2015年12月17日以降に発行された楽天カードには、すべて楽天ポイントカード機能が付帯しています。
そのため、楽天カードは楽天ポイントカードとしても利用することができます。
楽天カードには楽天ポイントカードが内蔵されている
楽天のクレジットカードである「楽天カード」は「楽天ポイントカード」として使うことができます。
楽天の公式サイトにしっかりと書かれています。
楽天カードと楽天ポイントカードは別物ですが、2015年12月17日以降に申込・発行された楽天カードには楽天ポイントカードの機能が付いています。
お手持ちの楽天カードに、楽天ポイントカード機能を付けることができます。
※現在発行中の楽天カードには、すべて楽天ポイントカード機能が付帯しております。
また、楽天ポイントカードのウェブサイトを見てみると、クレジット機能付きの楽天ポイントカードとして、「楽天カード」が紹介されています。
注意:古い楽天カードにはポイント機能が付帯していない?
現在発行中の楽天カードは全て楽天ポイントカードとして使うことができます。
ですが、古い楽天カードの中には楽天ポイントカードとして使えないカードもあります。
自身の楽天カードが楽天ポイントカードとして使えるかどうか確認するためには、自分が持っている楽天カードを見てみましょう。
楽天ポイントカードとして使える楽天カードは、面面の右上に楽天ポイントのロゴがあります(赤字の「R」に黒字の「POINT」)。
また、裏面にはバーコードが存在し、その上に「楽天ポイントカード番号」という16桁の数字が入っています。
*4と9の場所です(画像:楽天カードご利用ガイド|楽天カード)
自身の楽天カードに楽天ポイントカードの機能が備わっているか知りたい方は、この2点を確認しましょう。
お店で楽天カードを提示すればポイント2重取り
楽天ポイントが貯まるお店で楽天カードを提示すれば、楽天ポイントカードと楽天カードそれぞれでポイントが貯まるので非常にお得です。
わかりやすい公式サイトの図を引用します。
買い物時に楽天カードを提示することで、楽天ポイントカードとして10ポイント、楽天カードとして10ポイント獲得でき、合計20ポイント獲得することができるということですね。
1,000円で20ポイントですから、還元率は2%となります。クレジットカードで還元率2%はかなり優秀な部類なので、非常にお得です。
楽天カードが楽天ポイントカードとして使えることを知らずに買い物していたら1%分損ですね。勿体無い…
もちろん、楽天カードを楽天ポイントカードとして使った後、支払いは別のクレジットカードを使うということもできます。
ただし、お店で提示する際には店員さんに間違われない様、ハッキリとクレジットカードとしての利用なのか、ポイントカードとしての利用なのか伝えましょう。
まとめ
楽天カードは楽天ポイントカードとしても使える非常に多機能なカードです。
うまく活用すれば楽天スーパーポイントがザクザク貯まります。
筆者は当初、楽天カードに楽天ポイントカードが内蔵されている事にあまり興味がありませんでした。
しかし、予想以上に楽天ポイントを貯められるお店が多く、今では重宝しています。
楽天カードは年会費が永年無料なので、楽天ポイントカードの代わりとして楽天カードを所有するのも良いと思います。
公式サイト:楽天カード