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メモリ不足
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韓国のSKグループのチェ・テウォン会長は2026年3月16日、人工知能(AI)による需要が供給を上回り続けていることから、世界的な半導体ウェハーの不足は2030年まで続く可能性が高いと述べた(Reuters)。
3大メモリ企業
DRAM(HBM)を寡占する米韓の3社。
- Samsung Electronics
- SK Hynix
- Micron Technology
HBM製造に使うDRAMではSamsung(サムスン)が40%前後、SK Hynix(SKハイニックス)は30%前後、Micron Technology(マイクロンテクノロジー)は20%強(出典:ダイヤモンド)。
SSDのベースとなるNAND型フラッシュメモリーでは、サムスン電子が30%強、SKハイニックスは20%強、キオクシアが20%弱(出典:ダイヤモンド)。
この3社はAnthropicの650億ドル(約10.4兆円)規模のシリーズH資金調達ラウンドに「戦略的インフラパートナー」として同時参加した。
Samsung Electronics
| 会社名 | Samsung Electronics(サムスン電子) |
|---|---|
| ティッカーシンボル | 005930 |
| 国 | 韓国 |
| 分野 | DRAM + HBM + NAND |
| 情報サイト | Wikipedia |
韓国最大の上場企業で、アジア最大の財閥であるサムスングループの中核企業。
スマートフォンのGalaxyを始め、DRAM以外にも様々な製品を扱っている。
2026年5月6日、時価総額が1兆ドル(約157兆円)に達した。時価総額1兆ドルはアジア企業としては台湾積体電路製造(TSMC)に続き2社目となる。
半導体事業を担うデバイスソリューション部門の2026年第1四半期の営業利益は前年同期比で約53倍(5,270%増)という驚異的な伸びを記録。
韓国企業の為、国内の証券会社は取り扱いが少ないが、米国のETF(上場投資信託)である「Memory ETF」を購入することで、間接的に投資できます。
関連記事:メモリ株にまとめて投資できる「Memory ETF(DRAM)」とは?構成銘柄とメリットを解説
SK Hynix
| 会社名 | SK Hynix(SKハイニックス) |
|---|---|
| ティッカーシンボル | 000660、SKHYV(Nasdaq) |
| 国 | 韓国 |
| 分野 | DRAM + HBM + NAND |
| 情報サイト | Wikipedia |
韓国に本社を置く世界的な半導体製造会社。韓国取引所に上場中。2026年7月10日に満を持して米国のNasdaqに上場し、265億ドル(約4.3兆円)にも上る資金を調達。
HBM市場でトップクラスのシェアを誇り、NVIDIA、AMD、Google、Microsoft、Appleなど名立たるIT企業を顧客に持つ。
Micron Technology
| 会社名 | Micron Technology(マイクロンテクノロジー) |
|---|---|
| ティッカーシンボル | MU |
| 国 | 米国 |
| 分野 | DRAM + HBM + NAND |
| 情報サイト | Wikipedia、Yahoo!ファイナンス、みんかぶ、TradingKey |
かつては一般消費者向けブランドの「Crucial(クルーシャル)」も存在したが、AIブームによるデータセンター向けの需要に注力する為、2025年12月4日に終了を発表した。
AI特需で急騰マイクロン、なお割安の謎-低PERは買いか警告サインか | TBS CROSS DIG with Bloomberg
マイクロンメモリジャパン株式会社
Micronは日本でDRAMを製造する唯一の企業です。2013年にエルピーダメモリを買収して「マイクロンメモリ ジャパン」となりました。
日本の広島にも工場を構えており、2026年7月4日には旺盛なAI需要に対応し、次世代DRAMを量産するために、広島工場の新たな生産施設の着工を発表しました。
ストレージ
AIモデルの稼働に必要なデータを保存する為、SSDやHDDなどのストレージ需要が増加している、
フラッシュメモリー、HDD、SSD、他ストレージソリューション
SanDisk
| 会社名 | SanDisk(サンディスク) |
|---|---|
| ティッカー | SNDK |
| 国 | 米国 |
| 分野 | NAND + SSD |
| 投資情報 | Yahoo!ファイナンス、みんかぶ |
2025年2月にウエスタンデジタルから分社化され、独立企業として新規上場した企業。
Kioxia
| 会社名 | Kioxia(キオクシア) |
|---|---|
| ティッカー | 285A |
| 国 | 日本 |
| 分野 | NAND + SSD |
| 投資情報 | Wikipedia、Yahoo!ファイナンス、みんかぶ、日本経済新聞 |
2017年に東芝の半導体メモリ事業(東芝メモリ)を分社化して設立された企業。
先述のSK HynixはKioxiaが東芝から独立する際、ファンドに参加し約4兆ウォン(約4,200億円)を投資しており、現在は15倍を超える60兆ウォン(約6.3兆円)規模に達していると推測されている(2026年6月)。
2026年6月12日、時価総額が44.36兆円に達し、日本国内で時価総額が22年間首位だったトヨタ自動車を抜いて国内の時価総額ランキングで首位に立った。上場からわずか18カ月。
SSDのベースとなるNAND型フラッシュメモリーでは、サムスン電子が30%強、SKハイニックスは20%強、キオクシアが20%弱(出典:ダイヤモンド)。



