xAI(エックス・エーアイ)はイーロン・マスク氏が米国のネバダ州で設立した、AIスタートアップ(新興企業)です。
マスク氏はxAIの株式の60%を所有しています。
名前 | xAI(エックス・エーアイ) |
正式名称 | X.AI Corp. |
タイプ | 非公開企業 |
URL | x.ai |
住所 | 216 Park Road Burlingame, CA 94010 |
設立日 | 2023年3月9日 |
創業者 | イーロン・マスク他 |
公式Xアカウントも公開されています。
なお、このユーザー名は日本のユーザーから一方的にはく奪したものです。
ちなみに、xAIはマスク氏が他に運営するTeslaやX(Twitter)とは直接関係がない会社との事です。
xAIは世界最大級の世界最大級のAIコンピュータ・クラスターである「Colossus」を開発しています。
Grok
xAIは、対話型のAI・Grokを開発し、Xに搭載しています。
Grokは当初、Xの有料プランであるX Premiumに加入しているユーザーしか使えませんでしたが、2024年12月6日から誰でもXのウェブサイトやアプリから無料でGrokを利用することができます。
Grokを開発しているxAIは、「Grok は『銀河ヒッチハイク・ガイド』をモデルにした AI」であるとXのポストで説明しています。
Grokは「銀河ヒッチハイク・ガイド」をモデルにした AI であり、ほとんどすべての質問に答えられるように設計されており、さらに難しいことに、どのような質問をすればよいかを提案することさえできます。
出典:xAI / X
xAIの歴史
xAIの存在は、2023年4月に明らかになっていましたが、詳細は一切不明でした。
しかし、2023年7月12日、イーロン・マスク氏は自身のXに「現実を理解するため、xAIの設立を発表します」と投稿し、xAIの設立を正式に発表しました。
また、マスク氏は2023年4月17日に公開されたFoxNewsのインタビューで、「TruthGPT」(トゥルースGPT)という「宇宙と自然を理解しようとするAI」を開発すると述べています。
2023年11月4日に、独自の言語モデルである「Grok」を発表しました。
2024年3月11日にGrokについて、マスク氏は「今週、オープンソース化します」と発言しました。その後、3月17日にGrokがオープンソース化されました。
2024年5月26日、シリーズB資金調達ラウンドで60億ドル(約9400億円)を調達したとブログで発表。主要投資家にValor Equity Partners、Vy Capital、Andreessen Horowitz、Sequoia Capital、Fidelity Management & Research Company、Prince Alwaleed Bin Talal、Kingdom Holdingなど。
6月5日、テネシー州メンフィスのGreater Memphis商工会議所が、xAIがメンフィスに“世界最大のスーパーコンピュータ”である「Gigafactory of Compute」を建設すると発表。
12月6日ごろからXの無料ユーザーにもGrokを提供開始。
12月23日、xAIがシリーズC資金調達ラウンドで60億ドル(約9420億円)を調達しました。この資金調達ラウンドでは、通常の投資家以外にも、「戦略的投資家」であるNvidiaとAMDが参加しています。
2025年1月9日、米国など一部の国で、Grokのスタンドアローンアプリを提供開始。
2025年1月19日に、日本でもGrokの独立したアプリを公開。
2月20日、「Grok 3」がXで利用できるようになったと発表。
Grok 3、面白いし、頭もいいから使ってみて
— Elon Musk (@elonmusk) 2025年2月22日
3月18日、高度な動画生成モデルで知られるAIスタートアップ「Hotshot」を買収。併せて、マスク氏は「クールなビデオAIが間もなく登場する!」とXにポスト。