生成AI「Claude」の軍事利用について、開発元であるAnthropicと米戦争省(米国防総省)の交渉が難航し、国防総省側が関係解消を考えていることがわかりました。
Anthropicが米軍によるClaudeの使用方法に一定の制限を維持することを求めている事が理由であるとのこと。
国防総省はAI企業4社に対し、兵器開発、情報収集、戦場での作戦など「あらゆる合法的な目的」でのツール使用を軍に認めるよう求めているが、Axiosの報道によると、Anthropicはこれらの条件に同意しておらず、数ヶ月に及ぶ交渉の末、国防総省はうんざりしつつあるという。なお他の企業としては、OpenAI、Google、xAIがある。
出典:Pentagon threatens to cut off Anthropic in AI safeguards dispute, Axios reports | Reuters
国防総省は単なる関係断絶にとどまらず、通常なら外国の敵対者に対して行う「サプライチェーンリスク」への指定も検討しているとのこと。
指定されればAnthropicは国防総省と取引を行う事が出来なくなるほか、国防総省と取引がある企業はワークフローにAnthropicの製品を導入していない事を証明する必要があります。
関連記事