先延ばしを防ぎ、生産性を向上させる方法「2分間ルール」とは?

取りかかるのが難しいと感じて、ついついタスクを先延ばしにしていませんか?

そんな時は、タスクを2分以内に実行できるレベルまで分解することがオススメであるとソフトウェアエンジニアのHoanh An氏述べています

例えば、以下のような具合です。

  • 本を読む → 1ページ読む
  • エッセイを書く → 1つの文章を書く
  • 10マイル走る → ランニングシューズを履く
  • 腕立て伏せを100回する → 腕立て伏せを1回する
  • 野菜をたくさん食べる → リンゴを1個食べる
  • 面接の勉強をする → ノートにざっと目を通す
  • プログラムを作る → 関数を書く

どんなタスクも2分間で終わるレベルまで分解することで、タスクに取り組むハードルが下がり、先延ばしをせずにタスクに取り組めるようになります。

最も難しいステップであるスタート地点を過ぎると、タスクそのものをやり続ける勢いが出てきます。

  • 1ページ読む → 10ページ読む → 第1章を読み終える
  • 文章を1つ書く → 冒頭の段落を書く → 本文を書く
  • ランニングシューズを履く → 5分間歩く → 5分間走る

このように、一度始めてしまえば、続けるのはずっと簡単になります。

“2分間ルール”を活用し、タスクを完了させましょう!

参考