FIREでは早期退職した後、資産運用で生活費を賄いながら暮らしていきます。
仕事を辞めても生活費が賄えるのか不安に思う方もいるでしょう。
しかし、リタイア後の生活は多くの人が考えているほどコストがかからないと、31歳でFIREを達成したクリスティ・シェン氏は語っています。
「みんな意識していないと思うけど、わたしたちは『働くため』にたくさんのお金を使っている。わたしはそこに気づいたんです。毎日の通勤にいくらかかる? プロフェッショナルに見える服装とそれをクリーニングに出すお金は? 子供のいる人たちは託児所などにいくら出費しているの?」
「その立場にならないと実感できないけど、仕事に関する経費がなくなれば、生活コストは下がるんです」
FIREすると、当然仕事の収入はゼロになりますが、仕事の為のコストが無くなるため、より少ないコストで生活できるという事。
確かに仕事をしないのなら、職場の近くに住む必要も、それに伴う交通費も不要になりますし、外食の機会も減りそうですね。
この点には私も気づきませんでした。
参考:仕事に縛られなければ生活費は安く済む。1億円を貯めて31歳でリタイアした女性からの助言 | Business Insider Japan
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