クレジットカードを利用する際に使用する「暗証番号」について解説します。
暗証番号とは
クレジットカードの暗証番号とは、クレジットカードでショッピングやキャッシングを利用する際に、カードの読み取り機やATMに入力する4桁の数字のことです。
暗証番号は(一般的に)クレジットカードを申し込む際に自分で考え、クレジットカード会社に登録します。
暗証番号はいつ使うのか?
暗証番号は店頭で商品を購入する際に、サインに代わって利用できるものです。
ネットショッピングで使うことはありません。
暗証番号は絶対に知られないように
クレジットカードと暗証番号があれば誰でもそのカードを使って買い物をすることができます。
ですから、暗証番号は絶対に他人に知られないようにしましょう。例え、家族や友人であっても教えてはいけません。
まして、クレジットカードの裏側に暗証番号をメモするなど絶対にやってはいけないことです(さすがにそのような方はまずいないと思いますが…)。
もし、暗証番号が他人に知られてしまうと、自分のクレジットカードを使って勝手に買い物に利用されるなど、悪用される危険性があります。
参考:クレジットカードの暗証番号の決め方|誕生日などを設定するのは絶対NG
まとめ
クレジットカードの暗証番号はとても重要な情報です。
連番や誕生日などわかりやすい番号は避け、絶対に他人に知られないようにしましょう。
世の中には家族や知人、愛人にクレジットカードを渡し、暗証番号を教えて自由に使わせている方もいるようですが、そのような事は絶対にやめましょう。
クレジットカードの利用規約でも暗証番号を誰にも知られないように適切に管理することが求められています。
暗証番号を他人に教えてしまうと、悪用される恐れがある上に、不正利用された際に(規約違反となり)補償が受けられなくなる可能性があります。