなら、サイズもこれと同じか、近い値になると考えられます。

ただし、iPhone SE 4の重量は、iPhone 14よりも6g軽い166gになるとのことです。

また、有力なのはiPhone 14をベースにしたデザインですが、2024年9月に発売されたiPhone 16に似ているという噂もあります

画面サイズは6.1インチ

iPhone SE 4の画面サイズも、ベースとなるモデルのiPhone 14と同じ、6.1インチになると考えられています。

ディスプレイ解像度もiPhone 14と同じ1,170 x 2,532ピクセルだといいます

ただし、ディスプレイ自体は、iPhone 14ではなく、iPhone 13で使用されたOLEDディスプレイを転用することで製造コストを抑えていると噂されています

また、フロントカメラ等が搭載される場所は、ノッチ(画面上部の切り欠き)ではなく、ダイナミックアイランドになると著名リーカーのエヴァン・ブラス氏は述べています

しかし、多くのリーカーや記者はダイナミックアイランドではなく、ノッチが採用されると見ています。

Appleが「高度なデータ保護」機能をイギリスで提供終了へ

(2025年2月25日)

イギリス政府は、捜査権限法(IPA)に基づき、Appleに対しiCloudの「高度なデータ保護(ADP)」機能で暗号化されたデータへのアクセスを要求しました

この機能はエンドツーエンド暗号化(E2EE)を使用し、Apple自身もデータにアクセスできないため、イギリス政府はAppleのiCloudにバックドアを設置するよう求めました

Appleはイギリス政府の要求を拒否し、2025年2月に英国でのADPの新規提供を終了し、既存ユーザーも将来的に無効化する方針を発表しました

これにより、英国ユーザーのiCloudデータは暗号化保護を失い、サイバー攻撃のリスクが高まる可能性があります。Appleはバックドア設置はユーザー全体のプライバシーとセキュリティを脅かすとして、法的異議申し立てを行っています。

なお、高度なデータ保護は、英国を除く世界中で引き続き利用する事が可能です。

参考:Appleは英国の新規ユーザへの高度なデータ保護の提供を終了します – Apple サポート

PalantirのTITANとは?

PalantirのTITAN(Tactical Intelligence Targeting Access Node、戦術情報ターゲティングアクセスノード)は、米陸軍向けに開発された人工知能(AI)と機械学習(ML)を活用した次世代移動式地上局です。

見た目は軍用トラックですが、内部には折り畳み式のデスク、複数のスクリーン、サーバーを備えた作業スペースが設置されています。

この地上局は、宇宙、空中、地上の各種センサーから得られたデータを迅速に処理し、攻撃目標の自動認識や正確な位置特定を行います。

TITANは最先端のテクノロジーで敵を出し抜き、打ち負かすように設計されています。

Palantir

このシステムは、複雑な戦場環境においてリアルタイムのデータ分析とターゲティングを可能にすることを目的としています。

陸軍のエド・バーカー准将はTITANについて「陸軍内の情報近代化の取り組みにおける基礎要素の1つ」と述べています

目的と機能

TITANは、軍事作戦における情報収集、分析、意思決定を迅速化するために設計されています。

衛星やドローンなど複数の情報源からデータを統合し、AIを活用して高精度なターゲティングと戦術的意思決定を支援します。これにより、戦場での状況認識を向上させ、迅速な対応を可能にします。

目標は、様々なリアルタイムの情報源から得たセンサーデータを統合することで、兵士が敵を識別し、照準を定め、射撃しやすくすることです。

陸軍のクリス・アンダーソン大佐は「TITANは、戦場全体で情報を収集、処理、そして配信する方法に画期的な技術をもたらし、マルチドメイン作戦を支援する上で決定的な優位性をもたらしてくれます。」と声明で述べました

開発

TITANの開発には、以下のような企業が参加しています

Palantirは自社を含むこれら企業のシステム、ソフトウェア、ハードウェアを統合し、TITANの開発を主導しています。

なお、TITANの開発には、これら企業以外にも提携している企業がいると考えられています。

種類

TITANのプロトタイプには以下の2種類があります

  • Basic(基本型):JLTV(汎用車両)に搭載される。直接的なダウンリンク機能を備えていない。
  • Advanced(派生型):M1083のような軍用トラックに完全な機能を搭載したモデル。宇宙配備センサーからデータを受信できる

