iPhoneをパソコンに接続した際、間違えて「信頼しない」を押してしまった場合の対処法

iPhoneやiPad、iPod touchをパソコンに接続した際、間違えて「信頼しない」を押してしまった場合の対処法を解説します。

位置情報とプライバシーをリセット

オーソドックスなのはiPhoneやiPadでプライバシー設定をリセットする方法です。

公式で推奨されているのはこの方法です。

ホーム画面から「設定」→「一般」→「リセット」と進み、「位置情報とプライバシーをリセット」を選択してください。

これで、以前信頼していたコンピュータに接続したときに、そのコンピュータを信頼するかどうかを確認する警告(ポップアップ)が再び表示されるようになります。

参考:iPhoneで間違えてコンピュータを「信頼」してしまった際にリセットする方法

iPhoneでホーム画面のアプリの配置をリセットする方法

iPhoneやiPad、iPod touchでは、以下の手順でホーム画面のアプリのレイアウト(配置、並び)を工場出荷状態にリセットできます。

ホーム画面から「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」→「ホーム画面のレイアウトをリセット」と進めば、ホーム画面の配置をリセットする事が出来ます。

デフォルト(最初から入っている)アプリは全て最初の位置に戻ります。自分がインストールしたアプリはあいうえお順で並びます。

アプリの並びだけでなく、ウィジェットやフォルダも全て解除されます。

これにより、たくさんのアプリを整理する際、フォルダを解除する手間が省け、フォルダの中に配置したきり忘れてしまったアプリや使っていないアプリの発見に役立ちます。

※iOS16、17の場合

参考:iPhoneのホーム画面の配置をリセットする方法

Twitterという表現は残したいですね。

Twitter Japan公式アカウントのつぶやき(2008年1月11日)。

イーロン・マスク氏によって、Xという名前になった今見ると、伏線回収のように感じますね。

ちなみに、実際の文脈はこんな感じらしいです。

余談ですが、引用リポストを見ると、「生まれる前のツイートだ!」的な事を言っている方がいて驚きます。

【Twitter】最古のツイート【X】

現存する最古のツイート(創業者の1人であるジャック・ドーシー氏によるもの)。

なお、このツイートは、後にNFTとしてオークションにかけられている

参考:Twitterは昔「twttr」だった?!2006年頃のTwitterを振り返る

InstagramのThreads、実は昔からあった?

InstagramはX(Twitter)に似たSNS・Threads(スレッズ)を2023年7月6日に提供開始しました。

しかし、Instagramは以前にも「Threads」という名前のアプリを提供していました

それが、Instagram上で設定した「親しい友達」とだけつながる写真・メッセージ共有アプリ「Threads from Instagram」というアプリです。

Threadsは、親しい友達とより簡単につながること、瞬時にやりとりができること、そしてプライバシーを考えてデザインされた単独アプリです。利用者は、Instagramで作成した「親しい友達リスト」に追加されているアカウントと、写真・動画・メッセージ・ストーリーズなどをシェアすることができます。

出典:Instagram、新しい単独メッセージアプリ「Threads(スレッズ)」を発表

2019年にリリースされたThreadsですが、2021年の12月に終了しました

当時、Threadsで提供されていた全ての機能はInstagramに移植されたとのことです

2021年に終了している事からも分かる通り、現在提供されているThreads(Threads, an Instagram app)とは完全に別物です。

Instagramはブランド名を使いまわしたという事ですね。

関係ないですが、Googleも終了したサービス(Google Currents)の名前を新サービスに名付けていました。ややこしいですね…(´・ω・`)