Sonyのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM3」を買って使ってみたのですが、かなり良かったので紹介(レビュー)します。
YouTuber・瀬戸弘司さんの動画を見てこのヘッドホンを知る
筆者がこのヘッドホンを知ったのは、YouTuber・瀬戸弘司さんの以下の動画でした。
筆者は10年ほど前にもノイキャンのヘッドホンを持っていましたが、使い方が良くなかったのか、ノイキャンを全く実感できませんでした。
そのため、瀬戸さんの興奮するレビュー動画を見ても「ノイキャンってそんなにすごいの?(´・∀・`)」と思っていましたが、家電量販店で見かけた際に実際に使ってみてあまりの性能の良さに感動し、後日Amazonで買いました。
家電量販店で購入しなかったのは価格.comで値段を確認したところ、Amazonが一番安かったからです(当時)。
「WH-1000XM3」の良いところと悪いところ
WH-1000XM3の良いところと悪いところを紹介します。
強力なノイキャン
目玉のノイズキャンセリング機能はかなり高性能です。
筆者は周りがうるさい家電量販店(エディオン)で試しましたが、つけた瞬間に周りのお客さんの声、売り場のテレビの音、空調の音など、周りのガヤガヤした音が全て消えました。
まさに「静寂」と言う感じ。「ノイキャンすげーー┗( ^o^)┛」と衝撃を受けました。
実際に購入し、自宅で使った際も、車の音、雨の音、人の話し声、何もかも消えます。これはかなり凄い。
このノイズキャンセリングは本当にすごいので家電量販店などでぜひ一度試して欲しいです。
有線接続もできる!
WH-1000XM3には1.2mのヘッドホンケーブルも付いており、ワイヤレスではなく有線でデバイスと接続することもできます。
筆者はPS4でゲームをプレイする際に有線接続で使っています(PS4はワイヤレス接続ができないため)。
これ地味に嬉しいポイントです。
充電はUSB-C端子で
WH-1000XM3で地味に良いなと思ったのは、充電ケーブルが「USB-A to USB-C」である点です。ヘッドホン側がUSB-Cです。
MacBookやiPad Proなどに採用されて話題になっていたUSB-Cを初めて使ったのですが、これいいですね。
裏表がないですし、抜き差しも固すぎず緩すぎずでいい感じ。非常に使いやすいです。
「よくぞUSB-Cを採用してくれた!」と思いました。
値段が高い
WH-1000XM3はオープン価格ですが、どこのお店(ネットショップ)でも3万円前後で売っています。
安いヘッドホンがいくらでもある中で、ちょっと高いなと思いました。ノイキャンが搭載されているモデルでも、もっと安いものはありますからね。
筆者は最初にエディオンで試し、「欲しいなー」と思いながらも、気軽に買える値段ではなかったので、何ヶ月も買わずにいました。
購入に至ったのは、たまたま当時使っていたイヤフォン(iPhoneに付属しているもの)が壊れてしまい、新しいヘッドフォン(イヤフォン)が必要になったためです。
まとめ
値段はちょっとお高めですけど、それだけクオリティの高い一品だと思います。
かなりオススメです。音楽をゆったり楽しみたい方はぜひ!
現在は新型XM4が登場
なお、現在は新型のXM4が出ています。
基本的な機能やデザインはそのままに、性能がアップした一品です。