iPhone


水没したiPhoneを米袋に突っ込むのは絶対NG
水没したiPhoneを乾かすために米の袋に入れる方がいますが、これはNGです。米の小さな粒子が原因でiPhoneが損傷してしまう恐れがあります。


「iPhoneはウイルス感染しにくい」って本当?
iPhoneやiPadは、Androidやパソコンと比べて、マルウェア(ウイルス)に強いです。しかし、絶対に安全という訳では無いので注意しましょう。


iPhoneの名もない7つの便利技
iPhoneには、音量をサイドボタンを押すより細かく調整したり、手書き入力を行ったり、画像中のテキストをコピーしたりといった、”名もなき便利技”が存在します。


シャッター音がしないiPhoneを購入するならばカナダ版がオススメ!?
カナダ版のiPhoneは、技適マークがあり、個人輸入もしやすいため、シャッター音がしない海外版のiPhoneを購入したい方にオススメだといいます。
なお、スマホのシャッター音は法規制などではなく、業界の自主規制とのこと。


iPhoneで通話の録音が可能に!使い方は?
iOS 18.1から、iPhoneに通話音声を録音できる機能が加わりました
録音を開始すると、「この通話は録音されます」という自動音声が相手にも聞こえるように流れるため、無断で録音できないよう配慮されています。


第4世代のiPhone SEはUSB-Cを搭載する?

※Appleが2025年2月20日に発表したiPhone 16eは、端子にLightningではなくUSB-Cを搭載しています。


(2025年1月23日)

現行のiPhone SE(第3世代)はiPhone 8の筐体をベースにしており、コネクタ(端子)にはLightning端子が採用されています

ですが、第4世代のiPhone SE(通称・iPhone SE 4)では、iPhone 15や16シリーズと同様、端子にLightningではなくUSB-C(USB Type-C)を採用するとみられています。

iPhone SE 4はまた、今後予定されている欧州連合(EU)の規制に対応するため、USB-Cポートを搭載する予定だ。

私たちの情報筋は、アップルが内部的にUSB-Cと呼んでいるE85コネクタについて広範囲に言及しているのを確認している。

出典:iPhone SE 4 Details: Action Button, USB-C Port, Face ID, and More – MacRumors(英語)

EUの規制とは、EU圏内で販売されるすべてのスマートフォンやタブレット等に、USB-Cの採用を義務付けるというものです。

この法案は、2022年10月4日に正式に可決され、2024年12月28日に施行されました(Appleはこの規制に合わせ、同時期にほとんどのEU圏内で第三世代のiPhone SEとiPhone 14の販売を終了しています)。

Appleといえど、この規制を回避する事はできませんから、少なくともEUで発売されるiPhone SE 4は確実にUSB-Cを搭載するでしょう。

流出したCADデータからも、iPhone SE 4の外部接続端子は、USB-Cになるのが確実とみられています。

まとめ

iPhone SE 4は、iPhone 14のボディをベースにすると予想されています。

iPhone 14の端子はUSB-CではなくLightningです。

しかし、EUの規制に対応するため、iPhone SE 4はLightningではなくUSB-Cを採用する事が確実視されています

現在の環境を考えると、一部のApple製品でしか使えないLightning端子より、様々な電化製品で使えるUSB-Cの方が何かと便利だと思うので、筆者としてはiPhone SE 4がUSB-Cに対応してくれたら嬉しいです(`・∀・´)

余談

Appleは2024年11月に、複数のLightning対応アクセサリーの販売を終了しています

米Appleが、SDカードリーダーやUSBカメラアダプター、3.5mmヘッドフォンジャックアダプターなど、複数のLightning関連アクセサリの販売を終了した。

出典:アップル、Lightningアクセサリーを次々と販売終了に – ITmedia NEWS

こうした脱Lightningの姿勢を見ても、AppleがiPhone SE 4の端子にLightningではなく、USB-Cを搭載するのは確実でしょう。

iPhone 16eはMagSafe充電をサポートしていない

iPhone 16eはワイヤレス充電をサポートし、Qi充電器と互換性がありますが、MagSafeには対応していません。

Apple Intelligenceに対応してようやくUSB-Cポートが採用されたiPhone 16eですが、残念ながらMagSafeは非対応であることがわかりました。

出典:iPhone 16e、まさかのMagSafe非対応でした | ギズモード・ジャパン

充電器に磁気でカチッとはまることはないようです。

参考:iPhone 16e – 仕様 – Apple

iPhoneからホームボタンとTouch IDが廃止される。

Appleは2025年2月20日にiPhone 16eを発表し、iPhoneのラインナップを更新しました。

新機種であるiPhone 16eは全画面ディスプレイで、Face IDを搭載した端末です。

一方で、販売中のiPhoneの中で唯一ホームボタンとTouch IDを搭載していたiPhone SE(第三世代)は入れ替わる形で販売を終了しました。

これにより、Appleが販売する現役モデルのiPhoneから、ホームボタンとTouch IDを搭載したモデルは無くなりました

iPadで採用されている電源ボタンへのTouch ID搭載や、Androidスマートフォンで見られる画面内蔵型の指紋認証センサーといった代替案も採用されることなく、Touch IDはiPhoneの下から去っていきました…