歴史

2021年1月:Palantirが米陸軍と共同でTITANのプロトタイプ設計とデモンストレーションを行う契約を獲得。

2022年6月:PalantirがAI/MLを活用したTITANの競争的プロトタイプ開発に選ばれる。

2024年3月7日:Palantirが米陸軍から2年間1億7840万ドルの契約を受注したと発表。TITANのプロトタイプを5つの先進型と5つの基本型の合計10台を開発・納入する。

2025年3月7日、TITANの最初の2台を米陸軍に納入したと発表した

2025年5月:PalantirがTITANのソフトウェアが予定通り予算内で提供され、戦闘力の向上に寄与していると報告。

動画

TITANを映画の予告風に紹介する公式プロモーション映像です。

Palantirは「In theaters now.」という言葉と共にこの動画をXやYouTubeにポストしています。

「In theaters now.」は「現在劇場公開中」という意味ですが、「theater」という単語には「戦域」という意味もあります。

AIの軍事利用に厳しい目線が向けられる中で、映画の予告編のように軍事への貢献をアピールできるのはすごいですね。

参考:ぱらどっぐ @PLTR_Dog / X

iPhone 17 Airの噂

この記事では、Appleが2025年に発売すると予想されている超薄型の新型iPhone(iPhone 17 Air)に関する噂をまとめています。

※この記事の情報は全て噂です。Apple公式の情報は一切ありません。

iPhone 17 Airの噂まとめ

Appleは、これまで発売してきたminiモデルとPlusモデルの販売台数が期待値に達していないことから、方向性を変更し、超薄型モデルに挑戦するとBloombergのマーク・ガーマン氏は述べています

韓国メディアのSisa Journalによれば、Appleは既にiPhone 17 Airの計画立案を完了しており、Plusモデルの後継機種として発売する方針を固めているとのことです。

他にもアナリストのミンチー・クオ氏やテクノロジー系メディアのThe Informationなど、複数の専門家やメディアがiPhone 17 Airの存在について報じています

そんなAppleの”新しい挑戦”である超薄型iPhoneの噂を紹介します。

名前はiPhone 17 Airで決まり?

薄型iPhoneの名前は、「iPhone 17 Air」や「iPhone 17 Slim」であると予想されていました。

Bloombergのマーク・ガーマン氏は、Appleが薄型iPhoneの名前を「iPhone 17 Air」に決めた可能性があるとニュースレターの「Power On」で報じています

全く新しい超薄型デザイン

iPhone 17 Airは、デザインを刷新し、全く新しい超薄型のデザインになると予想されています

アナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone 17 Airに関し、最も薄い部分の厚さは5.5mmになると予想しています

これに対し、Bloombergのマーク・ガーマン記者は6.25mm程度になると予想しています。また、韓国メディアのSisa Journalもガーマン氏と同様、本体の厚さは6.25mmになると報じています

一方、アナリストのジェフ・プー氏は約6mmになると予想しています

過去最薄のiPhoneであるiPhone 6の厚さは6.9 mmなので、彼らの予想が正しければ、iPhone 17 Airは史上最薄のiPhoneになります

ボディはアルミニウム

香港の投資銀行「Haitong International」のアナリストであるジェフ・プー氏は、iPhone17 Airのボディはアルミニウム合金を使ったボディになると伝えています

ディスプレイは6.6インチ

iPhone 17 Airには、6.6インチのOLEDディスプレイが採用されます

これは今までに無かったサイズです(近いものでは、iPhone 16 Plusが6.7インチです)。

ディスプレイ業界の情報に詳しいDSCCのロス・ヤング氏によれば、iPhone 17シリーズには、全てのモデルに最高リフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイが搭載されるとのことです。

また、従来のiPhoneと同様に、Face IDを備えたDynamic Island(ダイナミックアイランド)が搭載されると予想されています

カメラ

フロントカメラは24MPで、画素数は2,400万画素になるとアナリストのジェフ・プー氏ミンチー・クオ氏は述べています。

背面カメラ(メインカメラ)は48MPのシングルカメラになり、背面中央に配置されると予想されています

チップはA19、メモリは8GB

iPhone 17 AirにはA19チップが搭載されると考えられています

また、メモリ(RAM)は、8GBになるとThe Vergeは報じています

バッテリー容量

リーカーのDigital Chat Station氏によれば、iPhone 17 Airのバッテリー容量は3,000mAh〜4,000mAhにとどまるとのことです。

