チップの文化や習慣があり、サービスを受ける際にチップの支払いが必要な国を紹介します。
なお、ここで紹介しているのは、日本の方にも馴染み深い国だけです。全ての国を網羅しているわけではないのでご了承ください。
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チップが必要な国
- アメリカ
- インド
アメリカはチップの文化・習慣が根付いており、ホテルやレストラン、タクシーなど様々な場面でチップを払う必要があります。
飲食店ではクレジットカード払いでも、チップの代金を記入する欄があったりします。
ただし、レストランなどでは料金にサービス料が含まれていることもあります。料金にサービス料が含まれている場合は、チップは不要です。
必須ではないが、一部サービスや感謝の気持ちとして渡す国
アジア
- カンボジア
- タイ
- ベトナム
中東
- トルコ
- ドバイ
ヨーロッパ等では、アメリカなどと比べて、チップの重要性はそこまで高くありません。ですが、特別なサービスをしてもらった際にチップを支払うと喜ばれます。
特別なサービスとは、例えば、ホテルで重い荷物を運んでもらった場合や特別な対応をしてもらった場合です。
特にヨーロッパにはそのような「荷物を運んでもらった際などに、お礼としてチップを渡す国」が多いです。
関連記事:ヨーロッパはチップがいらない?必要な国や相場を解説
日本の様にまったくチップ文化が全く無い訳ではないので、チップを支払う用意があると良いでしょう。