Touch IDは使いやすく、ロック解除の方法として気に入ってたので、残念です…(´・ω・`)

新型「iPhone 17 Air」は48MPのシングルリアカメラ、8GBのRAMなどを搭載すると噂

Appleは2025年、デザインを一新し、大幅に薄くなったiPhone 17をリリースする予定であるとMacRumorsが報じています

薄型iPhoneの正式な名称は不明ですが、現時点では「iPhone 17 Air」と呼ばれる事が多いです。

デザインや仕様については相反する噂が流れていますが、大多数の情報筋はディスプレイサイズが約6.6インチになるという点で一致しています。

2024年7月、Appleのサプライチェーンアナリストであるミンチー・クオ氏は、このデバイスには標準のA19チップ、ダイナミックアイランド、シングルリアカメラ、Apple設計の5Gモデムが搭載されると予想していると述べました。

アナリストのジェフ・プー氏は、iPhone 17 Airには6.6インチのディスプレイと、A19チップが搭載されると述べました。同氏はまた、このデバイスにはアルミニウムフレーム、Face ID、48メガピクセルの背面カメラ1台、24メガピクセルの前面カメラ、Apple Intelligence用の8GBのRAMが搭載されると予想しています。

プー氏は、iPhone 17 Airは、従来のiPhoneとは違う、刷新されたデザインになると予想しています。同氏は、来年のラインナップにiPhone 17 Plusは登場しないと予想しており、このデバイスはPlusモデルに代わる中間層のiPhoneになると述べました。

Appleはおそらく2025年9月に「iPhone 17 Air」を発表すると予想されています。

プー氏は、今後発売されるApple製品に関する情報のほぼ正確なソースであることが証明されています。

AppleはiPhone 17 AirをPlusモデルの後継モデルとして発売する

韓国メディアのSisa Journalは、Appleが2025年に発売予定のiPhone 17シリーズにおいて、従来のPlusモデルに代わり、超薄型の「iPhone 17 Air」を投入する計画があると報じました

報道によると、iPhone 17 Airの本体厚は6.25mmとなり、iPhone 16(7.8mm)と比較して1.65mm薄くなるとされています。

Appleは現行のiPhoneシリーズで展開しているPlusモデルを、このiPhone 17 Airに置き換える方針です。iPhone 16シリーズでは、一般モデル、Plus、Pro、Pro Maxの4モデルを展開していましたが、このうちPlusモデルの販売実績が最も低迷していました。

市場調査会社オムディアの調査では、昨年上半期のiPhone 15シリーズの出荷実績において、iPhone 15 Pro Maxが2,180万台で1位、iPhone 15が1,780万台で2位、iPhone 15 Proが1,690万台で3位を記録した一方、iPhone 15 Plusは370万台にとどまり、グローバル販売ランキングで28位という結果でした。

AppleはiPhone 17 Airを、今年下半期に他のiPhone 17シリーズと同時に発売する計画で、価格帯は現行のPlusモデルと同程度になる見込みです。

スマートフォン業界の関係者は「Appleは既にiPhone 17 Airの商品企画を完了しており、既存のPlusモデルの後継機種として位置づける方針を固めました」とした上で、「Plusモデルは製品としての存在意義が不明確で、販売実績も最も低迷していた」と述べています。

iPhoneで衛星通信による「緊急SOS」が利用可能に!

iPhoneの「衛星経由の緊急SOS」が、2024年7月30日から日本で利用可能になりました

衛星通信を利用する事で、携帯電話ネットワークやWi-Fiが圏外でも緊急通報サービスに救難メッセージを送ったり、家族や友人に現在地を共有したり、衛星中継センターの専門スタッフと詳細な情報をやり取りすることが可能です

なお、短時間にわずかなデータ帯域で通信するため、音声通話ではなく緊急メッセージで送受信する仕組みとなっています。

これからの時期、キャンプや登山で活躍しそうですね

衛星経由の緊急SOSは、iOS 17.6以降にアップデートしたiPhone 14とiPhone 15で利用可能です

申し込みや手続きの必要はなく、本日から2年間、または対応iPhoneを今後新たにアクティベーションした時点から2年間は無料で利用が可能です。

この機能は、2022年の発表以来、世界16ヵ国で提供されており、日本は17ヵ国目となります。

参考:衛星経由の緊急SOS、本日提供開始 – Apple