生体認証

iPhone 17 Airには、従来通り顔認証(Face ID)が搭載されます

価格

iPhone 17 Airの販売価格について、米経済誌のThe Wall Street Journalと韓国メディアのSisa Journalは、iPhone 16 Plusと同程度の899ドル程度になると予想しています

ちなみに、日本におけるiPhone 16 Proの価格は以下の通りです。

iPhone 16 Plus 128GB 139,800円
256GB 154,800円
512GB 184,800円

(価格はAppleの公式ウェブサイトから購入した場合で、全て税込みです)

一方で、The Informationは2024年5月に、iPhone 17 Airは「iPhone Pro Max よりも高くなる可能性がある」と報じています

発売日

The InformationBloombergアナリストのJeff Pu氏やRoss Young氏など、複数のメディアやリーカーが、薄型iPhoneは2025年に登場すると予測しています

韓国メディアのSisa Journalによれば、他のiPhone 17シリーズと合わせて、2025年下半期に発売されるとのことです。

iPhoneの新モデルは例年9月第2週の火曜日に発表されるので、例年と同様であれば、iPhone 17 Airは2025年9月9日あるいは翌週の2025年9月16日に発表されると考えられます

まとめ

噂が事実なら、iPhone 17 AirはiPhone史上最も薄い製品となります。

まだ発売は先だと思われますが、今から楽しみですね。

サムネイル画像:Apple Hub / X

Xにチャット型メッセージ機能「XChat」が搭載されます!

2025年6月2日、イーロン・マスク氏はXに新たなメッセージ送受信機能「XChat」を搭載すると発表しました。

XChatを告知するマスク氏のポスト。

水没したiPhoneを米袋に突っ込むのは絶対NG

水没したiPhoneを乾かすために米の袋に入れる方がいますが、これはNGです。米の小さな粒子が原因でiPhoneが損傷してしまう恐れがあります。

Appleが公式に注意喚起しています。

iPhoneを米の袋に入れないでください。米の小さな粒子が原因でiPhoneが損傷するおそれがあります。

出典:iPhoneで液体検出の警告が表示された場合 – Apple サポート

Amazonが初のカラー表示対応Kindleを米国で発売

(2024年10月18日)

AmazonはKindleシリーズで初めてカラー表示に対応した新商品「Kindle Colorsoft Signature Edition」をアメリカで発表しました

日本では未発表で、米国版Amazonでも日本への発送は不可能となっています。

参考:Amazon、初のカラーKindle 米国では280ドルで10月30日発売へ(ITmedia NEWS)

イーロン・マスクのX Holdingsに出資している株主とは?

(2024年8月22日)

Twitter/Xを所有するイーロン・マスク氏のX Holdingsに出資しているの株主についてワシントン・ポストが報じています

公開された情報によれば、X Holdingsに出資しているのは、a16z8VC、Binance、アル=ワリード・ビン・タラール王子、ジャック・ドーシー氏、ラリー・エリソン氏などがいるとのこと。

参考:a16z, Jack Dorsey, Sean Combs, and Binance are among the investors in Elon Musk’s X.(The Verge)

Google検索が国別サイトを廃止。全て「google.com」へ統合

Googleは2025年4月15日、Google検索において国別コードトップレベルドメイン(ccTLD、例:google.co.jp、google.co.ukなど)を廃止し、すべてのトラフィックを「google.com」にリダイレクトすると発表しました

Googleは元々、ccTLDを利用して各地域に特化したGoogle検索を提供していました。しかし、Googleは2017年からgoogle.comでも、その国のccTLDでも、同じ検索結果を提供できるようになったため、「国レベルのドメインはもはや必要ない」としてgoogle.comへの統合を行っていくとのことです

2017 年には、検索を利用するすべてのユーザーに対し、google.com を使用していても、自国の ccTLD を使用していても、ローカルな結果を含む同様の体験の提供を開始しました。

この改善により、国レベルのドメインはもはや必要なくなりました。そのため、Google は検索におけるユーザー体験を効率化するため、これらの ccTLD からのトラフィックを www.google.com へリダイレクトするプロセスを開始します。

出典:Google検索のccTLDが廃止、すべて.comドメインに統合

この変更は、数か月にわたって段階的に実施されています。

なお、リダイレクト処理は各アカウントごとに行われており、5月20日の段階で、既に一部のユーザーはgoogle.co.jpにアクセスするとgoogle.comにリダイレクトされるようです(ちなみに、筆者のアカウントもリダイレクトされました)。