検索エンジンについてまとめています。
Google
言わずと知れた世界一の検索エンジンです。
プライバシー面での不安などもありますが、日本語の対応や他サービスとの連携など、使い勝手はベストです。
公式サイト:Google
Bing
大手IT企業・Microsoftの検索エンジンです。
通常の検索だけでなく、AIチャット「Copilot(旧称:Bing Chat)」により、会話するような形の検索が可能です。
公式サイト:Bing
Brave Search
Brave Search(ブレイブ・サーチ)はプライバシー保護を謳う検索エンジンです。
広告ブロッカーをデフォルトで備えたブラウザである「Brave」が提供する検索エンジンが「Brave Search」です。
Brave SearchはIPアドレスや検索履歴などの個人情報を収集していません。
さらに、BingやGoogleに頼らず、検索結果を独自にゼロから構築しており、検索結果が完全にオリジナルなのも大きな特徴です。
公式サイト:Brave Search
DuckDuckGo
DuckDuckGoはプライバシー保護を重視している検索エンジンの中でも特に有名です。
日本語でも提供しているので、知っている方も多いのではないでしょうか?
DuckDuckGoは、利用者の検索履歴や個人情報を収集したり、保存したりしません。
広告も控えめで、デザインもシンプルです。
また、ブラウザも提供しています。
プライバシー重視の検索エンジンの中でも「DuckDuckGo」は特にオススメです。
公式サイト:DuckDuckGo
You.com
You.comは広告なし、プライバシー保護、AI搭載が特徴の検索エンジンです。
無料のアカウントを作成することで、検索結果に表示されるウェブサイトをカスタマイズし、自分専用の検索エンジンを構築できるのも特徴の1つです。
余談ですが、「You.com」というドメインは1996年から25年間、セールスフォースの創業者であるマーク・ベニオフ氏が所有しており、Salesforce社員の優秀な若者が起業する際に、ベニオフ氏が餞別として提供したのが「You.com」というドメインだそうです。
公式サイト:You.com