PyCharmを「Pleiades」(プレアデス)を使って日本語化する方法を解説します。
「Pleiades」アプリをダウンロード
まずは公式サイトから「Pleiades」のMacアプリをダウンロードします。
公式サイト:Pleiades
公式サイトへアクセスし、サイトの真ん中あたりにある「Pleiades プラグイン・ダウンロード」の中にある「Mac」のボタンをクリックします。
ボタンをクリックすると自動的に「Pleiades」アプリのダウンロードが開始されます。
ダウンロードが完了すると「pleiades-mac.zip」というファイルがダウンロードされているので確認しましょう。
PyCharmを日本語化する
ダウンロードした「pleiades-mac.zip」を解凍します。
解凍すると「pleiades-mac」というフォルダが出てくるので開きます。
「pleiades-mac」フォルダの中にある「setup」というアプリを起動します。
「setup」を起動すると「Pleiades 日本語化プラグインのセットアップ」が起動します。
「Pleiades 日本語化プラグインのセットアップ」が起動したら、「日本語化するアプリケーション」の横にある「選択…」をクリックします。
するとアプリの一覧が出てくるので、その中から「PyCharm CE」を選び「開く」をクリックしましょう。
PyCharm CEを選ぶと「Pleiades 日本語化プラグインのセットアップ」に戻ります。
戻ると各項目にPyCharm CEの情報が入力されています。
これでPyCharmを日本語化する準備が整いました。右下にある青い「日本語化する」をクリックしましょう。
日本語化が完了すると以下のようなメッセージが表示されます。
ちなみに筆者は低スペックのパソコンでしたが、一瞬で日本語化が終わりました。
PyCharmが日本語化されたことを確認する
PyCharmの日本語化が完了したら、PyCharmを起動して日本語化されていることを確認しましょう。
PyCharmは通常、UIが以下のように英語になっているはずです。
これがPleiadesによって日本語化されていれば、以下のようにUIが日本語になっているはずです。
これでPleiadesによるPyCharmの日本語化は完了です。
PyCharmの日本語化はカンタン
PyCharmはPleiadesを使うことで、難しい設定等をすることなくカンタンに日本語化することができます。
PyCharmを日本語化したい方はぜひ試してみてくださいね!
公式サイト:Pleiades